コンサルサルのぶろぐ-思考、読書、雑感などを語る -166ページ目

コンサルサルのぶろぐ-思考、読書、雑感などを語る

外資系IT企業で働くコンサルタント&プレイングマネージャーのブログです。日々の雑感や読書日記を紹介します。

私が毎日読んでいる石倉洋子さんのBlog に興味深い内容が載っていました。


これだけ情報があり、世界がオープン化する中、戦略はWhatよりHowが重要になってきているといわれます。Whatを見極めてから、Howに移るのではなく、HowとWhatがセットになって、試行錯誤する間に、独自戦略が見えてくるのではないか、とも考えています。


これは企業戦略について書かれているものだと思いますが、個人についても同じことが言えるのではないかと思います(石倉先生としては企業と個どちらにも通じるように述べているかもしれませんが)。どうしても個人の戦略を立てる際に、目的(What)を意識しすぎて、なかなか行動に移せない学生の方々を多く見かけます。


少しでもWhatが見えてきたら、後は試行錯誤で目的と手段をお互いに検証しながら、物事を進めていくのが個人的にはよいのかなと思います。


私も2012年は「目的と手段のMixture」で様々なことに挑戦しようと思っています。

物語力(ストーリーりょく) ワートマンの「人の心を鷲掴みにする仕事術」 (East Press Business)
物語力(ストーリーりょく)  ワートマンの「人の心を鷲掴みにする仕事術」 (East Press Business) クレイグ・ワートマン Craig Wortmann イースト・プレス編集部

イースト・プレス 2008-04-18
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今週末に開講する「ストール構築力」という講座に向けて、手に取った本。

著者はIBMの元セールスマンであり、現在はシカゴ大学の准教授。


ストーリーは問題解決をするための有効な手段であり、リーダーにとって必須のスキルであり、またそのストールーを作るための示唆を本書は与えてくれる。

明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。


12月から始まったプロジェクトが非常に忙しく、更新が滞ってしまいました。

年末の大反省です。


2011年は長期プロジェクトのExitや昇進、海外派遣の決定、プライベートでも様々充実した一年でした。

この一年も昨年以上に結果を残す一年にしていきたいと思います。


本年も何卒よろしくお願いします。

「SQ」(ソーシャル・クオーシェント=社会との関わりを重視する価値観)という概念が最近提唱されているようです。


主な要素として、
「他者への貢献」
「広範囲での協力」
「モノより心」
「次世代志向」


があるようです。


【参考】今、社会人に求められる「SQ」ってなんだ?
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/natnews/topics/534560/


「利他性」や「後継」といったものがキーワードであり、新しい価値観ではないかもしれません。
しかし単に自分のためだけに生きるのではなく、SQのようなものを意識することで人々の行動は多く変わるかもしれないですね。

少し古い記事ですが、「シリコンバレーの650社を分析し成功する企業の傾向」について書かれています。

http://dt.business.nifty.com/articles/4116.html


シリコンバレーで成功したスタートアップ企業の分析からは、おもに14の傾向があるという。

主なものとして


「学習する創業者ほど成功する」

「1~2度の方向転換をしたスタートアップ企業は、そうでない企業より2.5倍も資金調達できた」

「ひとりで創業すると、ふたりの場合よりも、成長段階に至るまで3.6倍の時間が掛かる」

「技術とビジネスに強いメンバーでバランスが取れたチームで創業すると、そうでない場合よりも3割多く資金調達でき、成長段階にいたる可能性が高い」

「多くの成功した創業者は、インパクトを与えることを一番のモチベーションにしている」


といったものがある。

この記事全文は有料なのですが、キーメッセージは参考になりそうです。


CIOに任せ切りではいけない
CEOのためのIT経営論
Mastering the Three Worlds of Information Technology

http://diamond.jp/articles/-/14212


ITから距離を置こうとする経営者は重大な責任を放棄しているといえる。私は12年間にわたってITを研究してきたが、ITマネジメントにおいて経営陣が果たすべき役割は3つあると考えている。
それは、「どのようなITを選択すべきかの判断を支援すること」であり、「その導入を支援すること」であり、それを「確実に活用させること」である。ただし、新しいITを購入する際、いつもこれら3つの役割すべてを果たす必要はない。

久しぶりの投稿になってしまいました。

11月はプロジェクトの最終報告や、あるプロジェクトのレスキューまた諸々のアクティビティなどで忙殺されていました。この12月も忙しそうです。


MBAに求めるものが変化してきている兆しなのかもしれません。

一昔前はMBAに行くことで価値が上がった(MBAに行くこと自体非常に大変で、それをやり遂げるだけで力がついた)時代から、やはりコモディティ化し、わざわざ仕事を辞めて国外まで取りに行くリスクを取る方々少なくなってきているのかもしれません。


当然減少とは言っていますが、MBAを取りに海外に行かれている方がいることも事実であり、人数が少ないことが逆に今後の価値になっていくかもしれません。


アクシアム「日本からのMBA留学生数の推移」調査を実施 米国主要校における私費学生の減少が顕著に

調査結果要約(Class of 2012-2013)
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近年の本調査で継続して日本人数が判明している学校の推移をみると、全米
や欧州、アジア等の地域単位で増減があるものの、全体の推移は横ばいであ
った昨年までと比較して減少が目に見えて表れた年となりました。

全米のビジネススクールにおけるClass of 2013の日本人留学生数は、上位か
らM.I.T.の12名、Northwestern(Kellogg)11名、Thunderbirdの11名、North
Carolinaの10名となりました。
本調査で継続的に日本人数が判明している主要10校において、今年卒業の
Class of 2011と比べて31名減の51名となり、総数に対する私費留学生の割合
は54%から25%に低下しています。

数年前、一学年に2桁の日本人学生を擁していたPennsylvania (Wharton)や
Dukeなどの人数が一桁になったほか、ChicagoやColumbiaでは私費学生がゼロ
になる等、特に上位校の私費学生の減少が顕著でした。


http://www.value-press.com/pressrelease.php?article_id=88832&type=print

プロジェクトも佳境、また様々なところでバタバタしており、少し忙しくなってきているようです。


気になるニュースを3つほど。


新卒で新興国に就職していく人々
「じゃかるた新聞」という記者の登竜門
http://business.nikkeibp.co.jp/article/opinion/20111102/223550/?P=1&rt=nocnt


ワンページ・プレゼンの極意
http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20111005/223032/


都心に次世代電力網、災害時も首都機能維持
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111106-00000891-yom-soci

仕事柄、IT Leaders という雑誌を定期購読しています。時間がなく先月号と今月号をこの2日間で読んだのですが、連想できるテーマでおもしろかったので備忘録的に書きたいと思います。


企業ITのグランドデザインという観点では、戦略・業務・ITという3つのコンポーネントを一体に考えることの必要性がよく説かれます。ここ近年ポイントになっているのは事業環境の変化のスピードの速さにいかに追いつき、追い越せるようになっていくか。当然ながら外部環境が変われば、戦略を変え、業務を変え、そしてその事業基盤となるITを変えなくてはならないわけで、物理的に変化を行うのが一番難しい(時間がかかる)のがITと言えるでしょう。故に、SOAやシンプルなアーキテクチャというのが課題対応策になっているのですが、この現状の課題を打破するのが「クラウド」という考え方です。


企業システムとは手組から始まり、ERPなどの出現などによりパッケージソフトウェアの志向が強まっているいますが、システム史という観点からすると、おそらくまだ黎明期と言えるでしょう。誰でも、手軽に、いつでも仕組みを構築・活用できるようになった時代がおそらく安定期になるのではないかと最近感じています。クラウドというのはそれを実現する有効な一手となることは間違いなく、クラウド製品全般に精通するコンサルティング企業などはこれから需要が高まりそうな分野です。


グランドデザインを描け、それを実現するアプリケーション・ツールを知り、更にそれを用いて変革できる人材。これまでのITコンサルタント像とはあまり変わらないような気がしますが、今回の記事を読んで、ベンダー依存の人間はやはりこれからの時代で生きていくのは少し難しいような気がしました。