つっこみ力
著者は自称イタリア人戯作者。本書は現状の社会学を批判した『反社会学講座』などに続く3冊目の著作である。
「つっこみ」は、日本独自の笑いの仕組み。分かりやすさを高め興味を引きつける効用がある。人は「正しい」議論や批評、批判には興味を持たない。つっこみ力を磨き、「おもしろい演出」をすることが必要だと主張する。つっこみ力を構成する要素は愛と勇気とお笑い。どれも社会と人生を面白くするために欠かせない。一方、メディアリテラシーの要素は論理と批判だが、社会が求めているのは新たな価値を提供する創造力であり、論理力や批判力は役に立たないと指摘する。
職業についての考察、データとのつき合い方など、つっこみ力を駆使した著者の理論も展開する。
(日経ビジネス 2007/03/19 Copyright©2001 日経BP企画..All rights reserved.)
出版社/著者からの内容紹介
「つっこみ力? ふざけたタイトルだなあ」とお思いになりましたか? そう、本書はマジメにふざけた一冊なんです。正しいだけの議論や正しいだけの主張が書いてある本なんて、読む気もうせますよね。本書では、世の中をおもしろくする力としての「つっこみ力」を目指しております。その本が四角四面にお堅かったらそれこそダメじゃあないですか。というわけで、中身も読みやすくライブ形式を採用。ノーストレスで楽しめる一冊ですよ!
暇つぶしにどうぞ。
本の紹介でした。
それでは。
