株式投資のスタンスはいろいろありますが。


基本的に、サービスや製品を利用して「これはいい」「伸びる」と


思った会社の株を長期間持つようにと考えています。




サイバーエージェントの株を買ったのは、


「21世紀を代表する会社をつくろう」という分かりやすい


スローガンで若い、優秀な人材を集めていることが


良い結果を招くだろうと感じたからです。




21世紀を代表する会社、ソニーや本田のような会社を


作ろうと書いているのを読んだことがあります。


が、どうやら向かっているのは松下電器のような


気がしています。



以前競争に勝つには


「最も早くサービスを提供するか」


「その時点で最高のサービスを提供するか」


が重要で、小さなベンチャーに勝つためにスピード重視


社長は言っていました・・・・が。




最近リリースされるサービスを見ていると、


「早く」というよりも「大きく」という印象です。


もともとブログを起点にはしたけれど、Mixiの流行を横目に


スクラップブックやメッセージ機能を追加。


アメーバビジョンも、YouTubeの延長線上のサービス。


そして、今度はプロフィール機能の追加と質問機能。


「コトノハ」なんかに近い要素も含んでいる。



そんなに目新しいという感じでもないのだが、


使ってみると意外に面白い。それと、全ての機能が


繋がっているので、余り意識はしないけど意外に便利にできている。


あとはどこまで人を引き連れてこれるか。


SNSの人間関係はリアルの人間関係を基本にするが、


ブログがベースだとリアルの人間関係から解き放たれる。


その微妙な距離感の違いがどう転ぶか。


完全に棲み分けができるのか、あるいは?




とりあえず、しばらく株は持ち続けようと思います。

うるさい野次とか、視線をさえぎる売り子のいないところで


ゆったりと野球観戦でも出来たら・・・なんて思います。


どんなところがあるのだろうかと調べてみたところ・・・。




東京ドームのスイート倶楽部


ナゴヤドームのプライムワン


福岡ドームのスーパーシート


京セラドームのビスタルーム



唯一、お金を出しさえすればなんとかなりそうなのは


京セラドームだけ。あとはコネを使うなりなんなりして


接待用の部屋に入り込むしかないようです・・・。



使ってない日があるからどうぞ・・・なんて方が


いらっしゃればうれしいのですが・・・。




ちなみに、去年NYで最下位独走中のジェッツの試合を見たのは


「ジュニアスイート」とか書いてあったシートで。


喜び勇んでジャイアンツスタジアム に行き、


専用ゲートからエレベータで上がり、


絨毯がしかれ、ダークブラウンの木の壁のロビーに着き、


自由に食事が出来るビュッフェにスーツ姿の人たちを見て


「俺の部屋はどこだ~?」と思いながら通り過ぎ、


扉を開くと・・・・





普通に外だった




という悲しい出来事がありました。


12月も終わりのNYですから、ナイトゲームの気温ってば


0度を超えるかどうかあたり。


ソファーのある部屋で優雅に見るつもりが、


普通のプラスチックの座席ですからね。萎えました。



それはさておき、スイート倶楽部に招待してもらえないかなあ・・・。

(T▽T;)水曜日の夜、熱は37.2度ありました。


このライブ の為ならいくしかない!


ということで、薬漬けになりながら行きました(;^_^A



そして、この旅行、ちょっと贅沢してます。


行き。飛行機は「スーパーシートプレミアム 」です。


特典のアップグレードだから値段は安いんですが。


シートは広く、お昼時だったので和食のお弁当が出ました。


なだ万あたりには適わないけど、結構レベルは高いです。



帰り。


サンライズ出雲という寝台特急のA個室。


部屋には衛星放送対応テレビも洗面設備、各種アメニティも


あり、まさに「動くビジネスホテル」。(映像ご参照)





のはずだった。


運がかなり悪かった。


「シャワーが使えるようになっているので」と車掌さんに


言われ喜んで行ったら


お湯がぬるい。゚(T^T)゚。


ただでさえ風邪を引いているのになんたること。


翌朝、7時過ぎに東京に着いたら仕事だから、


とりあえずコンビニで買った「熱さまシート」を


おでこにつけてベットに。



昼間、ライブを乗り切るために何度か飲んだ


ドリンク剤のおかげで妙に頭が冴えて眠りが浅い(x_x;)



そして、ふと、気がつくと車内放送で起こされていた。



「この列車、現在1時間20分遅れでまもなく静岡に


到着します。お急ぎのお客様は6時22分発のこだまに


お乗換ください。これから東京方面は通勤時間帯のため


かなりの遅れが予想されます。こだま号の到着予定は


7時40分になります」




・・・・


・・・・


・・・・



7時まで寝られると思ったから寝台にしたのに!


8時半に到着なら朝一番ののぞみと同じじゃないかーー。


やむを得ず、急いで荷造りをし、静岡からこだまに。


その後も寝られるわけもなく・・・。




あ、でも熱は下がったらしく、眠いながらに水曜日よりは


普通に仕事ができました。






チケットを譲ってくれた方からの指令があったので、


何年ぶりになるかわからないですがライブレポートです。


ミスチルとピロウズがライブハウスで競演という夢の舞台。


思い切りネタばれなので、これから行くという方は自己責任で


お願いします。MCは記憶ベースなので細かいところの


間違いは結構あると思います。なんとなく雰囲気だけ伝われば。


あと、実は本人たちを余り見てません。。。






整理番号はP377ということで、ちょうど会場の真ん中あたりの


柵の前に位置取り。たぶん音はこのあたりが一番いいはず。








当然、まずはピロウズの登場。


普段のライブならこのあたりでもメンバーの登場と同時に


あっという間にボルテージがあがるのだけど、今日は涼しい。


というか、すぐ前にいる人たちは「ミスチルまだ~?」みたいな雰囲気。


とても平和な場所でストレスフリーで楽しむことができました。


1.ノンフィクション

2.Ride on shooting star



ノンフィクションでは途中で一旦止めて水を飲んでから

「the pillwosです」とひとこと挨拶して曲を続けるいつもどおりのスタイル。



~MC~

この前、名古屋でやったとき。


最前列でがんばってしがみついている、たぶんミスチルファンの方が


いらっしゃったんですが。スタンディングのライブなんてのに慣れてない


ようだったんですが。始まったとたんに後ろから人が来て


「たすけてーーー」って状態になっていてね。


すまんって思ったけど、やりたいっつったのは桜井だかんな!



3.カーニバル
4.プロポーズ
5.Funny Bunny


~MC~

今回、誘ってもらってツアーをやっているわけですが、


こういう機会なので、いろいろと学んで、盗んでかえりたいと思います。


盗むのはまず財布だけどな。



6.アナザーモーニング
7.空中レジスター


~MC~

ap bank fesで、とうとう「ミスチル版ストレンジカメレオンをやる」と


連絡を貰って。たまたま新幹線が混んでいて、バンクバンドは


見られないけれど、ストレンジカメレオンには間に合いそうな


新幹線に乗って行ってきました。


なんかもう、めちゃめちゃ盛り上がっていて、感動してさー。


「これ作ったの実は僕なんですけどー」って言いたくなるような。


で、感動して「やるぞー」って盛り上がって中野の町を


走ってたんだよ、泣きながら。終わりなき旅をipodで聞いて。


怪しい奴だよな、捕まるよなー。


で、俺もミスチルを感動させてやりたい。


アルバムQの中から、なぜこれがシングルにならなかった


んだって名曲を。「つよがり」



8.つよがり(ミスチルの曲のカバー)
9.バビロン天使の唄
10.I know you


~MC~

ベース。鈴木淳です。

J:「実はみんなが並んでいる横で、サッカーボールを蹴っていたんですけど。


そこにユニフォーム着てスパイク履いた桜井君が来て、一緒にボールを


蹴ってました。気づかなかったでしょう?」


おいおい、会場を敵に回すぞ。


J:[すみません」 じゃなくて~「よろしくお願いします」


ギター、PEEちゃん


P「ただいま、脳が活性化されております。さっきバナナを食べたのです。

 

 バナナは脳を活性化させるのです。」


ドラム、佐藤シンイチロウ


S「僕も、バナナを食べたのですが、脳は活性化していません。


 実は、バナナのあの、白い薄皮を取ってしまったのです。


 あの部分に脳を活性化させる成分があるので食べろと言われたのですが。


 真鍋君はあそこをちゃんと食べたけど、僕は取りました」



そして、日本ストレンジカメレオン協会会長山中さわおです。


11.スケアクロウ(新曲)
12.Third eye
13.その未来は今


14.ハイブリッドレインボウ




ミスチル。やはり機材が多い(笑)


入れ替え、準備には時間がちょっとかかる。


そしてメンバーが出てくると黄色い声が飛ぶ飛ぶ。


「さくらいさーーーん」・・・・。アイドルです。



アコギ1本でゆったりと弾き語り風に入る


1.Tommorrow nver knows


で、一気に会場の心をわしづかみに。


この日の会場は音圧がかなり強く、前半のピロウズでも


ベースの音が割れて歌声がぺたんこになっていることが


多かったので、この弾き語りが返って冴えていた。



2.ストレンジカメレオン

いきなりです。いきなりきました。


そしてさびの部分では会場全体がぴょんぴょん跳ねる。


ピロウズのストレンジカメレオンではありえない光景がそこに。


にしてもここまで盛り上げられるか!?



3.箒星


2曲目の勢いそのままに来た。ここでもちょっとベースの


音が気になる。ピロウズの曲もかなりがそうだったけど、


原曲を知らないと楽しめない音になることがある。



~MC~


よく言えばラフにやってます。


みんながぴょんぴょん飛び跳ねているのを見て、


JENのドラムがどんどんと速くやっています。


飛ばしすぎた・・・。




ストレンジカメレオンを演奏していると、


なんだか自分の曲のような気がしてきて。


いや、もっと深いとこ。自分の曲じゃないんだけど、


音楽で人と人が繋がっているような、そんな感じでね。


今回、ピロウズには突然無理をお願いして。


でも快く応じてくれて本当に感謝しています。


次の曲は、仮タイトルが「さわお」です。


曲には結構仮タイトルがあって、


たとえばTommorrow never knowsは名古屋で出来たから


金のしゃちほこ。


(ここで会場から「金だねー」的なつっこみ」)


そうそう、売れてくれて。って、大阪はこれだよ。


黙って聞いてられないんだよねー(苦笑)


で、「さわお」、音楽的にもとてもさわおくんの影響を受けて


この仮タイトルなんだけど、正式タイトル言ったほうがいいかな?


(おしえてーーと会場)


やっぱやめた。


4.Prism
5.靴ひも



~MC~

次は、新曲を2曲続けます。


1曲目は、いずれみんな耳にすることになると思います。


(会場から「ドラマ見るよーー」と言われて苦笑)


もう1曲は、まだ特に予定はないのだけど。


本当にいい曲ができたので、聞いてください。


6.新曲(しるし)

7.新曲(フェイク?)


ちなみに、個人的には2曲目の方がかっこよくて好きですが、


確かにドラマの主題歌とかってことなら「しるし」かなと。


8.ニシヘヒガシヘ
9.終わりなき旅
10.Worlds end


ニシヘヒガシヘ。マイクを持って桜井さんが走れば会場も動く。


スターです。はい。


そして終わりなき旅からクライマックスはWorlds end。


Worlds endは好きな曲で、またなんかこのツアーの最後の


曲にふさわしいなと、そんな気分で聞き入ってしまいました。




アンコール。ミスチルが何事もなかったように登場。


「みんなにこの曲が届いていると、伝わっていると信じて、いっしょにやろう。」


E1.名もなき詩


さびの部分なんかでマイクを向けて会場に歌ってもらいながら。


さすがにこれはミスチルファンでもピロウズファンでも知っているわけで、


まさに大合唱。


~MC~

ピロウズのさわおくん、ピーちゃんです。


(なぜかうれしそうにヨーヨーを持ってさわおさん登場。)


実は、今の曲は名古屋ではやりませんでした。


名古屋のあと、さわおくんからひとつだけ言っていい?


ミスチルだけのアンコールをちゃんとやったほうがいいよといわれて。


大阪からやることにしました。


さわお「名もなき詩聞けたのは俺のおかげだからなー、みんな帰りに

    

     俺に100円ずつ払ってけー」



E2.Everybody goes


歌は桜井さん、さわおさんが交互に歌い、途中で真鍋さんのギターソロつき。


そんなEverybody goesで締めくくりました。






寝台は散々でした。

シャワーはぬるいし、部屋は空調の音がうるさくて

眠りは浅かったし、挙げ句の果てにかなり遅れて。

6時に静岡で起こされて今は新幹線で小田原です。

まだ放送に気付いたから良かったけど、気付かなきゃ遅刻。

なんにしても7時の40分には東京に着いて、

そして今日は1日仕事だ!

ライブレポは明日にでも。

さて、今日は大阪 日帰りです。


まだ熱が少しあるのだけど、そんなことは言ってられない!?


行ってきます!



明日は普通に朝から仕事。ちょっと不安。

去年の10月、大阪でスピッツのライブを見て勢いで入ったファンクラブ。


一度も先行予約の機会がないまま更新期限を迎えたか・・・と思った。



しかーーし。



ものすごいタイミングにあてはまってしまったものだ。



ライブハウスツアーですよ。はい。スピッツの。


AXのスタンディングにするか、ZEPPの椅子席にするか悩みます。



で、ひとつ大問題が。


これ、1人1公演、1枚まで。


しか買えないのです。



むううううう。またもや嫁を置いて一人で行きます。


あさってのミスチル&ピロウズに続いて。




どうでもいいですが風邪をひきました。


早く帰ってきています。ライブ前だというのに・・・。

どこかのブログで読みました。


「組織は常に有能な部下と、無能な上司で成立する」



理由はこうである。


平社員というポストで優秀なAさん。優秀な成績なので出世します。


係長になりました。ここでも良い成績を収めました。


課長になりました。ちょっと責任が重かったのか思ったようには


仕事ができませんでした。ここで昇格が止まります。



そう。そうなんです。


そのポジションでよい結果を出した人はそのまま


より責任のあるポストにつきます。


この動きは「仕事が出来ない無能な人」になるまで続きます。



前に読んだブログの結末はそういうものでした。


しかし少し違う結論がありそうな気がしてきました。


それがタイトルの「学歴」です。



なんだかんだいっても学歴がいいほうが出世しやすいです。


ところがこの「出世」が曲者だったりするのです。


能力を伴わない出世は結局「無能な上司」の生産なので、


無理に出世しないほうがみんなにとって幸せなケースもあります。



ということで、学歴が原因で出世できないような上司がいたと


すれば、能力ではなく学歴が原因で出世が止まっているような


人がいたとすれば、その人は優秀な上司なのかもしれません。




ひねくれた考え方だなあ。

阪神巨人の東京ドーム最終戦。

最終回の巨人の攻撃。

場内アナウンスが

「ピッチャー藤川」

をコールすると、われんばかりの球児コール。

マウンドに立つだけで、ここまで注目を集めるとは。

でも、見ていてつらくなるくらい調子は悪そう。

ボールは多いし、ストレートもファウルにされる。

それでも、変化球を混ぜてなんとか凌ぎきってしまう。

調子が悪いなりに結果を作ってしまうのはさすがと

しかいいようがない。

かっこいい。見習いたいです。

大学の頃から仲のよい友人の1人が司法試験に合格しました。


実は家が結構近く、2年くらい前はよくでかいかばんを持って通学電車で


寝ている姿を見かたものでした。



2ヶ月ほど前に、ひさびさにご飯を食べに行ったら


「法科大学院を出たからって簡単なわけじゃない!」


と力説されてしまいました。


イメージでは医学部が難しいように法科大学院も難しいという程度の


ものでしがた、実際には卒業してもなかなか司法試験を合格するのは


楽ではないようで。


『今年落ちたらもう勉強したくない!』と言っていました。



彼女の彼氏は3年制の法科大学院に通っていて、来年司法試験を


受けるらしいのですが、なんせプレッシャーがきついようです。


というのは卒業後司法試験を受けるチャンスが3回しかなく、


それに失敗した場合のセーフティネットがないからなのです。


25歳まで勉強して資格を取れなかったら??怖いですね。



司法試験ってそこまで難しい必要があるのでしょうか?


たとえば資格を分野別に細分化するとかして、


人を増やせないのでしょうか?



資格取得が難しくて高給取りというのは、いかにも自由競争を


阻害しているし、「独占禁止法」の精神に反するのではないかと。



再挑戦できる社会を。


こういう一生懸命勉強した人を救える社会にしたいですね。