他人の笑顔で笑える そんな自分になれてよかった

他人の幸福を祝える そんな自分になれてよかった

心の壁を壊したときの傷跡は身体に刻まれたけど

それは私の愛の象徴 希望を誘導 明日に感動

 

自分の悲しみで泣ける そんな自分になれてよかった

自分の不幸を受け入れる そんな自分になれてよかった

六等星を見失ったときの衝撃は胸に刻まれたけど

それは私の愛の象徴 希望を誘導 明日に感動

 

10年前の私へ

そんなに傷つかなくていいけど

背伸びしてちょっと届かない壁に

ぶつかった痛みを覚えておいてほしい

 

10年後の私へ

そんなに夢を見なくていいけど

慣れ合いのちょっとくだらない日々を

過ごした退屈を覚えておいてほしい

 

今日の私へ

頑張って

楽しんで!

 

 

 

 

 

 

 

自由

理想と現実の狭間にある孤独

叶えるまで追う地平線

なくてはならない人想い

希望

誰しもが望む平和な明日

 

犯罪者だって描く子供の頃の思い出

忘れた自由と忘られない夢

 

老人だって描くこれからの未来

確かな愛と不確かな希望

 

若者は

何処にいるのか

 

 

 

 

 

 

 

君のそばを離れないように

あの日 背中に隠した翼は

羽化をするサナギのように

疼き始めて少し痛い

 

時間は無情にも感情を変えてしまう

どれだけ深い絆で結ばれていても

 

笑って見つめる瞳が嘘を産んだ時

さよならが幸せをさらってゆく

君を遠くへ連れ出したくなって

いま 背中の翼は広がり始めた

 

 

 

 

 

 

 

恋のこと 考えていたら ドキドキするね

怖いこと 考えていたら ソワソワするね

道を間違えないように 

慎重に歩いてばかりいると

呼吸の可動域が狭くなってしまう

無理しない鼓動は 残酷な時間を残してしまう

 

雨の夕方 夜を待つこと 忘れて

水たまりを避けて 濡れずに帰る

空のもやもやが 髪に重くのしかかり

シャワーを浴びて 今日を振り返りながら

 

呼吸の意味を考える

鼓動に耳を傾けている

 

 

 

 

 

 

 

この瞳に映る未来は儚いから

時を止めるような深い口づけをする

迷いと言い訳が交錯していて

夜の闇に浸かっているみたいだ

 

明日を変える大事な言葉が

掴んだ砂のように零れ落ちてほしい

夜空には今日に限って月の姿はなく

君が放つ光を僕が守るしかない状況

 

天使がそっと迎えに来て

約束のない恋を奪おうとしている

お願いします

僕の瞳、星になれ!

 

 

 

 

 

 

 

懐かしい景色に生まれた

新しい野望に捕らわれた夏は

今にも君を溶かしそうなほどの暑さ

太陽は海にダイヤを落としたようで

いつになく輝きを増している

 

涙なんか忘れた二人の関係は

焦れるくらい微妙な距離感で

汗かいてるから手も握れないなんて

垢抜けた言葉が余計に熱くさせるね

 

波打ち際 潮騒の香り

茜に染まる頬 高鳴る鼓動

太陽の居残り 星の遅刻

月の微笑み 夜の静寂

 

さよならなんていらないから

夏のせいにして 

私をさらって

 

 

 

 

 

 

 

シロツメクサの咲いた広場で風に抱かれ

君の呼吸に少しだけ触れてみる

まるで波打ち際を歩いているように

冷めた境界線に触れたようだった

 

ため息は今を幸せにするだけの飾り物

さよならに裏切られないための作り物

 

忘れてしまった告白が 時の中で漂流して

知らない誰かに届きそうな頃

二人が失った憂鬱と それに似た愛情が

明日には暴れ出しそうな気がした

 

シロツメクサの咲いた広場で風に抱かれ

君の鼓動に少しだけ触れてみる

 

 

 

 

 

 

 

月光の契りに彷徨う星たちは

恋の痺れを二人に授けた

天女のような微笑み方で

遂に痺れを切らし始める

 

逢えない事が愛を強くするなら

逢う事で互いに弱くなってしまう

重たい言葉が虹のように連なれば

涙声でそれぞれの名を呼び合う

 

忘却に吞み込まれないように

心にはあえて穴を開けていた

月光の契りに戸惑う星たちと

恋の痺れに酔いしれている

 

 

 

 

 

 

 

つぶらな瞳からこぼれた大事な未来は

月明かりに照らされて過去を映してしまった

思わず息をするのも忘れるくらい

ただの傍観者になっていた

それは私だけではなく

空も

星も

時計も

部屋も

この世にあるもの総てを変えていくような

そんな気さえ感じていた

 

何も語らないその瞳は

まるで私を映しているようで

心が壊れていく音だけ

夜の静寂を切り裂いていった

 

君からすれば

それすら

くだらない愛の傍観者

 

 

 

 

 

 

 

グラスの氷を弾いた 細く冷たい指先

笑わない瞳を抱えて 背を向けたままの恋

 

心に火を灯した 永く冷たい暗闇

叶わない願いを抱えて 背中合わせる今宵

 

迷路 静かに時が経つのを待ってる

余命を 知るかのように 未来を閉ざそうとしてる

氷のように、火のように、そしてこの恋のように

 

グラスの氷が溶けた ぬるいワインを飲み干す

笑わない瞳を選んで 立ち上がる今夜の君

 

心に火を灯せば もう少しそばにいられる

叶わない願いを唱えて 立ち止まる今夜の私

 

迷路 密かに時が戻るのを待ってる

余命を 知ったかのように 未来を受け入れ始めてる

氷のように、火のように、そしてこの恋のように