今宵 地上は見えない
星空の目線にひたすら酔う
そういえば 曜日もない
眠る時間だけ 確実に訪れる
そういえば 日付もない
ただ明日だけ 確実に現れる
そっと君の名をささやくと
天女の様な声で返事が聴こえる
笑っている二人の顔は
光り輝いている
周りも煌めいている
ここは楽園かもしれない
今宵 地上は見えない
星空の目線にひたすら酔う
そういえば 曜日もない
眠る時間だけ 確実に訪れる
そういえば 日付もない
ただ明日だけ 確実に現れる
そっと君の名をささやくと
天女の様な声で返事が聴こえる
笑っている二人の顔は
光り輝いている
周りも煌めいている
ここは楽園かもしれない
飛びたい鳥は 鳥かごの中は窮屈
逃げ出したい衝動に駆られる
飛べない鳥は 鳥かごの中は満悦
暮らしやすさに なお感謝する
愛したい人は 反応がないと退屈
振り向かせたい衝動に駆られる
愛されたい人は 静寂ならば卑屈
淋しさに ただただ挫折する
求めているのは自由
自由の中にある束縛
愛する人は自由
紙一重の世界に生きる
かくれんぼした
ほんとうのやさしさと
きらいなひととはなしていたら
かんしゃくだまをなげつけたような
ことばがつぎつぎうまれてきて
きみがないてしまったときに
かくれんぼした
ほんとうのかなしみと
すきなひととはなしていたら
とつぜんわかれをつげられて
なみだがつぎつぎうまれてしまい
てんがいこどくをかんじたときに
こもれびのした
いまもかぜをかんじる
よぞらのした
いまもほしをながめる
かくれんぼしてる
ほんとうのじぶんと
息子のテスト 100点
彼女の褒め方 200点
僕はそこに間違いを探す
至って夫婦は円満
感情 少しだけ怠慢
僕はそこに間違いを探す
朝になると昇る太陽
夜になると気分は解放
僕はそこに間違いを探す
そして
繰り返しの日々など
存在しないことに気づく
総て"間"が違うだけでした
夕陽が海に溶け込む渚
二人の心に堕ちゆく仕草
乱反射する水平線には
忘れかけてたあの日の涙
紫色に沈んだ空は
明日への言葉は届かぬようだ
絶妙な程に冷たい風は
二人の距離を意識させた
夜は 深く 永く 続く
夏は 日々 終り 近づく
渚に広がる夢物語は
誰にでも訪れる魔性の世界
心に余白を作って 夜空見上げて歩いてみよう
願いは小さな神に託して 風に吹かれてみよう
どうしてもわからない悩みの種を道端に撒いて
くだらなすぎる話題と 程よく飲めるお酒を抱いて
時に身を委ねて ふたつの鼓動が聴こえる
あの星はなんだろう?
僕等の限界地点 シリウスだと思うよ
あれは3月の半ば 涙の意味を考えていた頃
迷いを見えない神に託して 風に吹かれていた
どこに置いたかわからない 夢や希望を道端で探して
適当すぎる話題と 我を忘れるお酒を抱いて
時に身を委ねて ふたつの鼓動が聴こえた
君の名はなんだろう?
たしか シリウスと名乗った気がする
今夜 道端に咲いた満開の花たちと
夜空の星を 心の余白に描き出してみる
「いつかは死ぬんだなぁ…」
なんて 弱そうな心の主は呟いた
馴染みの居酒屋 今日はどうして
懐かしい気分にさせられる
隣のおっさんは見知らぬ人で
賭け事に夢中らしい
そら豆 食べたら 絵空事 浮かんで
戯言 吐く前に 枝豆に 切り換えた
扉の開閉に応じる 空風が心地良い
熱帯夜で 今夜も夢は見られないだろう
遠くで若者が自由について議論している
向かいでは料理を覚える必死な瞳
明日 故郷に帰ってみようかな
君のいない 今だから。
追記...
いつも読ませていただいている
綾倉とこさんのエッセイを読んでいて
この詩が完成しました。
感謝の気持ちをこめて
リプログさせていただきます。
ありがとうございます。
さっき
詩人が撃たれて 言葉を失った
満月はただの月になり
星空は知らない屑になり
夜の街をサングラスをして歩いているように
見えるものが変わってしまった
愛はただの感情となり
告白は冷たい風になり
朝靄の中に太陽を探しているように
見えないものが増えてしまった
言葉は時々 意味を失う
詩人の言葉は開かれるまで陳列されている
日常生活に溶け込んではいない
あなたはあなたの言葉を綴ればいい
助手席の笑顔が 明日に吸い込まれていっても
また会える日だけが 私の生きがいになっても
信号はいたずらに 車を止めては
夜風に操られ 軽く視線を交わす
私の笑顔は 今にも壊れそうなほど
涙をため込んでは 街中 輝いて見える
時はいたずらに 幸せを盗んでは
思い出に化かされ 遠い距離を置く
きかせて 夢のつづき ふたりがあきらめた日々を
出会いたての世界線で いつか話してみたい
ふとつぶやいて 車のドアを閉めた
独りの部屋は あなたの余韻に包まれ
また会える日だけが 私の生きがいになってた
夜が残酷に 呼吸を乱しては
朝日に操られ 重い日常を掴む
きかせて 夢のつづき ふたりが隠そうとする日々を
出会いたての世界線で いつか話してみたい
ふとつぶやいて 私は私を演じる
この世に生を受けた喜びを
父や母に伝えるために
私が一番 弾けて笑う
幸せを表現することが誕生日の宿命
周囲から贈りものをもらうたび
日々の感謝を忘れないために
私が一番 弾けて笑う
誰の笑顔が素敵なのかを競うのが誕生会の宿命
だって
あなたたちがいなかったら
幸せな私は産まれていないのだから!