Bar Conclave ~百合ヶ丘のバーテンダーのblog~ -510ページ目

一瞬の夏



夕方、友人から葉山のBeach barにいる旨のメールを貰う。

5年間毎年行ってたのに今年は行けないんです。。。

そんな人はクラゲに刺されてしまえばいいんですよ。


8月も半ばを過ぎ朝夕はすっかりと過ごしやすくなりました。

始まらないうちに今年の夏が終わろうとしています。



午前2時半。


誰も居ない店内は自由自在のマイワールド。

こんな事したって、あんな事したっていいんです♪



海に行けない代わりにせめて気分だけでもと手にした1本。


ウイスキーには海のニュアンスを感じるものがあります。

海に面する沿岸部に位置する蒸留所の製品にその特徴がよく表れます。

代表的なものはアイラ島で造られるシングルモルト。

ラフロイグ、カリラ、ラガヴーリン、ボウモア...e.t.c...


写真のブナハーブンもその一つ。


目を閉じ香りを十分に堪能した後、ゆっくりと口に含み余韻を楽しみます。


目の前に広がるのは・・・・・


どこまでも続く遠浅の青い海。

BGMは微かに聞こえてくる心地よい波の音。

眩しいくらいの白い砂浜&白いビキニっ♪



のはずが。。。。。




実際に目に浮かぶのは

町外れの小さい港。

今着いたばかりの船から降ろされる大量の牡蠣。

ウイスキーを水のように飲む仕事上がりの屈強な海の男。

殻を剥きたての牡蠣にアイラモルトを少しだけ垂らしてそのまま口の中へ。



いつか雑誌で見たそんな風景。


それはそれでいいんですが。。。。。



イメージする力をもっと鍛えなきゃ。





反省だけなら・・・

夕方から店舗で某BAR専門検索サイトの撮影。

どんな業界でもプロの方のお仕事はさすがですね。

感心しながらつい見入ってしまいます。


営業終了後、怒涛の営業活動。

向ヶ丘遊園から始まって4軒。

帰宅したのが16時半。


狛江の店舗のOPEN、遅刻しました。。。。。


いつもよりテンションが高めの週一狛江勤務。


しばらくは真っ直ぐ帰ることを心がけます。



反省。。。



sixth sense

会うだけで元気をもらえる人がいます。

今の仕事を選ぶきっかけとなったお店の社長S氏もそのひとり。


昼間銀行の前で偶然お会いして立ち話を2分少々。

特に刺激を受けるような内容の話でもなくお互いの近況報告程度。


でもそれだけでモチベーションが上がるんです♪



ただ単純なだけ・・・(?)



不思議とそういう人の周りには似た様な人達が集まるもので。

常に刺激的な人間関係(環境)の中に身を置くことを意識しよっと♪


いや、デンジャラスとかじゃなくて。


具体的には「眠らない街」向ヶ丘遊園の朝の時間帯の飲み屋とか。

 

地雷原をかいくぐるシックスセンスも鍛えられそうな予感♪



その足で備品の購入で町田へ。

やはり平日の昼間はいいもんですね。

のんびりと各駅停車で読書時間。


帰りに百合ヶ丘で途中下車。

先日、ある件でお世話になった飲食店店主の方へお礼のご挨拶。

店のセットアップだけ済ませて狛江。


駅でずっとこっちを見てる男性がいたので軽く会釈をしてみる。


お客様に似ていたのですがよく見ると明らかに知らない人・・・


向こうも会釈を返してきたけど。


どちら様?



花と動物シリーズ 白鳥ラベル







昨日に続き第2弾。

UD(ユナイテッド・ディスティラリーズ)社の「花と動物シリーズ」

蒸留所を所有している会社が瓶詰めしているので蒸留所のハウススタイルが良く出ているのが特徴。

オフィシャル的な存在として広く認知されています。


今回は「白鳥」のラベル。





マレイ州のエルギン。

スペイ川の河口から西に13km。

古くからウイスキーと羊毛産業で栄えた町で周辺には10を越す蒸留所があります。

そこから2km程南下した場所に位置する○○○○○○蒸留所。

敷地内の池には毎年白鳥が飛来して来るそうです。


1963年、SMD(スコティッシュモルトディスティラリーズ)社が所有していた頃のマネージャー


「ロデリック・マッケンジー」


一徹者で有名な彼はウイスキーの味に影響を与える恐れのある環境の変化にすべて反対して

スチルハウス内のクモの巣さえ払うのを禁じたという逸話が残っています。


黄色い花を思わせる華やかな香り。

梨のようなみずみずしいフルーツ。

微かに感じるスモークされたナッツ。

シロップのように滑らかな口当たり。

複雑さはないけど普通であることが素直に美味しいウイスキー。

後味にはレモン&スモーキーな麦芽。









LINKWOOD 12y



川獺のウイスキー



川獺(かわうそ)が描かれたラベル。



コレだけで銘柄が分かった方はかなりのウイスキー通。

もしくはウイスキーエキスパートorウイスキープロフェッショナルの方(?)



南ハイランドに位置するこの蒸留所。

「新しいアイルランドの平原」を意味する名前。

この名前の由来にもなった(?)という○○○○公爵の○○○城。

昭和天皇が皇太子時代のヨーロッパ歴訪の際に滞在した城としても有名です。


また、古くから保養所としても知られる蒸留所のあるパース州ピトロッホリーの街。

かの夏目漱石がロンドン留学中に訪れた場所でもあります。






「我輩は猫である」のモデルがウイスキーキャットだったかもなんて考えるのも一興(^_^)


実際は漱石の飼っていた猫らしいですが。。。

漱石といえば「崖の上のポニョ」の主題歌が頭から離れません。

恐るべし宮崎マジック。




話を元に戻して、気になるその味わいは・・・・・


グラスから立ち上ってくる最初の香りはシェリー。

徐々に洋梨・・・・・ナッツ・・・・・りんご飴(?)

柔らかく懐かしい感じ。


味わいも全体的に嫌味のない程度のシェリーが支配的。

口当たりは優しくまろやか。

感じるか感じないかのスモーキーフレーバー。

後味はドライ。






正解はコチラ





BLAIR ATHOL 12y