2つ目のデータセンターの営業をしていると、こちらは大手情報会社が運営するデータセンターなので運営する人や方法には、私が勤務している会社が自前で建築したデータセンターの運営とは随分と違うものだと分かりました。会社が違うので運営方針も違うといえばそれまでですが、考え方の違いに驚かされて、自分の勤務していた会社がいかに劣っているかというのを理解したのでした。
データセンターを運営しているのは社員なのですが、私が勤務していた会社の最初のデータセンターでは、親会社で同様な設備を運営していた人間が配置されていました。そういう現場育ちの人間はとにかく失敗を恐れて何事もマイナス思考でしか考えないくせがついていました。
たとえば緊急にデータセンターに入館したいと突然データセンターに来たとしても、事前申請が無いから入れませんと言って、事情を汲むということはしませんでした。同様に、データセンターには顧客が送付する色々な種類の荷物が届きますが、そういうものは関わりがないので受け取れませんと平気で言ってのけるのでした。顧客は困って営業担当にクレームをつけても対応は変わらないので、データセンターに営業マンが行って受け取るか又は関係者をデータセンターに行かせて荷物を受け取るようにしなくてはならんという、信じられないような運営がされていたのでした。
当然ながら担当者には顧客からクレームがくるので上司に相談しますが、上司はそんな揉め事に手を出すと昇格に響くので対応したくないという態度があからさまで、のらりくらりと知らん振りを決め込んでいたので何の改善もされないのでした。
こういう現実というのは、2チャンネルくらいでしか披露されないような話なので、現実に自分が見聞きするとすごい会社だな内心感心しながら帰宅したことが多々ありました。
これは会社の社風によるもので、多少の個人差はありましたが現場の担当者だけでなく部課長や役員まで広く行われていたことなので驚きには値しませんでしたが、顧客の事情は二の次どころか考えもしないという思考が徹底していただけのことでした。
仕事は会社のルール通りやっていれば事足りるというのは、ちょいとした親切心でやったことが大事件になった時は悪く評価されるのが分かっているので、貝が蓋を閉ざすようにしっかりと閉めて他人がどうなろうと知ったことではないと知らんふりをすることで、それが社風でした。
会社の社風から、営業部という業績に一番重要な部署でさえ、営業経験もなく実績も全くない人間が責任者になることが多い会社でした。特に役員の顔を見ると、この人は果たしてどのくらい会社の業績に寄与したのか甚だ疑問と思えるような連中がずらりと並んでいました。
私は営業で顧客を開拓するのは自分の仕事だと信じて、顧客満足と会社の利益を考えながら行動していましたが、退職した今頃考えてみれば会社に多大な利益を与えだけで馬鹿なことをしたものだと反省するばかりです。同時に、強引に顧客にしたお客様に対して自責の念も禁じえず、申し訳なかったとも思っています。
データセンター運営というのが社風を表していたのですが、2つ目のデータセンターも大手情報会社が運営していたのですが、データセンターを利用している会社の人間に対しては失礼なことはしていけないという態度が見えてとれ、自社データセンター運営との落差を会社の格の違いかとも感じたのでした。
データセンターを運営しているのは社員なのですが、私が勤務していた会社の最初のデータセンターでは、親会社で同様な設備を運営していた人間が配置されていました。そういう現場育ちの人間はとにかく失敗を恐れて何事もマイナス思考でしか考えないくせがついていました。
たとえば緊急にデータセンターに入館したいと突然データセンターに来たとしても、事前申請が無いから入れませんと言って、事情を汲むということはしませんでした。同様に、データセンターには顧客が送付する色々な種類の荷物が届きますが、そういうものは関わりがないので受け取れませんと平気で言ってのけるのでした。顧客は困って営業担当にクレームをつけても対応は変わらないので、データセンターに営業マンが行って受け取るか又は関係者をデータセンターに行かせて荷物を受け取るようにしなくてはならんという、信じられないような運営がされていたのでした。
当然ながら担当者には顧客からクレームがくるので上司に相談しますが、上司はそんな揉め事に手を出すと昇格に響くので対応したくないという態度があからさまで、のらりくらりと知らん振りを決め込んでいたので何の改善もされないのでした。
こういう現実というのは、2チャンネルくらいでしか披露されないような話なので、現実に自分が見聞きするとすごい会社だな内心感心しながら帰宅したことが多々ありました。
これは会社の社風によるもので、多少の個人差はありましたが現場の担当者だけでなく部課長や役員まで広く行われていたことなので驚きには値しませんでしたが、顧客の事情は二の次どころか考えもしないという思考が徹底していただけのことでした。
仕事は会社のルール通りやっていれば事足りるというのは、ちょいとした親切心でやったことが大事件になった時は悪く評価されるのが分かっているので、貝が蓋を閉ざすようにしっかりと閉めて他人がどうなろうと知ったことではないと知らんふりをすることで、それが社風でした。
会社の社風から、営業部という業績に一番重要な部署でさえ、営業経験もなく実績も全くない人間が責任者になることが多い会社でした。特に役員の顔を見ると、この人は果たしてどのくらい会社の業績に寄与したのか甚だ疑問と思えるような連中がずらりと並んでいました。
私は営業で顧客を開拓するのは自分の仕事だと信じて、顧客満足と会社の利益を考えながら行動していましたが、退職した今頃考えてみれば会社に多大な利益を与えだけで馬鹿なことをしたものだと反省するばかりです。同時に、強引に顧客にしたお客様に対して自責の念も禁じえず、申し訳なかったとも思っています。
データセンター運営というのが社風を表していたのですが、2つ目のデータセンターも大手情報会社が運営していたのですが、データセンターを利用している会社の人間に対しては失礼なことはしていけないという態度が見えてとれ、自社データセンター運営との落差を会社の格の違いかとも感じたのでした。