ノンストレス妊活の専門家 花多山寛子(はな)です
いつもお読みくださりありがとうございます♪



映画「ひかりの国のおはなし」から① あの世って信じる?

映画「ひかりの国のおはなし」から② 「感情」の大切さ

映画「ひかりの国のおはなし」から③ 願いが叶わない時に足りないもの

の続きです


先日から

どいしゅう さんの『ひかりの国のおはなし』上映会での気づきをシェアしています

「ひかりの国のおはなし 予告動画」



この映画は、そもそも「あの世がある」という前提でお話が進みます

そして生まれる前に

「どこにどんな人として生まれ、どんな人生を送るかを、大筋で決めている」

そうです


この辺りは私の師匠川相ルミさんも同じようにおっしゃっています

「親を選んで生まれるとは…」
(私がルミさんのもとで学ぶきっかけになった記事でもあります)



科学的にも遺伝子の研究が深まるほどにそういったことも解明されてきそうですね




そして

どいしゅう さんは、映画の後の質疑応答の時間に

こうしたことについてもより深く色々話してくださいました


あの世から自分の設定を決めて

「お母さんを選んで生まれてくるおはなし」は今はもう色々な方が聞いたことがあると思います

映画「かみさまとのやくそく」でご覧になった方も多いかもしれませんね
(実は私はまだ観ていません)


でも、虐待される子は?

流産でなくなってしまう子は?

中絶で命を失う子は?

思ったりしませんか?


ルミさんも上の記事に書かれていますが

子どもをお腹に宿したのちにその赤ちゃんの死を迎えるという事は

女性にとって本当につらく苦しいことです・・・


妊活カウンセリングをしていると

そのことでお悩みの方は本当に本当にたくさんいらっしゃいます・・・


きっとね

確率的にいうと

もっと昔の医療が発達する前は、流産も死産も今より多かったと思うんです

けれど本当に初期の段階であれば

「気づかないまま失われた命」だったかもしれませんね

その場合、きづかないまま

女性は悲しまずにすんでいたこともあると思うんです






けれど

今のように妊活治療をしての赤ちゃんとなると

本当に初期の段階から病院で確認できてしまいます


妊娠判定キットもありますからね

妊活治療をしていなくても早い段階で分かります


心の準備もできる

体の準備もできる

そして

未来を描くことができる・・・


だからこそ、現代医療の世界においての流産は

女性にとって色々な意味で影響が大きいと言えます・・・





中絶した場合、間違いなくお母さんは自分自身を責めるでしょう

自覚しているしていないに関わらず・・・です


そして、同様に

流産を経験した女性にも、ご自身に原因があると思い込み、無意識に自分を責めてしまう

そんなことが多々見受けられます


死産もそうですね・・・


人は本来、大切な人の死に対して悲しみを感じます

こうした女性たちも

赤ちゃんの死という事実に対してもちろん悲しんでいるんです


けれど

その悲しみが

純粋な悲しみではなく

「申し訳ない」という想い

「罪悪感」にすり替わることがあります


罪悪感は「悲しみ」とは似て非なるものです


罪悪感を感じて自分を責めている状態というのは

本来ならそこで出し切ってしまえるはずの

感じ切ってしまえるはずの「悲しみ」が

「罪の意識」にすり替わることで隠されてしまっている


ただこの「罪の意識」は

自分を守るために必要だから起こります

あまりにも大きな悲しみは

一度に受け止めてしまうと本当に立ち直れなくなることもありますから・・・


日常生活を送るために

心が壊れてしまわないように

悲しみに蓋をすることが時には必要です・・・


けれど

そのしまい込まれた強い悲しみは

後になって人生をうまくいかなくする原因となることがあります


潜在意識の奥の奥にしまい込まれた悲しみが


「ここから出してほしい」

「ちゃんと感じて癒してほしい」

と騒ぎ出すからです


そうすると

意識の法則によって

同じような悲しみを感じる出来事が頻発してくるようになります





「どうしてこんなにつらい出来事が次々に起きるんだろう」

「どうしてこんなにうまくいかないんだろう」


そんな時は

自分の中にその「うまくいかないこと」を通して感じなければいけない感情が残っているという事でもあるんですね


不妊治療の場合

流産したとしてもその思いを消化する前に

容赦なく日常がやってきます・・・

日々の生活を何事もなかったかのように過ごし

もしかしたら次の体外受精はいつしますか?

そんなスケジュールまで決めなければいけないことだってあるでしょう・・・


悲しんでいる暇はないんです・・・


けれど、その瞬間は

その「悲しんでいる暇がない」という状況が救いになることがほとんどです


赤ちゃんじゃなくてもそうですね

人の死に際して

その瞬間はお通夜があり、お葬式があり

物理的にやることがある間は

悲しみを感じる余裕がありません

だからって

それは

悲しみが癒えた状態とは程遠く

むしろ蓋をしたことで

より深く悲しみが積み重なってしまうことだってあるんです・・・


ここは病院ではなかなか向き合うことは難しいと思います・・・

どこかでしっかりと悲しみを出してしまう事


中絶や流産や死産を経験した女性が妊活をするとき

このことはとてもとても重要だと思っています


クライアントさまでも

悲しみをしっかり感じることができた時初めて

日常、無意識にあった罪悪感や劣等感がほどけてきます


「悲しみ」の代わりに感じていたものだから

「悲しみ」をちゃんと感じることができれば

もうその罪悪感や劣等感は必要無くなるんです



実は

ノンストレス妊活って

「何も悩まない」

んじゃなくて

ストレスのもととなる「マイナスの感情」を

適切に感じて

そのつど昇華しよう!

っていう手法なんですね



だから、悲しみを感じたり恐怖を感じたり

瞬間的にすごくストレスを感じることはあります

けれど

それが結果的に見るとストレスのない妊活に

そして、待望の赤ちゃんにつながっていくんですね


とはいえ、

悲しみに自覚のない人が

感情を感じなさいって言われても

なかなか無理ってものです・・・

それができるならもっと楽に生きてるし!!


だから

そんな、自分の感情がよく分からない・・・

 

そんな人は誰かに頼って

自分の本当の想いに気づいてくださいね

頑張りすぎて固まった心

しっかりとほぐしてあげて欲しいな~と思います



その助けになるといいな…という想いから

どいしゅう さんが上映後の質疑応答で私の問いに答えてくださったことをシェアしたいと思います


実際に前世で流産・死産・中絶を経験したという記憶のある子どもたちから

どいしゅう さんが聞いてきたことなど
 

また書いていきますね





心と体をノンストレスにして
望む未来を スルッと叶えていきましょう♡


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