業務連絡。その2

テーマ:

・・・コホン。



先日に引き続き、業務連絡その2!(社内向け)。








2ヶ月ほど前の話。




アメリカで急速に利用者が伸びているとあるサービスを

見つけたアメーバ事業部の2年目の若手社員が、





「社長、これうちでやりましょう!」



「いいねぇ。やろう。頼むよ」





(こういう感度の良く、ベンチャー精神をもった社員が

いる限り当社は安泰だなぁ・・・)ニコニコ




このインターネットサービス(詳しくは書けないですが)は、うちが

やらなくても他のネットベンチャーが間違いなく手がけるだろう。



うちもスピードで負けていない。








・・・そして2ヶ月後。つい先週のミーティング。




綺麗にカラーコピーされた企画書を持って、再度

プレゼンテーションされた。



その社員に。





「え?これだけ」



「はい」



「システム会社に発注してないの?」



「まだです」



「見積もりは?」



「まだです」




・・・・・・・。





・・・・・・・。








・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。プンプン








あぁぁほぉかぁぁぁぁ!!ヽ(`Д´)ノ







社内向けの企画書なんて、そんな手の込んだものはいらない。



この2ヶ月。


これだけの期間があれば少人数のベンチャー企業なら完成させ、

サービスインさせることができる







(2)少人数で決定し、行動に移す。





アメーバ事業部は100名を超える組織。



組織が大きくなると実行に移すスピードを遅れるのはなぜ?



sosiki1



左が大組織。 右が小組織(ベンチャー)。



小さい組織では、机を突き合わせて仕事をしている

A'とB'とC'が話合えば、すぐにアイデアを決定し実行できる



大組織では、Cさんが思いついたアイデアを、
Bに話し、Aに了承を得て、DにもEにも話を通して

おかなければならない。



仮に、Aさんが私だとすると?

社内ミーティングでも、時間調整に1ヶ月以上かかることもある。



BさんやDさんも多忙で話を通しているうちに、

あっという間に時が経っていく。


そんなことに時間を使っていては、ベンチャー組織にスピードで

死んでも勝てない。




その1で話した最速で新しいサービスを投下する場合、

我々の競争相手は小さなベンチャー企業





より小さなベンチャーとの競争で勝つためには、少人数で決定し、

行動に移す組織に変身しなければならない



そのために、


・ミドルに対する権限委譲をさらに推し進める。


・同時に、ミドルを飛ばしトップから現場に直接指示を行うこともある。




ミドルとは、図の中のBの人のこと。


当社でいえばマネージャー職だ。



sosiki2



BとCだけで決定したり、AからDに直接指示し決定すると

いうこと。



全員調整していたら、先に書いたようにスピードが間に合わない。





社内会議のための時間調整や、社内稟議を通すための

手の込んだ資料作成は必要ない。



アイデアを形にするプロセス。


(1)企画立案、発案 → (2)ミーティング、ブレスト、調整

→ (3)資料作成、プレゼンテーション → (4)実行





(1)発案から、できるだけ速やかに(4)実行に移す。

(2)と(3)はできる限り省略する。




少人数での決定と実行には、組織内で「スピードが重要なんだ」

という共通の理解と協力が必要。



スピードをあげる体制作りにご協力ください。




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