チケットを譲ってくれた方からの指令があったので、
何年ぶりになるかわからないですがライブレポートです。
ミスチルとピロウズがライブハウスで競演という夢の舞台。
思い切りネタばれなので、これから行くという方は自己責任で
お願いします。MCは記憶ベースなので細かいところの
間違いは結構あると思います。なんとなく雰囲気だけ伝われば。
あと、実は本人たちを余り見てません。。。
整理番号はP377ということで、ちょうど会場の真ん中あたりの
柵の前に位置取り。たぶん音はこのあたりが一番いいはず。
当然、まずはピロウズの登場。
普段のライブならこのあたりでもメンバーの登場と同時に
あっという間にボルテージがあがるのだけど、今日は涼しい。
というか、すぐ前にいる人たちは「ミスチルまだ~?」みたいな雰囲気。
とても平和な場所でストレスフリーで楽しむことができました。
1.ノンフィクション
2.Ride on shooting star
ノンフィクションでは途中で一旦止めて水を飲んでから
「the pillwosです」とひとこと挨拶して曲を続けるいつもどおりのスタイル。
~MC~
この前、名古屋でやったとき。
最前列でがんばってしがみついている、たぶんミスチルファンの方が
いらっしゃったんですが。スタンディングのライブなんてのに慣れてない
ようだったんですが。始まったとたんに後ろから人が来て
「たすけてーーー」って状態になっていてね。
すまんって思ったけど、やりたいっつったのは桜井だかんな!
3.カーニバル
4.プロポーズ
5.Funny Bunny
~MC~
今回、誘ってもらってツアーをやっているわけですが、
こういう機会なので、いろいろと学んで、盗んでかえりたいと思います。
盗むのはまず財布だけどな。
6.アナザーモーニング
7.空中レジスター
~MC~
ap bank fesで、とうとう「ミスチル版ストレンジカメレオンをやる」と
連絡を貰って。たまたま新幹線が混んでいて、バンクバンドは
見られないけれど、ストレンジカメレオンには間に合いそうな
新幹線に乗って行ってきました。
なんかもう、めちゃめちゃ盛り上がっていて、感動してさー。
「これ作ったの実は僕なんですけどー」って言いたくなるような。
で、感動して「やるぞー」って盛り上がって中野の町を
走ってたんだよ、泣きながら。終わりなき旅をipodで聞いて。
怪しい奴だよな、捕まるよなー。
で、俺もミスチルを感動させてやりたい。
アルバムQの中から、なぜこれがシングルにならなかった
んだって名曲を。「つよがり」
8.つよがり(ミスチルの曲のカバー)
9.バビロン天使の唄
10.I know you
~MC~
ベース。鈴木淳です。
J:「実はみんなが並んでいる横で、サッカーボールを蹴っていたんですけど。
そこにユニフォーム着てスパイク履いた桜井君が来て、一緒にボールを
蹴ってました。気づかなかったでしょう?」
おいおい、会場を敵に回すぞ。
J:[すみません」 じゃなくて~「よろしくお願いします」
ギター、PEEちゃん
P「ただいま、脳が活性化されております。さっきバナナを食べたのです。
バナナは脳を活性化させるのです。」
ドラム、佐藤シンイチロウ
S「僕も、バナナを食べたのですが、脳は活性化していません。
実は、バナナのあの、白い薄皮を取ってしまったのです。
あの部分に脳を活性化させる成分があるので食べろと言われたのですが。
真鍋君はあそこをちゃんと食べたけど、僕は取りました」
そして、日本ストレンジカメレオン協会会長山中さわおです。
11.スケアクロウ(新曲)
12.Third eye
13.その未来は今
14.ハイブリッドレインボウ
ミスチル。やはり機材が多い(笑)
入れ替え、準備には時間がちょっとかかる。
そしてメンバーが出てくると黄色い声が飛ぶ飛ぶ。
「さくらいさーーーん」・・・・。アイドルです。
アコギ1本でゆったりと弾き語り風に入る
1.Tommorrow nver knows
で、一気に会場の心をわしづかみに。
この日の会場は音圧がかなり強く、前半のピロウズでも
ベースの音が割れて歌声がぺたんこになっていることが
多かったので、この弾き語りが返って冴えていた。
2.ストレンジカメレオン
いきなりです。いきなりきました。
そしてさびの部分では会場全体がぴょんぴょん跳ねる。
ピロウズのストレンジカメレオンではありえない光景がそこに。
にしてもここまで盛り上げられるか!?
3.箒星
2曲目の勢いそのままに来た。ここでもちょっとベースの
音が気になる。ピロウズの曲もかなりがそうだったけど、
原曲を知らないと楽しめない音になることがある。
~MC~
よく言えばラフにやってます。
みんながぴょんぴょん飛び跳ねているのを見て、
JENのドラムがどんどんと速くやっています。
飛ばしすぎた・・・。
ストレンジカメレオンを演奏していると、
なんだか自分の曲のような気がしてきて。
いや、もっと深いとこ。自分の曲じゃないんだけど、
音楽で人と人が繋がっているような、そんな感じでね。
今回、ピロウズには突然無理をお願いして。
でも快く応じてくれて本当に感謝しています。
次の曲は、仮タイトルが「さわお」です。
曲には結構仮タイトルがあって、
たとえばTommorrow never knowsは名古屋で出来たから
金のしゃちほこ。
(ここで会場から「金だねー」的なつっこみ」)
そうそう、売れてくれて。って、大阪はこれだよ。
黙って聞いてられないんだよねー(苦笑)
で、「さわお」、音楽的にもとてもさわおくんの影響を受けて
この仮タイトルなんだけど、正式タイトル言ったほうがいいかな?
(おしえてーーと会場)
やっぱやめた。
4.Prism
5.靴ひも
~MC~
次は、新曲を2曲続けます。
1曲目は、いずれみんな耳にすることになると思います。
(会場から「ドラマ見るよーー」と言われて苦笑)
もう1曲は、まだ特に予定はないのだけど。
本当にいい曲ができたので、聞いてください。
6.新曲(しるし)
7.新曲(フェイク?)
ちなみに、個人的には2曲目の方がかっこよくて好きですが、
確かにドラマの主題歌とかってことなら「しるし」かなと。
8.ニシヘヒガシヘ
9.終わりなき旅
10.Worlds end
ニシヘヒガシヘ。マイクを持って桜井さんが走れば会場も動く。
スターです。はい。
そして終わりなき旅からクライマックスはWorlds end。
Worlds endは好きな曲で、またなんかこのツアーの最後の
曲にふさわしいなと、そんな気分で聞き入ってしまいました。
アンコール。ミスチルが何事もなかったように登場。
「みんなにこの曲が届いていると、伝わっていると信じて、いっしょにやろう。」
E1.名もなき詩
さびの部分なんかでマイクを向けて会場に歌ってもらいながら。
さすがにこれはミスチルファンでもピロウズファンでも知っているわけで、
まさに大合唱。
~MC~
ピロウズのさわおくん、ピーちゃんです。
(なぜかうれしそうにヨーヨーを持ってさわおさん登場。)
実は、今の曲は名古屋ではやりませんでした。
名古屋のあと、さわおくんからひとつだけ言っていい?
ミスチルだけのアンコールをちゃんとやったほうがいいよといわれて。
大阪からやることにしました。
さわお「名もなき詩聞けたのは俺のおかげだからなー、みんな帰りに
俺に100円ずつ払ってけー」
E2.Everybody goes
歌は桜井さん、さわおさんが交互に歌い、途中で真鍋さんのギターソロつき。
そんなEverybody goesで締めくくりました。