少年野球どうでしょう -7ページ目

肘が下がっている

少年野球の大きなテーマのひとつに故障しない投げ方、どうしたら肘が下がらない投げ方にできるかがあります。

で、最近気付いたのですが、「肘が下がっている」というのには2種類あるんですね。


ひとつめが、「肘が上がる前に投げてしまっている」タイプ。

肘が上がる前に投げてしまっているわけですから、肘が下がった投げ方になるのも当たり前です。

これには、さらに2タイプあります。


肘を上げる意識がないタイプと、体重移動に余裕がなく肘が上がる充分な時間がないタイプ。

上げる意識がない子には、「肘をあげろー」というと直ります。

でも、またしばらくすると、上げずになげちゃいますね。


肘が上がりきる前に投げているタイプは、こじんまりとした投げ方だったり、体重移動がしっかりできていなかったり、前の足をすぐ近くについていたりと、実際には他の場所に原因があるケースが多いですね。

いち、にー~の、さん、としっかり体重移動の時間を作ってあげたり、足腰を鍛えたりして上げると直る場合があります。


もうひとつのタイプが、肘はいったん上がるのですが、体重移動している間に下がってしまうタイプ。

肩がしっかり回っていないケースが多いような気がします。

腕だけで投げてしまっているというか、そんな感じ。



それぞれの子ども達をしっかり観察して、それぞれのタイプにあった方法で直してあげたいものです。


それでは。




やっぱりプロはすごい

ニュースからです。


阿部「テギュン+ローズ」の2011年打法を披露

「去年は相手投手がバットの揺れ方を見ながら、タイミングを外しにきた」という反省から、両手首を固定して揺れを少なくしたことで、始動が遅れて差し込まれたり、逆に変化球におよがされることが減りそう。



G真っ青!虎・榎田、魔速球ベール脱いだ!

 「足の上げ方や、クイックとかで間を考えて投げました」

 直球に“変化”を加えていた。右足の上げ幅を変える。軸足でタメを作る間をずらす。セットからはクイックも駆使。




やっぱりプロってすごいですね。

ピッチャーもバッターもいろいろと考え、工夫しています。


それでは。


ピッチングの極意

極意なんてたいそうなことを書いていますが、このブログです。

なーんだなんて思うようなことです。

あまり期待はしないでくださいませ。


さて、「ピッチングの極意」といいますか、すべてのピッチャーが目指すべきスタイルは2種類です。


一つ目は、「分かっていても打てない球を投げる」こと!

「分かっていても打てない球」が投げられれば、それが一番です。

目指すスタイルとしてこれがひとつあるのは間違いないでしょう。

これが極意です!


とは言っても、実際に『分かっていても打てない球』ってもの自体があるんでしょうか?

一昔前は160Kmを投げれば、誰も打てないと思っていました。

しかし、実際には160Kmを投げても打たれてしまいます。

それどころか、バッティングセンターでは180Kmを小学生が打ち返すなんて話もあります。

速いだけじゃあだめってことですよね。

分かっていいれば、180Kmでも打ててしまうってことです。


じゃあ、変化球でしょうか?

「分かっていても打てない」といわれていて、実際に誰も打てなかった球ってあるんでしょうか?


おそらくプロ野球選手が分かっていても一番打てない球は、ライズボールじゃあないでしょうかねえ。

正月のテレビ番組なんかで、ライズボールが来ると分かっていても打てないなんてシーンがあったような。。。


でも、ソフトボールの選手はライズボールを打つんです。


じゃあ、それはどういうことかというと、、、

それが2つめの極意なんです。


『分かっていても打てない球』が投げられれば一番よいが、実際には『分かっていても打てない球』は投げられない。

だから、『分からなければ打てない球』を投げるんです。

そして、それは『次に投げる球を分からないようにする』ことです。

もっと別の言い方をすると、『バッターが持っている(準備している)イメージと違う球を投げる』こと。


この『バッターが持っているイメージ』というのが大事なんです。

バッターがカーブと思っているところに速球が来るから打てない。

バッターに速球が来ると思わせておいて、チェンジアップを投げるから打ちとれる。空振りさせられる。

バッターが真っ直ぐだと思っているのにちょっと曲がるから打ち損じる。


ピッチングの極意はバッターが持っているイメージとの戦いなんです。


先ほどのライズボール。

野球のバッターは、球種はライズボールと分かっている、浮き上がるような変化をするボールだと知っている、しかし実際のライズボールの軌道をしらない、だから打てない。

でも、ソフトボールの選手は、知っているから打てる。


次に何が来るか分からなければ、どのイメージに基づいてボールの軌道を予想してスイングをすれば良いか分からない。

緩急を付けられれば、どのタイミングでスイングをすれば良いか分からない。

だから打てない。


ピッチャーはバッターにボールの軌道、タイミングをイメージさせない、間違えさせればよいということになります。

そうすれば打ち取れる。

これが極意です。


だからカーブとストレートの投げ方を同じにする。つまり、バッターが軌道をイメージしづらくする。

ボールの出所が分からないようにして投げる。つまり、バッターが球種を判断するのを遅らせる。

ゆっくりしたフォームから速い球、クイックで投げるタイミングを変える。つまり、バッターのイメージとずらす。


そんな工夫がおこなわれるんじゃあないでしょうか。


そして今一番これについて考えているのが、ダルビッシュ投手のような気がします。

先日のプロ野球に関する報道で、斉藤祐樹投手にしたアドバイスがありました。

「球種をたくさん覚えるより、同じ変化球でも違う曲がり方をするボールを覚えたほうがいい」といったようなことをアドバイスしたようです。

同じ変化球であれば、投げ方は同じ。でも、軌道が違う。

つまり、バッターのイメージとずれる。


バッターが球種を判断して対応するより、ほんの少し軌道をイメージとずらす方が効果的だと考えているのだと思うんです。


だから周囲から見ていて、何であれが打てないの・・・なんてピッチャーいたり、球は速いし、変化球はすごいのに打たれるピッチャーがいるんだと思うんです。


軌道やタイミングがイメージしやすいピッチャーとしづらいピッチャー。


次にストレートが来るのか、変化球が来るのか。

同じコースに来るのか、ストライクが入るのか、ボール球になるのか。

バッターが迷う。これもイメージしづらくさせる方法。

いかにも速い球を投げそうなフォームから来る速い球。

ゆったりとしたフォームから来る速い球。

ゆったりとしたフォームから速い球が来ると、「きれ」を感じると思います。

速い球がきそうなフォームから速い球が来たとき、『速いっ』と思っても、「きれ」は感じないんじゃあないでしょうか。

フォームの違いもバッターのイメージに影響します。



そして、このイメージとずらす工夫は、ピッチャーだけがするのではなく、キャッチャーやベンチまで含めての戦いになります。

ピッチングの極意はピッチャーだけでしなくてもよいんです。


球種を増やすのも、ストレートを磨くのも、投げ方の癖を直すのも、配球を工夫するのも、タイミングが取り投げ方を工夫するのも、アンダースローに変えるのも言い換えればすべてバッターの持っている軌道とタイミングのイメージとの違いを大きくするため。

いろんな工夫があって、いろんな方法があると思います。

でも、結局のところ、みんなやっていることは、このバッターの持っているイメージとどうやってずらすか。

そして、これがピッチングの極意だと思います。



なーんだと思うような結論でしょうが、そういう見方で見てみると、意外と納得できるんじゃあないでしょうかねえ。

バッターの存在抜きにピッチングはないんですから。


でも、結局これってすごく当たり前の話です。

みーんな分かっていたことだと思います。

これを読んで、当たり前のことを言っているだけじゃあないかと思った人が大半でしょう。

配球の組み立てで、1球目の残像を利用して・・・なんてそれなりの人はみーんなやっているようですからねえ。



でも、これって(ある程度のレベルの)少年野球には当てはまりません。

少年野球では、分かっていても打てない球がありますからね。

ほとんどの小学生に対しては、120Kmを投げとけば打たれないでしょう。

だから変なことを考えずに速球を磨けばよいでしょう。

しかも、バッターとピッチャー。プロ野球のような長丁場のリーグ戦と違って、初物対戦が多いです。

さらにピッチャーのフォームもタイミングも、球速も、コントロールも、軌道も安定していないでしょうから、バッターもイメージしようがないって部分もありますしね。


ピッチングの極意を、「すごい球を投げる方法」ではなく「バッターを打ち取る方法」と考えてみたってお話でした。


それでは。


極端になっているような

地球温暖化で、気候がおかしくなっているといわれています。

でも、平均気温などをみると、そんな感じがしない。

でも、ものすごく暑い日が増えたり、寒い日が増えたり。

要は極端になっているのあって、平均するとそれが見えなくなる。

そんな感じはしませんか?


子どもの運動不足や肥満の子が増えているといわれています。

でも、運動能力で50m走の記録を見ていると、昔より早くなっている。

でも平均記録は下がっている。

能力が高い子は記録が伸びているし、頑張っている。

しかし、運動しない子も増えている。

そういうことだと思います。

格差が広がっている。極端になっているんじゃあないでしょうか。

運動を頑張っている子、ご家庭は、スポーツクラブや、○○教室にいって、英才教育でさらに伸びる、伸ばす。

やらない子は、ホントに何もしない。


勉強も同じ。。。


これは子どもが変わってきたというよりも、親の取り組みは極端になっているんだと思います。

ほどほどに運動させて、ほどほどに勉強させて、ほどほどに遊ばせるのではなく、運動させる家庭はお金をかけてでも運動させて、オリンピックを目指す。

勉強させる家庭は、塾に行かせて夏休みも勉強合宿で、運動なんて健康維持程度。怪我しないことが一番。


親が、大人が極端になっているような気がします。

あくまでも印象ですが。


そして、少年野球でもそんな状況なのではないでしょうか。

これは知り合いのチームやいろいろなブログなどの情報から、勝手に想像している話なのですが、、、

協力的なお母さんは当番のとき以外も毎回来て、当番ともなれば大荷物でやってくる。

それが、そのお母さん、ご家庭にとって無理がないのであれば、ただ、ありがたい話なのですが、無理していて負担になっているのに、それでも手伝う。

下に小さいお子さんがいて、ちょっと具合が悪いというのに、それでも来る。

子どもをうまくしようと野球教室みたいなのにも入れる。


逆に、何ヶ月に1回のホントに簡単な当番があるというだけで、当番があるならと子どもがやりたがっているのに、チームに入れない。

たとえチームに入っていても、一回も顔を出さない。


チームとしては、無理のない範囲で協力してもらうことが一番よいと思うのですが、無理して協力するか、まったく協力しないか・・・


他にもいろいろ、世の中のいろんなところで極端になっているような気がします。



と、いろいろなところで見聞きした話から思い込みで分析してみました。


それでは。



サッカーの解説

朝のワイドショーでアジア杯のオーストラリアとの決勝戦について解説しているのを見ました。


元サッカー日本代表の解説者が言いました。

「絶対先取点を取られてはいけません」


今朝私が見た解説者だけでなく、よく聞きます。


これって、当たり前ですよね。

テレビでわざわざ実績のある元選手に言ってもらう必要がある台詞ではないです。


サッカーのような1点が非常に重いスポーツ。

1点も取れずに終わることが多いスポーツで、先取点を取られて良い理由がありません。


逆に考えてください。

先取点を取られて良い試合ってあるんでしょうか?

それがあるなら、この試合では先に点を取られてはいけないという台詞に意味がありますが、ないですよね。


そんな解説を聞くと、うにゃってなります。



ついでですが、「先取点を取る」って日本語はおかしいですね。

重複してます。


いやあ、やっぱりサッカーより野球ですね。 << 無理やり野球ブログに戻しました。。。


それでは。