ノンストレス妊活の専門家 花多山寛子(はな)です
いつもお読みくださりありがとうございます♪
私はヨガのインストラクターでもありまして
「ヨガと体操の違いは何ですか?」
と聞かれました
そんな時いつも私は
「ヨガの場合は、体の動きそのものよりも
呼吸に意識を向けることを大切にします」
とお伝えしています
実はね、体を動かす時
上手に動かそうって頑張って
呼吸が浅くなっちゃう人が多いんですよ
それよりも
吸うとき
吐くとき
一つ一つの呼吸に意識を向けてあげる方が
ヨガのポーズも自然と深まります
慣れるまでは肩や首に力が入ったりしますが
毎日少しずつ呼吸に集中する時間を取っていると
自然と、楽な状態で動けるようになってきます
先日ノンストレス妊活ご相談室で
「最近、息がちゃんと吸えてない気がするんです
体がいつもしんどくて・・・」
とご相談を頂きました
「息をちゃんと吸いたい」って・・・(涙)
どれだけ普段から頑張っているんでしょう
でもですね
これってまさに、ストレスを抱えやすい人の共通点なんですね
実はこれって
本当は
息を『吸えていない』んじゃなくて
ちゃんと『吐けていない』んですね
色々なものを心や体の中にため込んでいるんです
もうパンパンになってて
必要なものを入れるスペースがない
苦しいよ~・・・
そんな状態
これって体にとって本当につらいです

現代社会はスピーディーでストレスフル
ほっておくとすぐに肩や顔、全身に力みが入ってきます
体や心が力むと
人はうまく呼吸ができないんです
吐くよりも吸う方が多くなったり
呼吸が早く
肺の上しか使わないような浅い呼吸になったり・・・
浅い呼吸では横隔膜は動きません
横隔膜が動かないということは
内臓も動かず
重力に負けて下垂してきます
内臓が下垂してくると
お腹の下の方にある子宮や膀胱は圧迫されてしまって
血流が悪くなってしまいます
なんてこった~!!でしょ?
こんな風に、たかが呼吸と言っても
侮るなかれ!!
その「たかが呼吸」で
血液のめぐりがよくなって
また一歩ノンストレスな妊活に繋がるんですよ
なんてお得!(笑)
何より
あなたの体が
昨日より
今日より
血液循環がよくなって
酸素がめぐって
老廃物は外に出て
細胞は若返って
内臓も元気に!!
ってことは??
卵子も子宮も元気になっちゃいますね♪
ノンストレス妊活は
赤ちゃんのためだけじゃなく
「元気な自分になる活動」でもあるし
むしろそっちがメイン!!!
それが自然と赤ちゃんにつながっていくんです
不妊治療でできることは限られていますが
細胞が元気になることで
その不妊治療の成功率はググっと上がります!!
今日から寝る前に1分でもOK!
ただただゆっくり
息をほそながーーーーーーーーく
吐いてみてください
吐ききったら、ほっといてもちゃんと吸えるから♡
ではでは、また♪
