東京リーシングと土地活用戦記 -136ページ目

東京リーシングと土地活用戦記

ニーチェ・ツァラトゥストラの言葉「神は死んだ、神なんかもう信じるな」「強い風が吹く所に一人で立て!そこは非常に厳しいけれど、人間自分自身が主人公だ!風を受けて孤独になれ!」「真理などない。あるのは解釈だけ」いいねー。スバム読者申請コメント削除します。

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2009年11月07日

【失業率】、ついに二桁の10.2%!「羹に懲りて膾を吹く」で消費がニューノーマル?

■労働省が6日発表した10月の雇用統計で、失業率が前月の9.8%から0.4ポイント大幅悪化し、10.2%となった。失業率の上昇は3ヶ月連続となり、1983年4月(10.2%:グラフ参照)以来、26年6ヶ月ぶりの水準まで悪化した。市場予想(9.9%)を大幅に上回り、3ヶ月連続で上昇したことで、雇用情勢の悪化にブレーキがかかっていないことを裏付けた。

 景気動向を敏感に反映する非農業部門の就業者数(季節調整済み)は前月比19万人減と、9月の21.9万人(改定値)から減少幅が2ヶ月ぶりに縮小したものの、予測(17.5万人減)より大きかった。就業者数の減少は22ヶ月連続となり、第二次世界大戦後の最長をさらに更新し、昨年1月からの減少数は計730.4万人に達した。
 就業者数の内訳では、個人消費の低迷などでサービス部門で計6.1万人減と落ち、そのうち小売りは4万人減となった。また、製造業も不振が続いており、6.1万人減と落ち込んだ。建設部門も商業不動産などの不振が響いており6.2万人のマイナスと低迷した。

09年7月3日 - 【失業率】、9.5%!GMなコンサルタントが言った「景気の底打ち近し」って?

10月、非農業部門雇用者数は19万人減で、前月の改定値(21.9万人減)より減少幅が小さくなったものの、失業者の増加は依然として止まっていない。

⇒こんにちは!アメリカン流通コンサルタントの後藤文俊です。とうとう全米の失業率が二桁となりました。3ヶ月前にブログで「後藤はかねてからアメリカの景気は『底打ちはしていないし、見えてもいない』としています。これは指数以外での肌感覚を通して感じるものです。しかし、日本にいる一部のコンサルタントやエコノミストは、指数のみで判断しているためか、上向いた数値傾向を見ると『底打ちが見えた』もしくは『底打ち近し』と誤った判断をしているようです」と厳しく書きました。政府からのさまざまな景気刺激策にもかかわらず、3ヶ月後の現在、雇用の悪化に歯止めがかかっていません。GDPがプラスになったからといって、自立的回復なしでは本当に底を打ったとはいえないのです。


 アメリカさんも、大変ですネーーー・・・

 
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羹に懲りて膾を吹く(あつものにこりてなますをふく)『ことわざ書店』

意 味: 一度失敗したのに懲りて、必要以上の用心をすることのたとえ。
読 み: あつものにこりてなますをふく
解 説: 熱い吸い物を飲んでやけどをしたのに懲りて、冷たい膾も吹いてさまそうとする意から。「羹」は、熱い吸い物。「膾」は、酢で味付けした冷たい料理。
出 典: 『楚辞』

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2009.10.16 内閣府月例報告

日本の失業率も、すごいけどねーーー

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特に、若い人の失業率が、こんなに高いなんて・・・


 [ニューヨーク 6日 ロイター] 米労働省が発表した10月の雇用統計は、失業率が10.2%と1983年4月の10.2%に並ぶ高水準となった。市場予想の9.9%を上回って悪化した。

 非農業部門雇用者数は19万人減少し、市場予想の17万5000人減よりも悪い内容となった。

 市場関係者のコメントは以下のとおり。

●FRBは11年初めまで動きなし

 <ノムラ・セキュリティーズ・インターナショナルの首席エコノミスト、デービッド・レスラー氏>

 非農業部門雇用者数は、われわれの予想(18.5万人減)と概ね一致した。注目点は失業率で(10%を突破するなど)非常に失望的な結果となった。

 われわれは米連邦準備理事会(FRB)が2011年初めごろまで様子見になると予想しているが、今回の雇用統計の結果はこの予想を裏付ける格好となった。

●実質的には予想通り
 <米国みずほ証券のチーフ米国投資ストラテジスト、カーミン・グリゴリ氏>

 市場予想と実質的に異なっているとは思わない。(統計の)数字はさらなる利食い売りを支援するだろうが、劇的な動きは見られないとおもう。(21万9000人減に)上方修正された9月の数字をみると、雇用者数の減少幅は8月(15万4000人減)と比較して5万人規模の拡大にとどまったほか、10月の雇用者数の減少幅も予想と1万5000人しか違わなかったからだ。これらの数字を見ると、内容が予想とそれほど違わないことが分かる。

 製造業部門のデータが思いのほか弱いが、先日発表された10月の米供給管理協会(ISM)製造業景気指数では、雇用の項目で改善が示されている。

●家計調査の下振れを懸念

 <BNPパリバのシニアエコノミスト、アナ・ピレティ氏>

 われわれの予想とほぼ一致した。トレンドの変化は見られない。全般的な雇用減ペースの改善が確認されたが、この改善が恐らく市場で予想されているよりも遅いペースになりつつあるということが焦点だ。

 しかしながら、10月の雇用統計にはかなりのぜい弱性とマイナスの兆候が存在する。企業を対象にした同統計とは別の対家計調査(household employment survey)では雇用者数が大きく減少した。数カ月前まで両統計の動向は一致し、ともに失業ペースの改善を示していたが、家計調査はここ数カ月下振れしており、懸念材料だ。同調査の雇用者数の減少は失業率の大幅上昇の要因でもある。

 10月の雇用統計では労働時間が前月から変わらずとなり、懸念要因だ。生産性が改善する一方、企業は労働時間を増やしていない。しかし、労働時間が上向かない限り、消費者への恩恵はみられないだろう。


 しかし、27年前に、逆戻りなんて・・・

 アメリカがくしゃみをすると日本が風邪をひく? って言われていたけど・・

 中国に、助けられている、現状ですよね・・・

 今の日本の失業率も、とってもひどいけど、

 民主党に政権交代した、日本が、予算改革を終え、

 来年から執行されていって、どう変化していくかに、

 かかっているんでないでしょうか!!

 







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Amy Winehouse - You Know I'm No Good LIVE


Amy Winehouse - Back to black (live at Eurockeennes)


amy winehouse back to black live at bbc sessions


Amy Winehouse Punches a Fan! Glastonbury 08


Amy Winehouse | Grammys 2008


 けだるい感じ・・・ダミ声・・


エイミー・ワインハウス(Wikipedia)

出生名 Amy Jade Winehouse
出生 1983年9月14日(26歳)
イングランド ロンドン ミドルセックス州 エンフィールド サウスゲート
ジャンル ソウル、ジャズ、R&B
職業 歌手、作曲家
活動期間 2003年~現在
レーベル アイランド・レコード
公式サイト www.amywinehouse.co.uk
表・話・編・歴
エイミー・ジェイド・ワインハウス(Amy Jade Winehouse1983年9月14日 - )は、イギリスのソウルミュージック、ジャズ、R&Bのシンガーソングライター。

生い立ち [編集]
ミドルセックス州エンフィールドにて、ユダヤ人の両親のもとに生まれる。父親はタクシー運転手、母親は薬剤師。母方の叔父はミュージシャン。16歳の時に演劇学校の退学処分を受ける。この時のクラスメイトであった歌手タイラー・ジェイムスのレコード会社にデモ・テープを送り、アイランド・レコードと契約を結ぶ。
キャリア [編集]
2003年にアルバム『フランク』をリリースしてデビュー。英国内で67万枚を超えるヒットとなり、一躍トップスターの一人となる。
2006年にリリースされた『バック・トゥ・ブラック』も高い評価を受け、全英で1位(全米では7位)を記録した。ブリット・アウォーズでは、最優秀女性ソロ・アーティストに輝いた。その後もヒットを続け翌2007年に全英で最も売れたアルバムとなった。
2008年の第50回グラミー賞ではカニエ・ウェストの8部門に次ぐ主要4部門を含む6部門でノミネートされ、最優秀新人賞や最優秀楽曲賞など5部門を受賞。当初は授賞式への参加を表明していたが、アメリカに入国する為に必要なビザ発行を拒否され、授賞式に出席できないことが同年2月7日に担当広報から明かされた[1]。そのため、イギリスからの衛星中継で出演した。グラミー賞後、『バック・トゥ・ブラック』が大反響からか全米2位まで上昇した。
私生活 [編集]
2007年5月18日にミュージック・ビデオの撮影アシスタントである4歳年上のブレイク・フィールダー・シビル(Blake Fielder-Civil)とアメリカ合衆国フロリダ州マイアミで結婚。
薬物中毒やアルコール依存症などゴシップの多い人物でもある。2007年8月に夫と共に飲酒・薬物のリハビリ施設に入所。2008年1月24日には再びリハビリ施設に入所[2]。グラミー賞を受賞した「リハブ」はリハビリ施設へ入所した自身の体験を元にしている。
2008年6月24日、16日にロンドンの自宅で倒れて入院し、検査を受けていたエイミーの病状を父親のミッチが告白。病名は「初期の肺気腫」。肺が7割程度しか機能していない状態となる[3]。同日、エイミーの代理人トレイシー・ミラーが「肺気腫になる恐れがある症状だと診断された」と弁明。一時混乱を招く[4]。
彼女の個性的な髪型は1960年代に流行したビーハイブヘア。
スキャンダル [編集]

逮捕等 [編集]
2007年10月18日にノルウェーにて、マリワナ所持と密輸疑惑で夫と共に逮捕された。その後二人は500ユーロの保釈金を払って釈放された[5]。12月17日には夫の司法妨害に加担した容疑で逮捕された[6]。
2008年4月25日に酔って男性2人を暴行したとして事情聴取を受ける[7]。5月7日に違法薬物所持の容疑で逮捕された[8]。
差別問題 [編集]
2008年6月―黒人・同性愛者・身体障害者へのあからさまな侮蔑に加えて、東洋人・日本人・インド人・パキスタン人への差別用語を込めた替え歌を歌っているビデオがネット上に流出し問題となった。このビデオを撮影したのは夫のブレイク・フィールダー・シヴィルで、エイミー自身は薬物の多量摂取により自失状態にあった。[9]

アルバム [編集]
フランク Frank (2003年) ※日本盤は2007年12月発売
バック・トゥ・ブラック Back to Black (2006年)
シングル [編集]
Stronger Than Me (2003年)
Take the Box (2004年)
In My Bed / You Sent Me Flying (2004年)
Pumps / Help Yourself (2004年)
Rehab (2006年)
You Know I'm No Good (2007年)
Back to Black (2007年)
Tears Dry on Their Own (2007年)

関連書籍

『エイミー・ワインハウス ディーヴァの憂鬱』(ブルース・インターアクションズ、2008年)


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プーチン露首相、米GMのオペル売却撤回を「見下した態度」と非難

2009年 11月 6日 09:41 JST

 [モスクワ/リュッセルスハイム(ドイツ) 5日 ロイター] 

米ゼネラル・モーターズ(GM)[GM.UL]が独オペル売却を撤回したことについて、ロシアのプーチン首相は5日、米国が欧州を見下していることの表れだと非難した。GMは加マグナ(MGa.TO: 株価, 企業情報, レポート)とロシアのズベルバンク(SBER03.MM: 株価, 企業情報, レポート)へのオペル売却を決定していたが、3日に撤回を発表した。

 プーチン首相は「すべての合意が成立し、契約調印も済ませていたにも関わらず」GMは決定を撤回したとし「こうしたやり口があることを、肝に銘じなければならない。これは良い教訓になった」と述べた。

 ドイツのオペル工場では、売却撤回に反発する抗議行動が行われた。

 GMのヘンダーソン最高経営責任者(CEO)は、ドイツ政府から受けたつなぎ融資は返済する、などと強調し、混乱の収拾に努めている。

 ドイツ政府もGMの動きを強く非難。一方、ドイツのメルケル首相は、オペルの先行きについて協調することでオバマ大統領と合意した。


 
 サムライ プーチン露首相。こうゆうのが、一番嫌いだろうねーーー!!!

 約束は、守らないとねー・・・!!!



GM欧州のフォルスター社長が退社へ=独誌

2009年 11月 6日

 [フランクフルト 6日 ロイター] 独シュピーゲル誌(電子版)は6日、米自動車大手ゼネラル・モーターズ(GM)[GM.UL]の取締役会が今週急きょ、独オペルの売却取りやめを決定したことを受けて、欧州部門GMヨーロッパのカール・ペーター・フォルスター社長が退社する見通しだと伝えた。

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 フォルスター氏は、売却後の新生オペルの社長に就任すると広く予想されていた。

 オペル売却取りやめ後のGM幹部の退社は同氏が初めて。 

 シュピーゲル誌によると、GMはフォルスター氏の後任にGM国際部門責任者のニック・レイリー氏を充てる見通し。

 GMヨーロッパは同誌の報道についてのコメントを控えた。

 オペルは、フォルスター氏はまだ同社の会長だとし、経営陣に変更がある場合は発表があるはずだとしている。


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2008. 5. 16

サイバーナイフは体幹部がんにも有望

新緑会脳神経外科横浜サイバーナイフセンター院長・佐藤健吾氏


 精密な放射線照射をCT、MRIなどから得られる3次元画像情報とロボット技術を利用して行うサイバーナイフが注目されている。現在、がん治療への利用は脳腫瘍や頭頚部がん、脳への転移がんに限られているが、体幹部のがんにも適応拡大される可能性が出てきた。世界で第1位の治療数を誇る医療機関が横浜の新緑会脳神経外科だ。同院長の佐藤健吾氏にサイバーナイフの体幹部がん治療への可能性を聞いた。(聞き手:小崎丈太郎=日経メディカルCancerReview編集長、写真:柚木裕司)
 

——そもそもサイバーナイフとは。

佐藤 放射線治療装置の一つですが、患者の動きに対応したピンポイント照射を行うために、体の動きを検出して正しい位置に照射することを目的に開発された装置です。コンピューター制御の工業用ロボットとリニアック装置(直線加速器)を組み合わせた「病変追尾システム」によって、任意の位置から照射することができます。日本でこのサイバーナイフを導入している医療機関は20施設ほどあります。

現在当院で使用しているタイプは、6つの関節を有するロボットアームに小型化されたリニアックが装着されていて患者の周囲を自由自在に動きます。最大1200方向から放射線の照射が可能です。


ガンマナイフとの違い

——患者の動きへの対応が放射線治療の課題でした。

佐藤 1cm以内の動きであれば瞬時に正確に修正して照射することが可能です。また従来の定位放射線照射装置は侵襲性のあるフレーム固定が必要であったため、大きな病変でも1回照射で治療をせざるを得ませんでした。サイバーナイフはフレーム固定が必要ではないため、数回に分けて分割治療することが容易になり、合併症を少なくすることができます。

——ガンマナイフとどこが違うのですか。

佐藤 ガンマナイフは非常に優れた治療装置ですが、正確な位置情報を確保するためにフレーム範囲に限界が生じます。また対象となる腫瘍の大きさでもガンマナイフが15ccが上限であるのに対して、サイバーナイフは40cc~100ccを超える腫瘍まで治療が可能です。

サイバーナイフを開発した米国Stanford大学脳神経外科教授のJohn Adler氏はスウェーデンでガンマナイフ研究に携わっていました。ガンマナイフの利点を活かしつつ、その課題を解決できるシステムとして考案したのがサイバーナイフです。米国食品医薬品局(FDA)の認可を得てStanford大学で治療が始まったのが1994年ですから、すでに10数年の使用経験があります。

——日本国内の現在の適応はどのようなものですか。

佐藤 頭蓋内、頭頚部領域の良性・悪性腫瘍を対象としています。がんでは原発性脳腫瘍、転移性脳腫瘍です。当院で治療した1600例を集計すると、48%は転移性脳腫瘍で最も多かったです。グリオーマが5%、グリオブラストーマが3%などでした。

高齢者のがん治療に有望な武器

——頭蓋内、頭頚部領域では実績がありますが、それ以外の治療の可能性をどのように考えていますか。

佐藤 非常に高いと思います。とりあえず脊髄などの治療などは是非行いたいと思います。欧米やアジアの国々では体幹部の治療が日常的に行われています。サイバーナイフを世界で約120台が稼動していますが、製造元の米国Accuray社が今年1月にまとめた世界の治療実績では、体幹部治療の件数が頭頚部腫瘍の件数を超えたということでした。

日本国内では体幹部への照射について薬事の承認が得られていないのですが、既に2000年にAccuray社が適応拡大を申請しています。近く承認される可能性が出てきたようです。そうなれば本当に待ちに待った承認です。

——脳腫瘍以外のがんの治療も期待できますか。

佐藤 最も重要なのは高齢患者への応用です。70歳を過ぎて発見された場合、侵襲性の高い治療をあきらめざるを得ないケースもあります。そのような症例には非常に大きな武器になります。全身状態が多少悪くても照射できるという意義は大きいと思います。


アジアのセンターを目指す

——新緑会脳神経外科はサイバーナイフの治療件数で世界第1位だったそうですね。

佐藤 当施設では、2007年に639例の治療を行いました。これはサイバーナイフの治療数としては世界第1位です。1台の装置で対処できる症例数も上限に近づいていますので、もし適応拡大されたら、現在は治療を行っていない土曜日、日曜日にも稼動させることを計画しています。

発明者のAdler先生にも励まされているのですが、将来はサイバーナイフの研修を行うセンターになりたいと考えています。日本国内に限らず、アジアの国々からも受け入れられるような施設が目標です。サイバーナイフによる治療を行うためには、医師だけではなく、放射線技師や品質管理を行う放射線物理師も欠かせません。そうしたスタッフも研修できるような施設をつくりたいと考えています。

(編集部より:新緑会脳神経外科横浜サイバーナイフセンターについては、日経メディカルCancerReviewの秋季号で詳しく紹介します)

(日経メディカルCancer Review)$東京・リーシングと土地活用のビジネス戦記



体幹治療に向けて

-2009/02/13- 
<現状報告>
2009/2/1より、背髄腫瘍に対する治療が可能になりました。
今度は、肺癌、肝臓癌に対する治療の準備の用意です。サイバーナイフ治療では、肺癌、肝臓癌に対する治療に4mm大の純金のマーカーを腫瘍近傍に体外から針刺し、入れる必要があります。このマーカーは取り出すことなく、体内に残ります。純金ですから、これが体に害を及ぼすことはありません。
問題は、このマーカーが国内で、保険診療の適応になっているものがないのです。
これは、サイバーナイフで肺癌、肝臓癌を保険で治療できないことを意味します。
当院は、社会医療法人の申請を予定しております。社会医療法人では、保険外診療について様々な規制があります。
現時点では、当院での肺癌、肝臓癌の治療がいつから開始できるかは未定です。


-2008/10/20-
<サイバーナイフの体幹治療のついて 第二報>
2008年10月12日 テレビ朝日のがん治療の特集番組でサイバーナイフ治療を取り上げていただきました。
体幹治療(肺癌、肝臓癌、前立腺癌等)の治療については、現在文部科学省の許可を待っている状況です。
治療開始は2009年4月以降になる
と思います。

-2008/08/20-
<横浜サイバーナイフセンターの体幹治療に対する準備について>
2008年6月12日 厚生労働省より、サイバーナイフが、体幹部病変に対する治療承認が下りました。
4年間の審査期間を要し、ようやく、日本のサイバーナイフも世界標準の治療器になりました。
厚生労働省の承認は下りたのですが、次は、文部科学省の承認が必要です。放射線治療機器には、障害防止法と言う法律への届け出が必要です。
体幹治療が可能になったことで、新たな承認が必要で、これが下りるのが、11月ごろではないかと思われます。
我々の施設も、準備中ですが、体幹治療は、まず、脊椎、脊髄の疾患から開始したいと考えています。肺癌、肝臓癌、前立腺癌の治療予定ではありますが、これに対しては、技術的には問題ないのですが、実際の患者様治療の流れを日本の事情に合わせて再検討する必要があり、2009年に入ってからの治療になると思います。
新しい情報は、ホームページで発信していきたいと思います。

横浜サイバーナイフセンター センター長 佐藤健吾

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切らなくていい・・・・一台、六億円する・・

サイバーナイフ(CyberKnife)は、体幹部がんにも有望ですが、

日本では、肺癌、肝臓癌の治療など、まだまだ未知のようです。

しかし、すばらしい治療であることは、たしかです。

わたしも、がんになったら、やってもらおうと思っています。



がん治療で「サイバーナイフ」適用範囲拡大
http://www.cabrain.net/news/article.do?newsId=17296
7月24日18時31分配信 医療介護CBニュース

 厚生労働省が6月にがんの放射線治療装置「サイバーナイフ」の適用拡大を承認したため、これまで頭部と頸部の腫瘍だけに限られていたこの装置による治療が、脊髄、肺、肝臓、膵臓、前立腺、腎臓などを含めたすべての体幹部腫瘍の治療に使用されることになった。東大医学部付属病院放射線科の中川恵一准教授らが7月24日、記者会見で明らかにした。

 サイバーナイフは、呼吸などによって運動するがん細胞を、1ミリ単位で正確に追尾して照射することができる「追尾型定位照射」という特性を持っており、「痛みのないがん治療」「外科的施術を必要としない画期的な治療」として、1996年に日本で初めて導入され、現在国内ではその後継装置のサイバーナイフが20台使用されている。

 従来の放射線治療では、周囲の正常な細胞にも放射線が当たることで、肺がん治療後に肺気胸が発症したり、前立腺がん治療後に出血性腸炎が発症したりする副作用も見られたが、2004-07年までの世界のサイバーナイフの臨床データ約800件中、副作用の報告例はゼロだという。また従来は、肺がんの場合は50-70回、前立腺がんは約50回の治療(照射)を必要としていたが、サイバーナイフでは5回程度の通院治療で済むようになり、患者への負担が大幅に小さくなった。このほか、患者にとっては▽痛みがなく、麻酔を必要としない▽外科治療に比べてダメージが少ない▽治療後、すぐに社会復帰できる―などのメリットがある。胃、食道、十二指腸、大腸、小腸などの消化器官系のがん治療には使えないが、今回の適用拡大により、肺がんと前立腺がんの治療への効果が最も期待されているという。

 治療費は、脊髄、肺、肝臓など保険が適用される部位の場合は約63万円だが、さらに高額医療費軽減措置が適用されるため、実質的な負担は約8万円。一方、膵臓、前立腺、腎臓などは保険適用外のため自由診療となる。国内でサイバーナイフを販売する日本アキュレイの木梨峰夫社長は会見で、「さらに保険適用範囲が広がるよう申請していきたい」と語った。

 年間のがん発症者数は約60万人で、約300万人が闘病生活を送っており、05年にはがんによる死亡者数は32万人を超えた。死亡者の3人に1人ががんで亡くなっているという。中川准教授は「将来のがん治療は放射線が主役となる。10年後は、がん治療の2人に1人が放射線治療を受けることになるだろう」と述べた上で、「放射線をがん細胞だけに集中させることができれば、がんは治る」と強調した。

 また、8年間の臨床経験を持つ横浜サイバーナイフセンターの佐藤健吾院長は、症例を挙げながら、「腫瘍とは、異常なDNAが細胞を造り過ぎた状態。放射線はその異常なDNAだけを狙って壊すことができる。今後は国内で世界標準のサイバーナイフ治療が受けられるようになる」と説明した。

 日本アキュレイの木梨社長は、「がん撲滅、人類の幸福に貢献したい」と意欲を示した。現在、国内では20台のサイバーナイフが設置されているが、今後5年間で約100台にまで増えると見込んでいる。一台の価格は約6億円で、使用するには1.7-2メートルの遮へいされた部屋が必要だという。
(記事ここまで)

 サイバーナイフは、コンピュータ制御で様々な方向から放射線を病変だけに照射する機械である。いわゆる「放射線治療」の装置の一種であるが、単純に放射線を浴びせるのに比べると、病気の細胞には十分な放射線が当たり、周りの正常な細胞には最小限の放射線しか当たらないようにできるという利点がある。

 そのような照射ができる装置を「定位放射線治療装置」と呼ぶ。定位放射線治療装置の代表的なものには、ガンマ(γ)ナイフ、エックス(X)ナイフ、サイバーナイフがある。これまではいずれも、首から上の病変に対してのみ使用されてきた。

 ガンマナイフは、コバルトから照射されるガンマ線を用いた治療装置で、ヘルメットのような形をした治療装置に201個のコバルトがつけられていて、そこからの線量を調節することで正確に病変にガンマ線を当てる。照射位置がずれないように、固定器具を頭蓋骨にネジ止めするので、それにちょっと抵抗を感じる人はいる。

 エックスナイフは、放射線治療装置として以前から使われているリニアック(ライナックともいう)に、さまざまな角度からピンポイントで照射するための装置を組み合わせたもので、出てくる放射線の種類はX線で、ガンマナイフのγ線と治療効果は同等といわれる。これもずれてしまわないように、固定は結構しっかりするようだ。

 サイバーナイフは、X線を照射するのはエックスナイフと同じであるが、最初から多方向からの照射を目的とした装置であることと、体の動きを追尾する仕組みが備わっていることが特長である。ただし、照射位置に移動したアームからX線を出して、ずれがあったら直して照射するので、速い動きではずれが出てしまうようだ。

 ガンマナイフはその形から頭部の病変しか治療ができない。それに比べると、エックスナイフとサイバーナイフは体幹部(胴体)の病変にも照射できることが、本来は大きな長所だった。しかし厚生労働省はサイバーナイフの第一世代機を「承認を得ていない改造をした」という理由で2003年の3月に使用停止させ、その後の再承認でサイバーナイフ2が導入されたが、体幹部への照射は保険適応外のままだった。

 海外ではサイバーナイフの体幹部への治療はだいぶ前からおこなわれていたので、どうしても治療したい人は、海外へ行って照射を受けたりしていたようだ。せっかく装置が日本にあるのに、もったいないと思っていた。今回適用範囲拡大が認められたことで、使うとありがたいがん患者さんは、実はものすごく多いのではないかと思う。

 現在日本には20台のサイバーナイフⅡがあるとのことだが、どのような治療ができるかが知れ渡れば、これでは全く足りないのではないかと思う。1台6億円という価格は、診療報酬の強制値下げで経営体力がなくなっている医療機関には簡単に出せる金額ではないが、恩恵を受ける人の数が多い治療であることから、計画的に適切に配置されるように希望する。

投稿者: hirakata


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2009.10.29
サードG世代よ、アジアを目指せ!

私が現地出店を手伝っている居酒屋オープニング企画の打ち合わせをかねて、香港における日本食レストランの動向を視察してきた。リーマンショックから1年、香港でアジア進出の将来を考えてみた。

まず驚いたのは、普通の香港人が「和民」や「大戸屋」などの“和定食”に昼も夜も行列をつくっている風景でした。もう完全に“庶民の日常的な外食”として、日本食レストランが定着していました。香港は東京の半分ぐらいの面積に700万人が暮らします。加えて国際金融・貿易都市ですから、世界から来た現地企業の駐在員が都心に住み、中華グルメやマカオギャンブルを求めて観光客も常に溢れている。成功している日本食レストランは、駐在員相手や観光客相手ではありません。そうした客目当てに、「なんとなく当たるだろう」と思って進出してきた日本の高級寿司店がありましたが、閑古鳥が鳴いていました。一方、香港人の「ちょっとリッチな外食を楽しもう」という層をターゲットにした、とんかつ業態「とん吉」(ポッカコーポレーション)は凄まじい人気でした。「とんかつ定食」が2,000円です。普通、1,000円以内で外食を済ませる香港OLやサラリーマンが群がっているのです。目から鱗でした。

案内してもらった現地の飲食コンサルティング「メリットリンク社」の関口さんによると、「いま香港人は、新しい業態の日本食レストランに目がありません。とんかつ業態のほか、うどん、焼き鳥、炉端焼き、最近東京で流行っている“浜焼き”などもウケるに違いありません」とのこと。「和民」「大戸屋」などのチェーン店から、東京マーケット同様、専門店や個店的な日本食レストランが求められているという。香港人はトレンドにも敏感で、日本食新業態の店がオープンすると現地メディアの取材が必ず入り、それを読んだグルメ族がオープンに押し寄せるらしい。最近では、9月にオープンした「稲庭うどん 佐藤養助」がそのパターンで大ブレークした。私が手伝った「博多道場」(東京レストランツファクトリー)は12月15日オープン予定。香港で初めて“魚居酒屋”業態「魚や一丁」のチェーン化に成功し、現地で“日本食レストラントレンドの仕掛け人”と言われている関口さんが、「もつ鍋」「串焼き」「九州料理」は絶対イケると太鼓判を押す。果たして、どうか…。ただ、香港でも、「なんでもあり」の旧型チェーンから新しい専門業態へのシフトが起こりつつある。日本で多店舗展開していなくても、業態力があれば進出のチャンスといえよう。

香港は上海、シンガポール、タイなど、日本食レストラン人気の強いアジア諸国への拠点である。外食がインフラ産業であり、味に煩い香港人の評価を得れば、他のアジア諸都市でも勝てるのではないか。上海はじめ中国本土以外のアジア地域で、すでに数年前から日本食レストランの進出サポートを行なってきたのがミュープランニング&オペレーターズの吉本隆彦社長である。吉本さんは、グローバルダイニングの長谷川さんや際の中島武さんと並ぶ新外食”第一世代のリーダーの一人だ。いま、シンガポール、香港を拠点に、外食企業のアジア進出や現地ディベロッパーからの依頼で商業施設開発や飲食プロデュースにビジネスを集中している。昨年、ある雑誌で吉本さんにインタビューしたが、その際、今の厳しい外食を取り巻く環境について、示唆に富むいろいろな話を聞かせてもらった。“第二世代”“第三世代”に対する評価も面白かった。時代の軸は大きく動いている。今が10年、20年単位の転換期にあることは、吉本さんの話を聞いて、よくわかった。「東京、いや日本の外食は飽和状態にある。小さなパイの中だけで戦っても、それは消耗戦や主役の入れ替わりにすぎない。いまこそ、外食企業は海外に出るべきだ」と真剣に唱える吉本さんの姿が印象的だった。それは、重大な警鐘であるに違いない。「大きな時代の流れを読むこと」。歴史的名大転換期の今、若い外食経営者こそ、アジアに、そして世界に出るべきだ。

佐藤こうぞう
香川県生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業後、日本工業新聞記者、雑誌『プレジデント』10年の編集者生活を経て独立。2000年6月、飲食スタイルマガジン『ARIgATT』を創刊、vol.11まで編集長。

その後、『東京カレンダー』編集顧問を経て、2004年1月より業界系WEBニュースサイト「フードスタジアム」を自社で立ち上げ、編集長をつとめる。



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三森久実氏(大戸屋社長) 大戸屋の原点「お客様に安全でヘルシーな新鮮でおいしい料理を提供したい」 (2008/08/20)


大戸屋 三森久実社長
適切な利益は不可欠・大切なのは何のためにそれをやるのか?


――最近、何社かの大きく伸びてきている創業社長さんにお会いしているんですが、共通しているのが、皆さん自分の仕事(人生の目的や目指すもの)に神が乗り移っているかのような徹底したこだわり、思い入れ、エネルギーを持っておられる。人生をかけておられる。社員と家族・株主のためにも適切な利益は必要不可欠だが、「金」だけではない1人の人間・人生としての価値観「何故やるのか?」も大切。2代目とはいえ創業社長に近い三森社長さんを「生涯定食屋」に駆り立てるものは何か?

 私は山梨県勝沼の観光ブドウ園の息子。父親の兄に子供がなく、「伯父さんの養子になるんだよ」と、いい聞かされ、小さい頃から本当に伯父に可愛がられて育った。14歳の時に東京に出て伯父の養子になる。養父は自分の後を継がなくてもよい。好きな野球をやれと応援してくれた。プロ野球選手になるのが夢で帝京高校で野球に没頭していた。

 卒業間近になって野球をあきらめ、野球をやらないのなら大学へ行っても仕方ないと進路に迷っていた時、養父のアドバイスもあり、先ず日本でフランス料理を習い、その後で渡仏して修行しようと養父の紹介でフランス料理店へ弟子入り。19歳の時、養父の連れ合い・義理の母の容態が悪くなり、長期の入院。養父も体が思わしくなく、私が池袋の「大戸屋食堂」を手伝うことになった。その養父が1979年、私が21歳の時に急死。本当に養父には可愛いがってもらったし、尊敬していたからショックで、どうしたら養父の恩に報いられるかを考え続け、養父の残した「定食屋」を一生の仕事として発展させると決心。

全品50円、当時1 日1000人の大繁盛店$東京・リーシングと土地活用のビジネス戦記


 伯父が山梨から上京してきて1958年に開業した「大戸屋食堂」は、全品50円均一の池袋では有名な駅前食堂。1・2階で48坪の汚い店だったが、学生や労務者を中心に1日1000人以上、月商3000万円以上の大繁盛店だった。

 アメリカの外食産業が日本に入ってきた頃で、大戸屋食堂をチェーン化しようと考えた。相談すると「定食屋がチェーン化できるわけはない」と皆に反対される。「何でできないの?」チェーン化を始めた居酒屋もあるし。駄目だと言われれば言われるほど何故?と反骨心が沸いてくる。当時の客単価が1人400円で1日2000人。今から27年前の23歳の頃には現金が7~8000万円たまっていたので、1983年、7000万円の保証金を払って高田馬場駅前路地のビルの地下に2店目の大戸屋食堂を開いた。ビルの地下で食堂をやったのは私が最初かな。1986年、27歳で1億7000万円かけて3店目を吉祥寺に開店。池袋・高田馬場は男の町だったが、吉祥寺はパルコ前ということもあっておしゃれな女性が多い。大丈夫かなと心配したが6000万円くらいの売り上げがあった。3店が3店とも繁盛店で3店で5億円くらい売り上げがあった。

居酒屋などの失敗で定食屋一筋を決意

 その頃、いきがって阿佐ヶ谷駅前に居酒屋を出店、ハンバーガーショップのフランチャイジーになって山梨に3店を出したがいずれも失敗。自分の甘さと養父の優れたビジネスモデルを思い知らされる。丁度その頃、1992年9月1日・34歳の時、吉祥寺店が火災を起こし、迷惑をかけた近隣に頭を下げて回り「俺の本業は定食屋なんだ」と原点に戻って定食屋1本で再出発・勝負することを決意。

女性が入りやすい店・ヘルシーなメニューで

 資金繰りが苦しい中・吉祥寺というおしゃれな土地柄を活かし、女性に気に入られ女性が入りやすいように明るく清潔な店にリニーュアル。朝の8時に起きて店に直行、夜の11時まで厨房と経営に没頭。家に帰るのは毎日午前1時。1年半東京から一歩も外に出ず必死に頑張る。この時に生まれたのがヘルシーで女性に支持される料理・メニュー。1年後には女性客が5割以上に。高田馬場店も同じように改革。ここでようやく女性が入りやすい現在のおしゃれな「大戸屋」が誕生したのです。

客の顔を見てから調理
チェーン店でも専門店の味

――私も大戸屋へよく食べに行きますが、専門店並みに本当に美味い。このコツは?

 日本人が一番長生き。日本食が一番ヘルシー。一流の料理人がいるわけではないので、「素材・物流・冷凍解凍・保管・調理方法などの総合オペレーションシステム構築による商品の差別化」が勝負。「おいしくヘルシーな料理をいかに安全に、気持ちよく食べてもらうか?」が全ての原点です。

 おいしさやヘルシーさ、なぜ定食がいいのか、などに対しても、料理家や栄養士・医学者などの専門家を交えて、世界に通用する科学的な根拠を確立することが大切。

 工場で加工度を上げれば上げるほど、時間がかかればかかるほど栄養素が落ちる。そのため、外食産業では常識のセントラルキッチン(調理工場)は設けず、専門店と同じく調理は各店内でお客の顔を見てから行っている。炭火焼のグリラー・野菜を5度で保つ横向きのエアーカーテンを使う保冷器(コールドテーブル)や1人用おろし機などを独自開発。葉物野菜の自社生産を来年1月から予定しており、野菜は前夜仕入れたものを新鮮なまま翌日食べてもらう工夫もしている。

 また大戸屋はヘルシー・清潔・安全・気持ちよい店をモットーに全店禁煙を通している。

 もうひとつが、経営理念を根底に置いた「人の教育の徹底・人間尊重システム」。店長が養成できなかったら出店しないなど。

――フランチャイズに力を入れているのも、地方の優秀企業なら、それだけの人材を持っているし、育てられるからですね。

 そうです。フランチャイズ選びはトップの経営理念が決め手です。

――関東圏以外への進出計画は?

 地方にはすごい個人店がいっぱいある。シャッター通りとなった商店街の中でも、そこだけが満員の店とか。素材がよくて野菜サラダでも土の臭いがするような新鮮なものを出す。

 このレベルに達しないと、地方では支持を得られない。

海外での店づくり

――タイが12店舗・台湾8店舗・インドネシアのジャカルタ1店舗・香港1店舗と、海外でも大当たりですね

 2005年に大戸屋海外1号店をタイ・バンコクのトンローに「大戸屋ごはん処トンロー店」を開店させた。客単価は1食250バーツ/850円で、平均的バンコクの外食費の5~6倍。最初は日本人が8割だったが、現在ではタイ人が半分以上。

 タイを選んだ理由は失敗して閉鎖する場合、欧米に比べ損失が少なくてすむこと。

 おかげで現在ではタイ12店。台湾8店、インドネシアのジャカルタ1店で7月14日に香港1号店を開きました。

――急激な少子高齢化の日本。多くのチェーン・フランチャイズ、多くの若者が海外進出をしています。中国やその他の国への進出はいかがか?ベトナムやその他でも、よい提携先や紹介物件があれば進出する気はあるか?

 中国での勝負は北京オリンピック・上海万博後。大きなマーケットだが危険も高い。香港や台湾でトレーニングしノウハウを学びベースを作ってからと思っている。

 この他、今、韓国の企業とロンドンからも話を頂いている。なおベトナムでもどこでも、よい話があればお聞きしたい。

――国内でも良い土地やショッピングセンター、駅前繁華街ビルなどで、出店可能な物件があったら進出するか?その場合、紹介してくれた地元の建設業者や不動産業者に仲介や工事等を発注することは可能か?

 国内でも、建設会社や不動産会社に良い土地や出店可能なショッピングセンターや駅近くのビルを紹介していただき、それがまとまった場合には、その不動産会社に仲介をお願いし、紹介者が建設会社なら工事の発注も検討したい。

――今年バンコクに講演に行った際、大戸屋さんのトンロー店の店舗デザイン・日本庭園・オープンカウンターを「自然との共生・融合」「豪華さの主張ではなく、控えめでタイの文化と同じ、他を理解し受け入れる"和"を大切にする日本人の心・文化」として写真で紹介させていただいた。

 最近の大戸屋さんは食べ物ばかりでなく、日本のよさを大切に、21世紀型の新しい日本の庶民文化を海外に広めようとしているように思える。勿論、坪何百万円もの建築物などは別として、建物・店舗でも「日本の誇り・日本庶民文化の担い手・紹介者」として頑張っておられる。それがタイでも受け入れられ始めている。

 110年前アメリカのフォードから自動車づくりの技術を学び、今ではトヨタが世界一のブランド。ホンダ、パナソニック、ソニー・日立・東芝など、いずれも当初は欧米から学び、自分たちの技術・製品を創り出し、ブランドになっている。メイドインジャパン。海外で日本のメーカーや商品の評判はめちゃくちゃにいい。そうした日本企業、「日本のものはいい」というイメージの恩恵を受け、感謝しながら出店している。外食産業だってアメリカのファーストフードから学んだ、まだ新しい分野。学んだものを生かし、変化させ、今度は世界に通用する日本の外食ブランドを創造していくことが大切。


 大戸屋さんも、50年の歴史があるんですねーーー

 世界に通用する日本の外食ブランドを創造・・・!!

 でも、ごまさばの味噌煮は、やっばりまずかったーーー・・

 飲食は、むずかしい・・・まずいと2度といきません・・・よね

 日本も、がんばってほしいね・・・






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 [東京 2日 ロイター] 日本マクドナルドホールディングス(2702.Q: 株価, ニュース, レポート)は2日、2009年1―9月の連結営業利益が前年同期比23.9%増の176億円、2001年の上場以来最高になったと発表した。コーヒーの無料配布や期間限定で日本のオリジナル商品を次々に投入するキャンペーンなどが奏功し、全店売上高が同3.3%増と好調に推移した。

 営業利益の通期予想に対する進ちょく率は74.8%。前年同期の通期実績に対する割合は72.9%だった。

 7月後半から始めたコーヒーの無料配布では、コーヒーと同時に商品を購入する顧客も多くみられ、客数や客層の拡大につながっているという。また、生産性の向上や原材料ロスの低減への取り組みなども利益増に寄与した。 

 既存店の客数は0.6%減、客単価は2.2%増、既存店売上高は1.7%増だった。

 1―9月期の連結売上高は10.1%減の2768億円。減収となっているのは、直営店のフランチャイズ化を進めていることで、直営店売上高がFC店からのロイヤリティ収入に切り替わっているため。FC化は、2011年12月期の70%を目標としており、今9月末には50%を超えた。

 現在進めている小型店舗などの戦略的閉鎖に伴い店舗閉鎖損失を計上していることや、前年同期にトイザらス株の売却益を計上していたことなどから、当期利益は2.5%減の95億円と減益になった。不採算店舗の閉鎖は、今後数年かけて実施する方針。

 2009年12月期の連結営業利益予想は前年比20.8%増の236億円で据え置いた。トムソン・ロイター・エスティメーツによる主要アナリスト7人の予測平均値234億円と同水準になっている。

 今村朗・財務本部上席部長は会見で「外部環境は厳しいが、コーヒーの新戦略やクォーターパウンダーの新商品の導入で、さらなる客数増と利益向上につなげたい」としている。

 (ロイター日本語ニュース 清水 律子記者)


 

 すごいね!!

 マックたべたくなった!!


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日本マクドナルドホールディングス(株) 【2702】

ハンバーガー・レストラン・チェーンを中心とした飲食店の経営並びにそれに関連する事業を営む会社の株式を所有することによるグループ連結経営の立案と実行。

市場 JASDAQ
権利確定月 12月末日・6月末日
単元株数 100株

株主優待の内容
優待の種類

優待の内容
優待食事券
1冊にバーガー類、サイドメニュー、飲物、3種類の商品の無料引換券が1冊になったシート6枚
100株・200株 1冊
300株・400株 3冊
500株以上 5冊

投資金額
投資金額
株価 購入株数 投資金額
1,822円 100株 182,200円
300株 546,600円
500株 911,000円

低価格が生む「ニューファッション」2009年11月04日 ロイターブログ 

日本マクドナルドホールディングスの2009年1─9月期の連結営業利益が01年の上場以来最高を記録した。

節約志向でランチ代をカットする風潮がサラリーマンに広がっているところに「コーヒーの無料配布」が実施された。客数や客層の拡大につながったと会社側は説明している。

一方でファーストリテイリングの10月国内ユニクロ事業の既存店売上高は前年比35.7%と大幅に伸びた。低価格路線がここでも消費者の節約志向に合致したといえる。

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低価格を志向する消費者の一部で、ちょっとした現象が起きているらしい。ユニクロで買ったTシャツに安い材料で刺繍やパッチワークを施して「自分流」のファッションを楽しむ動きだ。

そうした手芸用品を低価格で販売しているユザワヤは最近、ターミナル周辺に進出し、大型店の撤退したスペースに店舗展開している。

ある金融市場関係者が耳打ちしてくれたことだが、最近のユニクロとユザワヤの出店したケースでは、銀座や新宿のように近くに両店舗があって、実際に先に紹介したようなユニクロの商品を買ってユザワヤの手芸用品も買うような顧客が増えているようだという。

最新の金融情報ほどには、ニューモードへの関心が低い私にとって、こうした若い女性を中心にした新しい動きは、ある意味で新鮮に映る。昔から「ビジネスチャンスは、気づいたところにある」と言われてきたが、今回も「やはり」とうなずいた。

他のビジネスでも、こうしたチャンスは、気づかれずに眠っているような気がする。

(写真/ロイター)




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家電「池袋戦争」過熱 国内最大級ヤマダ電機、開店

 家電量販店最大手のヤマダ電機は30日、東京・池袋に国内最大級の都市型店舗「LABI1(ラビワン) 日本総本店 池袋」をオープンさせた=写真=。斜め向かいにはビックカメラ本店が陣取り、家電量販の「池袋戦争」が激しさを増しそうだ。

 JR池袋駅東口に開業した新店舗は地上7階、地下2階で、店舗面積は約2万3000平方メートル。5月に閉店した三越池袋店を改装した。

(2009年10月30日 読売新聞)


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ヤマダ電機、新オープンの「LABI1 日本総本店池袋」公開 - 150万点の品揃え

2009/10/29

ヤマダ電機

ヤマダ電機は30日、池袋駅東口前の三越跡地に「LABI1 日本総本店池袋」をオープンする。29日に行われた内覧会では、同社の一宮忠男代表取締役社長が、「この店に来れば、日本の家電がすべてわかる」と胸を張った。
一宮忠男代表取締役社長$東京・リーシングと土地活用のビジネス戦記
LABI1 日本総本店池袋は、地上7階建て約7,000坪という最大級クラスの家電量販店。店内には、コンセプトである「この店を見ずして、家電は語れない!」を具現化するべく、約150万点の商品を揃えており、扱う商品もPCや家電のほか、書籍・日用品・加工食品・化粧品など幅広い。B2フロアには調剤薬局も用意した。
またB2から6階までの各売り場フロアをブルー、グリーン、ピンクなど8つのカラーで色分けし、行きたい場所へ迷わずに行けるようにデザイン面でも配慮。さらに7階にレストランフロア、屋上にはフットサルコートを完備し、「1日いても楽しめるお店にしていきたい」(一宮代表取締役社長)と意気込む。

化粧品なども豊富に揃うB2には調剤薬局も
各メーカーのクリーナーを実際に使用できる体験コーナー
発売されたばかりのペンタックス「K-x」。オーダー可能なカラーバリエーションを展示
内覧会で一宮代表取締役社長は、「いち早く新製品を導入するのは当たり前。LABI1 日本総本店池袋では至るところに体験コーナーがある」とアピール。その例として、各メーカーの高級炊飯器の食べ比べができる調理の実演コーナーや、4畳半ほどのスペースで実際にクリーナーを試せるブース、実際の部屋を想定したエアコン体験ルームなどを挙げ、「今までのように、ただ商品を展示して、価格訴求するのではない」と新店舗の魅力を強調。さらに、携帯電話やデジカメ、モバイルPCのデコレーションサービスなども展開し、「新しいコンテンツ・ソリューションを提案していく」としていた。
家族連れのために「キッズスペース」も用意
ハイグレードオーディオルームでは専門スタッフが対応
引越しや結婚時など、まとめ買いの相談にものってくれるコンシェルジュサービス
初年度は、改装中のLABI 池袋(11月6日にモバイルドリーム館としてリニューアルオープン予定)とあわせ「年商800億円」を目指す。「地方、そして都市部で培ったノウハウを活かしていきたい」とするヤマダ電機が築く"日本総本店"がいよいよオープンの時を迎える。マイコミジャーナル

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 ビックカメラも、安いみたい・・・

 まさに、池袋戦争ですねーー・・







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(2009年10月23日 FT.com)

本紙(英フィナンシャル・タイムズ、FT)の米国マネジングエディター、クリスティア・フリーランドがファンドマネジャーのジョージ・ソロス氏にインタビューし、世界経済の状態や米中関係、自身の投資パフォーマンス、金融機関の報酬制限などについて聞いた。以下はインタビュー全文。


ジョージ・ソロス氏はヘッジファンドの草分け的な存在。慈善活動も展開している〔AFPBB News〕

FT ソロスさん、インタビューに応じてくださり、ありがとうございます。

ソロス どういたしまして。

FT 世界経済の状態をどう評価していますか。世界は2007~08年の危機から回復したのでしょうか。

ソロス 確かに金融市場は落ち着きを取り戻し、再び機能し始めています。また、世界経済もショックを乗り切りました。一時はすべてが動きを止めましたが、今では物事が動き始めていますから。

世界が危機の現実を消化するには長い時間

 なので、確かに回復は見られますが、私としては、世界が危機の現実を完全に消化するまでにはかなり時間がかかると思っています。問題の主たる原因は、米国にある。米国は、25年にわたって消費者が稼ぐ以上に消費した国であり、ピーク時にGDP(国内総生産)比6.5%に達する経常赤字を積み上げた国だからです。

 実際、赤字拡大はもっと続いた可能性がある。絶えず黒字を出して、我々米国の赤字を喜んで埋めてくれる国――特に中国とアジアの虎と呼ばれる国々――があったからです。つまり、経常赤字の拡大は続くこともできた。けれど、家計は過大な債務を背負い込みました。そして消費が米国経済の70%を占め、支出を抑制しなければならないのがその消費者である以上、かなり時間がかかる。

 また、基本的に破産状態だった銀行システムがあります。銀行は今どん底にあり、利益を上げてこの穴から抜け出さないといけない。ただ、それはかなり速いペースで実現しつつあります。銀行はゼロ金利でお金を借り、利回りが3.5%の10年物米国債を買っているからです。リスクがゼロにしては、かなり手っ取り早い儲けですよね。なので、銀行は利益を上げて穴から抜け出すでしょうが、これにもやはり時間がかかる。

 また、商業用不動産市場という、まだ損失が実現損になっていない分野があります。つまり、世界の弱さの源は主に米国の消費支出と、そうですね、銀行セクターの衰退にあると言っていいでしょう。

FT そうした米国の弱さは、今の景気回復がW字型になる、つまり、今後二番底があり得るほど深刻なものでしょうか。

ソロス 確かに、株式市場では再び下落局面があり得るでしょうね。というのは今、我々は信頼乗数(confidence multiplier)を謳歌しているところで、今回の危機は過去の危機と同じで、我々は何とかV字回復を遂げるという期待のようなものがあるからです。ですから、その期待がかなわないと・・・

FT かなわないと考えているわけですね?

ソロス かなうとは思えませんね。私は間違っているかもしれない。過去にも間違えたことがありますし。しかし、米国経済の成長が一体どこから来るのか、私には全く見えませんね。

ドルだけではなく、通貨からの資金逃避

FT 米国経済が引き続き弱いとあって、人々がドルを心配し始めていますが、それは正しい考え方ですか。

ソロス もちろん、そうですし、ドルはほかのすべての通貨を除き、非常に弱い通貨だとも言えます。つまり、通貨に対する全般的な信頼の欠如があり、通貨から現物資産への資金の逃避が起きている。中国は引き続き多額の貿易黒字を出し、まだ資産を積み上げていて、人民元はドルに連動しているために永続的に過小評価されているわけです。

今、通常中央銀行が保有する類の資産から、ほかの資産への分散投資が起きています。特にコモディティー(商品)に資金が流れ込んでいる。だから金が上昇していて、石油が強い。これはある意味で、通貨からの資金逃避です。

FT いずれドルが致命的に弱くなる局面、ある種の臨界点が訪れるのでしょうか。それとも、ただ今の状態が続いていくのでしょうか。

ソロス 人民元がドルに連動している限り、ドル安が本当に行き過ぎるような事態は考えられません。もちろん、ある程度、ドル安は有益ですよ。米国の消費者が貯蓄を増やして支出を減らす中で、輸出は米国経済のバランスを是正する手段になります。ですから、秩序だったドル安は実は望ましいんです。

FT ドルはいずれかの段階で、人民元に対しても下落する必要があるとお考えですか。新しい世界通貨協定のようなものが必要になるのでしょうか。

SDRに大きな可能性

ソロス 私は、現行制度は壊れていて、再構成する必要があると考えています。国際金融の世界で、慢性的かつ拡大する不均衡を抱え続ける余裕はない。だから、新しい通貨システムが必要になります。実際、SDR(特別引出権)には新制度になる素質がある。米国がSDRの活用拡大を拒むのは、思慮を欠いていると思いますよ。

 世界的な需要不足が起きている時には、SDRはとても、とても役立つ可能性がある。SDRを通じて国際的に通貨を作ることができるし、実際、既にやったんです。我々は既に2500億ドルのSDRを発行した。これは非常に、非常に有効なステップです。

 ただし、先進国は追加的な準備金を必要としていないから、先進国にできることは、SDRをショーウインドーに飾り、ほら、これだけ余計に準備金がありますよ、と言うだけ。けれど、実際に使うことはできないんです。

 私はこれを、グローバルな公共財の提供に使えると思うんです。先進国は自分たちの割り当てを第三者に預託すればいい。問題は、SDRの利用にはコストがかかるということ。現時点では、非常に小さなコストで、0.5%にも満たないレベルですが、コストであることに変わりはないから、誰かが負担しないといけない。

 我々にはその手段があると思うんです。なぜなら、IMF(国際通貨基金)には莫大な金準備金がある――それも非常に安い値段で簿価に計上されている――し、こうした金準備金を最も発展の遅れた国の利益になるよう使うことは決定済みです。ですから、IMFはSDRを払うコストを負担できるんではないかと・・・

FT 金準備金を使ってですか?

ソロス そう、それも実際、既に起きているんです。全く報道されませんでしたが、私の理解では、イスタンブールの会議で合意文書が交わされた。英国とフランスがSDRの20億ドル分、つまり20億SDRを最後進国に移転し、IMFがコストを負担するという内容だと思います。ですから、これは既に使われたことのある道であり、もっと大きな規模で利用できる。

中国を新たな金融秩序に引き込む

FT 来月中国を訪問する際、オバマ大統領は金融の分野でどのような合意を目指すべきなんでしょうか。

ソロス まさにいい時機だと思いますよ。なぜなら今本当に、中国を新たな世界秩序、金融の世界秩序の創設に引き込まなければならないからです。中国はIMFでは、言ってみれば気乗りのしない加盟国です。つき合いはするけれど、自分たちの組織ではないから、大した貢献もしない。中国のシェア・・・彼らの議決権は国の重みに見合っていないんです。

なので、中国が必ず創設プロセスに関与し、必ず加盟するような新たな世界秩序が必要です。言ってみれば、現行秩序であるワシントン・コンセンサスを米国が所有するように、中国が新秩序を所有しないといけない。こうした新秩序は、各国間の政策の協調が見られる、より安定した秩序になると私は思います。その土壌は既にある。G20はピアレビューに合意し、事実上その方向に動き出しているんですから。

FT 中国に人民元の上昇を容認するよう説得することは可能だと思いますか。

ソロス そうですね・・・中国は熱心に提唱してきたんですから、言葉通り受け止めますね。人民元をSDRとしてもっと頻繁に使い、兌換性はないにせよ、人民元をSDRの通貨バスケットに入れていく。言い換えると、人民元をSDRの通貨バスケットに加えるべきで、そうすれば中国を取り込むことができるんです。

FT 人民元に兌換性がなくても、それは可能ですか。

ソロス ええ、ええ、その通りです。これまでにも検討されてきたことです。ブラジルのレアルもSDRの通貨バスケットに加えるべきだと思います。バスケットを構成する通貨の数は増やせるし、増やすべきでしょう。

FT これは世界の準備通貨としてのドルから離れていく動きですが、その流れを後押しすることは最終的に米国経済の弱体化につながるという米国の懸念については、どうお考えですか。

ドルが唯一の世界通貨であることは必ずしも米国の利益ではない

ソロス いえ、それは違うと思います。つまり、我々はそれ(ドルが世界の準備通貨であること)から多大な恩恵を受けましたが、悪用してしまった。それに、どのみちこれ以上悪用することは不可能でしょう。ですから、ドルが唯一の世界通貨であることは、必ずしも我々(米国人)の利益ではない。

 世界経済が拡大するに従い、補足的な通貨が必要になります。そしてドルがその補足的な通貨だとすれば、それは米国が慢性的な経常赤字を抱えることを意味します。それは適切ではない。通貨制度を改革することは、我々の利益にもかなうと思います。

FT しかし、少なくとも短期的には、世界が米国の支出の財源を提供してくれていることは米国にとって非常に都合のいいことではありませんか。

ソロス 確かにその通りです。しかし、世界がそうする意欲は大幅に後退しています。中国は米国債の買い入れをどんどん減らしていくでしょうね。対米黒字が小さくなっていくし、中国は多角化を進めていくからです。中国はブラジルや南アフリカなどにもっとお金を貸すようになる。財源を与えて、そうした国に対する輸出を増やすためです。

 ですから、これは痛みを伴うものであっても、世界が通らねばならない健全な調整だと思います。

FT もし米国が、こうしたグローバル金融の再交渉に積極的に参加しなかったとしたら、何が起きますか。ソロスさんの念頭にある悪夢のシナリオはどんなものですか。

ソロス 中国は2国間取引に向かうでしょう。既にそうしています。中国は既にアルゼンチンと貿易決済に関する協定(通貨スワップ協定)を結びました。ブラジルとも交渉していると思いますし、2国間協定はもっと、もっと増えていくはずです。ですから、ドルは依然として、主たる国際通貨であっても、その利用は減っていく。

2国間関係から成る世界よりは、多国間体制の継続の方がまだ望ましいと思います。しかし、現行制度は壊れてしまった。我々がはっきりそれを認識していないだけです。だから、我々としては新たな制度を作る必要があり、今そこそれをやるべき時なんです。

FT 米国についてうかがいましょう。米国の財政赤字と、インフレの可能性については、どれくらい懸念されていますか。

中国という小さなモーターで動く世界経済

ソロス まあ、間違いなく、米国経済が当面弱いまま推移し、世界経済の足を引っ張るという事実を考慮すると、それを埋め合わせるためにドル安は必要でしょう。米国の消費者に代わるモーターとして中国が台頭しますが、中国経済は規模がずっと小さいので、もちろん、それは小さなモーターになります。

 世界経済は小さなモーターで動くようになるから、過去25年間と比べると、成長ペースは遅くなりますよ。けれども、世界を前進させるエンジンは中国であり、米国は緩やかなドル安によって何とか引っ張られていくような世界経済の重荷となる。

FT 国内的には、インフレはどうですか。インフレは心配の種ですか。

ソロス 融資活動が再開して、米連邦準備理事会(FRB)のバランスシートがそれに沿って縮小されなければ、そうなる可能性はあります。ただ、これは采配が難しいけれども、実行可能なことだと思います。緩やかなドル安、管理されたドル安はあるでしょうし、それは何とか達成しなければならない調整です。

 ただ、事態が手に負えなくなる可能性はあるし、インフレ懸念はインフレそのものに先んじて発生する。実際、市場におけるインフレ懸念――金利を押し上げる動きと言っていいでしょう――は、インフレの機先を制し、経済を再び景気後退に追い込む恐れがあります。つまり、1970年代に似たような、パタッと止まっては再び動き出すような経済になるんではないでしょうか。

FT FRBが利上げに関して今よりタカ派の姿勢に転じ、早計な利上げに踏み切ってしまうことは、どれくらい心配していますか。

ソロス FRBがですか? その可能性は低いでしょうね。FRBには目の前に日本の例があり、日本は実際にそれ(早計な利上げ)をやって、経済が後退する結果になったことは分かっているんですから。ですから25年間にわたる過剰は、取り去らないといけない。

FT では、(バラク・)オバマ大統領はどうでしょう。大統領は財政赤字をもっと心配すべきなのか、景気回復が勢いを失っていくことをもっと心配すべきなのか。

ソロス 彼は景気回復が弱まっていく方をより心配しているのでしょうね。失業について心配しているし、その懸念は正しいと私は思います。問題は、企業が極めて慎重で、景況が回復し始めていても、人を採用しないことです。企業はコスト削減のおかげで結構いい利益を上げているから、失業問題はまだ続くでしょう。

FT 1年余り前、リーマン・ブラザーズが破綻し、世界は、多くの人が大恐慌並みに深刻になると恐れた金融危機に直面しました。それが今、特にウォール街では、回復が見られます。どれくらい「本物」の回復なのでしょうか。

株式市場の回復は年末まで続く

ソロス 株式市場はかなり本物でしょう。膨大なカネが使われずに取り置かれていて、全く利息も生まないから、それが次第に市場に吸い込まれていって、相場が上昇した。年内は、そのプロセスが続くでしょうね。

FT 年末にかけて、市場は上げ続けると?

ソロス こういうことは、予想できませんよ。いつ転換点が訪れるかは分かりませんからね。けれども、相場の上昇が続くように思えるのは、雇用情勢に回復が見られないために、金利が上がらないことが確実視されるからです。そして同時に、企業収益は割と好調で、取り置かれている資金が潤沢にある。

 なので今から年末にかけて、緩やかに市場回復が続く条件がかなり整っている。

 しかし、経済がこのまま動き続けていくためには、さらなる刺激策が必要になります。今の景気回復は基本的に、こうした支払いの移転と各国政府が出している赤字が原動力になっているからです。こうした対策が打ち切られたら、経済が二番底をつける。なので、それを避けるためには継続的な刺激策が必要になります。

それが政治的に実現可能かどうかは、もちろん、まだ分かりません。それでは債務が積み上がっていきますし、将来の世代への負担になりますから。しかし、やらなければ再び景気後退が起きる。あるいは、もっと長引く景気後退に陥るでしょうね。

FT 今回の危機におけるご自身の投資家としてのパフォーマンスを、どう評価していますか? 今は何に賭けていますか。

金融危機で引退生活から一時復帰

ソロス 私は自分の資産を守るために引退生活から復帰し、それに成功しました。今ではまた引退生活に戻って、ファンドは引き続き手堅いリターンを上げていますから、非常に満足しています。

FT あなたが再び引退生活に戻れるほど、世界は安全になったと思いますか。

ソロス 今の状況で私がファンドの運用に貢献できるとは思いません。私の知識は時代遅れになりつつあって、嵐から資産を守るためにマクロのツールを使わざるを得ませんでした。しかし、その嵐は過ぎ去った。今は嵐の余波で、再び個々の企業を知っているかどうかが問われます。私の知識は時代遅れになってしまったので、私が市場に参加するのは適切じゃない。

FT 投資は、世界の金融のあり方についてどう判断を下すかという問題でもあるのでは?

ソロス 私としては、もっとお金を稼ごうとするよりも、システムについて考えることに時間を費やした方がもっと貢献できるのではないか、とも思っているんです。私に残された時間というのは、システムの改革について考えることにかける方が有効に使えるだろう、と。システムには間違いなく改革が必要で、そこでは私には貢献できるものがあると思うんです。

FT 具体的に、米国の金融制度改革についてうかがいます。最も必要なのはどんな改革でしょう。一番必要な対策は何だと思われますか。

ソロス 銀行システムを規制することが必要です。基本的に、大きすぎて潰せない銀行に暗黙の保証を与えたのですから、今度はその保証の履行が発生しないよう銀行を規制しなければなりません。それが規制当局の仕事です。

 彼らはそれにしくじった。当局は銀行に自己規制を認め、銀行はそのチャンスを手にして逃げ出し、トラブルに陥った。だから、もう二度と、銀行がまんまとやりおおせるようなことは許してはならない。

銀行を規制し損ねた当局の責任

 銀行が利用を認められるレバレッジの量を減らす必要があるでしょう。理解しておかなければならないのは、個々の市場参加者が必ずしも考慮しなくてもいいシステミックなリスクが存在するということです。なぜなら個々の参加者は、誰かほかの人に証券を売ることを期待できる。けれども、すべての人が同じ側に立った時は、売れません。全員が売ろうとしたら暴落します。実際それが起きたんです。

 ですから、個別参加者が抱えるリスクとは同一ではないシステミックなリスクが存在し、それに対して防御策を取るのは規制当局の役目なんです。

 それから、金融市場の機能に関するコンセプト全体が間違っていたということも認識する必要があります。すなわち、金融市場は均衡に向かう傾向があるという考え方です。市場は均衡に向かったりしない。実際、市場は資産バブルを生みがちなので、規制当局は責任を持って、そうしたバブルが自己増殖して暴落を招く事態を防がないとならない。

 当局はあからさまにその責任を取ることを拒んだ。彼らは言ったんです、「我々はマネーサプライをコントロールすることはできるが、資産バブルは無理だ」と。しかし、当局は必ずミスを犯すと分かっていても、その責任を負う必要がある。

 ただし、クレジットをコントロールすれば、それは1つのステップになり、市場からフィードバックを得られます。それで当局が十分な手を打ったのか、まだやらねばならないのかが分かる。こうしたフィードバックは、調整を図り、バランスを維持する方向に向かう助けになります。

これは規制当局が避けてきた責任であり、当局は今それを受け入れなければなりません。そのためには、お蔵入りしていたような道具を使う必要があるでしょう。つまり、委託証拠金と最低資本要件です。こうした要件は、市場で優勢なムードと釣り合いを図るよう、折に触れて変える必要があります。市場が高揚している時は、委託証拠金の要件を引き締めないといけない。逆に、今のようにムードが落ち込んでいる時は、緩めてもいい。

 そのため、今は実際こうした要件を課すべきタイミングではないんですが、そうする準備はしないといけない。経済が再始動する時に、融資活動も再び動き始めます。そのタイミングこそが、銀行により厳格な資本要件を課すべき時なんです。

FT 状況が改善し、経済や金融セクターが活力を取り戻した時に、今お話しされたような制約を課すだけの政治的意思があると思いますか。

生き残った大手銀行の政治力

ソロス いえ、ないでしょう。というのは、銀行は政治的に非常に強い影響力を持っていて、残っている銀行・・・米国では銀行界を支配する大手が3~4社になっています。彼らは半ば寡占的な地位を占めていて、その力を使ってその地位を守ろうとしている。ですから、正しい種類の規制を通すうえで、政治的に大きな戦いがあるでしょうね。

FT オバマ政権が戦いに勝つと思いますか。あるいは、政権はその戦いに取り組んでいるのか、それとも諦めてしまったのか。

ソロス 残念ながら、これまでの取り組みは十分ではない。けれども、これからもっとやってくれると期待していますし、私は個人的に、そうするよう迫っていきますよ。

FT 大きすぎて潰せない金融機関の自己勘定取引には制約を設けるべきですか。

ソロス 報酬やインセンティブの体系は統制すべきだと思います。というのは、保証を与えた以上、そうした銀行が自己資本でリスクを取って、追加的な資本投入を余儀なくされるような事態は防がないといけない。大きすぎて潰せないというコンセプトには、銀行の従業員が受け取る報酬を規制する必要性が伴うんです。

FT 政府は、例えばゴールドマン・サックスの報酬を規制すべきだということですか。

ソロス その通りです。

FT どう規制すべきなんでしょう。

銀行の報酬を制限すれば、優秀なリスクテーカーはヘッジファンドに移る

ソロス それに、規制すれば、リスクを取るのがうまいリスクテーカーはゴールドマンを去って、ヘッジファンドに移るでしょう。それが彼らの本来の居場所ですよ。ヘッジファンドは自分たちの資金でリスクを取るんですから。預金でもなく、政府の保証でもなく、ね。

FT 大きすぎて潰せない銀行の報酬はどう規制すべきだと? 報酬に上限を設けるべきなのか、一度支払われた報酬に返済条件をつけるべきなのか。

ソロス まず何より、報酬が支払われる期間を今よりずっと長くする必要があります。デリバティブ(金融派生商品)の場合、契約の全期間をカバーするような長い期間が必要でしょうね。

私が思うところ、今、銀行は非常に多額の隠れた補助金を受け取っている。事実上ゼロ金利でお金を借り、利回りが3.5%の10年物国債が買えるんですから。

 こうした儲けは、リスクテーカーが上げた成果じゃない。これは贈り物、政府からの隠れた贈り物ですから、そうしたお金は、例えばボーナスの支払いに使われるべきではない。だから今銀行に怒りが向けられている。正当な怒りだと思います。

銀行が上げている利益は政府からの「隠れた贈り物」

FT では、大統領、あるいはティム・ガイトナー(財務長官)はどんな手を打てばいいのでしょう。ゴールドマンの幹部は今年500万ドル以上の報酬を受け取ってはならない、とでも言うべきなんでしょうか。どんな手を打てばいいのか。

ソロス そうかもしれませんね。正直言って、この問題についてじっくり考えたことはありませんが、預金が保証されている銀行で働いている人には、報酬に何らかの制限があるべきです。

FT 例えば、政府が上限はいくら、と金額を明示することが適切だとお考えなわけですか。

ソロス ええ、そうです。まあ、絶対額の上限が必要かどうかは分かりません。それについては、じっくり考えたことがないので。

FT 思うんですが、もしこの議論にロイド・ブランクファイン(ゴールドマンのCEO)が参加していたら、こう言うんじゃないでしょうか。「ソロスさん、あなたは自分の都合のいいように、優秀なリスクテーカーはゴールドマンのような銀行ではなく、ヘッジファンドで働くべきだと言っているのではないですか」と。どうお答えになりますか。

ソロス 私は公にヘッジファンドの規制を提唱していますし、システム改革について話す時は私個人の利害を考慮しないよう最大限の注意を払っていますから、それについては私の意見は変わりません。

FT ウォール街の大手は、今年一部の金融機関が上げている巨額の利益に対する一般市民の怒りを十分認識していると思われますか。今は彼らにとって危険な時なのでしょうか。

ソロス 認識しているかどうか分かりませんが、確かに今怒りが存在し、それは必ず伝わると思います。それが容易に、誤った類の規制につながりかねない。規制について何が危険かと言うと、こうした感情的な問題のせいで間違った規制ができてしまうことです。ですから、銀行が自分たちの地位を守ろうとして熱心にロビー活動をしすぎるのは、彼ら自身のためにならないんですよ。

FT ソロスさん、どうもありがとうございました。



 日本も、気おつけないとねー・・・

特別引出権(SDR)
SDRは、加盟国の既存の準備資産を補完するために1969年にIMFが創設した国際準備資産です。SDRの価値は主要4大国・地域の国際通貨バスケットに基づいて決められ、自由利用可能な通貨と交換することができます。この度のSDRの一般配分(2009年8月28日)並びに特別配分(2009年9月9日)の結果、SDR配分の累積総額は214億SDRから2,041億SDR(約3,170億米ドル相当)に増加する見通しです。
Special Drawing Rights(特別引出権)の略です。
特別引出権とは、全世界共通の通貨単位を表しています。1SDRは 平成21年1月時点で171.9167円です(毎年変動します)。


 
$東京・リーシングと土地活用のビジネス戦記


フィリップ・マーロウ(Wikipedia)

フィリップ・マーロウ(Philip Marlowe)は、レイモンド・チャンドラーが生み出したハードボイルド小説の探偵。

地方検事局の捜査官をしていたが、命令違反で免職となりロサンゼルスで私立探偵を開業する。『長いお別れ』によれば、ローレル・キャニオン地区のユッカ街(架空の街)に住んでいる。
「服従しないのは僕の十八番の芸当」と言って憚らないが、金力と政治という複雑な背景があってオプ(operative―私立探偵)が成立している面も認識しており、慎重に事件を調べる癖がある。反面、弱い者に対して非情に切り捨てる事ができない為に悪党に弱みを握られることもある。余程でないと拳銃を使うことはないがスミス&ウェッソンM36“チーフスペシャル”を携帯。
名前に「"e"がつくの?」としばしば問いかけられる。
ハンフリー・ボガート、ロバート・ミッチャムなどアメリカ合衆国を代表する俳優が演じたが、チャンドラーが一番マーロウのイメージに合っている俳優として挙げたのはケーリー・グラントだった。

登場作品

長編
大いなる眠り(1939年)
さらば愛しき女よ(1940年)
高い窓(1942年)
湖中の女(1943年)
かわいい女(1949年)
長いお別れ(1954年)
プレイバック(1958年)
プードル・スプリングス物語(未完だが、のちにロバート・B・パーカーにより完結される)
中短編
密告した男(1934年)
マーロウ最後の事件(1959年)
他に、マーロウ以外の探偵が登場した作品を、のちにマーロウものに書き改めた短編がいくつかある。
TV・映画でフィリップ・マーロウを演じた映画俳優 [編集]


ジェームズ・ガーナー
ジェームズ・カーン
エリオット・グールド
ハンフリー・ボガート
ロバート・ミッチャム
ジョージ・モンゴメリー
ロバート・モンゴメリー
パワーズ・ブース








$東京・リーシングと土地活用のビジネス戦記エリオット・グールド 本名はElliott Goldstein。コロンビア大学を中退して演技を学び、57年、 ブロードウェイ・デビューを果たす。63年にバーブラ・ストライサンドと舞台共演が縁で結婚。やがてミュージカルにも出演するようになる。ジャックと豆の木」ではアルトマンの傑作「ロング・グッドバイ」でマーロウを演じた。

名セリフ [編集]

「タフでなければ生きて行けない。優しくなれなければ生きている資格がない」
If I wasn't hard, I wouldn't be alive. If I couldn't ever be gentle, I wouldn't deserve to be alive.

作中のヒロインから、「あなたの様に強い(hard)人が、どうしてそんなに優しく(gentle)なれるの?」と問われて。
清水俊二訳は、「しっかりしていなかったら、生きていられない。やさしくなれなかったら、生きている資格がない」(『プレイバック』(早川書房、1959年10月)第25章)。
生島治郎訳は、「タフじゃなくては生きていけない。やさしくなくては、生きている資格はない」(『傷痕の街』(講談社、1964年3月)あとがき)。
矢作俊彦『複雑な彼女と単純な場所』(新潮文庫、1990年12月)によると、「ハードでなければ生きていけない、ジェントルでなければ生きていく気にもなれない」が正しいということである。

「ギムレットにはまだ早すぎるね」(『長いお別れ』第52章)
I suppose it's a bit too early for a gimlet.
テリー・レノックスがフィリップ・マーロウに言ったセリフである
「さよならをいうのは、少し死ぬことだ」
To say Good bye is to die a little.
清水俊二訳では、「さよならをいうのはわずかのあいだ死ぬことだ」(『長いお別れ』第50章)
村上春樹訳では、「さよならを言うのは、少しだけ死ぬことだ」(『ロング・グッドバイ』)
作中、マーロウは「古いフランス人の言葉」として回想している。

レイモンド・チャンドラー$東京・リーシングと土地活用のビジネス戦記
Raymond Chandler

フィリップ・マーロウは、チャンドラーが生み出した、そして全ハードボイルド小説の中でも最も有名な探偵といわれている。マーロウを主人公とする作品は何度もハリウッド映画化された。

作品
長編小説
大いなる眠り | さらば愛しき女よ | 高い窓 | 湖中の女 | かわいい女 | 長いお別れ | プレイバック | プードル・スプリングス物語
映画脚本
深夜の告白 | 愛のあけぼの | 青い戦慄 | 見知らぬ乗客

$東京・リーシングと土地活用のビジネス戦記


$東京・リーシングと土地活用のビジネス戦記



 また、電車で、老人に席をゆずらない・・

 シルバーシートの若者達をみた・・・

 目の前に立っているのに・・・

 フィリップ・マーロウなんて、知らないよってか・・・・??

 優しく生きてほしいね・・

 子供のころ見た、ハンフリー・ボガートも、かっこよかった!!

 ねこに餌をやる男、フィリップ・マーロウ・・

 とっても魅力的な人物です。$東京・リーシングと土地活用のビジネス戦記

 20代に、良く行った宮益坂のジャズバー

 ・・・

 あのときのお店の女の子達、

 みんなおばさんになったろうね・・・

 昨日、アマゾンからDVDが、届いた・・・

 今日は休み。

 ゆっくりみようーー!!









$東京・リーシングと土地活用のビジネス戦記


月刊チャージャー10月号
【調査】言いたい事を言ってくれ!
業界別覆面座談会 第35回 大工が語る「男の研ぎ方」

匠の技で家を建てる伝統工法の大工さん。新設住宅着工件数は、平成8年に約64万件だったのが平成20年には約31万件と半減以下になってしまっている。切ないほどに元気を失っていく業界で、はたしてどんな思いを抱きながら働いているのだろうか。腕を磨いて道具を研いで、技を振るって生きる男の本音。聞いてみようじゃないですか。

不況のせいで、仕事減ってないですか?


東京都内で同じ工務店の大工として活躍する2人。木造軸組の伝統(在来)工法にこだわる腕のいい職人だ。写真左の「黒大工」はこの道45年のベテランで60歳代。右の「白大工」は30歳代でまさにバリバリ活躍中。

白大工 俺らは親方の請けた仕事をこなす職人だからな。毎日自分の現場で働いてるだけなんで、そんなに実感はないけどね。

黒大工 決まった予算の現場を何日でこなせるかってことだから。ちゃちゃっとやれば実入りはいいけど、手抜き仕事はしたくねえからな。まあ、親方んとこに来るのも最近は予算が少ない仕事が増えて、景気のいい話は聞かねえな。

白大工 俺も近ごろじゃ棟梁を任されることも増えてきたんだけどね。棟梁っていえば聞こえはいいけど、要は雑用係みたいなものなんだよね。やることばっかり多くて、いろんな職人の面倒みなきゃいけないし。

Charger 仕事終わった後で飲みに連れて行くとか?

黒大工 そういうのもあるけどよ、家を建ててる現場にはいろんな職人が入るだろ。作業の進みに合わせて、左官やらクロス屋とかが入って仕事するからね。棟梁はその段取り付けてやんなきゃいけないわけさ。

白大工 クロス屋が入る日に合わせて下地を作ってやって。クロス屋はちょこっと現場に来て、1日2日で仕事終わっちゃうもんな。

黒大工 最初から最後まで現場に張り付いてる大工ってのは、まあ、割りに合わない仕事ってことだよ。

白大工 文句言っててもしょうがないからさ。結局、自分が「いい仕事したな」って自己満足がなきゃやってらんないよ。でも、そうやっていい仕事しようとすると、一つの現場に日にちがかかる。手間を掛けても予算は変わらないから、実入りが減るって悪循環ではあるんだけどね(笑)。

大工になったのはどうして?

黒大工 オレは実家が漁師でよ。中学出て、漁師を継ぐつもりはなかったからやることねえし、手に職つけたほうがいいかなあって思って職業訓練校に行ったんだ。地元で1年ほど修行して、東京に来てから、もう50年近く経っちまったなあ。

白大工 俺の場合は、高校時代に伝統工法で建てられた木造家屋の写真を見て「自分でこんな家を建ててえなぁ」って思ったのがきっかけだな。その写真の家を建てた建築会社に連絡して親方を紹介してもらって、高校卒業してすぐに弟子入りした。

黒大工 この「白大工」ちゃんは、今どきの若いもんには珍しく気合いが入ったいい大工なんだよ。

白大工 ははは、そんなに褒めてもらったら今度ビールでも奢らなきゃ。

Charger 写真で見た家の、どんなところに惹かれたんですか?

白大工 そうだなあ、簡単に言っちゃうと「木のチカラ」だね。在来の伝統工法の家は、梁とか柱を見せるでしょ。大工の仕事が家の顔になるんだよね。そもそも職人になりたいって気持ちはあったし、伝統工法の家を見て「これこそ職人が建てる家だ」って思ったんだよね。どうせ職人になるなら、カッコイイ家を建てたいもんね。

黒大工 大工っても、いろいろあるからな。オレらみたいな在来の伝統工法の大工もいれば、鉄筋コンクリートの型枠だけ作る大工もいるし、2×4の大工もいる。それぞれ専門職だから、オレらは2×4はやらないし、2×4のヤツに伝統工法の家は建てられねえ。

白大工 自分でやったことないからこういう言い方もなんだけど、2×4の家は「プラモデルみたいなもんだ」って知り合いの職人が言ってたよ。工場から運んできた部品を組み立てるだけだからね。「シロウトでも一棟やれば仕事を覚えられる」って言ってたな。

伝統工法で一人前になるのは大変でしょ?

黒大工 大変つってもよぉ、どんな仕事でも一人前になるのは大変だろ。

白大工 俺の場合、修業はまず「研ぎ物」からだったな。自分の道具を買って、研ぐ練習を毎日やってた。最初のうちは、刃物が「刃」にならないんだよ。研ぐ時に手元がぐらつくから、刃先が丸くなって切れ味が悪くなる。

黒大工 オレも、まともに研げるようになるまでには何年もかかったよ。

白大工 まだまだ自分で一人前とは思ってないけど、1年ぐらいでやっと刃物になり始めるんだよね。親方から初めて「お前が墨付け(材料を加工する前に墨で寸法や印を付けること)やってみろ」って言ってもらえた時はうれしかったなあ。

黒大工 いやあ、お前は大したもんなんだ。だって、入って2年くらいで墨付けやったろ、たしか、○○さんちの改修工事でよ。そんなに早く墨付け任される職人なんて、そうはいないぞ。普通は6~7年かかるんじゃねえか。オレの場合は、15歳で大工になって、初めて墨付けしたのは21歳くらいじゃなかったかなあ。やっぱり、白大工ちゃんは自分で調べて弟子入りしてきただけあって、やる気があったんだろうな。

白大工 うは、だから、そんなに褒めるとビールが2本になっちゃうよ(笑)。でもね、棟上(家の骨組みになる材木を組み上げること)で高い柱の上を歩くのは今でもちょっと緊張するんだ。

黒大工 丸い材木の上を、材木担いで歩いたりするからな。命綱なんて付けないし。

白大工 俺はもともと高いところが苦手だからね。弟子入りして2日目には棟上があって、材木担いで梁の上を歩いてたけどさ。仕事じゃなければ全然できない、あんなこと。

黒大工 でもよ、何年経っても緊張するのはいいことじゃねえか。油断すると大けがしかねないからよ。なんにせよ、30超えて、白大工ちゃんもいい大工になったよ。

白大工 いやいや、だから褒めすぎだって……。ま、何ごとも最初の一歩は勇気がいるってことだよね。

いい大工の条件って?

黒大工 そうだねえ、仕事ができるのは当然として、一番大事なのは人柄じゃねえか。うちの場合は設計会社や建築家が間に入ってる仕事が多いから、施主さんと直接やり取りすることは少ないけど、取っつきにくくて付き合いの悪い大工じゃ現場がまとまらねえよ。

白大工 結局、棟梁の一番大事な仕事は、図面を見て完成までのアプローチを考えることなんだよね。見た目をキレイに仕上げることは大事だけど、もっと大事なのは壁土の中に隠れた部分。ちゃんと仕事の流れを作れない大工だと、どうしても仕事が荒れるからね。付き合い悪くて現場がまとまらないと、その「仕事の流れ」も乱れがちになる。

黒大工 うん、大工の仕事で、見えないところは大事だな。たとえば「ほぞ」(材木同士を組み合わせるための突起や穴)切って木を組むときも、俺らの仕事はほぞ穴にほぞを入れるのが大変なくらいキツめに作る。材木ってのは生き物だからよ。緩く作ると、時間が経ってねじれが出るんだ。

白大工 あと、アドリブも大事だね。家の図面に寸法は書いてあっても、納め方(柱の組み合わせや装飾的技法で外見をきれいに仕上げること)は書いてないんだよ。家が建つ土地の条件や施主の希望に合わせて、師匠から受け継いだ「カタチ」に仕上げていくのは、いってみれば大工である俺らのアドリブだからね。

黒大工 注文建築だと、途中であそこに窓を作りたいとか、変更も少なくないしなあ。

白大工 逆に俺らの方から「ここには収納棚があったほうがいいんじゃないですか」とか提案してあげることもある。手間は増えても、施主さんに満足してもらえるいい家が完成したときの満足感が大事。俺らはそのために仕事してるようなもんだから。

黒大工 さあて、じゃあ今日は仕事も終わったし、ちょっと一杯いくか?

白大工 いいねえ。しょうがないから、今日は俺がビール奢るよ。

黒大工 うはははは。ありがとよ。やっぱりなぁ、人ってのは褒めとくほうがいいことあるなあ(笑)。

●2009年9月某日 東京都内の建築現場にて


 そうね、明るく生きていくっきゃないねーーー!!!