前回は、最近学び始めた
カタカムナの凄さを
初心者なりに綴ってみました。
今回はカタカムナを知るようになった
キッカケや不思議な体験を綴ってみます。
私の体験ではあるけれど、
何かのご縁の始まりや、
シンクロ的なことが
どんな感じで起こるのか？
そんな１つの例として
読んで貰えたらと思います。
それにより、
あなたの人生の中で
今回の私と似たようなことが起こった時、
戸惑うことが減ったり、
前向きに進めることを願い
綴ってみます。
全くカタカムナに興味の無かった私が、
まるで導かれたようだ。
そう感じるのは、
カタカムナにまつわる偶然が
あまりにも多かったからです。
次から次へと、必要なタイミングで
カタカムナに関する情報がきたり、
自然な形でカタカムナにまつわる
場所に行くことになったり。
私の意思で積極的に動いて
カタカムナに触れたのではなく、
自然の成り行きに任せていたら
「あっ、これもカタカムナに
繋がっていたのね！」と
後になって気づいた感じでした。
前回の記事で少し書きましたが、
日常的にカタカムナに
関わるようになったキッカケは、
私の体調不良です。
光や様々な刺激に弱い
アレルギー体質で、
一番悩まされているのは
紫外線アレルギー。
太陽が大好きなのに、
車の運転を1時間くらいすると
目の周りが痒くなり、
赤く腫れます。
翌日以降は瞼の皮膚が突っ張って、
目まで痒くなったりしてました。
夏だけでなく、冬もです…。
鏡を見る度に気分は下がり、
自分の体質を半分呪っているような
節もあったくらい。
いくつもの皮膚科に通ったり、
歯科金属を疑い大学病院で
歯科アレルギー検査をしたり、
予防医学で体質改善を試みるetc
様々な対処をしてきていました。
それでも、一向に回復の兆しなし。
「私のこの症状の原因は
今までとは全く別のことなのかも」
と思うようになりました。
そんな時、現代医学だけでなく
漢方やカタカムナも使って
治療するお医者様の存在を知りました。
そのお医者様のお話は、
西洋医学だけを信じる人にとっては
受け入れにくいかもしれません。
というのも、治療の仕方も
病気に関する捉え方も
一般的な医学とは
全く異なる捉え方なので。
でも大きな病院で調べたり、
様々な科を受診しても
原因が分からなかった私には
最後の頼りの綱で、
希望に感じました。
その先生の理論は、
病気を治そうとせず、
体を取り巻く空間や状態を
健全にすると
体は自然とよくなっていく
というものでした。
この考え方がとても
シックリしたのです。
というのも、小さな刺激に
過剰に反応する
抵抗力の弱い私なのに、
健康診断では悪い所は無いのです。
これは臓器的には特に問題ないとしても、
上手く体が機能してないとか、
誤作動が起こっているような
状態なのだろうな、
と思ってました。
カタカムナを唱えると
場が正常になり、
それによって体も整う。
そんな理論に大いに納得し、
カタカムナに関する本を読み始めたり、
毎日カタカムナを唱えるようになりました。
そんな風にカタカムナに関わる
以前の昨年末に、
突然神戸でのインテリアのお仕事の
依頼を頂きました。
神戸に行ったのは20年以上も前で、
今は全くご縁のない土地です。
神戸に行かせて頂くなんて
不思議だな～と思ってました。
でも神戸に行くことになったのは、
カタカムナをより身近に
感じるためだったのかも…
そんな風にも感じています。
というのも神戸は
カタカムナの聖地と
言われているので。
仕事で神戸を訪れたタイミングで、
そのことを思い出し、
電車での移動中に色々と調べ始めました。
カタカムナ神社とも言われている
保久良神社は
宿泊するホテルと同じ路線で、
しかもホテルの数駅前という近さ。
保久良神社には複数の磐座があります。
急で長い坂道の先に保久良神社はあります。
見晴らしは最高です。
アレコレ用意周到に調べて
訪れるのも大切ですが、今回は
「あっ、そう言えば、
神戸にカタカムナにまつわる
神社があったな…」と
現地に近づいて気づくという
気負わなさ。
（というか呑気さ？笑）
しかも神社の最寄り駅で
空いていたコインロッカーは
最後の1つ。
ああ、これは私のために
開けておいて下さったのかも…と
ありがたい気持ちになりました。
その日以降も、
知りたかったことの様々な答えが
カタカムナの本に書かれていたり、
良いタイミングで私に必要であろう
カタカムナの本や動画が
目に入ってきたりするのです。
更には、モノゴトの真理である
カタカムナに触れたからか、
直感力が鋭くなり、
今まで思いつかなかった深い視点での
発想が出て来ています。
ふと思った発想が、
カタカムナで語られる真理と
一致していたり。
そして次に行くべき場所や
私のミッションなども
今までよりも深いレベルで
感じられるようになった気がします。
（地震や火山噴火などが懸念されているので、
大難が小難になるように、
必要と感じた場所には足を運び、
祈るようにしています。
次に訪れる場所やミッションについては
また別の機会に綴ってみますね）
こんな風に、カタカムナについては
私の意思で掴みに行った感じは全くなく、
自然と私の近くにカタカムナの
情報やキッカケが来たという感じでした。
そしてそもそものキッカケは
私の体質であり、体調不良。
これは本当に私の悩みの種であり、
ここを何とか対処しないと
あまりにも生きにくく、
人生の質も大きく下がることは
明らかでした。
ただ、その手段がわからない…。
だから致し方なく
色んな方法を探っている中で、
カタカムナを知った。
ドン詰まりのドン詰まりに
カタカムナがあった。
という感じです。
何とか体調を良くしたい、
そんな出発点で探求した結果、
悩みの種の体調だけでなく、
あらゆる迷いから抜け、
より良く進むヒントまでも
得られる術はカタカムナにある。
そんな風に思えています。
これら一連を振り返った時、
「ああ私の魂は、
ここまでしてでも、
（皮膚が痛痒くてボロボロ、
そしてその解決のために
時間もお金も多大に費しもしました）
私にカタカムナを学ばせたかったのか…」
と妙に納得し、
今まで疎ましく思っていた自分の体に
感謝の気持ちが湧いてきました。
私に皮膚の悩みが無ければ、
カタカムナには辿り着いて
無かったはずです。
また薬を塗って治ったり、
食事療法で体質改善できていたら、
この場合もカタカムナとは
無縁だったでしょう。
もちろん、これらが全く
意味のないこととは思いません。
効く人も多いと思うので。
ただし、これらを施しても効果が
得られない時は、
今までと同じ手段にこだわらず、
違う手段や概念に触れてみることが
とても大切だと感じています。
アレもコレも上手くいかない、
他に何か手はないか？
そんな暗闇で小さく光っていたのが、
カタカムナ。
そこには私の体調だけでなく、
人生そのものが上向きになる
エッセンスが丸ごと詰まっている。
つまり今回の記事で
何が言いたいかと言えば、
もし長年色々と取り組んでも、
突破口が開けないと感じていたら、
今までの方法の外に、
解決策が隠れている可能性大であること。
簡単に解決しないことで、
更に奥深い有益な学びや
気づきを得られる可能性があること。
そして魂はその気づきを得たいがために、
わざわざ自分を不便な状態にさせ、
必要な学びとの関わりを
後押ししているのかもしれません。
特に必要な時に必要な情報が来て
タイミングが合ってると感じた時は、
ぜひ起こっている状況に逆らわず、
その流れに素直に従ってみることを
おススメします。
自分でアレコレ計画を立てるよりも
偶然と思えるような流れに乗ると
早く遠くまで（深くて、より良い未来）
進めるはずですよ。
コーチングやカウンセリング
にも携わる私が、
これを身を持って体験できたことは
本当に良かったと思っています。
だって私が、想定内とか一般的な方法で
スイスイ解決してきたタイプなら、
何でこのやり方で
上手くいかないのだ！？と
思ってしまいそうだから…
でもその人の状態や魂の目的によっては
わざわざ遠回りが必要なことだってある。
そしてその取り組みや葛藤することが
とても大切で、
そのプロセスこそ大きな成長になり得る。
これを心の底から理解できたから。
この体験を元に、
クライアントさんへの接し方や提案も
更に進化していくような気がします。
一般的なコーチングやカウンセリングでは
対処しにくい問題や状況も、
更に深い視点を得ることで、
解決に向かいやすくなるはずですから。
次回は、私がコーチング・カウンセリングetc
手法を限定せずに、
時にはスピリチュアル的なことも
取り入れる理由や、
どんな時にどんな手法が有効かを
綴ってみたいと思います。
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