久しぶりの投稿になってしまいました。
11月はプロジェクトの最終報告や、あるプロジェクトのレスキューまた諸々のアクティビティなどで忙殺されていました。この12月も忙しそうです。
MBAに求めるものが変化してきている兆しなのかもしれません。
一昔前はMBAに行くことで価値が上がった(MBAに行くこと自体非常に大変で、それをやり遂げるだけで力がついた)時代から、やはりコモディティ化し、わざわざ仕事を辞めて国外まで取りに行くリスクを取る方々少なくなってきているのかもしれません。
当然減少とは言っていますが、MBAを取りに海外に行かれている方がいることも事実であり、人数が少ないことが逆に今後の価値になっていくかもしれません。
アクシアム「日本からのMBA留学生数の推移」調査を実施 米国主要校における私費学生の減少が顕著に
調査結果要約(Class of 2012-2013)
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近年の本調査で継続して日本人数が判明している学校の推移をみると、全米
や欧州、アジア等の地域単位で増減があるものの、全体の推移は横ばいであ
った昨年までと比較して減少が目に見えて表れた年となりました。
全米のビジネススクールにおけるClass of 2013の日本人留学生数は、上位か
らM.I.T.の12名、Northwestern(Kellogg)11名、Thunderbirdの11名、North
Carolinaの10名となりました。
本調査で継続的に日本人数が判明している主要10校において、今年卒業の
Class of 2011と比べて31名減の51名となり、総数に対する私費留学生の割合
は54%から25%に低下しています。
数年前、一学年に2桁の日本人学生を擁していたPennsylvania (Wharton)や
Dukeなどの人数が一桁になったほか、ChicagoやColumbiaでは私費学生がゼロ
になる等、特に上位校の私費学生の減少が顕著でした。
http://www.value-press.com/pressrelease.php?article_id=88832&type=print