「スーパーホテル富山・射水」に泊まって感激したもの | cotsplaceのブログ

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2021年12月11日

 

今回の旅の宿泊は、「天然温泉 東風の湯 スーパーホテル富山・射水」でした。

あいの風とやま鉄道(旧JR北陸本線)小杉駅前にある、まだ新しいビジネスホテルです。

 

 

ホテルに車で向かう前に、地元のスーパーマーケットに立ち寄ります

 

 

富山の地元の味「昆布締め」を買ってからホテルに向かうという訳なんですね。

なぜかというと・・・・・そのうちわかりますよ。

 

 

購入したのは「絶品かじき 極熟成昆布じめ刺し身」になります。

 

 

それと、家内のリクエストで、「甘えびの極熟成昆布じめ刺し身」も買いました。

 

 

ホテルでチェックインを済ませたら、温泉を頂く前にウェルカムドリンクを頂きましょう。

 

 

ソフトドリンクだけじゃなく、アルコールも用意されているところが凄いです。

しかも、フリードリンクなのですから、嬉しいじゃありませんか。

 

 

大酒のみではありませんので嗜む程度にさせていただきます。

 

 

ワインも置いてありましたので、白ワインを頂いてみましょう。

 

 

スーパーで買ってきた昆布じめのパッケージを開けます。

昆布じめを切るために、ハサミを用意してきましたので、簡単に切り分けられます。

 

 

甘エビに昆布のエキスが染みていてとても美味しくなっています。

しまった、醤油と山葵を用意するのを忘れてました。

 

 

でも、何もつけなくても美味しいですよ。

醤油が無い方が、甘えびと昆布の素材の味が、ちゃんと味わえます。(はいっ、負け惜しみです)

 

 

赤ワインにクラッシュ氷を入れたら、グレープジュースみたいですね。

 

こちらは、「絶品かじき 極熟成昆布じめ刺し身」です。

ハサミでチョキチョキやりながら、ワインのあてに頂いてます。

 

 

富山県の郷土料理の昆布締めといえば代表的なものが「さすの昆布じめ」だそうです。

「さす」というのはカジキマグロのことで、この昆布じめのことですね。

 

 

昆布が素材の余分な水分を吸収することで身が締まり、シャキッとした歯ごたえの良い食感になります。

昆布に含まれるうま味、甘味、香りが食材に移り、食材本来の味がより奥行きのある味わいに変化します。

とってもまいう~・・・・・

これが昆布じめの魅力なんですね。

ホテルの嬉しいおもてなしのドリンクと一緒にいただく富山の郷土料理「昆布締め」の味・・・・

これはもう感激物でした。

 

 

「昆布締め」は、江戸時代に日本海での海運で活躍した北前船により北海道から送られてきた昆布を利用した料理です。

刺身などの食材を昆布で挟むことで、昆布が余分な水分を吸収し、日持ちを良くさせます。

冷蔵技術が発達していなかった当時、魚介類などの鮮度を保つために発達した技術だったそうです。

今でも富山の郷土料理として食べられていて、地元のスーパーでも簡単に買うことができるんですよ。

 

 

東風の湯と書いて「あいのかぜのゆ」と言うようです。

大浴場付きのビジネスホテルはリラックスできていいですよね~

それに天然温泉というのも嬉しいな~

 

富山の美味しいものを食べてからの温泉入湯で、すっかりリフレッシュできました。

 

ホテルのデータ
施設名 天然温泉 東風の湯 スーパーホテル富山・射水 ←ホームページ
所在地 富山県射水市三ケ3967-1 ←地図
電話番号 0766-89-9010
チェックイン 15:00~24:00
チェックアウト 10:00