東京リーシングと土地活用戦記 -195ページ目

東京リーシングと土地活用戦記

ニーチェ・ツァラトゥストラの言葉「神は死んだ、神なんかもう信じるな」「強い風が吹く所に一人で立て!そこは非常に厳しいけれど、人間自分自身が主人公だ!風を受けて孤独になれ!」「真理などない。あるのは解釈だけ」いいねー。スバム読者申請コメント削除します。



海外への所得流出が景況感悪化の主因

 成長率と景況感の乖離(かいり)の原因を理解するためには、GDP(国内総生産)とGDI(国内総所得)の違いを知っておく必要がある。GDPは一国全体の経済活動を支出面から把握したものである一方、GDIは所得面から把握したものであり、実質GDI=実質GDP+交易利得(損失)として表される。

 交易利得(損失)は、輸出入価格の変化によって生じる国内と海外における所得の流出入を示しており、07年度にはGDP比でみて3.8%ものマイナスとなっている。資源価格高騰に伴う輸入価格上昇の結果、海外に流出した所得がいかに巨額であったかが分かる。このように交易損失の額が大きくなり、経済に対する重要度が増しているにもかかわらず、実質GDPでは交易損失の動向を考慮していない。実質GDIをみることによって初めて、交易損失の動向を含めた国内購買力の増減を測ることができる。

 08年1-3月期の実質GDIは前期比年率1.7%増と、実質GDPの同4.0%増と比べればかなり低い伸びにとどまっている。前年比でみれば、実質GDPが1.3%増の一方で、実質GDIは0.5%減とマイナスに転じており、両者の違いはさらに明確になる(図表参照)。実質GDIに海外からの所得の純受取を加えた実質GNI(国民総所得)でみても、前期比年率0.8%増、前年比0.2%減と、状況は変わらない。


 この実質GDPの高い伸びと実質GDIの低い伸びの意味するところを単純化して言えば、「数量(実質GDP)は増えているが、採算(交易条件)が悪化している結果、所得(実質GDI)が増えない」となる。たとえ支出が増えていたとしても、所得が減っていれば、景況感の改善にはつながりにくい。

 資源高による所得流出、つまり輸入コストの増加分は、最終的には企業と家計によって負担が分け合われる。すなわち、コスト増を販売価格に十分転嫁できない場合には企業収益が圧迫され、値上げが実施された部分については、実質所得の低下を通じて家計の負担を増大させる。この結果、企業・家計のマインドが大幅に悪化しているのである。

[nikkkei bizplus 2008年6月19日]

 新家義貴・経済統計の特徴やクセを的確にとらえた緻密な分析に定評がある。内閣府に出向し、景気指標の開発や研究にたずさわった経験も。第一生命保険入社後、第一生命経済研究所へ。1975年生まれ。


 新築分譲マンションの販売なども最近は特に減速していると聞きます。

最近は、ガソリンなど、値上げラッシュから、消費も良くないようです。

夏のバーゲンも今年は早いとの話を聞きます。

世の中の景気はキューブレーキがかかっているようです。心配ですねーー。





映画『おいしいコーヒーの真実』が描く生産者の現実

今、目の前に1杯330円のコーヒーがあるとする。そのうちコーヒー農家がコーヒー豆の代金として手にする金額が3~9円(※)だと聞いたら、多くの人は驚くに違いない。どうしてそんなに安いのか、では残りの金額は一体どこへ? そもそもコーヒー豆の価格はいつ、誰が、どこで、どのように決めているのだろうか――。

そんな疑問に答えてくれるドキュメンタリー映画『おいしいコーヒーの真実』が、東京・渋谷のアップリンクXなどで現在公開中だ。本作はどんな飲食店でもメニューに載っており、コーヒー好きの人々はほぼ毎日飲んでいるのに、一般の消費者だけでなく飲食店の関係者であっても意外と知らないであろうコーヒーを取り巻く世界の現実を教えてくれる。

詳しくは映画を見てもらうしかないのが、コーヒー豆は生産農家から消費者に届くまで、非常に複雑なルートをたどる。そしてコーヒーの価格は、ニューヨークとロンドンの商品取引所において、農家の取り分にはまったく関係なく決められるため、生産現場は貧窮にあえいでいるという事実が明らかにされる。映画はコーヒー発祥の地であるエチオピア連邦民主共和国の農民たちが貧窮にあえぐ現状を映し出す。「これでは子供を学校に行かせることもできない」と嘆く家族。「コーヒーは儲からないから、チャット(ヨーロッパの多くや米国では違法薬物に指定される植物)の生産に切り替える」という青年。大手コーヒーチェーンに豆を提供している地区では飢餓が発生し、子供たちが栄養失調に苦しんでいる。

こうした状況を打破するため、複雑な流通ルートを簡略化し、農民が適切な価格で直接焙煎業者にコーヒー豆を売れるようにと奮闘するのが同国オロミア州のコーヒー農協連合会代表タデッセ・メスケラ氏だ。映画では触れられてはいないが、メスケラ氏のこのような活動の原点は、日本の農協で氏が受けた2カ月間の共同運営の研修に始まる。ここで中間業者や輸入業者に支払われている多額の金を、農業者が受け取ることができる協同組合というシステムの存在に深い感銘を受け、それを実現すべく、1999年故郷のエチオピアにコーヒー農協連合会を設立したのだ。

アップリンクでは、週末は20代、30代の若い観客を集めて満席が続き、急遽レイトショー上映も決定したほどの盛況で、配給元はうれしい悲鳴を上げている。多くの観客は本作を観て、「このような現実を今まで全く知らなかった」と衝撃を受けているそうだ。どんな飲食店でもメニューに載っているコーヒーの知られざる真実。本作は2006年製作なのでコーヒー価格については現在の状況とは異なる部分もあるが、それでも映画を観た後では1杯のコーヒーの味が変わってしまう人もいるかもしれない。[2008.6.18 日経レストラン]





コーヒーの値上がりは続くのか 2006/7/12

コーヒーメーカー各社は、2006年になって相次いで「値上げ」を宣言した。コーヒー豆の国際相場は4年ほど前のおよそ3倍にまで高騰している。今後はどうなるのだろう。

ニューヨーク市場のコーヒー豆の国際相場が「高騰」したのは04年11月で、その数年前まで1ポンド(453g)あたり40セントあたりで推移していた。2005年にはその3倍近い1ポンドあたり1ドル40セント台にまで上った。
「高騰」した理由のひとつに国際的な需要拡大が挙げられる。最近では、急速に経済発展を遂げている中国やロシアなどでもコーヒーの需要は徐々に拡大し、生産第1位のブラジル国内でもコーヒーの消費が拡大している。「豊かになってくるとコーヒーを飲む人が増える」(コーヒーメーカー関係者)というように、経済発展ともにコーヒーの需要は高まっているようだ。コーヒー豆の生産量も減少している。そこに追い討ちをかけるように原油高騰と円安が重なった。コーヒーメーカー各社は、スーパーなど量販店での「特売」を自粛するなどの工夫をしたが、値上げに踏み切らざるを得ない状況だ。 (この記事は2006年度なので、今はもっと高いかも??)


 
 いろいろな物が値上がりしていますが、

大好きなコーヒーが一杯、いくら値上がりとか、あまり聞きません。

かえって、百円のマックコーヒーがおいしくなったとか???

初めから原価が安いから関係ないのでしょうかね????

30年前に、初めてハワイに行ったときにコーヒーショップで、

日本の回転寿し屋さんのような蛇口から、

飲みほうだいのコーヒーがジャバジャバ出てきたのを思い出しました。


我が家では、コストコで買ったスターバックスを愛飲しています。

安くてとてもおいしいよ!




~「私の娘を百ウォン・1300円で売ります」を読む途中失神した、ある脱北女性の告発~
「平壌の選択されたアパートでも飢えて死ぬ人々続出した」

金秀妍 : 趙甲済ドットコム記者
(2008.5.27)

5月21日の午後2時、脱北詩人のチャン・ジンソンの詩集「私の娘を百ウォンで売ります」を読んだ脱北女性の朴OO(54才、2006年入国)が失神して病院へ運ばれた。詩集を読んで号泣している内に気を失ったのだ。

22日の午前、記者は電話で病院に入院中の朴氏から話を聞くことができた。安静が必要で、退院できるかどうかはしばらく見守るという。

朴氏は、数日前、広告を通じて詩集を知ることになり、近所の書店で本を購入した。朴氏は、詩集を読んで北朝鮮での一日一日が生き生きと思い出されたという。「頭の中に散ばっていた記憶の断片らが、あれまあ、このようにすべて集められているのか」と感心して我を忘れて涙が出始めた。「私たちのご飯は…山で岩を裂き育ち、口にするにはあまりにも痛い(詩『私たちのご飯は』中で)」の部分を読む時は、草でも採るためにあてもなく山と野原をさ迷い歩いている北朝鮮の子供たちと女たちが浮び上がった。

平壌出身で上流層だった朴氏は、本人は直接飢餓に喘ぐ程ではなかった。だが、周囲の人々の状況を見て、また、党の事業をしながら、北朝鮮の凄惨な現実をぶつかった。朴氏が住んだアパートは体育人、芸術家、科学者など選択された人々が住むアパートだった。しかし、貨幣改革の後、配給が断たれてまともに給料が出てこなくなるや、そのような高級アパートでも飢えて死ぬ人々が続出するようになったという。できる限り近い人々を助けたが限界があった。

朴氏は、その中では事情が良いという平壌でも、乞食やコッチェビを見るのが難しくなかったと言った。外部の報道に見られる平壌の姿はうわべに過ぎないということだ。朴氏はテレビでは派手な高層アパート、学校、少年宮殿、集団体操を見せているが、いざ、その中の人々は激甚な貧困と飢餓に喘いでいると話した。

朴氏は詩集の中の「救済米と言うな」に関する話をした。平壌のある区域の民防衛部で外貨稼ぎの後方事業をした朴氏の主要任務は、平壌に配当された救済米をドルで買い入れた後、地方へ持って行って売って、お金を工面するだった。そのお金で民防衛部所属の労働者らの食糧供給の責任を負うことだった。朴氏は救済米の商売が半分以上の利潤が儲かる商売といった。



地方の市場が平壌より思わしくないことは言うまでもなかった。コッチェビがうようよする地方の市場は、平壌で暮らしていた朴氏に、北朝鮮の現住所を改めて悟るようにしてくれた契機になったという。

「金正日一人のために数多くの人民が全滅している」と話す朴氏の声は激昂した。体制に対する北朝鮮住民の不満の程度が分かるかと聞くと、2004年頃からは親しい知人同士は用心深く話を交わすといった。普通の人々の間では、互いに感じを交わす程度で、まだ自由に思いを表わすことはできないと手振りをした。



[まっくらな北朝鮮の夜景・北朝鮮は平壌以外は闇であり、照明の電気もほとんどないことが分かる。宇宙からみた地球夜景(NASA)より]

 世の中いろいろな問題がありますが、北朝鮮・人口2330万人の方たちはとくに深刻ですね。


サウジ、20万バレル追加増産へ 原油高騰受け7月から

 【カイロ15日共同】AP通信などによると、サウジアラビアのヌアイミ石油鉱物資源相は15日、国連の潘基文事務総長との会談で、7月から日量20万バレルの原油増産を計画していると語った。サウジは5月に30万バレルを追加増産しており、7月には日量970万バレルに達する。

 サウジ西部のジッダを訪問した潘事務総長は、記者団に「(サウジは)現在の原油価格は異常だと認識しており、適正価格に戻す用意がある」と述べた。ロイター通信によると、日量970万バレルは1981年夏以来の高い生産レベル。

 22日にはサウジのジッダで産油国と消費国が原油相場の安定化を図る国際会議が開かれる予定。追加増産の表明は、会議を前に世界最大の産油国としての存在感をアピールする狙いがありそうだ。

2008/06/16 07:37 【共同通信】


我が国の対相手国貿易
(イ)貿易額 (2006年実績)
日本の輸出 5,401億円
日本の輸入 43,254億円
(ロ)主要品目
日本の輸出 機械機器(自動車、電気機械)、金属
日本の輸入 原油、石油化学製品、LPG
(ハ)原油輸入
我が国は輸入原油の約31%をサウジアラビアから調達しており(2006年)、サウジアラビアは最大の原油供給国。




ガソリン他の値上げも、少し落ち着きそうです。




齋藤孝の「3分間」アカデミー
[2008年6月13日 Nikkei BPnet]

直感を強力に鍛えるなら「美術館」や「寿司屋」がいい。前回はそう述べたが、「そんな時間もおカネもない」という人もいるかもしれない。そこでもっと簡便に、今すぐできる鍛練法を紹介しよう。用意するのは、とにかく手近にある本とボールペンだけだ。
“獲物”をグルグル巻きにせよ

本といえば、私の場合、自宅のベッドの上にも常時20冊前後が散らばっている。寝るときもそのまま。文字どおり肩身の狭い思いをしている。「片づけられない」のではない。「あえて片づけない」のである。
もちろん、これには理由がある。それを説明する前に、まず私の読書法、とりわけ必要に迫られた際に役立つ我流の速読術を紹介したい。あえて命名するなら、「狩猟型読書」だ。
本を読むには、何かについて知りたい、学びたいという目的や期待があるはずだ。そこで、ざっと目を通しながら、目的に沿うようなキーワードを見つけてボールペンでグルグルと囲んでいく(厳密にいえば「三色ボールペン」の「緑」を使う。拙著『三色ボールペンで読む日本語』を参照されたし)。捕まえた“獲物”を縄でグルグル巻きにするイメージだ。中身にもよるが、200ページの本であればだいたい10~20語は見つかるだろう。
そうすると、グルグル巻きが集中しているページは、たいてい何カ所かに絞られる。その部分をあらためて精読すれば、それで読了と考えてよい。これが、1冊から最短で最大の“有効成分”を抽出する狩猟型読書である。
ポイントは、どんなキーワードに目をつけるか、にある。冒頭からじっくり読み込んでいくのではなく、アンテナを張って必要な言葉だけをキャッチしていく。自分で森の中をさまよって獲物を探し回るというより、「ここだ」と思う場所に網を張って虎視眈々と待つ、という感じに近い。実際に読むのは視覚だが、そこで問われるのは動物的な嗅覚、まさに直感である。
ではその感度をいかに高めるかといえば、これは何度も繰り返して慣れていくしかない。毎日のように、何冊でもチャレンジしてみていただきたい。最初は戸惑うかもしれないが、目的や期待がある程度明確になっていれば、さほど苦労することはないだろう。

偶然かつ幸運な出会いが待っている

本題はここから。この方法に慣れてくると、むしろキーワードのほうから自然に目に飛び込んでくるようになる。獲物が勝手に網に引っかかってくれるわけだ。おかげで、読むスピードは格段にアップする。あるいは、関連するキーワードまで目に入るようになる。知識の幅が広がるわけだ。
だとすれば、そこで得たものを1冊との関係で終わらせるのはもったいない。それが冒頭で述べた「ベッド上に散乱する本」につながるのである。
私は寝る前、ベッドの上でもこの狩猟型読書を実践している。何冊でも目を通し、わざとそのまま放置する。だから朝目覚めると、身体の各部位に複数の本が接触している状態になっている。
寝ぼけまなこでそのうちの1冊を手に取り、パラパラとめくっていると、すでに別の本で脳にインプットされたキーワードを無意識のうちに追うようになる。というより、それに類する言葉があれば、瞬間的に目線がそちらに吸い寄せられていく。狩猟型読書を繰り返していると、アンテナが研ぎ澄まされてくる。狩りをするという能動性の感覚が、情報が入ってくるという受動性に反転する。活字が自分を呼んでくれるようになる。
しかも頭がまだ働いていない分、先入観なしで読める。それはちょうど、無防備な自分に言葉の群れが襲いかかってくるような感覚だ。それらもグルグル巻きにすることは、いうまでもない。
つまり、あるキーワードを架け橋にして、違う本から違う価値観の情報を得られるようになるわけだ。これはセレンディピティ(偶然かつ幸運な出会いをつくる能力)の一種といえるだろう。それが炸裂した瞬間の知的興奮と快感は、他の何物にも代えがたい。どんな目覚まし時計よりも強力である。
「本をベッドにまき散らそう」とまではいわないし、狩猟型ではなく最初からじっくり時間をかけて読んだほうがいい本もある。しかし、本から本へ横断的にキーワードを求める姿勢や、「ボールペンを片手にグルグル巻き」の習慣は、身につけておいて損はない。


 わたしは、オリジナルの一本で黄色と赤の二色の糸で芯の出る色鉛筆を使っています。
 
 それと、マックを新機種に変えました。早い早いーびっくりです。


 Mac OS X v10.5 Leopard、脳みそが二つのデュアルコア、 Intel プロセッサ入りです。

 直感的なマックは、とても個性的です。

 おすすめします。





 6月5日、米アップルの携帯電話機「iPhone(アイフォーン)」を今年中に国内発売すると発表したことをきっかけに、ソフトバンクが人気化した。写真は昨年11月、ケルンで撮影(2008年 ロイター/Ina Fassbender)

 水野 文也記者

 [東京 5日 ロイター] 米アップルの携帯電話機「iPhone(アイフォーン)」を今年中に国内発売すると発表したことをきっかけに、ソフトバンク<9984.T>が人気化した。話題性が高い商品だけに注目されたものの、株式市場ではソフトバンクが携帯電話分野で絶対的な優位に立つとまでは見ていない。

 逆に競合2社の対抗策によって3社の競争が激化し、業界全体が活性化される可能性を指摘する見方が広がっている。

 年内に「iPhone」を国内発売する契約を結び、5日の東京株式市場でソフトバンクは朝方から買いを集めた。相場全般がさえない動きとなる中で、終日堅調な動きが目立った。対照的だったのが、NTTドコモ<9437.T>とKDDI<9433.T>の株価動向。「iPhone」の獲得に動いているNTTドコモは小幅高となったが、KDDIはシェアを奪われることを見越すかのように株価が崩れた。材料が飛び出した初動段階では、ソフトバンクの優位性を読み取る動きとなっている。

 しかし、市場では「iPhone」導入に対して冷静な評価をする関係者が少なくない。NTTドコモとソフトバンクとの2社で併売する可能性も指摘されるほか、仮にソフトバンクの独占となった場合でも、KDDIを含めた3社の中で絶対的な優位に立つかどうか不透明とされている。

 多くのアナリストが指摘するのが、米アップルがブランドロイヤリティとしてキャリアにレベニューシェアを求めている点だ。現時点では詳細は明らかにされていないものの、これが高いようであればソフトバンクにとって利益面でのうまみが少なくなる。

 また、日本では「iPhone」の売りである音楽機能が珍しくなく、昨年登場の時点と比べると、端末自体やサービスという観点から画期的と言える商品ではないとの見方も出ている。

 短期的に株価にインパクトを与える点を否定するアナリストはさすがにいない。しかし、現状では「利益面で大きな意味を持たず、ブランドや話題といった定量化できない要素で大きな効果を生むことが期待される。あらためて株価推奨に力を込めるニュースではない」(クレディ・スイス証券・リサーチアナリストの早川仁氏)といった評価が少なくない。

 ゴールドマン・サックス証券・アナリストの安藤義夫氏は、欧州で「iPhone」を導入したキャリアの株価動向について「導入キャリアの絶対株価は1カ月平均で10%前後上昇したが、株価に影響を与えるほどのインパクトは無いようだ」と分析していた。

 「iPhone」導入は、ソフトバンク1社に対し絶対的な優位をもたらすという意味ではなく、日本上陸という事実が業界全体に活性化をもたらす点で注目に値するとみる関係者が少なくない。すでに「iPhone」の特徴であるタッチパネルを搭載する動きが日本でも出始めているが「こうした動きがさらに拡大する可能性がある」(クレディ・スイス証券の早川氏)という。
 (ロイター日本語ニュース 編集 田巻 一彦 2008年6月5日)


 マックも、ドコモも、10年以上のヘビーユーザーです。

ドコモで、出して欲しかった!!!



韓国のフライドチキンチェーン「BBQ」(ビービーキュー)が日本初上陸
韓国中心に43カ国で2100店舗を展開中

韓国内で1800店舗、米国、中国、シンガポール、スペイン、オーストラリアなど世界43カ国で計約2100店舗を展開中の韓国生まれのフライドチキン店「BBQ」(ビービーキュー)が5月20日、日本1号店をオープンした。

店名は「BBQ大蔵世田谷通り店」(東京都世田谷区)。店舗面積は約100m2で31席。イートイン、テイクアウト、デリバリーを行う。営業時間は8:00~22:00。メインターゲットは20代後半~30代の女性で、客単価1100円、月商900万円と想定している。




「BBQ」を運営しているのは、韓国の大手外食企業ジェネシスで、同社のユン・ホングン会長は「BBQ」の創業者でもある。日本では、宅配寿司「銀のさら」など298店舗(08年3月末現在)を展開するレストラン・エクスプレス(東京都港区、江見朗社長)がマスターフランチャイズ契約を結び、独占的に事業展開を行う。今秋をめどに2号店をオープンする予定だ。

主力メニューのフライドチキンは、「オリジナルチキン」(1ピース270円)、「デリQドラムスティック」(同280円)、「アジアンスイートチリ」(同300円)など7種類を用意。エキストラバージンオリーブオイルを原料とした独自のオイルで揚げたチキンはヘルシー感がある。ナンにチキンをはさんだものなど、8種類のサンドイッチは日本向けに開発したオリジナルのサイドメニュー。サラダやデザート、ドリンク類も充実した品揃えになっている。

「BBQ」は95年に韓国で1号店をオープンして以来、翌96年には100号店、99年には1000号店という急成長を続けている。海外進出にも積極的で、03年に1号店を作った中国では現在157店舗、07年に進出した米国では30店舗を展開している


(2008年5月27日 稲田 由美子 日経レストラン)

 食べにいってみよーっと!!!!



あいにくの雨模様、地鎮祭に出席しました。


土地の有効活用などで、あらたに建設工事を着工するときには、地鎮祭をおこないます。


地元の神社の神主さんに、お願いします。


修跋、降神の儀、祝詞奏上、鍬入れの儀、四方祓い、玉串奉奠などにすすみ、


神様に、これからの工事の、報告と無事、発展他を、お祈りします。


施主、設計、建設会社、企画、不動産、テナントなど関係者一同が出席します。


むずかしい契約、土地、工事の調整、確認も無事おわり、明日から着工できる、


施主ほか、関係者すべてが、気持ちのいい発展に向けての、第一歩の時です。










[2008年5月29日 日経BP Net]

国家公務員制度改革基本法案の修正案が28日、自民、民主、公明各党などの賛成多数で衆院内閣委員会で可決された。ぎりぎりの段階での成立である。実はこの法案をホンネでは一番成立させたくなかったのは自民党である。民主党は絶対賛成すべきなのに、途中まで反対していた。

 だが、結果としては、自民党政府が提出したよりもはるかに、曖昧さのないすっきりした法案になった。ねじれ国会の良さがはじめて実ったともいえる。

官僚は「省あって国なし」

 これまで公務員制度改革をやろうとすると、官僚がこぞって反対してきた。官僚が反対すると自民党も反対する。自民党の議員というのは官僚と“共存共栄”で生きているからだ。

 官僚は「省あって国なし」という姿勢が強い。つまり、外務省の官僚たちは自分の省のためにはやるが、国のためには動かない。外務省だけでなく、経済産業省も国土交通省も、どの省もそうだ。なぜ「省あって国なし」になるのかというと、それは天下りがあるからだ。

 公務員は、定年になるまでにもらう給料と定年後にもらう報酬がフィフティ・フィフティと言われている。だから、将来の生活設計のためにも天下りが大事だった。もっと言えば、天下りのために公務員を勤めているようなところもあった。その天下り先を決めるのが各省なので、官僚は何よりも省の利益を優先するように動く。

 しかも、民間企業へ天下るためには必ず“お土産”を持って行かないと受け入れてもらえない。お土産というのは、防衛省ならば武器の調達に関する情報など、各省庁でいろいろあるわけだが、そうした利権を企業にお土産として持っていく。これが談合の温床となる。

孤軍奮闘した渡辺喜美大臣

 さらに、天下りをより増やすために、受け皿をつくる。特殊法人とか、公益法人とか、こんなのはすべて天下りのための受け皿なのだ。公務員は、本来の国のためにやるべき仕事ではなく、天下りのための仕事に精を出す。それで談合や汚職ばかりがはびこるようになる。だから、まず手をつけなくてはならないのは、省庁による天下りあっせんを禁止させることなのだ。だが、結局これは法案には盛り込まれず骨抜きとなった。

 実は公務員制度改革に反対しているのは自民党議員だ。自民党の議員が選挙のために地元で橋を作ったり、道路を作ったりするときには、官僚や地元の公務員と癒着していることが多い。ここで自民党と官僚、公務員の利益が一致する。それが談合や金権につながるのだ。だからこれを断ち切るためにも公務員制度改革が必要なのだ。

 まず、公務員制度改革をやろうとしたのは、内閣府特命担当大臣の渡辺喜美さんだった。安倍さんが首相になったとき、内閣行革大臣は、佐田玄一郎さんだった。佐田さんを含めて、全員、省庁による天下りあっせんの禁止に反対だった。当時、渡辺さんは佐田さんの下の副大臣だった。ところが、幸か不幸か、佐田玄一郎さんが、例の事務所経費の問題が発覚して、大臣を辞任せざるをえなくなった。

 そこで改革を断行したかった安倍晋三首相(当時)は、渡辺喜美さんを指名した。渡辺喜美さんというのは、無派閥で孤立している。派閥に縛られていたら何もできないと考え、父である故・渡辺美智雄さんの派閥(現・山崎派)を出たのだ。彼は、相当の一匹狼で、やりたいことをやる、という男なのだ。

 ここから、公務員制度改革の入り口である、天下りあっせん禁止に向けた取り組みが始まるわけだが、一筋縄ではいかなかった。とにかく、渡辺さんの部下も、自民党役員も、閣僚も、さらに自民党の中の行革推進本部まで、全部丸ごと渡辺さんが掲げる公務員改革に反対したのだ。渡辺さんを外そうと、無茶苦茶なことをやった。

 事務次官会議を通らないと閣議にも出せない!?

 そんな中でも渡辺喜美さんは、なんとか天下りあっせん禁止の構想を作った。それを政府法案にしようとした。ところが、それを官僚たちは、「こんなものは政府法案ではない。“渡辺私案だ。相手にするな」ということで、閣僚たちに根回しをした。

 そこで渡辺さんは当時の官房長官である塩崎恭久さんに訴えて、塩崎さんがいち早く大臣たち一人ひとりに電話をしてネゴシエーションをし、なんとか政府法案にした。塩崎さんが動いて政府法案にしたわけだが、塩崎さんというのは、頭はよいが、力はない。そこで、菅義偉総務大臣(当時)が相当豪腕な折衝で大臣たちを説き伏せた。

 渡辺さんの構想を、塩崎さん、菅さんの動きでなんとか政府法案にした。そして、その政府法案を安倍さんが閣議で決定することにした。

 閣議の前には事務次官会議というものがある。事務次官会議でまとまらないものは閣議には出さないというのが、法律で決められているわけではないのだが、これまでは全部そうなっていた。つまり、事務次官会議でまとまらないものは、正式な政府案にも、もちろん法律にもならない、ということだ。

 実は、天下りあっせん禁止の問題でも、事務次官会議の段階で反論が多数出て、まとまらなかった。官僚たちが体を張って反対したわけだ。

 事務次官会議でまとまらなかったということは、従来であればこれで終わってしまうはずだった。一回もこれを覆した前例はない。ところが、安倍首相(当時)は、小泉さんからも言われていた公務員改革を絶対にやらなければならないと、腹が据わっていた。だから、事務次官会議でまとまらなかった法案を閣議決定してしまった。彼は「事務次官会議でまとまらなかったからといって閣議にかけてはいけないという法律はない」と、閣議にかけて決めてしまったのだ。これは、戦後全く例のない、前代未聞の出来事だった。

 マスコミは安倍さん嫌いが多いため、この前代未聞の出来事を無視して、全く報道しなかった。このようなことがあり、なんとか天下りのあっせんを禁止するために「官民人材交流センター(新人材バンク)」を設置するという「公務員制度改革関連法案」は閣議を通って衆議院で成立した。
公務員制度改革3つの争点

 そこで、次は本丸の本丸、公務員制度改革をやろうとした。

 公務員制度改革の中身には色々なことがあるのだが、大きく分けて三本の柱がある。

 一つは、公務員のキャリア・ノンキャリア制の廃止だ。公務員は入り口で将来が決まってしまう。キャリアであれば、課長になり、部長になって、運がよければ局長にもなれる。ノンキャリであれば、課長にもなれずに終わる。その差をなくそうというものだ。ただし、いきなりなくすのではなく、民間企業のように、総合職と一般職のようなものをつくり、一般職から総合職へどんどん行けるような制度にする。これが、キャリア制度の廃止、見直しだ。

二つ目が、内閣人事庁の設置だ。「省あって国なし」というように、省の利益しか考えないのは、官僚が全て省に所属しているからだ。そこで、部長以上を省から離して、皆、人事庁に所属する。つまり、今までは各省庁が握っていた人事を、内閣人事庁に一括させ、人事を一元化するということだ。

三つ目が、給与水準などの労働条件を労使で決める団体協約締結権の付与だ。今まで公務員には争議権(スト権)も、団体交渉権もなかった。スト権はともかく、団体交渉権までは認めよう、というものだ。


官僚は改正法案を項目ごと全部削除

 この公務員制度改革にも全官僚が反対した。

 僕は、今年2月の時点で、極秘文書を入手していた。それは、自民党の行革推進本部と、渡辺喜美さんの下にいながら改革に反対する人たちが作成した文書だった。例えば、そこには、「キャリア制度を法制化する」とあった。キャリア制度というのは、法律で決まっているものではないが、現実には存在する。それを渡辺さんらが中心に“廃止”しようと動いているときに、官僚たちは逆に“法制化”しようとしていた。

 さらに、内閣人事庁については、項目ごと全部削除。人権も、項目ごと削除、となっていた。つまり、公務員制度改革を全部やめさせようとしているのだ。

 本丸の本丸に手を突っ込もうとしたのだが、安倍内閣はその前に参議院選挙で惨敗し、吹っ飛んでしまった。それで、本丸の公務員制度改革は福田内閣に移った。

 福田さんは、リリーフ投手であり、公務員制度改革についても小泉さんから直接に頼まれたわけでもないし、安倍さんに比べると熱意も半減している。安倍さんが買っていた、渡辺喜美さんの一匹狼的なところも、福田さんは、やや疎ましく思っているところがあり、何度か彼に「やりすぎるな」と注意をしている。

 しかも、福田内閣の官房長官や幹事長は改革に全部反対だ。だから、改革は難航に難航し、僕が極秘文書を手に入れた2月の段階では、「項目ごと全部削除」になってしまっていた。改革の実現は、一時は全く絶望的になっていた。


 衆参ねじれ国会の良さがはじめて結実

 ところが、3月に改革派の中川秀直さんが党国家戦略本部を立ち上げた。党国家戦略本部は、これまでも存在していたのだが、使われていなかった。自民党の中には、行革推進本部があり、本当は、この行革推進本部が改革を進めなければならないのだが、全員改革に反対している。むしろ改革案を潰そうとしている。そこで、中川さんが、党国家戦略本部を立ち上げて、強く福田さんに訴えて、行革推進本部を押しつぶし、やっと閣議にかけて、公務員改革をやろうということになった。

なんとか閣議決定までもってきたわけだが、やはり自民党のほとんどが反対だ。改革案を通したくない。そのようなギリギリの状況で、公務員改革法案は国会に出された。

ただし、渡辺、中川は官僚の幹部人事は人事庁に一元化しようとしていたのだが、各大臣たちが自分が掌握する当庁の人事権を大臣が持てないのは不自然だと言い出した。

 もちろん、背後で官僚たちがそのように言わせているのであった。その結果、幹部官僚たちたちは人事庁と自分の当庁の両方に所属することになった。きわめてあいまいで、反改革勢力に妥協させられたのである。これでは人事庁を創設するべきなのがわからなくなってしまう。


 ところが国会で民主党が強力に主張して、人事権は内閣人事局に一元化されることになった。庁が局に変わったのは規模を大きくしないためだという。しかし、形はすっきりした。衆参ねじれ国会になった良さがはじめて実ったといえる。


田原 総一朗(たはら・そういちろう)

 1934年滋賀県生まれ。早大文学部卒業後、岩波映画製作所、テレビ東京を経て、フリーランスのジャーナリストとして独立。1987年から「朝まで生テレビ!」、1989年からスタートした「サンデープロジェクト」のキャスターを務める。新しいスタイルのテレビ・ジャーナリズムを作りあげたとして、 1998年、ギャラクシー35周年記念賞(城戸賞)を受賞。また、オピニオン誌「オフレコ!」を責任編集。2002年4月に母校・早稲田大学で「大隈塾」を開講。塾頭として未来のリーダーを育てるべく、学生たちの指導にあたっている。


 民喰う人々といわれる、一部の政治家、多くの官僚、公務員といわれる人々が、今の日本をおかしくしていると言われているのは、多くの人々が感じている事実です。民主党の母体も、残念ながら、公務員組合ですよね。いろいろな省庁の多くの事件、天下り、特殊法人、特別会計、族議員、低額で高級な官舎、何度ももらう退職金、マスコミに取り上げられても、いっこうに改革は進まないようです。はたして、こんどはどうなるでしょうか???