ノンストレス妊活の専門家 花多山寛子（はな）です
お読みくださりありがとうございます♪
妊活のセッションをしていると
どうしても避けられないのが
流産・死産・中絶などの悲しい出来事についてです
多くの女性がこうした出来事を経験し
その悲しみをどこにも吐き出すこともできず
自分自身で昇華することもできずにいらっしゃいます
なかなか妊娠しない時
流産したとき
死産したとき
虐待死の事件をニュースで見た時
多くの女性の頭の中には
「なぜ？」
というに文字が浮かびます
なぜ生まれてこなかったの？
なぜ私のところに来てくれないの？
そんな時
ちまたで聞く
「赤ちゃんはお母さんを選んでくる」
「赤ちゃんは自分の人生を決めて生まれてくる」
体内記憶や中間記憶を持つ子供たちのインタビューや
臨死体験をした方のいわゆる「あの世体験」
これらの情報はもろ刃の刃のようだと感じます
なかなか妊娠しない方にとっては
「なぜ私のところに来てくれないの？」とご自身を責める思いが生まれるかもしれません
実は
私自身、インストラクターとして「妊活している女性」に寄り添いたいと思った気持ちの根っこには
独身時代の自身の「中絶体験」への贖罪の気持ちがありました
もちろん無意識に、です
妊娠したいのになかなかできないと聞くたびに
「こんなにも赤ちゃんを求めて苦しむ人がいるのに自分はなんてことをしたんだろう・・・」
虐待で亡くなる赤ちゃんのニュースを見るたびに
「私も同じだ・・・私のところになんか来なければ幸せになれたのに」
そんな風に
宿った命を自分の都合で殺めたという記憶が
潜在意識の中で自分を責め続ける棘のようになっていました
そんな私が
長年のその罪悪感と向き合うきっかけになったのが
facebookのタイムラインにたまたまシェアされていた
川相ルミさんの
「親を選んで生まれるとは・・・」
というブログの記事でした
「赤ちゃんは多くのことを自身で決めて生まれてくる」
私にとっては初めて触れる概念でしたから
頭では到底納得できるものではありませんでしたし
殺めた自分がこれに納得して、美談にして逃げてはいけない
そう思いました
でもそれはあくまでも思考の部分・・・
私の体（無意識）の方は読みながら
どんどんどんどんあたたかい涙があふれてきて止まらなかったんです
それから高橋ゆりこさん、川相ルミさんのもとで学び
今はカウンセラーとして、最愛の赤ちゃんを失った女性に
「赤ちゃんは全て知っていて
ちゃんといろんなことを自分で決めているんですよ」
ということをお話しています
こうした話って
今はインターネットの普及で
こうした記憶を持った子供の話がどんどんシェアされ
多くの方々が
「一度は聞いたことがある」状態になってきました
でも
お一人お一人の心の中で
きっと受け入れられるタイミングがあると思うのです
私はルミさんの記事
受け入れたくないと思いながらも
そのまま閉じることができず、携帯にページを保存しました
きっと反発しながらも
「また読みたいと思う時が来るかもしれない」って思ったんですね
そんな風にね
「情報に出会う時期」が
必ずしも「情報を必要としている時期」
とは限らない
だけど
出会ってさえいたら
必要とした時に
「そういえば・・・」ってね
必要な情報は潜在意識がちゃんとベストタイミングで出してきてくれるんです
だから
もしも過去に中絶の経験があったり
流産や死産を経験されたり
ご自身を責めて責めて
何かを恨んでしまいそうなときに思い出して読んでもらえるように
私が以前ドキュメンタリー映画「ひかりの国のおはなし」を見て
作成者のどいしゅうさんにお話を伺った体験談を連載したブログ記事をまとめておきますね
魂はどこから来るのか？
亡くなった魂はどこに行くのか？
何のために生まれてくるのか？
死ぬってどんなことなのか？
愛って何か？
歓喜って何か？
興味がありましたら是非ご覧ください
このお話が
今まさに必要な方に届きますように
ではでは、また♪
【ひかりの国のおはなしを見て】
映画「ひかりの国のおはなし」から② 「感情」の大切さ
映画「ひかりの国のおはなし」から③ 願いが叶わない時に足りないもの
映画「ひかりの国のおはなし」から④ 忘れられた悲しみ
映画「ひかりの国のおはなし」から⑤ 中絶・流産・死産を経験する赤ちゃん
「有り難いこと」に気づくと全てが変わっていく
【ノンストレス妊活体験者のお声はコチラ】
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