日本マクドナルド、1―9月営業利益は上場来最高!! | 東京リーシングと土地活用戦記

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 [東京 2日 ロイター] 日本マクドナルドホールディングス(2702.Q: 株価, ニュース, レポート)は2日、2009年1―9月の連結営業利益が前年同期比23.9%増の176億円、2001年の上場以来最高になったと発表した。コーヒーの無料配布や期間限定で日本のオリジナル商品を次々に投入するキャンペーンなどが奏功し、全店売上高が同3.3%増と好調に推移した。

 営業利益の通期予想に対する進ちょく率は74.8%。前年同期の通期実績に対する割合は72.9%だった。

 7月後半から始めたコーヒーの無料配布では、コーヒーと同時に商品を購入する顧客も多くみられ、客数や客層の拡大につながっているという。また、生産性の向上や原材料ロスの低減への取り組みなども利益増に寄与した。 

 既存店の客数は0.6%減、客単価は2.2%増、既存店売上高は1.7%増だった。

 1―9月期の連結売上高は10.1%減の2768億円。減収となっているのは、直営店のフランチャイズ化を進めていることで、直営店売上高がFC店からのロイヤリティ収入に切り替わっているため。FC化は、2011年12月期の70%を目標としており、今9月末には50%を超えた。

 現在進めている小型店舗などの戦略的閉鎖に伴い店舗閉鎖損失を計上していることや、前年同期にトイザらス株の売却益を計上していたことなどから、当期利益は2.5%減の95億円と減益になった。不採算店舗の閉鎖は、今後数年かけて実施する方針。

 2009年12月期の連結営業利益予想は前年比20.8%増の236億円で据え置いた。トムソン・ロイター・エスティメーツによる主要アナリスト7人の予測平均値234億円と同水準になっている。

 今村朗・財務本部上席部長は会見で「外部環境は厳しいが、コーヒーの新戦略やクォーターパウンダーの新商品の導入で、さらなる客数増と利益向上につなげたい」としている。

 (ロイター日本語ニュース 清水 律子記者)


 

 すごいね!!

 マックたべたくなった!!


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日本マクドナルドホールディングス(株) 【2702】

ハンバーガー・レストラン・チェーンを中心とした飲食店の経営並びにそれに関連する事業を営む会社の株式を所有することによるグループ連結経営の立案と実行。

市場 JASDAQ
権利確定月 12月末日・6月末日
単元株数 100株

株主優待の内容
優待の種類

優待の内容
優待食事券
1冊にバーガー類、サイドメニュー、飲物、3種類の商品の無料引換券が1冊になったシート6枚
100株・200株 1冊
300株・400株 3冊
500株以上 5冊

投資金額
投資金額
株価 購入株数 投資金額
1,822円 100株 182,200円
300株 546,600円
500株 911,000円

低価格が生む「ニューファッション」2009年11月04日 ロイターブログ 

日本マクドナルドホールディングスの2009年1─9月期の連結営業利益が01年の上場以来最高を記録した。

節約志向でランチ代をカットする風潮がサラリーマンに広がっているところに「コーヒーの無料配布」が実施された。客数や客層の拡大につながったと会社側は説明している。

一方でファーストリテイリングの10月国内ユニクロ事業の既存店売上高は前年比35.7%と大幅に伸びた。低価格路線がここでも消費者の節約志向に合致したといえる。

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低価格を志向する消費者の一部で、ちょっとした現象が起きているらしい。ユニクロで買ったTシャツに安い材料で刺繍やパッチワークを施して「自分流」のファッションを楽しむ動きだ。

そうした手芸用品を低価格で販売しているユザワヤは最近、ターミナル周辺に進出し、大型店の撤退したスペースに店舗展開している。

ある金融市場関係者が耳打ちしてくれたことだが、最近のユニクロとユザワヤの出店したケースでは、銀座や新宿のように近くに両店舗があって、実際に先に紹介したようなユニクロの商品を買ってユザワヤの手芸用品も買うような顧客が増えているようだという。

最新の金融情報ほどには、ニューモードへの関心が低い私にとって、こうした若い女性を中心にした新しい動きは、ある意味で新鮮に映る。昔から「ビジネスチャンスは、気づいたところにある」と言われてきたが、今回も「やはり」とうなずいた。

他のビジネスでも、こうしたチャンスは、気づかれずに眠っているような気がする。

(写真/ロイター)