少年野球どうでしょう -31ページ目
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声が小さい子供

うちの子は声がでかくて得をしています。

まあ、声を出すことで自分や周りの人を元気付けたり、次のプレイの準備になったり、良い効果があるわけですから、”声はチームにとっての戦力”であり、本人にとっては”セールスポイント”になります。声がでかいということは”肩が強い”とか”足が速い”と同じですね。ですから、声がでかいことで選手が評価される(評価する)のは当然のことでしょう。

ただ、いつ、何を、どのように言うか、がわかっていないと、”球は速いけどノーコン”みたいなもんです。

実際、”声は技術である”と諸先輩方もおっしゃっているように、声がでかいという素質だけでは、低学年のうちはともかく、高学年になるとうるさいだけになってしまうでしょう。


ここで気をつけなければならないのは、”声が小さい” = ”やる気がない” というわけではないということです。


声の出し方がわからない(なんと言っていいかわからない)、大声を出すことになれていない、だから声を出していない子もいます。こういう子達は教えれば声を出すことができるようになります。

遊んでいるときは大きな声が出ているから、わかります。

今、うるさくいってもしょうがありません。後で声だしの練習をしましょう。

いつもは練習中にも出ていたのに今日に限って出ていないとか、さっきまでは出ていたのに、なんていうのは、集中がきれた・疲れた・具合が悪いなどの合図です。早めに確認しましょう。

* ここまで書いて思いました。私できていません。こういうところにも注意してやっていきたいと思います。


しかし、声帯が弱いとか別の理由で声を出すことが苦手な子もいます。

うちのチームに、声の小さい子がいます。やる気もあるし、野球も良く知っています。でも声が出ません。一所懸命がんばっても小さい声です。口数も少ないです。

そういう子もいます。

初めのうちは気づかずに、”声を出せー”、”声が無いぞー”といってしまっていました。いやな思いをさせていたと思います。ごめんなさい。。。



端っことはいえ指導者という立場にいるものとして、声の大きさだけでなく、全体を見て、やる気があるとか元気があるとかを見極められるようにがんばりたいと思います。

教えるときに気をつけていること

薬を飲むときに食間とか食後とか就寝前とかの指示を守っていますか?

それぞれにはちゃんと意味があります。

例えば、食間であれば、胃の中に食べ物があまり入っていないことが前提で、食事の影響や他の薬により吸収が悪くなって効果が下がる薬や、空腹時の胃酸を中和させる薬などの飲み方となります。

同じ薬でもいつ飲むかで効き目が変わるわけです。


食事のときに先に野菜を食べると、同じ食事内容でもちょっとダイエットになるという話もあります。

食べるものも、量も同じなのに順番を変えるだけで、吸収の仕方が変わってくるのでしょうか。


最近はとんち系のクイズ番組が増えたような気がします。たまに見るのですが、すっきりと問題が解ける日もあれば、ぜんぜんわからない日もあります。どうしてなのかはわかりません。


仕事でだって今日ははかどらないからこれくらいにしとこう、なんてことがあります。


長い前ふりでした。。。


だいだい私は低学年の子を相手にしています。

で、例えば投げ方なんかの説明をしたあとで、「わかったあ?」って聞くと、首ひねられたりします。

「なんでこれがわかんないんだあ!」とつい思ったりもするんですが、覚えやすいとき、理解しやすいとき、受け入れやすいときが自分にもあるんだから、、、、

「うむ。時が満ちていない。未だそのときにあらず。。。」なんて考えて、

じゃあ、今日のところはこの1個だけ気をつけてみようね」と詰め込み過ぎないように気をつけています。


いつか、いろいろなことをスポンジのように吸収するようなときがくるはずだから、腹を空かせた犬に餌を与えるときみたいに「それくらにしとけーーー」、なんてときがくるはずだから、、、とあせらないように、欲張らないように気をつけています。


そして、そんな何でも受け入れられちゃう入れ食い状態に子供たちしたいなあ、、、と思っています。


そしたら練習が厳しくたって、覚えなくちゃいけないことがたくさんあったって平気でしょうから、間違いなくうまくなるでしょう。。。


これが好きこそものの上手なれだと思います。


まずは野球を好きになってもらうために、がんばります。



最初の方にあげた余談とうまくつながらなかったなあと反省しつつ。。。

阪神のキャンプで

我が家ではケーブルテレビでスカイ・Aという放送局の番組が見れます。

そこで、今、猛虎キャンプレポートという阪神のキャンプをだらだらと紹介する番組をやっています。

プロはどんな練習をしているのかなあとごろごろしながら見ていました。

すると投手陣が変なことをしていました。


井川投手をはじめ3人ぐらいの投手がいました。

1人がボールを軽く上に投げました。

井川投手が構えていて、バウンドしたところを捕ろうとしたのですが、ボールは変な方向に跳ね、あわてて追いかけ、、、

次にまた別の選手が投げ、別の選手がバウンドしたところを捕ろうとするけど、変なバウンドをして、取れないというのを何回が繰り返していました。


どうやら変なバウンドをするボールを使って反射神経や集中力のトレーニングをしているようでした。(

どうもこれ用に”イレギュラーバウンドボール”という商品があるみたいです。)

ちょっと面白そうです。こういうのを追いかけるのは子供は好きですから。。。

100均とかで同じことができるような代わりになるものがないか探してみようと思います。



跳ね回るボールを追いかける井川投手の姿を見て、”ロッキー”とかジャッキーの映画とかでにわとりを追いかけて捕まえるシーンをイメージしてしまいました。

謝辞とお断りなど

お礼とお詫びとお断りです。


皆様のブログを通じて勉強をさせていただいています。

皆様のブログに出会って、いろいろな練習方法があること、少年野球のための雑誌や本があることなどなど、そして多くの方が少年野球のために子供たちのためにがんばっていることを知りました。

ありがとうございます。


すでにいくつかの練習方法など参考にさせていただきました。役に立っています。

何がどのように役に立ったか、どんな効果があったかは今後レポートしていきたいと思います。

皆様のブログがなければこのブログすらなかったことでしょう。

断りもせず、お礼も言わず、申し訳ありませんした。

本来であれば、皆様方の所にお邪魔させていただき、お礼を述べるべきなのでしょうが、逆に皆様にお手間を取らせてしまう、すでに時期をはずしてしまっているのではと思いますので、とりあえずはここで、勘弁していただければと思います。

ありがとうございます。

何かの折に皆様のところにお邪魔した際にあらためてお礼を言いたいと思います。



ブログとかそういうものは苦手です。よくわかりません。見づらいかもしれません。

また、コメントなどいろいろなとことで失礼なことをしてしまうかもしれません。お作法がよくわかっていません。

あまりコミュニケーションは得意ではありません。

こういったことも勉強していきますので、よろしくお願いします。


最後に、

見にきていただいた方、ありがとうございます。

コメントしていただいた方、ありがとうございます。


今後は、ざっくばらんな肩の力の抜けただらだらのずぶずぶの文章で行きたい思います。ご了承ください。

これからもよろしくお願いします。

ごあいさつ

はじめまして。

まずは簡単に説明を。。。


<息子>

小学2年生の長男が小学校に入学を機に地域の少年軟式野球チームに入りました。


<チーム>

1年から6年生まであわせて15人くらいで、うまい子からはじめたばかりの子、大きい子から小さい子まで入り混じった地域の交流が大きな目的のチームです。

チーム方針は「和気あいあい」。

楽しく練習をして、野球が好きになったら、うまくなりたいとも思ってくれるはず。


<私>

野球は子供のころに遊びでやったことがあるくらいのずぶずぶの素人。

しかも、ばりばりの文化系の、ごろごろしてばかりで寝るのが大好きで朝寝坊で、、、

でも、週末にグラウンドに見学に行っているうちに、球拾い、ノックのキャッチャーと昇格(?)、ついにコーチの端っこになってしまいました。

野球を見るのはもともと好きだし、子供たちががんばっているのを応援したいし、そして運動不足の解消にもなるし、、、今では週末が楽しみです。


ということで、楽しくてしかも上手になるそんな虫のいい練習方法を探す旅の記録をつづっていきたいと思います。

よろしくお願いします。


* なお、更新頻度は高くないと思います。

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