東京リーシングと土地活用戦記 -59ページ目

東京リーシングと土地活用戦記

ニーチェ・ツァラトゥストラの言葉「神は死んだ、神なんかもう信じるな」「強い風が吹く所に一人で立て!そこは非常に厳しいけれど、人間自分自身が主人公だ!風を受けて孤独になれ!」「真理などない。あるのは解釈だけ」いいねー。スバム読者申請コメント削除します。

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日本やせ我慢の経済、破滅への道…枝野経産相

 枝野経済産業相は読売新聞とのインタビューで、日本経済の現状に強い危機感を示し、打開策の一つとして環太平洋経済連携協定(TPP)などの通商交渉を積極的に進める必要性を強調した。


 ――日本経済の現状は。

 「破滅への道を進んでいる。企業は設備投資を抑えてコストを減らす。家計は収入が減り、消費を控えて貯蓄に回すという『やせ我慢の経済』だ。このままでは貿易赤字国となり、財政も(危機に陥った)ギリシャがひとごとではなくなる


 ――TPPや日中韓FTA(自由貿易協定)など、経済連携を進める利点は。

 「成長が続くアジア太平洋地域との連携を深めなければ、日本が競争力を持つ分野でも世界市場で戦えなくなる。いずれも、アジア太平洋地域全体の貿易を自由化するアジア太平洋自由貿易地域(FTAAP)を目指している」

 ――TPPで公的医療保険制度が崩壊しかねないなどと懸念する声もある。

 「犠牲にできないことは守る。他国との協議が始まれば、今言われている危惧の大部分は、議論の対象ではないと断言できるようになる」

 ――電力不足対策として省エネルギーのあり方は。

 「現行の省エネ法はエネルギー全体の使用量を減らすことが目的だが、今は、最大時の需要削減が求められている。その視点を入れたプランにしなければいけない。住宅の断熱性を向上させて魔法瓶のようにすれば、効果は大きい。省エネ機器の普及など『我慢ではない省エネ』は、内需の喚起にもつながる」

 ――東京電力に対して、原子力損害賠償支援機構が出資するなど、公的関与が強まる可能性は。

 「本当に民間企業としての自助努力だけで、賠償や廃炉、除染の費用を(背負って)やっていけるのか。きちんと検証していく」(池松洋、井岡秀行)

(2011年11月24日08時48分 読売新聞)


よく平気でこんな事が言える??

自ら、日本経済、破滅への道をおし進めている民主党??

こいつは評論家か??

事業仕分けといい、震災対応、まったく信用できないね・・



外国人参政権、悪夢のシナリオ・民公連携[桜H23/11/22]

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H23.9.18【 フジテレビ偏向報道抗議デモ大阪】vol.3 御堂筋

鳩山氏ら外国人参政権早期成立を「約束」 民団記念式典
2011.11.18 19:29 産経

在日大韓民国民団の「創団65周年記念式典」で鄭進・中央本部団長(左)と握手する民主党の鳩山由紀夫氏 =18日午後、東京千代田区紀尾井町(荻窪佳撮影)

 在日本大韓民国民団(民団)の創団65周年記念式典が18日、都内のホテルで開かれ、民主党の鳩山由紀夫元首相や公明党の山口那津男代表、社民党の福島瑞穂党首らが相次いで永住外国人への地方参政権(選挙権)付与法案の早期成立を訴え、支持を求めた。

 鳩山氏は「永住外国人、特に韓国の皆さま方が『地方参政権を早く認めるように』というのは当たり前の願いだ」と指摘した。その上で「時間がかかっていて申し訳ないが、政治の立場から応えていかなければならない。民主党も最大の努力を約束する」と述べた。

 さらに、同席していた樽床伸二幹事長代行の顔を見ながら「できる限り来年の通常国会でがんばりましょう」と呼びかけた。

 その後にあいさつした樽床氏は「鳩山氏の思いをしっかり支えながら、国政運営にあたっていく」と述べた。

 山口氏は「民主党を挙げて合意を固め、国会へ(法案を)提出していただくならば、喜んで成立に力を貸す」と宣言し、福島氏も「民主、公明、社民各党が協力すれば国会で法案は通る。必ず成立させる」と意欲を示した。

 式典には、民主党の江田五月元参院議長や赤松広隆元農水相、公明党から草川昭三、魚住裕一郎両参院議員らも出席した。自民党国会議員のあいさつはなかった。鳩山氏は在任中、参政権付与法案の提出に意欲を示していたが、党内の慎重派の反発もあり、断念した。


亡国の仕草を着々とやっていますねーー

マスコミも応援しているものねー

ー国民にはしらせないで・・

朝鮮民主党、朝鮮社会党、朝鮮公明党に、

いっそ・・呼び名を変えたらいい・・



諸外国における外国人参政権の実施状況
 【アジア】 国政参政権 地方参政権    備  考  
中国 認めず 認めず  
台湾 認めず 認めず 外務省資料より
 
韓国 認めず 認める 参政権の前提となる永住権取得に関して投資額や年収などの条件あり
北朝鮮 認めず 認めず  

ヴェトナム 認めず 認めず 外務省資料より
   
フィリピン 認めず 認めず  
   
タイ 認めず 認めず 外務省資料より
マレーシア 認めず 認めず  
ブルネイ      
シンガポール 認めず 認めず  
インドネシア 認めず 認めず  
     
インド 認めず 認めず  
スリランカ 認めず 認めず  
モルジブ 認めず 認めず  
パキスタン 認めず 認めず 外務省資料より
アフガニスタン      
イラン 認めず 認めず  
イラク      
クウェート 認めず 認めず  
サウジアラビア 認めず 認めず 外務省資料より
   
UAE 認めず 認めず 外務省資料より
イエメン      
ヨルダン 認めず 認めず  
シリア 認めず    
イスラエル 認めず 認めず  
レバノン      
トルコ 認めず 認めず 外務省資料より
キプロス      
【ヨーロッパ】 国政参政権 地方参政権    備  考  
イギリス 一部認める 一部認める 国政参政権は英連邦国民及びアイルランド国民のみに認める
地方参政権は英連邦国民及びアイルランド国民及びEU国民に認める
アイルランド      
アイスランド 認めず 一部認める 北欧諸国民のみに認める
フランス 認めず 相互 相互:EU国民のみに認める
ドイツ連邦 認めず 相互 相互主義を憲法で明記:EU国民のみに認める

オランダ 認めず 一部認める 5年以上在住の者に認める
ベルギー 認めず 相互 相互:EU国民のみに認める
ルクセンブルグ 認めず 相互 相互:EU国民のみに認める
デンマーク 認めず 認める 3年以上在住の者に認める
ノルウェー 認めず 認める 3年以上在住の者に認める
スウェーデン 認めず 認める 3年以上在住の者に認める
フィンランド 認めず 認める 2年以上在住の者に認める
ラトビア      
エストニア 認めず 相互 相互:EU国民のみに認める
リトアニア 認めず 認めず  
スイス 認めず 一部認める 一部のみだが、各州の自治に委ねる。
現状では全25州のうちヌーシャテル州とユラ州の2州のみ。
イタリア 認めず 相互 相互:EU国民のみに認める
オーストリア 認めず 相互 相互:EU国民のみに認める
   
ハンガリー 認めず 一部認める 地方選挙権のみ、永住権所持者に認める(外務省資料より)
ポーランド     調査中
チェコ 認めず 認めず  
スロヴァキア 認めず 認めず  

ギリシャ 認めず 相互 相互:EU国民のみに認める
アンドラ      
スペイン 認めず 相互 相互主義を憲法で明記
ポルトガル 認めず   相互:アルゼンチン・ペルー・ブラジル・カーボベルデ(調査中)
【CIS】 国政参政権 地方参政権    備  考  
ロシア連邦 認めず 認めず 外務省資料より

【アフリカ】 国政参政権 地方参政権    備  考  
エジプト 認めず 認めず  
リビア      
チュニジア 認めず 認めず

在日韓国人をはじめとする永住外国人住民の法的地位向上を推進する議員連盟
在日韓国人をはじめとする永住外国人住民の法的地位向上を推進する議員連盟(ざいにちかんこくじんをはじめとするえいじゅうがいこくじんじゅうみんのほうてきちいこうじょうをすいしんするぎいんれんめい)は、2008年1月に民主党内に設置された議員連盟である。在日韓国・朝鮮人など「永住外国人に地方選挙権を付与する法案」を通常国会で提出し、実現させることを目的としている[1]。 会長は岡田克也。

概要 [編集]

民主党は、外国人地方参政権付与法案を1998年、2000年に提出していたが、いずれも廃案となっていた。しかし、2006年に韓国が永住外国人の地方選挙権を認めた(認められた日本人はわずか51名)[2]にもかかわらず、白真勲、川上義博、津村啓介、千葉景子らは「相互主義の観点からも、これ以上放置できない」として[3]民主党内で呼びかけ、この議員連盟が発足した。
また、外国人地方参政権付与は自民党が慎重であり、逆に公明党が強く求めていることから「参院に民主党が法案を提出し、公明党に賛成を呼びかければ、与党の分断を図ることができる」ともしている。しかし、民主党内の保守派議員からは「憲法上[4]も、国のあり方という観点からも、絶対に認められない」し、「逆に党内に亀裂が生じるのではないか」という批判も出ている[5]。
会長の岡田克也は2008年1月30日の初会合にて「この外国人地方参政権問題は、民主党としては長年の政策であり、悲願でもあった。私も政策責任者だったおりに、この法案を何度か国会に提出しながら、実現しないことに責任を感じてきた。党として、しっかり法案提出に持って行く。それがこの議連の役割だ。多様な価値観を認める日本の象徴が、この法案だ。」と語っている[6]。
2008年1月26日の読売新聞によると、岡田克也が会長に選出にされたのは「小沢一郎代表肝いり」「岡田氏の会長就任は『岡田氏が意見調整すれば、党内をまとめやすいと小沢氏が判断したため』(議連関係者)と見られる」と小沢の関与が指摘されている。
小沢は、2008年2月の訪韓の際に、李明博大統領から「在日本大韓民国民団(民団)からの要望」もあり、地方参政権付与の協力を求められ、「在日韓国人への参政権付与を与えるのがもたもたしているのは遺憾に思っている」と成立に強い意欲を示し[7]、2008年12月には民団が民主党の支援を表明し、小沢はそれに謝意を伝えている[8]。
2008年3月には、小沢鋭仁議員が在日本大韓民国民団山梨県の本部総会に出席。「政権奪取で在日韓国人の地方参政権を実現する」と演説している[9]。
2009年4月には、櫻井よしこを勉強会に招き、櫻井から参政権付与には帰化をさせるべきと意見され、参加した一部の議員からは「極めて共鳴した」(蓮舫)、「おおむね私の認識と同じだ」(牧義夫)と共感された一方、議連会長の岡田克也は「『選挙権を得たければ国籍を捨てろ』といわれたら許せない」などと主張し、意見を受け入れることはなかった[10][11]。
一方、北朝鮮系と言われる朝鮮総連は、一貫して在日朝鮮人の選挙権付与には強硬に反対している。
民主党は、2009年9月の衆議院議員選挙へのマニフェストには在日外国人への地方参政権付与については記載を見送った。[12]
2010年7月の第22回参議院議員通常選挙で、呼びかけ人の1人である千葉景子法務大臣が落選(法相は続投)した他、メンバー数名が落選した。またメンバーの藤末健三、前田武志両参院議員は、第22回参議院選挙に際し、外国人参政権への反対意見を表明、特に藤末は、自身は既に議連のメンバーではないと言及した。[13]
提言 [編集]

2008年5月、同議員連盟は「永住外国人への地方選挙権付与に関する提言」をまとめている[14]。この中では、(1)対象者を「特別永住者」のみならず「一般永住者」まで拡大すること(ただし国交のない北朝鮮国籍者を除く)、(2)「相互主義」を前提とせずに外国人参政権を与えるつもりであること、(3)対象選挙を「地方選挙権」に限ること(直接請求権・公務就任権は今後必要に応じて検討)、(4)「申請主義」を採用し、要件として20歳以上で3ヶ月以上居住していること-等をまとめている(この提言が現在の民主党案の草案として想定されているものである)。
参加議員一覧 [編集]

民主党の衆参議員65人(衆院29人、参院36人)が参加している[6]。発足後、参加者の一部(藤末健三、前田武志ら)が外国人参政権反対に意見を変えた他、数名の議員が落選・引退する等、人数は変動している。またこの議連の会合や勉強会が継続して行われているのかも不明。
*は野田内閣(2011年9月~)における閣僚
衆議院議員 [編集]
赤松広隆
泉健太
岡田克也(会長)
奥村展三
小沢鋭仁(副会長)
川端達夫*
郡和子
小宮山洋子*
近藤昭一
佐々木隆博
末松義規
仙谷由人
筒井信隆
中川正春*
西村智奈美
鉢呂吉雄
鳩山由紀夫
平岡秀夫*
藤井裕久
藤村修*
細川律夫
前原誠司
三井辨雄
三日月大造
横光克彦
横路孝弘
津村啓介(呼びかけ人)

参議院議員 [編集]
一川保夫*
大島九州男
小川敏夫
岡崎トミ子
加賀谷健
神本美恵子
川上義博(呼びかけ人)
今野東
武内則男
谷博之
谷岡郁子
津田弥太郎
ツルネン・マルテイ
轟木利治
友近聡朗
中村哲治
那谷屋正義
白真勲(幹事:呼びかけ人)
藤谷光信
室井邦彦
藤田幸久
藤原良信
増子輝彦
松野信夫
水岡俊一
横峯良郎 
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November 24, 2011

コンビニ、2011年10月度、大幅増収、16.6%増!

   11/21、(社)日本フランチャイズチェーン協会から、2011年10月度の売上速報が公表された。結果は、昨年対比16.6%増、既存店14.1%増となる、大幅増収、異常値となった。店舗数は44,062店舗(1.8%増)であるので、既存店の大幅増が要因であり、明らかに異常値である。また、客数8.9%増(既存店6.2%増)、客単価7.1%増(既存店7.5%増)であるので、客数、客単価ともに、バランスよく、売上げを押し上げており、この10月度のコンビニ業界は昨対で見る限り、絶好調となった。

   これについて、(社)日本フランチャイズチェーン協会は「先月は、昨年10月のたばこ値上げ前の駆込み需要の反動から、全店、既存店とも売上高が11ヶ月振りにマイナスとなったが、今月は、昨年のたばこ値上げ後の買い控えの影響により、全店、既存店ともに大幅なプラスとなった。その他日配食品の調理パン、惣菜等が好調であった。既存店ベースの売上高は6,878億円(前年同月比+14.1%)で2ヶ月振りにプラスとなった。来店客数11億6,124万人(前年同月比+6.2%)、平均客単価も592.3円(前年同月比+7.5%)とプラスとなった。」とコメントしており、いかに、昨年10月度のたばこの値上げの反動が大きかったかがわかる。

   この統計数字は、ココストア、サークルKサンクス、スリーエフ、セイコーマート、セブン-イレブン・ジャパン、デイリーヤマザキ、ファミリーマート、ポプラ、ミニストップ、ローソンの主要コンビニ10社を網羅した数字であり、店舗数も先に見たように44,062店舗の結果であり、コンビニ全体が、この10月度の売上高が大幅に上昇したといえる。ちなみに、9月度は-2.0%増(既存店-4.0%増)、8月度9.1%増(既存店7.9%増)、7月度11.5%増(既存店9.5%増)、6月度11.1%増(既存店9.0%増)、5月度7.5%増(既存店5.7%増)、4月度3.3%増(既存店1.6%増)、3月度9.2%増(既存店7.7%増)であり、3/11の東日本大震災以降、翌月4月度はやや伸び率は下がったが、9月度の昨年のたばこの値上げの影響以外はいずれも好調な数字であり、今期、2012度のコンビニの決算は空前の数字となる可能性が極めて高いといえよう。

   参考に、昨年の9月以降の数字であるが、2011年9月度15.0%増(既存店12.9%増)が、異常値であり、たばこの値上げが翌月、10月度であるので、駆け込み需要が発生しているといえる。特に、客数3.8%増(既存店2.1%増)、客単価10.8%増(既存店10.6%増)であるので、客単価が異常値であり、さらに、たばこを含む非食品が43.9%増の売上高であり、明らかにたばこの特需といえる。そして、翌月2010年10月度であるが、-3.7%増(既存店-5.9%増)と、その反動があり、売上高はマイナスとなった。したがって、今年の、この10月度が、その反動で16.6%増(既存店14.1%)の異常値となったといえよう。今年の10月度と昨年の9月度との差16.6%-(15.0%)=1.6%、今年の9月度と昨年10月度の差-2.0%-(-3.7%)=1.7%が、たばこだけでは説明できない伸び率であると思われ、これが3/11の東日本大震災の特需効果といえよう。

   さらに、2010年11月度3.1%増(既存店1.1%増)、2010年12月度5.6%増(3.3%増)、そして、2011年度に入り、1月度7.2%増(既存店5.1%増)、2月度8.7%増(6.5%増)であるので、3/11以降の方がやや伸び率が高めであるといえ、次回、11月、12月と好調な売上高増が予想される。

   なお、この好調な売上げを支えた商品構成であるが、いまや、コンビニの主力部門はファストフードを含む日配食品から、たばこ、乾電池、蛍光灯、紙製品、雑誌、新聞、ペットフード、医薬品等の非食品となりつつあり、この部門が昨年のたばこの値上げショックが落ち着く12月以降、そして、3/11の東日本大震災以降、加速度的に売上げを大きく伸ばし続けている。この10月度の数字は非食品48.6%増(構成比34.7%)となり、日配部門4.7%増(構成比33.5%)と、構成比が逆転しており、他の部門、加工食品2.6%増(構成比27.3%、サービス14.8%増(構成比4.5%)と比べても、非食品が圧倒しており、いかに、非食品を充実させるかが、コンビニにとって最重点課題となっているといえる。

   ちなみに、非食品と日配食品の関係であるが、昨年の9月度(構成比、非食品40.1%、日配食品29.9%)が10月度(構成比、非食品27.2%、日配食品37.2%)と、逆転、そして、11月度(構成比非食品31.0%、日配食品34.4%)、12月度(構成比、非食品33.7%、日配食品33.2%)、2011年に入り、1月度(構成比、非食品34.0%、日配食品33.1%)と、ここで再び、逆転、2月度(構成比、非食品34.6%、日配食品33.2%)、3月度(構成比、非食品36.4%、日配食品31.4%)と、差が広がる。そして、4月度(構成比、非食品31.9%、日配食品33.8%)と、再び逆転、5月度(構成比、非食品35.7%、日配食品32.4%)と、また、逆転、デットヒートを繰り広げている。6月度(構成比、非食品36.3%、日配食品32.1%)、7月度(構成比、非食品34.4%、日配食品33.1%)、8月度(構成比、非食品34.1%、日配食品33.5%)、9月度(構成比、非食品33.4%、日配食品33.5%)と、微妙に逆転、ほぼトントンとなった。そして、10月度の構成比、非食品34.7%、日配食品33.5%である。

   このように、2011年10月度のコンビニの売上速報は空前の伸び率となり、前回の9月度と対照的な結果となった。3月以降、8月度までの数字が好調に推移していることから、今後、安定的な伸びを示してゆくことになろう。また、これに伴い、コンビニの構造変化も起こっており、長年、コンビニ全体の売上げを牽引してきたファストフードを主力とする日配食品からたばこ、雑貨を主体とする非食品部門に構成比No.1の座を奪われようとしている。コンビニも、たばこと東日本大震災の影響により、大きな構造変化を余儀なくされる時代を迎えたといえよう。

食品スーパーマーケット最新情報さん

何にしびれるかによって、その人は決まる
中江藤樹は『論語』と王陽明にしびれていた
人間は本物にしびれなければならない
…………………
安岡正篤(東洋思想家/昭和歴代首相の指南役)


今年させて頂いたオープン店舗の一つです。

3/11 震災の日の真夜中に麹町で食べ物と

飲み物を購入しました・・・

あの時から含め、24時間頑張っていた多くの

コンビニさんたちのお陰で

どんなに多くの人達が勇気をいただいたでしょうか?? 

信頼と敬意と深く感謝したい気持ちです。

きっと、この数字は

その気持ちの現れもあると思います。




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 [東京 22日 ロイター] 世界の金融マーケットに「安全」志向が広がりつつある。リスク資産から安全資産へのシフトが静かに進み、日本株は年初来安値水準に下落、日本国債10年金利は1年ぶりの低レベルに下落した。

 欧州ソブリン危機がイタリアやフランスなど中核国にまで拡大するなか、金融機関はお互いの「安全性」に不信を強め、資金市場ではドル不足が深刻化している。このまま市場はリスクオフのスパイラルに落ち込むのか、要因や見通しを探った。

 日米欧金融当局による積極的なドル供給にもかかわらず、市場ではドル不足の非常事態を告げるシグナルがともっている。欧州危機の深刻化でドル資金調達コストはリーマン・ショック以来の水準まで高騰し、過去最大のスプレッドを上乗せしなければ長期のドル流動性を確保できない事態になった。年末を控え、バランスシートに問題を抱える金融機関が必要十分なドル資金を調達できるのか、不安感が広がっている。 

  <リーマンショック以来のドル調達難>

 「圧倒的にドルが足りない状況が続いている。調達コストがどんどん高くなって、環境が悪化している」(外資系金融機関マネー・トレーダー)。こうした悲鳴がいま市場のあちこちから聞こえてくる。為替スワップ市場では、欧州銀等のユーロ資金の保有者が為替スワップを通じてドル資金を調達しているが、その際のコストが、2008年のリーマンショック以来、3年ぶりの高水準に高騰している。 

 その背景にあるのは、欧州債務危機がもたらしたクレディビリティ(信用)の喪失だ。無担保の資金のやり取りは成立しなくなっているとされ、「いくら高い金利を受け取っても、デフォルトで元本が消えてしまったのでは補えない」と前出のマネー・トレーダー)は指摘
する。 

 為替スワップ取引は短期のドル資金を調達するもっとも重要なツール。フォワード・スプレッドで価格を調整して、円とドル、ユーロとドルなどを、一定期間、元本ごと交換する一種の有担保取引で、通常は流動性が高い。しかし、そのスワップ市場でも、年末を控えてドル資金の供給力が次第に低下してきた。  

 ユーロ/ドルの3カ月物フォワード・スプレッドは、EURIBOR3カ月物とドルLIBOR3カ月物の金利差に比べて、137.21ベーシスポイント(bp)もの格差が生じ、2008年11月末以来最大の乖離幅となっている。これは、市場でユーロが余る一方で、ドルが大幅に不足し、ドル調達コストが上昇している事実を鮮明に物語っている。 

急速に市場を覆いつつあるドル調達難の背景には、欧州ソブリン危機という構造問題に十分に対応できない政策当局への不信がある。今後、政策当局はどういう対応を迫られるのか。

 東海東京証券チーフエコノミストの斎藤満氏は「FRBもECBも日銀も財政の肩代わりをして量的緩和を推し進め、流動性を供給し続けるしかないだろう」と見る。ただし、それは「各国の国民が生活を切り詰めずに、紙幣増刷がもたらすインフレで財政赤字を減らす試み」。金融緩和は本質的な問題解決になりえない、と同氏は断言する。

 市場の不安心理が収まらずドル不足が続けば、金融機関の破たんなどに結びつきかねず、さらには中小企業の倒産などの事態にもつながる。一方、今後は独国債や英国債も利回りが上昇し、米国債の格下げリスクも再浮上する懸念がある。斎藤氏は「国債の問題は国債を大量に抱える金融機関の問題でもあり、各国国債の利回りが上昇すれば、邦銀を含め金融機関は大きな損失を被るだろう」と予想、ソブリン格下げやドル調達難が続いて金融が委縮、実体経済にも悪影響を及ぼす事態を憂慮している。 

 (ロイターニュース 森佳子 編集:北松克朗)


[東京 22日 ロイター] 岩田一政・日本経済研究センター理事長(元日銀副総裁)は22日都内で講演し、今夏米国債の格下げが事前予想とは異なり金融市場の不安定化を招いた経緯を踏まえ、米国の財政金融に脆弱(ぜいじゃく)性があるとの見方を示した。

 一方、日本国債の格付けが1998年、2002年に格下げされても市場に大きな影響がなかったと指摘した。

 また米国内でドル高を望む声は聞こえず、ドルはクラッシュする可能性を抱えるとの認識を示し、ドル安・ユーロ安の行き過ぎによる金融システミックリスクの国際的な予防措置が必要、と述べた。

 岩田氏が議員を務める国家戦略会議で提唱した日銀による50兆円の外債購入基金を実現し、欧州安定化ファシリティ(EFSF)債を購入すれば、金融緩和を兼ねた形で対ユーロでの円高に対する為替介入効果があると強調した。

  (ロイターニュース 竹本能文;編集 田中志保)
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百術は一誠に如かず。内閣不信任案に賛成します。

2011-06-01 22:01:31 | 政治

本日、自・公・民による党首討論を経て、自民・公明・たちあがれ3党により菅内閣不信任案が衆議院議長に共同提出された。

私は、2009年政権交代を実現した総選挙で当選させて頂いた民主党前衆議院議員として、また2010年民主党公認参院選候補として、そして今は、国民の生活が第一の政治理念を毀損し、変わり果てた与党民主党に絶望した一国民として、非常に残念ですが内閣不信任案に賛成の意を表します。

自公両党首が討論でご指摘の通り、菅氏の総理としての人格・資質に大いに問題があり、菅氏の存在そのものが、前代未聞の国難に瀕した日本の復旧復興を妨げる最大の阻害要因であると痛感します。そして当該暴君を黙認放置し、著しく国益を損なった内閣は、連帯してその責任を負い、即刻総辞職し、国家国民がひとつになれる新たな滅私奉公的最大幸福の理想を掲げるリーダーを冠し、党利党略を超越した国家再生ユニットを組閣すべきであると考えます。

昨年6月の菅総理誕生から、約一年、3.11の大震災前後の総理の判断・政府の対応を見るにつけ、自身の保身と政権延命を最優先に、今もなお繰り返される数え切れない姑息な情報隠匿、データ改ざん、責任転嫁、大儀なきメディアパフォーマンス、信念なき場当たり人気取り戦術にことごとく幻滅しました。

震災後、懸命に再興しようと立ち上がる全国民の癒えぬ傷口に塩を擦り込むかのごとく、無機質な心無い対応に終始した菅氏は、国家国民を愚弄し、権力に猛烈に固執し、非を突かれると開き直り、謙虚さの欠片もなく、一国の長には不適格であったことをこの際、国民のみなさまも、与党議員も怒りを持って再認識すべきです。

数え切れない失政のうち、私が思いつくものだけでも、

・2010参院選以来、国政選挙・地方選挙ほぼ連戦連敗・不戦敗

・尖閣諸島問題での突然の中国人船長釈放・ビデオ映像流出事件

・官房長官・法務大臣・国交大臣・外務大臣辞任

・外国人献金疑惑

・原発事故初動対応の遅れによる世界的放射能汚染・健康被害・風評被害拡大(3.12菅氏のヘリコプター視察など)

・原発事故関連情報隠蔽改ざん疑惑

・東電管轄内の輪番停電の混乱

・責任の所在が不明確な会議体の乱立と混乱(参与の辞任・斑目問題など)

・繰り返される事前打ち合わせなしの思いつき発言・人気取りメディアパフォーマンス(参院選直前の消費税増税発言・関東から北は住めなくなる発言・5月6日突然の浜岡原発一時停止記者会見・経産相も知らなかったG8での太陽光住宅1000万戸発言など)

・日本国債格付け低下など国際信用不振・株価下落・企業倒産多発

・繰り返される中国漁船の領海侵入、露首相・韓議員による北方領土の不法侵入など、領土領海侵犯による実行支配黙認

・遅々として進まない被災地復旧被災者支援など………




これら全ての責任は国のリーダーであり、行政の長たる総理が負うべきですが、どれも誰も責任を取らず放置され今も放置され続けています。

責任を取りたくない、取れない、でも総理をやってたいだけの総理はいりません。

急流に流されるがままの堕落した馬に乗り続け自ら身を滅ぼすより、駄馬から降りて身を護る知恵と勇気を持とう。

執行部の方たちが、野党は問責を早くだせばいいと挑発し、問責が可決されたら総理に解散を進言すると豪語されていますが、通常の健全な国会対策・野党対策であれば、野党に何とか問責を出さないよう交渉説得し、総理の専権事項である解散に口出しするような発言もないと思うのですが。また被災地では統一地方選挙も未だ棚上げ状態で、被災地の選管は、有権者の名簿作りも困難で、総選挙は不可能との見解、さらに一昨年前の総選挙の一票の格差が最高裁で違憲とされているにも関わらず、伝家の宝刀解散のナイフをちらつかせ、与党議員を根拠もなく恫喝するとは、完全に常軌を逸しており、パワハラのレベルです。

内閣不信任案がこの国難に際し提出されたということは、国家非常事態中の非常事態、すなわちこのままでは日本国家国民存亡の危機だという強い認識を持って、明日の採決に際し、与党議員のみなさまが政権交代の原点に立ち、正義と大儀を貫き、誤った民主党政権の軌道を修正して頂けるよう心から願います。

婆心ですが、官房機密費による買収劇が妄想であることを祈ります。

河上みつえのブログ

巧詐は拙誠に如かず(韓非子)

「うまい小細工は、拙い誠実さに劣る」という意味です。
肯定形で訳すと「小細工より、素直な気持ちで」ということです。

韓非子が言っている、というのが興味深いですね。
徹底して人間不信を基礎としていた彼ですが、
根底のところで、誠実さが大事というのは訴えていたわけです。

結局、誠実な人間が少ないから、彼も法を説かざるを得なかったのですが。
自分も誠実じゃないので、法が必要な人間の一人です。

しかし、ドラッカーも言っていますね。
マネージャーの絶対条件を「才能ではない。真摯さである」と。
「もし高校野球の女子マネージャーが…」の中でも、
このセリフは序盤の名場面で出てくるので、
知っている人も多いかな、と思います。



発信力不足…首相、3次補正成立も記者会見なし

 野田首相は21日、首相官邸で記者団に、2011年度第3次補正予算の成立後の国会対応について問われ、「頑張ります」と述べた。


 視察先や海外出張関連を除くと、首相が国内で記者団の呼びかけに応じるのは約2週間ぶりだ。ただ、記者会見や記者団の質問に答える「ぶら下がり」取材には応じなかった。

 最近の政権では、補正予算成立時に首相がぶら下がり取材で意義や政権運営などについて説明するケースが多かったが、東日本大震災発生以降、「震災対応」を理由にぶら下がり取材を拒み続けた菅前首相は、補正予算成立時も同様の対応をした。野田首相もこれを踏襲した格好だ。

 藤村官房長官は21日の記者会見で首相の対応について、「財源確保のための関連法案がまだ(成立前)なので考えていない。検討はしたい」と述べたが、小泉元首相の秘書官を務めたみんなの党の小野次郎参院議員は21日の参院予算委員会で「首相の発信力は極めて不足している。人前で話したがらない政治指導者など無用の長物だ」と厳しく批判した。

 民主党内からも「首相が何をやりたいのか、国民に伝わってこない」(中堅)との不満
が出ている。

(2011年11月22日00時16分 読売新聞)




前代未聞の国難に瀕した

日本の復旧復興を妨げる最大の阻害要因は・・・

けっこう解らない人が多いんですよね・・

民主党にもこんな人がいるんですねーー・・

でも、百術は一誠に如かずは・・

巧詐の極み??・・小沢一郎の座右の銘なんだってさ・・??

「言より行い」

(大言壮語するな、口にしたことは必ず実行せよ)
…………………
『論語』

じゃない??







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ISD条項も知らない無知 野田の真実・佐藤ゆかりのTPP質疑に蒙昧珍答連発!


中野剛志先生がTPP賛成論者の詭弁を全滅させたようです

1/3
【TPP】日本絶対不利のルールと法律・政治力無く手玉に【中野剛志】

【TPP】 中野剛志がブチギレているホントの理由


【TPP】 石原都知事 「反対!TPPは米国の策略。賛成はは頭冷やせ」
SD条項

1.最恵国待遇=米国への待遇を日本への待遇と同じ以上に。(国­内法は二の次)

2.内国民待遇=米企業への待遇を日本企業への待遇と同じ以上に­。(国内振興策の放棄)

3.公正衡平待遇=日本への米国流Fair(都合のよい解釈)の­押し付け。

4.間接収用=米国企業が日本の国内法で損失を被ったと仲裁セン­ター(世界銀行・ニューヨーク)に訴え、損賠賠償を請求
できる。

全て、米国に都合がよい様に解釈される。訴訟に慣れてない日本は­、常に被告人となり、多額な賠償金を支払う事となる。

TPP交渉参加はなぜ危険か 「開国せよ」の悪質さ

2011.11.21 )[通商・貿易]産経

 この13日に野田佳彦首相が環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)交渉参加を表明した。「参加へ向けた交渉」ではなく「交渉へ向けた参加」という曖昧なもので、TPP参加が決まるわけではなく、交渉次第では不参加はありうる、ということになっている。賛成派はいう。TPPの大きな意義は域内経済の自由化へむけたルール作りであるから、日本の国益を反映させるべくルール作りに参加すればよい。もし日本の国益に反すればTPPに参加しなければよい。そもそも、交渉の舞台にさえ上らないのは不戦敗である、と。

 形式論としてはその通りであろう。しかし、まさにTPPとは政治的交渉なのである。日本にそれだけの政治的交渉力や戦略性があれば苦労はしない。1985年のプラザ合意あたりから始まって、1990年代の日米構造協議やいわゆる構造改革という流れのなかで、明らかに日本はアメリカ流の個人主義的で能力主義的で金融中心の資本主義に巻き込まれていった。それが日本の「国益」になっておればよいが、誰もそうは思わないであろう。この十数年の名目成長率がほぼゼロに近いという事態をみて日本の「国益」が増進したなどというわけにはいかない。

 この十数年、日本は明らかに規制緩和を行い、市場を開放し、金融を自由化し、グローバル化をそれなりに推進してきた。つまり「国を開いてきた」のである。その「開国」の結果、日本は海外の安価な賃金と競争し、企業は工場を海外へ移転することとなった。それは日本にデフレ経済をもたらした。「開国」すなわち「グローバル化」がこの十数年のデフレ経済の唯一の要因ではないものの、その重要な背景をなしていることは間違いない。そして「開国政策」であった構造改革は決して日本経済を再生させなかったのである。

 とすれば、いまだに、TPPで日本は「開国せよ」などという論議があるが、これはまったくもって悪質な宣伝というべきである。しかも、それが日本の交渉力を弱める。日本は決して国際経済で孤立しているわけでも国を閉ざしているわけでもない、すでに十分に開国している。問題はいかにして、どのように国を開くかにある。もっと正確にいえば、どこまで「開き」、どこを「閉じるか」が問題なのだ。それは政治的交渉力に依存する。

しかし、その場合に、「国を開くことは善」であり「日本は国を閉ざしている」などという前提から出発すれば、日本経済を全面的に自由化すべし、というアメリカの要求にどうやって対処するというのであろうか。これでは、最初から、「われわれは国を閉ざした変則国家です」といっているようなものである。もしこの状態で「国益」のためにTPP参加を断念すると宣言すれば、それは「日本はグローバル・スタンダードに従わない独善的国家だ」といっていることになる。この悪評をはねのけて、それでも「国益」のためにTPP不参加という決断を下すだけの政治力と信念があるとは思えない。とすれば、事実上「国益」などとは無関係に、全面自由化、市場開放、競争力強化といった名目でアメリカ主導のルール作りに巻き込まれてゆくことはほとんど目に見えているではないか。

 実際には、「国益」というものは、それほど簡単には定義できない。賛成派も反対派も自派こそが「国益」を実現するというが、「国益」を測るのは難しい。「国益」を仮にGDPの増減という経済的効果で測るとしても、試算によって大きく見解が分かれるようで確定的なことはいえまい。そもそもルールがまだ決まっていないのだから、本当は試算などやりようがないのである。

 私は、TPPの具体的な様相について詳しいわけではなく、その効果についても特に意見があるわけではない。ただこういう場合には「原則」に立ち返りたいと思う。そして、「原則」からすればTPPにはたいへんに大きな危惧をもたざるをえない。それはこうである。

 経済活動は、いくつかの「生産要素」を使って「生産」を行い「生産物」を市場で配分してゆく。「生産要素」の代表は「労働」「資本」「土地・資源」であり、さらにそれらを機能させるための装置というべき「交通ネットワーク」「医療・教育」「食糧」「社会秩序・安全性」「人間関係・組織」も広義の生産要素である。

 確かに、生産物は、多くの場合、市場の自由競争に委ねてもよい。しかし、生産要素は容易には市場化できないし、そうすべきではない。生産要素が不安定化すると、生産体系まで不安定化するからだ。だから、労働、資本、資源、食糧、医療、教育、交通、といったものはある程度規制され、決して市場の自由取引に委ねるべきものではない。それはわれわれの社会生活の安定性と深くかかわっているのである。

 ところで、今回のTPPで問題となるのは、まさにこの「生産要素」の市場化と言ってよい。労働、投資・金融、農業、医療、公共事業(政府調達)といった争点はすべて「生産要素」に関わり、それは容易に自由化すべきではない。これが「原則」だと思う。ところが今日のアメリカ型の経済は、生産要素も生産物も区別しない。市場経済も社会生活も重なり合っている。すべてが自由競争原理でよいと見なしている。ここに、経済観の大きな違いがある。私には、人間の社会生活に密接に関連した生産要素や公共的資産を自由な市場取引から保護することは、決して「特異」で「閉鎖的」な経済観とは思われない。それを「国を開くか、閉ざすかの選択だ」などというレトリックでごまかすわけにはいかない。京都大学教授・佐伯啓思=さえき けいし)

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TPP攻防戦「出来レース」のカラクリ

ジャーナリスト
野々山英一 Nonoyama Eiichi

アジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議で、日本の環太平洋連携協定(TPP)交渉参加方針について語るオバマ米大統領(手前右)と野田佳彦首相(左)=2011年11月13日、米ハワイ州カポレイ【AFP=時事】

環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)への日本の参加問題は、民主党内の賛成派、慎重派のせめぎ合いの末、野田佳彦首相が「交渉参加に向けて関係国との協議に入る」という玉虫色の表明を行なう形で決着をみた。一連の協議でマスコミは「民主党分裂の危機」などとあおったが、間近で見ていると、「緊迫した攻防」とはとても言えない展開だった。慎重派は、TPPに日本が加わることを半ば覚悟して条件闘争を考えていたし、野田首相や党執行部も、それを見切り、慎重派の顔を立てて軟着陸するシナリオを探っていた。ある意味で、予定調和だった。

拳を下ろして条件闘争

TPP参加問題をめぐる国内調整が決着した11月11日夜、慎重派のリーダー・山田正彦前農相の会見は、多くの人が奇異に感じたことだろう。

 「交渉参加に向けて関係国との協議に入る」という表現は回りくどいが、常識的に解釈すれば「参加」だ。ところが山田氏は「ほっとした。首相は踏みとどまってくれた」と勝利宣言したのだ。

 実は山田氏の会見前に開かれた慎重派の会合では「これでは参加表明だ」という怒りの声が上がった。全国農業協同組合中央会(全中)の萬歳章会長も「怒りを込めて断固として抗議する」という声明を出している。

 にもかかわらずの「勝利宣言」。山田氏の発言は分かりにくいが、慎重派の代表的議員は「首相が前のめりで、大手マスコミも賛成の論陣を張る中、交渉参加をやめさせるのが難しいことは、ほとんどの議員が分かっていた。譲歩のサインが出れば、いったん拳を下ろし、次の条件闘争に入るのは暗黙の了解だった」と心中を語る。

 野田首相自身も、その情報は得ていた。首相側近は野田政権誕生直後から「普天間問題と比べれば、TPPのことは何も心配していない」と公言し続けている。

 野田首相は記者会見を1日延ばし、交渉を「事前協議」とも受け止められる表現に微修正した。あうんの呼吸で送った野田首相のサインが休戦協定となった。

【TPP】「日本への歓迎を表明してくれるように頼め」
バカ丸出しの野田首相に官僚あきれる「外交センスはゼロだ」


1 :わいせつ部隊所属φ ★:2011/11/21(月)  2チャンネル

野田バカ丸出し~日本を歓迎するよう各国に頼めだって
2011.11.21

 野田佳彦首相が出席した米ハワイでのAPEC(アジア太平洋経済協力会議)に、随行した官僚があきれている。
日本では、TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)交渉への参加方針を明らかにしたとして注目されたが、
各国の反応がイマイチだったため、首相周辺が「歓迎を表明してくれるように頼め」と指示していたというのだ。

 「がっかりした様子でした。野田首相は『(参加方針を表明したのに)こんなものか…』と話していました。

仏頂面がより不機嫌に見えました」

 こう語るのは随行官僚の1人。野田首相がTPP首脳会合に呼ばれなかったことが報じられたが、各国の反応は冷めていた
という。

 「野田首相は、党内の慎重論を抑えて表明しただけに、
(交渉9カ国に大歓迎されるなど)国民に分かりやすいメリットを持って帰りたかった。
ところが、反応は鈍かった。9カ国の中には、すでに日本とEPAやFTAを結んでいる国もあり、
あまりメリットを感じなかったようだ


 このため、首相周辺は密かに「日本への歓迎を表明してくれるように頼め」と指示したというのだ。

 別の随行官僚は「大変でしたよ。『今までと大して変わらないのに、なぜ、歓迎しなければならないのか?』
という声もあった」と明かす。ただ、仕事として各国に掛け合ったという。

 最終的に、APEC終了までに、各国は歓迎の意を表してくれた。
野田首相らは単純に喜んだが、前出の官僚は「まさに、自ら外交オンチを証明している」とあきれ、こう続けた。

 「外交交渉とは、国益と国益の調整。相手国が歓迎の意を表するのは、相手国の国益が満たされたということ。
歓迎を受けて喜んでいること自体、外交センスはゼロだ」


 野田政権に国益を死守する厳しい外交交渉を期待できるのか。(政治ジャーナリスト・宇田川敬介氏)



何を言っても、ムダ内閣・・???







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消費税上げ第1弾、13年10月以降に税率7、8%へ

 [東京 21日 ロイター] 五十嵐文彦財務副大臣は21日午後、都内で講演し、消費税率の引き上げ時期と幅について、1回目の引き上げは衆議院議員任期満了後の2013年10月以降になるとした。

 第1弾で現行5%の消費税率を7、8%に引き上げ、残り2─3%は15年4月か10月になるとの認識を示した。これが6月に決定した社会保障・税一体改革の論理的帰結だと述べた。当面10%に引き上げた後も、社会保障制度を維持・強化するには、消費税17%程度が必要になるとの個人的見解も示した。

 <消費税引き上げ、第一弾は3%上げを示唆>

 社会保障・税一体改革では、現行5%の消費税率を2010年代半ばまでに段階的に

10%に引き上げることを決めた。

 引き上げ時期について、衆議院議員の任期満了後の2013年10月以降をあげ、第2弾が「15年4月か10月になる」と述べ、2段階で臨む方針を示した。

 上げ幅に関しては最初が「7、8%」と指摘。「7%は計算しにくい」とも語り、13年の引き上げでは3%引き上げ8%とする案を示唆した。

 消費税の逆進性への対応では、政治的な配慮を強調。政府税調の専門家委員会報告では、10%未満までは逆進性への対応は不要としているが、五十嵐財務副大臣は「完全に手を打たないわけにはいかない」とも語り、10%への引き上げを目指す今回の消費税引き上げの議論でもテーマになる考えを示唆した。

 そのうえで将来は「17%ぐらいの消費税にならないと、社会保障制度をうまく運営できない」と指摘。個人的見解としながらも、民主党が主張する最低保障年金制度など社会保障制度の円滑な運営には消費税17%程度が必要との認識を示した。

 <野田首相 安住財務相らも不退転の決意>

 政府・民主党は年末に向けて社会保障・税一体改革の法案化作業を固め、来年3月までに法案を国会に提出する予定だ。焦点の消費税引き上げをめぐっては依然として党内に慎重論があるが、五十嵐財務副大臣は「野田首相も、安住財務相も、私そして財務省も、何があっても財政健全化の路線を放棄するわけにはいかない」ことで認識を共有していることを強調。「次の選挙で不利でも自身が落ちても、やらなければならないと思っている」と述べ、政治生命をかけて社会保障制度の維持強化のための消費税引き上げに取り組む決意を示した。

 デフレ下では消費税引き上げは困難との指摘が聞かれるなか、五十嵐財務副大臣はインフレになったときの市場動向に触れ「インフレは突如としてやってくる。株安・債券安・通貨安になれば手の打ちようがない」と警戒した。欧州が債務問題で金利が急騰するなか、日本の長期金利は1%未満で推移しているが「6、7%になれば、日本の税収入を全部使うどころか、国家予算をまるまる(国債)元本返済に回しても間に合わないということになりかねない」とも述べ、「これは財務省のおどしでも何でもない」と先進国で最悪の財政状況を訴えた。

 さらに日本国債の安定消化に対しても家計の実質金融資産と日本の一般政府債務が接近している事態を憂慮。「私の計算では、11年度末の一般政府債務(残高)は補正後で1056兆円程度になる」とし、「日本の国民と企業が日本の国債を引き受ける余力が小さくなることを意味する」と警告。そのうえで財政健全化目標の達成と中期財政フレームで定めた新規国債発行額を約44兆円以下に抑制するとの方針について「来年(度)も再来年(度)も守っていかなければならない」との決意を表明した。

(ロイターニュース 吉川 裕子  編集 宮崎大) 


この人は、どこに天下りを今後していくのだろーか・・

何の為の増税なのか??

破たんしたギリシャと同じ・・

異常な待遇の公務員達への・老後と生活保障のためなのか・・

震災とこの景気で増税のオンパレード・・

国の経済活性とか雇用なんて・・関係ない??










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注文の多い料理店

宮沢賢治

 二人の若い紳士しんし
が、すっかりイギリスの兵隊のかたちをして、ぴかぴかする鉄砲
てっぽうをかついで、白熊しろくま
のような犬を二疋ひきつれて、だいぶ山奥
やまおくの、木の葉のかさかさしたとこを、こんなことを云
いいながら、あるいておりました。
「ぜんたい、ここらの山は怪けしからんね。鳥も獣けもの
も一疋も居やがらん。なんでも構わないから、早くタンタアーンと、やって見たいもんだなあ。」
「鹿しかの黄いろな横っ腹なんぞに、二三発お見舞みまい
もうしたら、ずいぶん痛快だろうねえ。くるくるまわって、それからどたっと倒
たおれるだろうねえ。」
 それはだいぶの山奥でした。案内してきた専門の鉄砲打ちも、ちょっとまごついて、どこかへ行ってしまったくらいの山奥でした。
 それに、あんまり山が物凄
ものすごいので、その白熊のような犬が、二疋いっしょにめまいを起こして、しばらく吠
うなって、それから泡あわを吐はいて死んでしまいました。
「じつにぼくは、二千四百円の損害だ」と一人の紳士が、その犬の眼
まぶたを、ちょっとかえしてみて言いました。
「ぼくは二千八百円の損害だ。」と、もひとりが、くやしそうに、あたまをまげて言いました。
 はじめの紳士は、すこし顔いろを悪くして、じっと、もひとりの紳士の、顔つきを見ながら云いました。「ぼくはもう戻もど
ろうとおもう。」「さあ、ぼくもちょうど寒くはなったし腹は空すいてきたし戻ろうとおもう。」
「そいじゃ、これで切りあげよう。なあに戻りに、昨日
きのうの宿屋で、山鳥を拾円じゅうえんも買って帰ればいい。」
「兎うさぎもでていたねえ。そうすれば結局おんなじこった。では帰ろうじゃないか」
 ところがどうも困ったことは、どっちへ行けば戻れるのか、いっこうに見当がつかなくなっていました。 風がどうと吹ふいてきて、草はざわざわ、木の葉はかさかさ、木はごとんごとんと鳴りました。
「どうも腹が空いた。さっきから横っ腹が痛くてたまらないんだ。」
「ぼくもそうだ。もうあんまりあるきたくないな。」
「あるきたくないよ。ああ困ったなあ、何かたべたいなあ。」
「喰たべたいもんだなあ」
 二人の紳士は、ざわざわ鳴るすすきの中で、こんなことを云いました。
 その時ふとうしろを見ますと、立派な一軒いっけんの西洋造りの家がありました。
 そして玄関げんかんにはRESTAURANT西洋料理店WILDCAT HOUSE山猫軒
という札がでていました。
「君、ちょうどいい。ここはこれでなかなか開けてるんだ。入ろうじゃないか」
「おや、こんなとこにおかしいね。しかしとにかく何か食事ができるんだろう」
「もちろんできるさ。看板にそう書いてあるじゃないか」
「はいろうじゃないか。ぼくはもう何か喰べたくて倒れそうなんだ。」
 二人は玄関に立ちました。玄関は白い瀬戸せとの煉瓦
れんがで組んで、実に立派なもんです。
 そして硝子がらすの開き戸がたって、そこに金文字でこう書いてありました。
「どなたもどうかお入りください。決してご遠慮えんりょはありません」
 二人はそこで、ひどくよろこんで言いました。
「こいつはどうだ、やっぱり世の中はうまくできてるねえ、きょう一日なんぎしたけれど、こんどはこんないいこともある。このうちは料理店だけれどもただでご馳走ちそう
するんだぜ。」「どうもそうらしい。決してご遠慮はありませんというのはその意味だ。」
 二人は戸を押おして、なかへ入りました。そこはすぐ廊下
ろうかになっていました。その硝子戸の裏側には、金文字でこうなっていました。
「ことに肥ふとったお方や若いお方は、大歓迎だいかんげい
いたします」 二人は大歓迎というので、もう大よろこびです。
「君、ぼくらは大歓迎にあたっているのだ。」
「ぼくらは両方兼ねてるから」
 ずんずん廊下を進んで行きますと、こんどは水いろのペンキ塗ぬりの扉と
がありました。
「どうも変な家うちだ。どうしてこんなにたくさん戸があるのだろう。」
「これはロシア式だ。寒いとこや山の中はみんなこうさ。」
 そして二人はその扉をあけようとしますと、上に黄いろな字でこう書いてありました。
「当軒は注文の多い料理店ですからどうかそこはご承知ください」
「なかなかはやってるんだ。こんな山の中で。」
「それあそうだ。見たまえ、東京の大きな料理屋だって大通りにはすくないだろう」
 二人は云いながら、その扉をあけました。するとその裏側に、
「注文はずいぶん多いでしょうがどうか一々こらえて下さい。」
「これはぜんたいどういうんだ。」ひとりの紳士は顔をしかめました。
「うん、これはきっと注文があまり多くて支度
したく
が手間取るけれどもごめん下さいと斯こういうことだ。」
「そうだろう。早くどこか室へやの中にはいりたいもんだな。」
「そしてテーブルに座すわりたいもんだな。」
 ところがどうもうるさいことは、また扉が一つありました。そしてそのわきに鏡がかかって、その下には長い柄

のついたブラシが置いてあったのです。
 扉には赤い字で、
「お客さまがた、ここで髪
かみ
をきちんとして、それからはきもの の泥どろを落してください。」と書いてありました。
「これはどうも尤もっともだ。僕もさっき玄関で、山のなかだとおもって見くびったんだよ」
「作法の厳しい家だ。きっとよほど偉えらい人たちが、たびたび来るんだ。」
そこで二人は、きれいに髪をけずって、靴
くつの泥を落しました。
 そしたら、どうです。ブラシを板の上に置くや否
いなや、そいつがぼうっとかすんで無くなって、風がどうっと室の中に入ってきました。
 二人はびっくりして、互たがい
によりそって、扉をがたんと開けて、次の室へ入って行きました。早く何か暖いものでもたべて、元気をつけて置かないと、もう途方
とほうもないことになってしまうと、二人とも思ったのでした。
 扉の内側に、また変なことが書いてありました。
「鉄砲と弾丸たま
をここへ置いてください。」
 見るとすぐ横に黒い台がありました。
「なるほど、鉄砲を持ってものを食うという法はない。」
「いや、よほど偉いひとが始終来ているんだ。」
 二人は鉄砲をはずし、帯皮を解いて、それを台の上に置きました。
 また黒い扉がありました。
「どうか帽子ぼうしと外套がいとうと靴をおとり下さい。」
「どうだ、とるか。」
「仕方ない、とろう。たしかによっぽどえらいひとなんだ。奥に来ているのは」
 二人は帽子とオーバーコートを釘くぎ
にかけ、靴をぬいでぺたぺたあるいて扉の中にはいりました。
 扉の裏側には、「ネクタイピン、カフスボタン、眼鏡
めがね、財布さいふ、その他金物類、
 ことに尖とがったものは、みんなここに置いてください」
と書いてありました。扉のすぐ横には黒塗りの立派な金庫も、ちゃんと口を開けて置いてありました。鍵かぎまで添そえてあったのです。「ははあ、何かの料理に電気をつかうと見えるね。金気
かなけのものはあぶない。ことに尖ったものはあぶないと斯
こう云うんだろう。」「そうだろう。して見ると勘定
かんじょうは帰りにここで払はらうのだろうか。」
「どうもそうらしい。」
「そうだ。きっと。」 二人はめがねをはずしたり、カフスボタンをとったり、みんな金庫のなかに入れて、ぱちんと錠じょうをかけました。 すこし行きますとまた扉
とがあって、その前に硝子がらすの壺つぼ
が一つありました。扉には斯こう書いてありました。
「壺のなかのクリームを顔や手足にすっかり塗ってください。」
 みるとたしかに壺のなかのものは牛乳のクリームでした。
「クリームをぬれというのはどういうんだ。」
「これはね、外がひじょうに寒いだろう。室
へやのなかがあんまり暖いとひびがきれるから、その予防なんだ。どうも奥には、よほどえらいひとがきている。こんなとこで、案外ぼくらは、貴族とちかづきになるかも知れないよ。」
 二人は壺のクリームを、顔に塗って手に塗ってそれから靴下をぬいで足に塗りました。それでもまだ残っていましたから、それは二人ともめいめいこっそり顔へ塗るふりをしながら喰べました。
 それから大急ぎで扉をあけますと、その裏側には、
「クリームをよく塗りましたか、耳にもよく塗りましたか、」
と書いてあって、ちいさなクリームの壺がここにも置いてありました。
「そうそう、ぼくは耳には塗らなかった。あぶなく耳にひびを切らすとこだった。ここの主人はじつに用意周到しゅうとうだね。」
「ああ、細かいとこまでよく気がつくよ。ところでぼくは早く何か喰べたいんだが、どうも斯うどこまでも廊下じゃ仕方ないね。」
するとすぐその前に次の戸がありました。「料理はもうすぐできます。

 十五分とお待たせはいたしません。 すぐたべられます。
 早くあなたの頭に瓶びんの中の香水をよく振ふりかけてください。」
 そして戸の前には金ピカの香水の瓶が置いてありました。
 二人はその香水を、頭へぱちゃぱちゃ振りかけました。
 ところがその香水は、どうも酢
すのような匂においがするのでした。
「この香水はへんに酢くさい。どうしたんだろう。」「まちがえたんだ。下女が風邪かぜでも引いてまちがえて入れたんだ。」
 二人は扉をあけて中にはいりました。
 扉の裏側には、大きな字で斯う書いてありました。
「いろいろ注文が多くてうるさかったでしょう。お気の毒でした。
 もうこれだけです。どうかからだ中に、壺の中の塩をたくさん
 よくもみ込んでください。」
 なるほど立派な青い瀬戸の塩壺は置いてありましたが、こんどというこんどは二人ともぎょっとしてお互にクリームをたくさん塗った顔を見合せました。
「どうもおかしいぜ。」
「ぼくもおかしいとおもう。」
「沢山
たくさん
の注文というのは、向うがこっちへ注文してるんだよ。」
「だからさ、西洋料理店というのは、ぼくの考えるところでは、西洋料理を、来た人にたべさせるのではなくて、来た人を西洋料理にして、食べてやる家
うち
とこういうことなんだ。これは、その、つ、つ、つ、つまり、ぼ、ぼ、ぼくらが……。」がたがたがたがた、ふるえだしてもうものが言えませんでした。
「その、ぼ、ぼくらが、……うわあ。」がたがたがたがたふるえだして、もうものが言えませんでした。
「遁にげ……。」がたがたしながら一人の紳士はうしろの戸を押おそうとしましたが、どうです、戸はもう一分いちぶも動きませんでした。
 奥の方にはまだ一枚扉があって、大きなかぎ穴が二つつき、銀いろのホークとナイフの形が切りだしてあって、「いや、わざわざご苦労です。
 大へん結構にできました。 さあさあおなかにおはいりください。」
と書いてありました。おまけにかぎ穴からはきょろきょろ二つの青い眼玉
めだまがこっちをのぞいています。
「うわあ。」がたがたがたがた。
「うわあ。」がたがたがたがた。ふたりは泣き出しました。
 すると戸の中では、こそこそこんなことを云っています。
「だめだよ。もう気がついたよ。塩をもみこまないようだよ。」
「あたりまえさ。親分の書きようがまずいんだ。あすこへ、いろいろ注文が多くてうるさかったでしょう、お気の毒でしたなんて、間抜まぬけたことを書いたもんだ。」
「どっちでもいいよ。どうせぼくらには、骨も分けて呉くれやしないんだ。」
「それはそうだ。けれどももしここへあいつらがはいって来なかったら、それはぼくらの責任だぜ。」
「呼ぼうか、呼ぼう。おい、お客さん方、早くいらっしゃい。いらっしゃい。いらっしゃい。お皿
さらも洗ってありますし、菜っ葉ももうよく塩でもんで置きました。あとはあなたがたと、菜っ葉をうまくとりあわせて、まっ白なお皿にのせるだけです。はやくいらっしゃい。」
「へい、いらっしゃい、いらっしゃい。それともサラドはお嫌
きらいですか。そんならこれから火を起してフライにしてあげましょうか。とにかくはやくいらっしゃい。」 二人はあんまり心を痛めたために、顔がまるでくしゃくしゃの紙屑かみくず
のようになり、お互にその顔を見合せ、ぶるぶるふるえ、声もなく泣きました。
 中ではふっふっとわらってまた叫さけんでいます。
「いらっしゃい、いらっしゃい。そんなに泣いては折角
せっかくのクリームが流れるじゃありませんか。へい、ただいま。じきもってまいります。さあ、早くいらっしゃい。」
「早くいらっしゃい。親方がもうナフキンをかけて、ナイフをもって、舌なめずりして、お客さま方を待っていられます。」
 二人は泣いて泣いて泣いて泣いて泣きました。

 そのときうしろからいきなり、
「わん、わん、ぐゎあ。」という声がして、あの白熊しろくま
のような犬が二疋ひき、扉と
をつきやぶって室へやの中に飛び込んできました。鍵穴
かぎあなの眼玉はたちまちなくなり、犬どもはううとうなってしばらく室の中をくるくる廻
まわっていましたが、また一声「わん。」と高く吠ほ
えて、いきなり次の扉に飛びつきました。戸はがたりとひらき、犬どもは吸い込まれるように飛んで行きました。その扉の向うのまっくらやみのなかで、
「にゃあお、くゎあ、ごろごろ。」という声がして、それからがさがさ鳴りました。
 室はけむりのように消え、二人は寒さにぶるぶるふるえて、草の中に立っていました。
 見ると、上着や靴くつや財布さいふ
やネクタイピンは、あっちの枝えだ
にぶらさがったり、こっちの根もとにちらばったりしています。風がどうと吹
ふいてきて、草はざわざわ、木の葉はかさかさ、木はごとんごとんと鳴りました。
 犬がふうとうなって戻もどってきました。
 そしてうしろからは、「旦那だんな、旦那あ、」と叫ぶものがあります。
 二人は俄にわかに元気がついて
「おおい、おおい、ここだぞ、早く来い。」と叫びました。 簔帽子みのぼうし
をかぶった専門の猟師りょうしが、草をざわざわ分けてやってきました。
 そこで二人はやっと安心しました。
 そして猟師のもってきた団子だんごをたべ、途中
とちゅうで十円だけ山鳥を買って東京に帰りました。
 しかし、さっき一ぺん紙くずのようになった二人の顔だけは、東京に帰っても、お湯にはいっても、もうもとのとおりになおりませんでした。


底本:「注文の多い料理店」新潮文庫、新潮社
   1990(平成2)年5月25日発行
   1997(平成9)年5月10日17刷
初出:「イーハトヴ童話 注文の多い料理店」盛岡市杜陵出版部・東京光原社
   1924(大正13)年12月1日
入力:土屋隆
校正:noriko saito
2005年1月26日作成
青空文庫作成ファイル:
このファイルは、インターネットの図書館、青空文庫(http://www.aozora.gr.jp/)で作られました。入力、校正、制作にあたったのは、ボランティアの皆さんです。



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童話『注文の多い料理店』 [編集] ウェキペディア

童話『注文の多い料理店』は上述した同名の短編集の3作目に収められている。森に狩猟にやってきたブルジョアの青年二人が、迷った先で一軒のレストラン「山猫軒」を見つけ、入っていくという筋書きである。
あらすじ [編集]

イギリス風の身なりで猟銃を構えた2人の青年紳士が山奥に狩猟にやってきたが、獲物を一つも得られないでいた。やがて山の空気はおどろおどろしさを増し、山の案内人が途中で姿を消し、連れていた猟犬が2匹とも恐ろしさに泡を吹いて死んでしまっても、彼らは「2千4百円の損害だ」、「2千8百円の損害だ」と、表向き金銭的な損失だけを気にする。しかし、山の異様な雰囲気には気付いたらしく、宿へ戻ろうとするが、山には一層強い風が吹き、木々がざわめいて、帰り道を見つけることができない。途方に暮れたとき、青年たちは西洋風の一軒家を発見する。そこには「西洋料理店 山猫軒」と記されており、2人は安堵して店内へと入っていく。 入ってみると、「当軒は注文の多い料理店ですからどうかそこはごしょうちください。」という注意書きがあるのに気付く。これを2人は「はやっている料理店で、注文が多いために支度が手間取る」という風に解釈して扉を開けると、そこには「髪をとかして、履き物の泥を落とすこと」という旨の注意書きがあるだけだった。以後、扉を開けるごとに2人の前には注意書きが現れる。中には「金属製のものを全て外すこと」といった少し首をかしげる注意書きもあったが、「料理の中に電気を使用するものがあって危ないからだ」というように、2人はことごとく好意的に解釈して注意書きに従い、次々と扉を開けていく。
しかし、扉と注意書きの多さを2人がいぶかしんだ頃、
いろいろ注文が多くてうるさかつたでせう。お気の毒でした。
もうこれだけです。 どうかからだ中に、壷の中の塩をたくさん
よくもみ込んでください。
という注意書きが現れ、二人は顔を見合わせ、これまでの注意書きの意図を察する。これまで、衣服を脱がせ、金属製のものを外させ、頭からかけさせられた香水に酢のようなにおいがしたのは、全て2人を料理の素材として食べるための下準備であったのだ。「西洋料理店」とは、「来た客に西洋料理を食べさせる店」ではなく、「来た客を西洋料理として食ってしまう店」を意味していた。気付くと、戻る扉は開かず、前の扉からは目玉が二つ、鍵穴からこちらを見つめている。あまりの恐ろしさに二人は身体が震え、何も言えず、ただただ泣き出してしまい、顔は紙くずのようにくしゃくしゃになってしまう。
そのとき、後ろの扉を蹴破って、死んだはずの2匹の犬が現れ、先の扉に向かって突進していく。格闘するような物音が聞こえたあと、気付くと屋敷は跡形もなく消え、2人は寒風の中に服を失って立っているのに気付く。そこへ山の案内人が現れ、二人は宿へと、やがて都会へと帰っていったが、恐ろしさのあまりくしゃくしゃになった顔は、どうやっても元には戻らなかった。
鑑賞 [編集]

作品に出てくる2人の青年紳士は、身なりこそイギリス風をまとい洗練されているものの、死んでしまった犬を前に、金銭でその価値を計るなど、心性の卑しい人物として描かれている。彼らは、山猫軒での数々の「注文」を全て自分たちに都合のいいように解釈し、危機感を覚えることなく自ら山猫(とは明示されていないが)の前に無防備に身を投げ出してしまう。彼らが最後の段になって恐れおののき、顔をくしゃくしゃにしてしまうのは、自然を軽視する人間の傲慢さの現われであり、それが、いったん死んでしまい、青年紳士が無情に見捨てたはずの犬によって救われるというのは、大いなる皮肉であるとも、冷淡な扱いを受けようとも救いの手を差し伸べる自然を体現しているとも考えられる。

注文の多い料理店
ウィキポータル 文学
『注文の多い料理店』(ちゅうもんのおおいりょうりてん)は、宮沢賢治の児童文学の短編集であり、またその中に収録された表題作である。短編集としては賢治の生前に出版された唯一のものであり、童話としても『銀河鉄道の夜』『風の又三郎』などとともに賢治の代表作として知られる。


どうみても・・いいことはないのに何故そんなに

この時期にやりたがるのか・・





門倉貴史×村田雅志 特別対談#4【FXCMジャパン】

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震災からの早期復興には政治のリーダーシップが不可欠、
増税の議論は後回しに


日本政府(内閣府)は、東日本大震災の経済損失について約16兆9000億円という試算結果をまとめていますが、これは道路や建物など主にインフラ面の被害を推計したものです。福島第一原発事故の被害を考慮に入れたうえ、電力不足による生産活動の停滞、物流の麻痺、生産停滞による雇用・所得環境の悪化、消費者心理の落ち込みなど間接的な影響も含めてとらえれば、最終的な経済損失額はさらに大きく膨らむでしょう。

間接的な影響でとくに懸念されるのは空洞化の問題です。今回の原発事故によって東日本の電力供給が正常化するまでにはかなり長い時間がかかるとみられます。今後は、操業不能となった東北地方の工場が他県に移転する動きが出て、それによって東北地方の空洞化が進む恐れがあります。日本国内での移転であれば、日本経済全体への影響はニュートラルですが、国内ではなく海外に工場を移転する動きも広がるかもしれません。最近の急激な円高の進展が、日本企業(とくに輸出企業)の海外進出を加速させる要因になる可能性もあります。海外進出の場合、日本の生産能力が海外に移ってしまうので、その分、日本の経済は縮小するし、雇用も喪失することになります。

そうした影響を最小限に食い止めるためには、一刻も早く東北地方の電力供給を正常化させることが必要でしょう。また、被災地に「復興特区」のようなものをつくり、「復興特区」では法人税や所得税、固定資産税を減免するなどの措置を講じ、また各種の規制を時限的に撤廃(たとえば、3年とか5年)することで、国内外の企業が東北地方に進出するインセンティブをつくっていく努力も重要になってくるでしょう。

 それだけではなく、日本経済の復旧・復興のためには、財政・金融両面からのあらゆる政策サポートが必要になってきます。

まず財政面では、復興支援のために巨額の財政支出が求められます。ただ、もともと厳しい日本の財政事情を踏まえれば、国家財政から数十兆円の金額を捻出するのは容易なことではありません。4兆円規模の第一次補正予算や2兆円規模の第二次補正予算については、2011年度当初予算の予備費や、高速道路無料化・子ども手当といった政策の見直しなどで対応し、なんとか国債の新規発行をせずに財源を捻出しましたが、野田新政権のもとで策定される第三次補正予算は、国債の新規発行をしなければ財源のめどが立ちません。国債を発行して、それを所得税や法人税などの増税で償還するという案も浮上していますが、国が未曾有の危機に直面しているときに、増税をして財政再建を考慮するというのは全くナンセンスな議論ではないでしょうか。

未曾有の危機に直面しているのですから、とりあえず財政再建の議論は後回しにして、復旧・復興に必要な予算を国債発行によって捻出していくしかないでしょう。財政支援の効果で景気が回復し、日本の名目経済成長率が高まれば、自然と税収が増加するようになり、いずれは財政再建への道も開けるのです。

一方、金融政策の面では、日銀が震災後に巨額の資金供給を実施するとともに、リスク資産を買い入れる基金の枠を拡大してもいますが、さらなる金融支援が必要になっています。

私は、日本が脅威的なスピードで震災から立ち直れるだけの潜在的な力を持っていると確信しています。今回の震災が失われた20年から日本経済が復活するひとつのきっかけになるかもしれないとすら考えています。

 ここで、読者のみなさんに「ゆでガエル」のエピソードを紹介しておきたいと思います。カエルを水の入った容器に入れて、下からゆっくりと火をあてても、カエルは気持ちよく水につかったままで容器から抜け出そうとせず、やがて熱さのあまり死んでしまいます。しかし、カエルを水の入った容器に入れて、下から強力な火をあてると、そのカエルはびっくりして、容器から飛び出して、事なきを得るのです。

このエピソードを今の日本にあてはめるなら、過去20年の日本はじわじわと経済が悪化していく状況で、このために国民の間に危機意識というものが醸成されなかったということになるでしょう。ところが、今回の未曾有の危機に直面したことで日本人の危機意識が目覚め、一致団結して、お互いに助け合いながら協力しながら困難を乗り越えていこうという流れが出てくるのではないか、そのように考えています。日本経済の早期復興のために、国民レベルでできることは、どんな困難に直面しても決して希望を失わないということになるでしょう。

ただ、国民の潜在的な力を引き出して、日本経済を復興させるには、政治がリーダーシップを発揮して効果的な政策を実行することが不可欠です。

日本経済にはこの震災から立ち直る底力は十分にあるのですから、官民一体となって、国民のさまざまな意見・要望を反映しつつ、一刻も早く日本経済の復興計画のビジョンを示して欲しいと思います。 

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BRICs経済研究所 代表
1995年、銀行系シンクタンクに入社。1999年に日本経済研究センターへ出向、翌年はシンガポールの東南アジア研究所(ISEAS)へ出向。2002年から2005年までは生保系シンクタンクの主任エコノミストを務め、2005年よりBRICs経済研究所の代表に就任。また2007年度からは同志社大学大学院の非常勤講師も務め、テレビ・ラジオやマネー誌などメディアでも活躍している。研究領域は日米経済、アジア経済、BRICs経済、労働経済、地下経済と多岐に渡る。


門倉さんは、いい人だけど・・

残念ながら、今の日本の内閣に期待できる所はありません・・

政権交代しかないね・・




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なぜ細野大臣はフリー記者だけを排除したのか。
未だ続く官報複合体による原発事故の情報隠蔽



細野原発担当大臣秘書官から自由報道協会に届いた知らせ

 フリーライターの畠山理仁氏(自由報道協会幹事長)が繰り返し繰り返し電話し、ようやく反応があったのは11月4日のことだった。

 3・11の震災後、長らく申し入れを行ってきた自由報道協会を筆頭とするフリー記者にとって、想定していたとはいえ、それはきわめて残念な回答だった。

「畠山さんを含め複数のフリーランス記者(10名以内)から申込書を受け取りました。細野(豪志原発担当大臣)にも相談しましたが今回はお断りせざるを得ない。他の方とも情報共有してください」

 11月12日の細野大臣の原発視察同行取材はこうしてあっさりと拒絶された。畠山氏が電話を掛け続けたのは渋谷尚久秘書官である。

 まったくもってひどい話だ。こうしたアンフェアな所業をなんと説明すればいいのだろう。

 霞ヶ関の役人と大手メディアで構成される「官報複合体」の不正義は、なにも今に始まったことではない。

 この数十年間、何度となく繰り返されてきたことが、今回同じように繰り返されただけに過ぎない。

 いわば、こうした不平等システムの存在は日本においては日常の事象といえる。

 だが、世界ではまったく事情が異なる。今回の原発取材の申し込みに関しても、数ヵ国の特派員たちは、細野原発担当相のお粗末な申し入れに断固として拒否を示している。それは次のような事前の条件がつけられたことに対する拒絶反応ともいえる。

北朝鮮やキューバの取材でも
経験のない「申し入れ」


〈発電所構内取材後、東京電力関係者が構内で撮影された写真や映像を確認させていただきますので、確認可能なTVカメラ又はスチールカメラをお持ちください。核物質防護上の問題があると判断した場合は、その場で削除していただくことになりますので、予めご了承ください〉

 筆者は、北朝鮮やキューバなどで映像取材をしたことがある。確かに軍施設などで一部、撮影禁止のところもあったが、いったん撮影したものに関しては「検閲させろ」といわれたことはない。

 もちろん、そうした独裁国家以外では、そもそもジャーナリストとして撮影を制限されることのほうが珍しい。ましてや日本は民主国家である。いったい全体、どうしてしまったというのか。TPP論議をみるように世界の自由貿易圏に加わろうとしている国家とは到底思えないではないか。

 さて、さすがにこの傲慢な申し出は不調に終わったようだ。差し替え版ではこの部分だけ訂正されている。

 だが、肝心な訂正は最後まで行われることはなかった。細野大臣は、3月以来、ずっと原発取材の申し入れを行ってきた自由報道協会などのフリー記者のみを排除し、ちょうどその頃、社内の「規定」だとして、50キロメートル圏外などに逃げていた大手メディアの記者たちだけに原発取材を許可したのである。

 私はこの決定を聞いた瞬間、あまりのことについ細野氏の携帯電話を鳴らして、強く抗議をしたほどである。

 細野氏は、人数の制約から今回はフリーランスは同行させられないとした。ちなみに女性記者は放射能の影響があるとして取材そのものが認められなかった。

 さて、その当日、自由報道協会は、細野原発担当大臣に対して次のような申し入れを行った。

〈原発担当大臣 細野豪志 様

2011年11月2日

細野豪志原発担当相の現地同行取材に関する申し入れ

冠省

 細野豪志原発担当大臣におかれましては、昼夜を問わず全力で政務にあたられていることに心より敬意と感謝の意を表します。

 さて、11月1日、細野大臣は国会内で行なわれた閣議後記者会見で、11月12日に東京電力福島第一原子力発電所を現地視察し、記者団に敷地内での同行取材を認めると発表されました。

 しかし、発表によると、同行取材が認められているのは内閣記者会加盟19社、福島県政記者クラブ7社、外国プレス代表取材の計36人に限定されています。

 原発事故発生直後より、自由報道協会所属の雑誌記者、ネットメディア記者、フリーランス記者たちが東京電力や政府統合対策本部に対して継続的に原子力発電所内の取材活動を求めてきたことは大臣もご記憶のことかと存じます。

 つきましては、改めて下記の通り再要望いたします。

草々



 福島第一原子力発電所敷地内での取材を、内閣記者会、福島県政クラブ、外国プレス代表取材に限定することなく、すべての報道陣に公開することを求めます。

以上

自由報道協会 暫定代表 上杉隆〉

国家の機密情報も
究極的には国民のものだ

 なぜ政府はフリーランス記者を同行させなかったのか。なぜ細野氏は自由報道協会を避けたのか。

 その答えの一端は、福島第一原発の現地取材をもっとも多く行っているジャーナリストの今西憲之氏の次の言葉に集約されている。

「そんなことしたら、安全じゃないという本当のことが全部ばれてしまうやないか。ありえへん」


 3・11以降繰り返されてきた情報隠蔽はいまだ続いているのだ。

 その結果、正しい情報が出ず、正しい前提で判断することが難しくなっている。いったい日本政府と霞ヶ関、そしてマスコミは何を求めてこうした卑怯なまねを繰り返しているだろう。

 原子力に絡む国家の高度な機密情報は断じて一部の政治家や官僚たちのものではない。ましてやなんの権限も責任も持たないメディアのものでもない。

 それらは究極的には国民のものであり、国民の知る権利に応えるべき知的財産なのである。

 細野大臣は、そろそろ目を覚ますべきではないだろうか。

 本稿アップ後、畠山理仁氏より次のような訂正依頼があった。
「DOLの冒頭、要訂正かと。電話がかかってきたのではなく、こちらが夕方からかけ続けてようやくつながったのが20時です。渋谷秘書官の「共有しといてください」の言葉からもわかるように、こちらから電話しなければ無視するつもりだったと思います」
事実関係は当然ながら畠山氏の言う通り。筆者の勘違いによって畠山氏の丁寧な仕事を軽視することになった。お詫びして訂正したい。
(2011年11月17日 10:30 上杉 隆)

原発マネーにまみれた自民党
2011-07-24 15:24:30 | 日記
 この記事は記録しておかなければならない。今日の『中日新聞』(『東京新聞』)の朝刊に掲載されていた。自民党がなぜ原発を推進してきたか。その背後にはカネがある。おそらく電力各社の組織的な寄付であろう。

 このように、日本の政治は、税金とは別途に政治家たちに渡されるカネで動くのだ。私たち国民は働いて税金を納めているのだが、その税金が、原発推進政策に費消され、それらが政治家たちの懐に入っていく。


電力各社役員 個人寄付 35年前から   2011年7月24日 朝刊

 東京電力など電力九社の役員・OBらによる自民党の政治資金団体「国民政治協会」本部への個人献金問題で、電力業界の役員による寄付が遅くとも一九七六年に始まっていたことが二十三日、共同通信の調べで分かった。献金額は三十五年前から各社とも役職別でほぼ横並びが固定化していた。電力業界は七四年に企業献金の廃止を決めたが、直後に個人での対応に切り替えた形になっており、個人献金に名を借りた組織的な政治資金拠出の構図が透けて見える。

 官報や有価証券報告書から、役員の献金が最初に確認できるのは七六年。当時の官報に記載された個人献金者は十万円以上が対象で、その氏名と電力各社の当時の役員を照合した。

 その結果、九社のうち東電、中部電力、関西電力、四国電力、九州電力計五社の役員が七六年に総額で千七百五十八万円を国政協に寄付。役職別では社長が三十六万円、副社長二十四万円、取締役十万円のケースが大半で、各社ともほぼ同額だった。

 企業としての献金廃止表明から五年後の七九年から十年ごとに推移を見ると、官報に記録が残る十万円以上支出した役員の献金額の合計は七九年が千七百八十八万円で、八九年二千三百三万円、九九年三千七百五十九万円と増加の一途だった。

 九〇年代前半からは九社の役員が足並みをそろえて寄付し、組織的な対応が広がった。

 電力九社は七三年まで、国政協の前身である国民協会に企業として年間数億円を献金。この年は計四億円ちょうどで、自民党派閥の政治団体などにも計千二百八万円を寄付した。しかし、翌七四年七月の参院選で当時の田中角栄首相に対する金権政治批判が高まったのを受け、企業献金廃止が決まり、その後に個人献金へ移行した。

 またこのブログの記事も見逃せない。日本の政治はこのように腐臭を放っている。

http://igajin.blog.so-net.ne.jp/2011-07-24



日本全体を覆う・・政治家と、

霞ヶ関の役人と大手メディアで構成される

「官報複合体」の不正義なんて・・