ノンストレス妊活の専門家 花多山寛子(はな)です
お読みくださりありがとうございます♪
心理学や脳科学、量子力学などで「意識」と現象の関係性を知っていくと
「出来事」は本当に関係ないのだな~と分かってきます
「嫌われる勇気で」知られるアドラーは「すべての悩みは対人関係の悩みである」と言いました
全くその通りで
パートナーシップや職場の人間関係はもちろん
お金の悩み体の悩みも
深く意識を探っていくと
最終的にここにたどり着いちゃうんです
いやいや
「お金がない」のが何で人間関係なのよ?
と言いたくなるかもしれませんが
「お金がない」
と一口に言っても人によって状況は違います
今日食べるものもない
今日寝る場所もない
そんな状況での「お金がない」と
衣食住があり十分な暮らしができるけれど
「自由になるお金がない」
では状況は違います
もしも自分の周りにいる人
関わりのある人すべてが、自分と全く同じ生活環境、懐状態であるならば
おそらく誰も「お金がない」とは思わないんです
貨幣経済が始まる前の人がそう思っていたように・・・
また
お金がほしいと言いながら
「お金が入ってくる行動をしていない」
人もいます
こういう時によく
「私はお金のブロックがあるので外したいんです」
とおっしゃいます
が
この時のお金のブロックってね
ほとんどの場合は
単純に「紙幣としてのお金」ではなく
「お金」に絡んでいる「人からの評価」に対してのブロックだったりするんです
「お金お金っていうのはよくない」とか
「お金持ちは性格が悪い」よか
「お金を持ったら嫌われる」とか
「お金がないと言っていることで得られる連帯感がある」とかね
自分とお金のかかわり方についての
他人からの評価を恐れて「お金を生む行動」をとれない
そういう時は
「お金」はダミーであって
根っこのブロックは他の問題と同じってことが多々あるんです
そこでカウンセリングでは
お金のブロックを外したいんですっていう方も
「どのくらいの収入と支出でお金がどのくらい足りないのか?」
お金の流れを明確にして「現状」を認識していくのと同時に
「なぜお金がないと思っているのか?」
「お金がないとどうなると思っているのか?」
「逆にもしお金があったらどうなると思っているのか?」
お金にまつわる心理的な抵抗や不安を具体的にしていきます
これだけでスルスルッと変化する方もいらっしゃいますし
心理的な抵抗が強い場合は
そこから幼い頃に定着した原因となっているブロックを見ていきます
そこでは例えば
「親が毎日のようにお金がないと言っていた」とか
「欲しかったものが買ってもらえなかった」とか
「お金があることでいじめにあった」とか
「お金を落としたトラウマがあった」とか
その人によって異なるブロックが出てきます
そして
ここでもやっぱり
「対人関係」なんですよ
つまり
現代人にとって
ブロックって人との関わりの中で起きていることがほとんどってことなんですよね~
ここが取れると
特に自分から動かなくてもタイミングよくお金が入ってくることもあるし
転職して自分の理想とする収入の仕事になることもあるし
今の収入でも十分だったということに気づくこともあります
いずれにしても
お金に対しての嫌悪感や
将来への不安がね
消えていくんです
面白いですよね♪
ではでは、また♪