オーロラを見ているみたいに すべてが謎めいていた

写真と比べながら 時間が無意味に思えた

 

涙が湧く音に 平静を装えば

通りを歩く声に そっと振り向くと

 

月明かりの天使たちが 暗がりへ手招きする

いつか盗んだ哀しみを 今は優しさにすり替えて

 

映画を見ているみたいに すべてがときめいていた

化身を崇めながら 生きる心地を覚えた

 

刈り取られた思い出に 忘却の彼方から

差し出された手のひらに そっと触れてみると

 

左脳に書いた言葉たちが 風に吹かれ舞い踊る

いつか背負った苦しみを 今は愛しさに切り替えて

 

月明かりの天使たちは 暗がりに住んでいる

またいつか逢える日まで どうかどうかお気をつけて

 

電話の音 部屋中 鳴り響いていたって

夜の静寂 一晩中 佇んでいるみたいで

 

気分 沈んでいるうちは

多分 充分な答えは出ない

 

愛せる事が 一縷の望みのように

思えるほど 満ちる高まりだけが

君を 引き留めている気がして

 

電話の声 部屋中 澄み渡っていたって

過去の扉 一日中 叩いているみたいで

 

時分 歪んでいるうちは

幾分 余分な答えしか出ない

 

愛する事で ゲシュタルト崩壊のように

感じるほど 募る後悔だけを

君に 惹き寄せている気がして

 

電話の音 部屋中 鳴り響いていたって

夜の静寂 一晩中 佇んでいるみたいで

 

プラネタリウムが 剥がれ落ちてゆく

街灯が 太陽に 溶け込んでゆく

ふたりは 孤独の街で 佇みながら

見知らぬ明日に 怯えている

 

はなれないで そのくちびる

そよ風が ぬくもりを さらってゆく

はなれないで そのくちびる

おかしな鼓動で ふるえているね

 

さみしさが 胸を締めつけてゆく

言葉は どこかに 置き去りにしたまま

ふたりは 一滴の涙を 乞いながら

見知らぬ明日を 見据えている

 

わからないよ そのくちづけ

足元が 徐々に ぐらついてゆく

わからないよ そのくちづけ

不思議な余韻で ふるえているね

 

はなれないで そのくちびる

ロウソクの灯を 守るかのように

はなれないで そのくちびる

たしかな鼓動で ふるえているね

 

恋焦がれて 描く夢は

まるで 花屋さんの 入口みたいに

季節色に 満ち溢れて 華麗に 切なさを演じて

 

黄昏時間 想う事は

帰路が 哀しみに支配されないようにと

琥珀色の 空見上げて 日々の 終わりを讃えて

 

世界中の ありふれた愛の追憶から

そばにいるよと そっと 誓い合えたら

 

孤独の時間 想う言葉

いつも 愛する人に贈られているよ

至極色の 夜明け前に 時代の 儚さを感じて

 

幾度となく 溢れ出る愛の記憶から

信じ抜ける 心が 通い合えるなら

 

世界中の ありふれた愛の追憶から

そばにいるよと そっと 誓い合えたら

言葉は 守り神になる

 

 

 

 

 

コーヒーの湯気 霧立つ山肌に 重なる雲のように

君の影 までも白色に 染めて行って しまうようだ

 

優しさにすら とげが生えて

飲み込むまもなく 痛みになった

 

頬杖をつき 遠くを見つめる

君の瞳に 成す術もなく

窓辺に映る 遠い記憶を

咎めるように 思い出してた

 

コーヒーの湯気 出逢いと別れの 遠近法のように

君の面影 だけを鮮明に 描き出して しまうようだ

 

哀しみですら 角が取れて

呑み込むまもなく 光になった

 

頬杖をつき 遠くを見つめる

君の仕草を 真似してみたけど

窓辺に映る 近い横顔に

涙のひとつも 流れてなかった

 

もし 後悔に気付き あのときに戻っても

 

頬杖をつき 遠くを見つめる

君の瞳に 成す術もなく

窓辺に映る 遠い記憶を

咎めるように 思い出しては

 

頬杖をつき 遠くを見つめる

君の仕草を 真似したままで

窓辺に映る 近い横顔は

涙を唯々 流すだけだよ

 

粉雪が舞う 夜の帳に 心のざわめき 感じている

手のひら 風に さらすと雪が 砂糖のように 甘く染み入る

 

夜空を舞う 街のネオンに 心のときめき 映している

傷つけること 恐れもせずに 震える身体が 愛しくなる

 

言葉にできない 気持ちを抱いて 思い出は 恋に疾走した

 

もうすぐ逢える 君の瞳に 心のやすらぎ 求めている

不安をそっと かき消すような 凍える身体に 笑みがこぼれる

 

幸と不幸を 天秤にかけて 思い出は まるでシーソーのように

音をたてながら 傾きはじめる 馴染んだ足音 近づいてくる

 

言葉にできない 気持ちとともに 思い出は 遂に失踪した

未来を託し 握った指輪は 傷など知らずに 輝いている

 

 

 

 

 

霞の空が 雪雲と 対峙する

春風が 雪だるまを なでてゆく

もう さよなら 寒い冬に さよなら

 

陽炎が 若葉に力を 与えている

南風 厚いコートを さらってゆく

もう さよなら 桜の春に さよなら

 

落葉が 燃ゆる心に 舞い踊る

秋雨が 焼けた素肌を 洗ってゆく

もう さよなら 暑い夏に さよなら

 

粉雪が 木枯らしの道 染めている

北風が ぬくもりそっと 奪ってゆく

もう さよなら 淋しい秋に さよなら

 

私は 何かを 得たのかな

心の中の 弱虫が 明日の私に 問いかける

もう さよなら さよならに さよなら

 

何気なく 手をつなぐと まぶた 深く 閉じる

それとなく ささやくたび 好きが 急ぐ 予感

 

なんとなく 窓の外を ふいに 覗く 二人

さりげなく 時計の針 そっと 止める ように

 

すべての終りに 目を背けて

いま 君だけを 見つめていたい

月の灯りに 奇をてらって

ただ 君だけを 愛していたい

 

ドアが開く ような音に 耳を ふさぐ あいだ

お湯が沸く そんな音が 心 響く 二人

 

刹那の魅力に 目を見張って

もう 今だけを 見つめていたい

過去の記憶を 追い払って

ただ 今だけを 感じていたい

 

すべての終りに 目を背けて

いま 君だけを 見つめていたい

月の灯りに 奇をてらって

ただ 君だけを 愛していたい

 

 

 

今までの道標を 振り返ったら 終わる気がして

ひとつ 季節 越えてみれば 黄昏の入江の偉大さ 感じた

 

春待つ息吹のように リセットできる 身軽さはなくとも

青い空に 紙ヒコーキを 飛ばすイメージで 願いに浸れば

 

大地を舞う綿毛のように ひとひらの幸せ 乗せて

未知なる場所で 若葉に変われたら 別れに旅立てる

 

失う事に悶えもせずに 挑む事に恐れもせずに

生きる日々を もっと好きになれたら 希望に旅立てる

 

歴史が攻め込もうとも 目の前が闇になろうとも

空の高さは変わらない 若葉に包まれたまま

生きる日々を もっと好きになれたら 永遠に旅立てる

 

 

こんにちは(^◇^)

ブログを書くのはとてもお久しぶりになりました。

 

今日は、「詩」ではなく「紀行」と言う事で

先日、北海道北見市を訪れた際の出来事について書こうと思います。

 

タイトル、国道333号線とは??

北海道全体地図の…

ここ!!ってとこ。

 

旭川市から北見市を結ぶ全169.9kmの国道。

その間にある上川町浮島~遠軽町白滝(旧白滝村)を跨ぐ北見峠

 

しかし、高規格道路の国道450号が愛別町~遠軽町まで繋がったため

通行する車はほとんど少なく、現役を終えつつある国道となってしまいました。

 

今回、白滝村から上川町に向かっていたので

白滝村側には「しらかばロード」という看板があった。

ご覧の通り、アスファルトは白線が消えかかっており

修復された気配はない。

またコンクリートがやたらと粗い目になっているのも

昔から修復されていない証拠になっている。

 

午前中にもかかわらずあまりにも対向車がいないので降りてみた。

しらかばロード。圧巻の景色でした。

 

この写真を撮っている最中、車が通り過ぎるような音で

しらかばの木々が揺れていて、びっくりした。

おそらく、落葉が終わり、枝と枝が擦りあっている音と

と考察しましたが、初めて聴く音である事は間違いない。

 

カーブを曲がると

頂上に到着。

高速が通る前は、かなりの交通量があったと思うので

白滝村の観光案内図があったが

時代と共に色褪せていった様子。

 

かつてはおみやげも売っていた模様。

ドライブの途中、家族がたくさん立ち寄ったんだろうな…。

 

展望台からの眺め。

山を切り裂いた、というのがよくわかる。

 

さて、車に戻るか、と思ってよく駐車場を見ると

ドリフトの痕。

夏の真夜中は通らない事をお勧めしますね(笑)

 

白滝村自体がもう秘境と化しているとか。

ジオパークやアイヌ時代の遺跡があるなど

北海道の歴史を知るにはいい場所なんだけどなぁ。

自然に囲まれたい方はぜひ通ってみてください(^◇^)

 

では、また(@^^)/~~~