時がきたセッション
先日受けたコーチングのセッションを、コーチがメルマガにまとめてくれました。★自我を越え、新たな世界へ | Transcending the Self, Embracing New Worlds 簡単な選択をしましょう。自分のエゴを捨て、言われた通りに行動してください。自分の宇宙ナビに繋がりましょう。操り人形になることを試してみてください。それが好きになるかもしれません。 Take the www.1d1u.lifeこうして記事にしてもらえると、ふり返りやすいうえに、セッション中にコーチが感じたことや考察したことも知れるので、ありがたいのです。この日わたしは、仕事のことで早く動かなくてはならないのに、どうしても動けない、どっちに行ったらいいか途方に暮れている、という話をしました。これまでもいろんな方に、いろんな提案をいただいてきた。でもどれも、やりたい、やろうとは思えなかった。コーチングでも話してきた。何度か「これをやる」と宣言したけれど、すぐにヘタれて、なにも続いていない。そんなんだから、どんなに袋小路にはまっても、どうせ提案されても動けないから人には相談したくない、と思っていた。こういう時こそコーチング、なのだけど、これまでのセッションを活かせてない自分を責めて、セッションを申し込むことも自分に禁じていたこの数か月。でももう限界。「まいりました」の境地でセッションをお願いしました。(いつも完璧に磨かれ、いい香りと空気に満ちたコーチのお宅)コーチの記事にある通り、何か月も何年も動けなかったのが、「やってみよう!」と気持ちが動くまで、セッション開始からものの5分程度。なんででしょう。セッション前、わたしはコーチに呆れられるんじゃないかと思ってました。またその話か、とか、甘く見てるとか、どうせやらないでしょとか、なにかしらジャッジされるだろうと。ところが、というか、いつもどおりと言うか、ただの1ミリもジャッジが入らず、100%可能性だけを見てくれた。やれて当然、という態度だった。コーチの提案は、「人の提案にのること」。え、やっていいの? 今までやれなかったけど、そんな自分がやっぱりやりたいって言っていいの?コーチのOKをもらって、それで自分も自分を許せた。できるという自信が湧いた。ここまでが、最初の5分間だったんじゃないかと思います。心のベースができたことで、コーチの提案や、これまで人に提案してもらったことに心が動き出した。もうひとつ思うのは、時が来ていたのではないか、ということ。これまでは、誰になにを言ってもらっても、動きたい時期ではなかった。動かなきゃいけないと焦っていただけで、動きたくないのが本心だった。本心に従って動かずにいたのは、よかったのだ。それを責める必要はなかった。この日、コーチのお宅のサクラランが開花。花言葉は、「人生の出発」「人生の門出」でした。まさにそんな日。