bistro-confl. -368ページ目

豚。

こんばんは。
久しぶりの更新になってしまいました。
昨日は定休日を利用して、シェフ関口と共に湘南台の『みやじ豚』さんに豚舎見学に行ってきました。
みやじ豚

みやじ豚さんは家族経営の熱い生産者さんです。
長男の勇輔さんは『新一次産業創造プロジェクト』を発足して、農業の地位向上を目指す熱い人です。
『きつい』、『汚い』、『臭い』。いわゆる3Kを
『かっこよくて』、『感動があって』、『稼げる』という3K産業に変えていこうという話を聞かせてくれました。

豚の飼育にも徹底的にこだわっています。
勇輔さん曰く、他の生産者から『お前んとこは、空気飼ってんのか?』といわれるくらい、
飼育する豚の数を減らしています。
一般の生産者の三分の一以下です。

そして、兄弟ごとに飼育する『腹飼い』。
また、成長と共にゲージを移動する『引越し』回数を極力減らす。
などストレスを与えない飼育法を取り入れています。
豚舎もとても綺麗です。

昨日はシェフ関口と関口の友達と現地、湘南台駅に9時に待ち合わせをしました。
7時45分発の中央林間行きに乗って、大人の余裕を醸し出しながら現れようと画策しておりました。

えー。
皆様の予想通り、起きたら7時50分でした。
当然ドタバタであります。

ナビタイムを駆使して、なんとか先を行く彼らに追いつくことが出来ました。
湘南台の駅からバスで慶応大学のバスターミナルへ。
そこに宮治さんが迎えに来てくれました。

そこから5分くらいの距離に位置しています。

コンフルのブログ コンフルのブログ コンフルのブログ


そこは、ゆっくりとした時間が流れています。
空も空気も綺麗で、富士山がとても綺麗です。
この空気感も飼育に大切だと思いました。

まずは宮治さんのお宅へ。

コンフルのブログ コンフルのブログ コンフルのブログ


猫が三匹お出迎えしてくれました。
猫マニアのクラタ。デジカメ撮影が止まりません。
『クラタさん、豚見に来たんですよね?』

・・・失礼しました。

気を取り直して、勇輔さんから飼育のことや先述のプロジェクトのことなどをお話してもらいました。

そして、いざ豚舎へ!

コンフルのブログ コンフルのブログ コンフルのブログ



綺麗です。
ゆったりとした飼育。愛情と情熱をもって飼育しているのが伝わってきました。

是非皆様にご紹介したいと思いました。

正直、実際に豚を見るととても可愛くて、矛盾する、なんとも言えない気持ちになりました。
綺麗ごとは言いたくありません。私は食べることをやめることは出来ないから。

人間は業の深い生き物です。
昔、読んだ『寄生獣』という漫画にも書いてありました。
『人間こそがこの地球にすむ寄生虫、いや寄生獣だ』と。

人間は動物や植物の命をもらって生きています。
なにかを破壊しないと生存できない種族です。

感謝しよう。当たり前になってはいけないと思いました。
そして、飲食店を営むにおいて、敬意をもって食材を扱おうと思います。





北極。

こんにちは。
今日は凄く寒いですね。

先日捕獲した『猪』。皆様から好評をいただいております。

『背肉』が残2オーダー。
『ロース』が残1オーダーとなっております。

さて、煮込み料理が完成しました。
今日みたいな寒い日は煮込み料理で"ほっこり"したいものです。

◎国産牛ホホ肉のビール煮込み 2,400円

◎国産豚肩ロースのシェリービネガー煮込み 2,200円

温まります。

もう一つ新アイテムです。
丹波の猪の別の部位を使用したお料理。
◎丹波篠山天然猪肩ロースと有機野菜の"STAUB"ロースト 2,400円

こちら以前ブログにアップした、黒の鉄鍋でじっくりと火を入れましたので、
旨味たっぷりに仕上がっております。

是非お試し下さい。


ワインとシェリー。

赤ワインのニューフェイスです。

コンフルのブログ

フランス、コート・デュ・ローヌ地方のクローズ・エルミタージュです。
シラー種100%。
パワフルで胡椒のようなスパイシーな香り。
こちら、現在ご提供している、猪と相性抜群です。
2006年と若いワインですので、デキャンタージュしてご用意します。

シラー種は『とにかくパワフルで胡椒!』というイメージが強いですが、
最近の有機栽培の造り手はエレガント指向です。

"セリーヌ"という古くからあるシラーはピノ・ノワールの祖先とも言われています。

ローヌのシラーは丁寧に造ると、力強さと華麗さを併せ持った素敵なワインになります。

コンフルでご提供している猪もエレガントですので、正にベストマッチ。
こちら、ボトルで6,500円でご提供できます。
是非お試し下さい。

そして、食後酒のニューフェイスです。

コンフルのブログ

シェリーです。

シェリーといえば松田優作。
優作が飲んでいたのはドライシェリーといって辛口のものです。

こちらは黒蜜のような甘みがあります。

簡単に言えば、干し葡萄からワインを醸造しています。
糖度が高いので全てアルコールにならずに、残糖します。

こちらグラス1000円でのご提供です。
ベタベタと甘いだけでなく、自然の甘みですので、食後酒に是非試していただきたいと思います。

バニラアイスにかけても美味しいです。
『バニラアイスにアレしちゃって』とクラタにお申し付け下さい。