少年野球どうでしょう -20ページ目

小さい子と監督代行

あんなに晴れて暑くなるとは思ってもいませんでした。
日焼けしてしまいました。

急遽練習試合が行われました。
相手チームの監督さんとうちの監督の間で話がついたらしく、練習時間の前にいきなり、今日練習試合をすることになったと電話連絡。
あれ、そもそも監督は都合でお休みのはず・・・
ということで、監督代行です。

相手チームとは合同で練習をすることもあるという間柄なので、指導者の方々とも顔なじみ。
こちらの事情、状況もご存知ということで、いろいろとご好意に甘えさせてもらいました。
ちなみに、事情というのは、主力の何人かがイベントなどでいないこと。
まあ、お互い様というような状況ということらしく、相手チームも普段控えの子の試練の場との位置づけ。


しかし、当日になって主力選手がさらに病欠。
飛車角落ちどころか、金もありません。
何とか最近キャッチボールが形になってきた2年生まで入れて9人。
思っていた以上に、普段出れない子の良い経験の場となりました。

試合は何とか滞りなく進められ、大敗というほどではないくらいの負けで終了。
楽しくできました。


と、試合の方はさらっと流しましたが、この試合での一番のポイントは、わがチームの誇る1年生軍団。
まだまったく野球を知りませんし、教えてもいません。
ベンチでおとなしく座っていたらほめられるレベル。


面白おかしくオーバーに表現しています。ご了承ください。
1年生なんてグラウンドに来た挙句におとなしく座っていろと言われてできる方が少ないんじゃあないでしょうか。
暴れにきているんですからねえ。それなのに・・・逆ですものね。

なので、ベンチでおとなしく座っていたらほめられるのです。


今まで何回か試合はありましたが、練習試合では別メニューで遊ばせたり、公式試合では無理やりおとなしくさせられたりでした。
しかし、せっかくですからと監督代行は、彼らにランナーコーチの要職を与えてみました。

ランナーコーチが何かも、どこにいくかもわかりません。
もちろん何をするかもわかりません。

攻撃が始まるとヘルメットをかぶらさせられて、コーチに手を引かれてコーチャーズボックスに連れて行かれました。
よくわからない場所で一人ぼっちで立たされて、いつもの元気もなく、静かに立っていました。
怒られて立たされている子供みたいでした。


でも、次の回になると、ヘルメットを争って、ランナーコーチの要職に就きたがっていました。


一まとめの応援係よりはやりがいを感じられたんですね。
自分だけの役割が欲しいんでしょうねぇ。

いろいろやらせてみようと思いました。

それでは。


勝ちたい気持ち

野球って面白いスポーツですね。


どうにかしてもっと勝ちたいという気持ちを前に出せないかと考えています。

先日(先週ですね)の記事で勝ちたいという思いを持ちつづけさせられたら・・・というようなことを書きました。


特に守備では、勝ちたいという気持ちが出てきません。

内に秘められているのか、そもそもないのかも定かではありません。


でも、コメントでいただいたように野球の試合中はそうでも、学校でのドッチボールや練習でもベーランで競争なんかをさせると、もっとストレートに勝ちたいという気持ちが出てきます。


で、つらつらと考えたのです。


あー、野球って面白いけど難しいスポーツだなあと・・・



ちょっとドラマ(漫画でもOK)の1シーンを考えてみます。

主人公は野球少年で、バッティングが良くトップバッターの切り込み隊長で明るく熱血でムードメーカー、足の速さを生かした守備範囲の広い外野手(レフト)としましょう。

十分ありそうでしょ。

当然ライバルがいます。二人は幼馴染で、しかも同じ女の子を争っています。

よくあるパターンですね。

二人は別々のチームで野球をしています。

ライバル君のチームは地区で最強、常勝軍団。そのチームの4番でファーストがライバル君。

主人公のチームはいつも1回戦負けだったけど、主人公がみんなを引っ張り勢いにものりみんなびっくりの快進撃。

そして迎えた地区大会の決勝戦。ライバル君のチームとの対戦です。

こりゃ負けられない、絶対勝ちたい試合ですね。

しかも試合に勝つだけでなく、ライバルにも勝って、恋にも勝ちたい・・・

試合は最終回。ドラマの放送も最終回って感じでしょうね。


試合は1点差で主人公チームが勝っています。

最終回の裏でライバル君チームの攻撃です。

ランナーを一人出すも、気弱なエース君(いきなりの登場です)が何とかふんばりついに2アウト。


2アウト、ランナー2塁。1点差。このランナーが帰れば同点。

ホームランでも出れば逆転サヨナラの場面。

ここを抑えれば、主人公チームが奇跡の優勝・・・

そして迎えるバッターはライバル君。


ドラマチックですねぇ。


主人公はレフトで勝ちたい気持ちを思いきっり前に出して、周りを鼓舞します。

「どんな打球が来ても捕ってやるっ!」

「絶対優勝だっ!」

「あの子に俺の格好いいところを見せてやるっ!」

もうモチベーションが高いこと高いこと。

これぞ『勝ちたい気持ち』ってところでしょう。


ライバル君はゆっくりとバットを2回振った後、ちらっとスタンドの女の子を見て、ついでにライバル君を見て、左打席に入ります。


そして、エース君が、懇親の投球。

ライバル君がバットを振ります・・・ジャストミート!キーンという金属音を残してボールが飛んでいきます。

主人公が叫びます。

「ライトー!」

打球は、ライトの頭上を越えるライナー。惜しくもスタンドインはならずフェンスにあたったボールが外野を転々と・・・


そのとき、主人公は3塁のベースカバーに走ります。。。



・・・・・・・・・


えー、ドラマはこの辺にしておきます。

結末は自分で考えてくださいませ。


・・・・・・・・・



何が言いたかったかというと、「野球の守備ってどうしても受身ですね」ってこと。

主人公とライバル君の対決は???って盛り上がらないですよね。バッターと野手では・・・

野手はどうしてもボールが来るのを待つしかありません。

三振で終わりなんてことも普通です。

バッターにしても、あいつのところに打つなんて思わないでしょう。

野手対バッターでは、「勝負だ!」と盛り上がりづらいです。


たとえば、サッカーだったら、ライバル君に向かって例え主人公がフォワードでも体を投げ出してシュートを止めに走るでしょう。

バレーボールだったら、ちょっと野球に近いですが、「俺にまかせろ」といって、他の選手を押しのけてコートの真中で構え、スパイクを拾うなんて積極的な行動が取れるでしょう。

でも、野球、特に野手では・・・

試合という単位は長いです。

しかも自分だけの力ではどうにもなりません。

なので、特に低学年では、試合全体を通して気持ちをコントロールすることは難しいでしょう。

だからといって、もっとシンプルに「あいつに勝ちたい」、「この勝負に勝ちたい」と目の前の一つ一つの勝負に分けて考えても、直接、勝負をしている感覚になり辛いです。


さっきのドラマでもライバル君は左バッターですからライトに大きいのが飛ぶ可能性が高いかもとなっても、そこで主人公の守備位置を変えることはまずないですよね。

変えたからといって、そこに飛ぶとは限らないし・・・

主人公対ライバル君の直接対決という感覚はほとんどないです。

まあ、ドラマだとピッチャーに交代ってことはあるかもしれませんが・・・


挙句に、少年野球、それも低学年だと、一度も外野に飛ばないなんて試合もあるでしょう。

守備機会0なんて普通です。


そりゃ、モチベーションを保つのが難しいですよね。

ボールが飛んできたら反応するだけでも偉いというのが正直な気持ちです。


でも、それを踏まえた上で、勝ちたい気持ちを守備、特に外野守備で出して欲しいと思っているんです。

外野手が勝ちたい気持ちを出していると、きっとその気迫が内野手の力となり、バッターへのプレッシャーとなるでしょう。

そうしたらうちのチームも勝てるかなあと、たまに、ボケーっとそんなことを考えていた1週間でした。


で、やっぱり、「どうしたら?」ってことになるんですが。。。

引き続き閑なときに「積極的に守備をするには」というテーマで、楽しみたいと思います。


まとまりませんでしたが・・・この辺で。


それでは。


気持ちで負けるな!

よく皆さんがおっしゃっているように少年野球では、気持ちが占める割合が非常に高いと思います。

気持ち次第でプレイが大きく変わります。

必然的に、子供達をどうやって試合に集中させるか、気持ちを切らさないようにさせるかが考えどころになります。


先日、とあるチームのベテラン大先輩監督さんにお話を伺う機会がありました。

そのお方は言いました。

「勝ちたいって思わせれば良いんですよ」


納得しました。


「勝ちたい」という思いがたくさんある状態で試合が始まります。

相手チームの状況によって、そこに「勝てそう」や「負けそう」なんてのが混じります。


試合が進むにつれて、「勝てない」なんていう気持ちも出てきます。

場合によっては、「勝てる」や「勝った」なんてことになるかもしれません。

「負けた」や「もうだめだ」なんてこともあるでしょう。


それにあわせて「勝ちたい」という気持ちが減っていきます。

すると油断やあきらめにつながるでしょう。

元気がなくなったり、別のことをつい考えてしまったりしちゃうかもしれません。


「勝ちたい」が基本の気持ち、持ちつづけないといけない気持ちなのではないかと思ったのです。



でも、結局どうやって「勝ちたい」と思いつづけさせるか。

最初の質問からあんまり変わってないですね。



話がちょっと横道にそれますが、、、


イニングの開始に、内野手が後ろを向いて、キャッチャーが大きな声で『声出してー、元気出してー、しまっていこー!!!』といいますよね。

あれって、いつ誰が始めたんですかねぇ。

他の台詞ってあるんでしょうかねぇ。


そもそもこれって何て呼ぶのでしょう???

「イニング開始(頭)の声だし」とか呼び方はあるんですかねぇ。


うちのチームでは、場合によっては、例えば走者一掃で大量点を取られたときなどに気持ちを切り替えさせるために、イニングの途中でもやらせることもあるんですが、変ですかねぇ。

まあ、イニングの途中ではわざわざ野手が後ろを向いてまでせずに、ただキャッチャーが号令のように大声を出すケースがほとんどですが・・・その場合は「切り替えていこー!」とか「ツーアウトー!」とかの指示っぽい台詞が多いですね。




で、思ったのです。

このイニング頭(途中)のキャッチャーの声出し。

いっそシンプルに

『勝つぞー!』

『オー!』

なんていうのもありかなと。

「元気だせー」とか「しまっていこー」なんていうのより、『勝ちたい』って気持ちを呼び覚ましてくれるんじゃあないかなと思うんですよ。


なんだったら

『勝ちたいかー!』

とか言うのも効果ありかもしれませんね。でもキャッチャーが言う台詞じゃあないかなぁ。


いっそ、

『ニューヨークに行きたいかー!』

なんて・・・


これが今回のオチです。



それでは。。。

打線は水物

打線は水物ってよく言われますよね。


でも、子ども達の野球を見ていると、ピッチャーも水物のような気がします。

その日の体調かもしれません。

相手打線の迫力や試合の流れなんかでいきなりぜんぜん違うピッチャーになったりします。


さらに言うと、守備だって水っぽいことがあります。

やっぱり試合の流れですね。

いつもだったらなんでもないポップフライや、ゴロがアウトになりません。

いつもだったら迷わずファーストに投げるところで、ついランナーを意識しすぎて、フィルダースチョイス、挙句に悪送球なんてことも。。。


走塁だって、何でそこで走らないの?何でそこで走るの?といつも同じ力が出せないことがあります。

走るスピードにスランプはないですが、判断力も含めての走力はいろんなものに左右されます。


声だって、ちょっと負け始めるととたんに出なくなります。

おかしいですよね。

いきなり大きな声が出せなくなったわけでもないのに、静かになっちゃいます。


そんな試合。

よくあります。


やっぱり子供の野球では、気持ちが大事ですね。

知り合いのチームがいつもとぜんぜん違う水浸しで負けた試合を見ていてそう思いました。


どうやって子供の気持ちを切らさずに、向かっていく姿勢を維持するか・・・

あきらめない気持ちを大事にしたいです。


それでは。


まもなくツールドフランス

最近ちゃんと少年野球ネタをアップもしていないのに・・・すいません。


今年もこの時期がきました。

ツールドフランスが始まるよー。


詳しくは、J SPORTSのホームページ



よい週末を。

それでは。。。