金春堂Ameba出張所 -767ページ目

(転載)新型フィット試乗記

$金春堂Ameba出張所-fit
発売から暫く経ってしまったけど、やっと新型フィットに乗ることができました。

試乗車は1.3LのGタイプ。「スポーツネオ」というエアロ仕様です。
パッと見は旧型とあまり変わらないようにも見えますが、よく見ると面の構成がちょっと違ってたりして「ホンダの中の人も苦労したんだろうなぁ」という感じもありますね。

乗ってみるとシートの座面が大分高い。一応シートリフターがあるので調整してみましたが、1番低い位置でもヘタするとマーチより高めかも。じゃあ背もたれを立ててアップライトに座ろうとしたら頭が天井に付いた(笑)
ええ、どうせ座高が高いですよ。
自分のベストポジションを取ろうとすると、回転計がステアリングの左側の陰にかかって見づらい。
結局背もたれを寝かせ気味にしてなんとか収まったけど、シートとメーターの位置関係は納得いかないなぁ。
ミニバンでクーペに乗るようなポジションを強いられると言えば分かりやすいかな?体型の問題もあるのでしょうが(ええ、どうせデブですから)
メーターのデザインもカタログの写真などで見るとそこそこカッコよいのだが、実際には上に書いた通りポジションによっては回転計の一部がステアリングに隠れて見づらい。
速度計は見やすいんだけどね。
あとストリームの時も書いたけどメーターパネルの材質がなんか安っぽく見えるんですけど、こんなモンなのかなぁ?
シートは今回はアコード用の骨格がベースだそうで、旧型同様コンパクトクラスとしては大きめのシートで好感が持てます。

と、のっけから文句をたれたところでいざ発進。
ん~やはりCVTに関してはホンダのが1番好みです。アクセルを踏んだ時の反応が自然な感じ。変に敏感すぎたり、鈍かったりと言うのが無い。個人的には日本車でベストだと思ってます。
エンジンも100PSを謳うだけあって街乗り程度には十分。前に乗ったデミオよりパワフルな印象でした。
正直、1.3LにもMTがあったら・・・などと思ってしまいました。(1.3LのRS追加しないかな?)

乗り心地はねぇ・・・12SRを基準にすると、どんな車でも「乗り心地がいい」ってなっちゃうから(笑)
デミオと比べるとしっかり感はあるかなぁ。逆に言うとデミオの方が軽快感はあったかな。
この当りは「車重の差」が出てるかな。
ちなみにデミオ13C(AT)が990kg、フィットGは1010kg。デミオ13CのMTはATよりさらに20kg軽量だから、差はさらに広がりますね。
1.5Lモデルはさらに10kg差が広がります。50kgの車重差は結構違いが出ますよ。出力はフィットの方が上ですけど車重で相殺されるのではないかなぁ?

後方視界は最近の車にしてはいい方です。フロントの小窓も結構使える。運転席からボンネットがほとんど見えませんけど、慣れてしまえば取り回しにはさほど苦労しないでしょう。

それにしてもRSのMTの値段には疑問がある。ホンダお得意のセット販売でほぼ「全部入り」状態とはいえ178万とは・・・
大体1.5LのNAごときにトランクションコントロールが必要なのかね?(MTは標準装備)
タイヤにしてもこのパワーで16インチは要らんでしょう?(デミオスポルトはレスオプションで15インチも選択可能)
同じ「RS」グレードなのにMTとCVTで装備が違うというのは、どういう事だ?
そうせMTを求める層は少ないだろうという判断なのか?
ホンダの中の人はゼヒご返答いただきたい。

(転載)新型シビックタイプR試乗記

$金春堂Ameba出張所-R1
今回シビックタイプRの試乗をする機会があったので、乗ってきました。
外観はリアスポイラーが特徴的ですね。車高も当然標準車よりも低くなっております。

運転席に座ると正面には8500回転からレッドゾーンとなるタコメーターが鎮座して、この車が普通の車ではないことを主張しています。

ステアリング右にあるエンジンスターターボタンを押してエンジン始動。個人的はこれあんまり好きじゃないんだよねぇ。
ギアを1速にいれていざ発進・・・

クラッチ重ッ!ステアリング重ッ!

今までのタイプRよりは軽いという話もあるようですが、クラッチ、ステアリングは結構重いです。非力な方にはチト厳しいかも。
たしかにこの位の重さの方が雰囲気は出ますけど、どうせ電動パワステなんだからあえて軽めの設定にして操作性の向上を図るという考え方もあるかな?などと思ってみたり。
シフトは軽いですよぉ。ほんとスコスコ決まります。でも低速だとクラッチが重いこともあり回転数がうまく合わせられなくて終始ギクシャクしながらシフトチェンジしてました(単にヘタクソなだけか?)まぁ低速トルクを求める車じゃありませんしね。

FD系シビックに乗るのはこれで3度目というのもありますが、車両感覚は3ナンバー化している割にはつかみ易いんですよね。やはりフォルティスの車両感覚の掴みづらさは少々異常といわざるを得ないですねぇ。
乗り心地もかなり硬めですけど、想像していたほどではなかったですね。12SRの1~2割増程度でしょうか?雑誌などのインプレではかなり硬いという印象を持っていたんですが、それほどでもないですね。ただしそれは運転者に関しての話。同乗者からは苦情が出るかもしれませんね。小さい子供は酔っちゃうかも(^^;
アクセルもK12系で見られるようなズレを感じさせる事もなく踏込んだ分だけ加速してくれますが、EKシビックに乗っていた時に感じたような「アクセルの軽さ」は感じられませんでした。まぁ排気量も変わってますので当然かもしれませんが、B16ほどのふけあがりの軽さは感じませんでしたねぇ。
エンジンに関する評価についてはこれ以上は今回控えさせていただきます。正直チョイ乗り程度で評価できるエンジンじゃありませんし、6千回転以上がこのエンジンの本領ですが今回はそこまで回せませんでしたので。

前に現行シビックの試乗をした時にも触れましたが、マルチプレックスメーターの下段の回転計はやはり見づらいですね。タイプRでは何か変更してくれないかと淡い期待を持っていましたが、やはりダメですか。
ところで速度計の左側に今回VTECインジケーターなるものが新設されましたが、これって必要なんでしょうかねぇ?それよりもデジタル式の回転計でも付けて貰ったほうがありがたいと私は思うのですが。それで下段には油温、油圧、水温などの車両情報を表示するインフォメーションディスプレイを設置したら面白いのではないかと思うのですが、どうでしょう?


試乗が終わってショールームに戻ると営業さんが何を思ったかタイプRの話もそこそこに、いきなり10月発売予定の次期フィットの内部資料を持ち出し延々40分間説明しだしたのにはマイッタ。
まぁ確かにタイプRの試乗をする人の9割は冷やかしなんだろうけどさぁ・・・

(転載)新型ギャランフォルティス試乗記

$金春堂Ameba出張所-g1
今回は新型ギャランフォルティスの試乗に行ってきました。

試乗車は2Lのエクシード。

久しぶりに「ギャラン」の名前が復活したのは嬉しいですけど、今度は「ランサー」が消滅というのもねぇ。(ランエボは特殊なモデルですしね)
・・・と言うか、フロントデザインまで昔のイメージのままってのはどうよ?


でまずは試乗車の周りを一周。
リアのデザインもどこかで見たような・・・

昔のギャランはフロントグリルデザインがランチアに酷似しているということで物議を醸したが、こんどはアルファかい(- -;
で、運転席に座ってみると、メーター回りのデザインもアルファのパクリ。
これも三菱の伝統か?( ̄▽ ̄;

今回はディーラーが市街地のど真ん中にある上に、あまり広い道路では走れなかったのであまり大したインプレはできませんが、乗ってみた感想は「普通の車」。
・・・コレじゃすぐ終わっちゃうんで、もう少し説明しましょうね。
まず、ボディがデカイ。(見たまんまヤンケ)
ココの所ボディサイズのデカイ車を続けて試乗しているにもかかわらず、ボディの大きさが気になる車です。(サイズ的にはデュアリスやエクストレイルの方がデカイはずなんだが)
この車、ドアの高さが高く、サイドのガラスエリアが案外小さいんですね。(成人男性が座って肩あたりの高さ)おかげでどうしても室内サイズは狭くないハズなのに、横からの圧迫感を感じるんですよ。(よく言えば包まれ感のある車とも言えますが)おかげで横の見切りも良くない。
恐らく横の視界がよくないせいで余計にボディサイズを気にする羽目になってるのではないかと。(最小回転半径は5Mなので、実際は小回りが利くんですけどね)
恐らく次期ランエボと共有するボディなので剛性確保の為の対策か何かと思いますけど、ギャランは普通のセダンですからねぇ・・・
それに最新の車にしては16インチタイヤ装着車のくせにハンドルが重いです。男性ならまだ問題ないかとおもいますけど、非力な方からは苦情がくるかも?さらに18インチ装着車はもっと重いかも?!
あとセンターコンソールのデザインが先代ランサーからの流用なのは仕方ないとして、純正オーディオのデザインの貧乏臭さは何とかならんか?なんかスイフトと変わりないね。(なんかスイフトオーナーの方には失礼な言い回しになって申し訳ありません)
はなからお客がナビパッケージを装着する事を前提にしてないか?仮にも本体価格2百万前後する2Lセダンなんだから、もう少し工夫があってもいいんじゃないか?

あと、何処から見ても「何かに似ている」デザインってのはどーよ。
昨今、中国産自動車のデザインの節操の無さが取りざたされているけど、三菱も人の事は言えないねぇ(- -;
アイであれだけ独創的なデザインを完成させた会社とはとても思えん。

ちなみにフォルティスのキャッチコピーは「ザ・ドライビングセダン」だそうな・・・
この車の乗り味を一言で言うと、昔のいわゆる「ダンナ仕様」のセド・グロとかクラウンとか、そういった感じ。
とてもこの車でドライビングを楽しむ気にはなれませんなぁ。
もしかしたら、足回りが違う「スポーツ」ならもう少し違う印象になったかもしれません。

(転載)新型エクストレイル試乗記

金春堂Ameba出張所-x1
今日は試乗する気はなかったんですけど、タマタマいつものディーラーの前を通ったら新型エクストレイルらしきものがあったので乗ってきました。
ホントは今日ナンバー付けたばかりで試乗は明日からだったらしいんですけど、何時ものように有無を言わさず乗り込んでみました(^^;

試乗者は2LのSグレード。モチロン4WDです。
正直デカイです、コレ。写真で見るよりもデカく感じました。
運転席に腰を下ろしてみると、「いかにも」RVという感じ。このあたりデュアリスとは違いますね。
走り出すと、出足はいいんですよ。デュアリスの時は、発進時に重さを感じたんで、この当りも違いますね。
ただし、いいのは出足だけ。2千回転を少し超えたあたりからやはり重たくなってくる。
所詮この重量に2Lエンジンですからね。こんなモンかも。もう少しパワーが欲しい向きには2.5Lもありますしね。

ここでハタと気が付いた。エクストレイルとデュアリスのCVT制御の違いって、結局欧州と日本の車に対する考え方の違いによるものなのかなぁ・・・と。
たしかにデュアリスは出足は良くないが、アクセルを踏んだなりには加速していきます。言い換えるとMT的とも言えます。対してエクストレイルは出足でグァっときますけど、後はだらだら・・・日本でよくあるAT的な感じ。

乗り心地はまぁ何と言いますか・・・フワフワでした(^^;市街地しか走らないのなら間違いなくデュアリスの勝ち。
まぁRVでガチガチの足回りというのもナンですが、出来ればもう少し落ち着きが欲しかった。

「i」が付いたオールモード4×4-iはさすがに夏場では試せませんでしたけど、一応2WDモードとAUTOモードを試してみました。正直乾燥路面ではあまり差はありませんけど、それでもAUTOモードの方がVDCの効果などもあり安定した感じはありました。
2WDモードにしてもあまり燃費は変わらないという話もありますし、常時AUTOモードでもいいんじゃないでしょうか?
今回のエクストレイルはオフロード性能をかなり強化しているようですけど、正直この機能を使い切るユーザーってどれ位いるのだろう?スキー場へ行く程度ならデュアリスでも十分ですしねぇ。

新型のステアリングの後に付いていた謎のレバー(笑)
金春堂Ameba出張所-x7

これはステアリングのポップアップ+チルト用のレバーなんですけど、はっきり言ってセンスのかけらも無い。
「旧型より操作性を向上させました」とか言ってたけど、そりゃあこれだけデカいレバーなら操作性はいいだろうけどさ。
もうちょとスマートな方法は無かったのかね?知恵が無いというか芸が無いというか・・・


今回は結果的にデュアリスとの比較になっちゃいましたね。デュアリスの試乗記と合わせて読んでいただくと面白いかもしれません。

(転載)新型デミオ試乗記

$金春堂Ameba出張所-demio
てな訳で新型デミオに乗ってきました。

対応してくれたのはいかにも新人といった雰囲気の若いお兄さん。
熱心そうなのは良いのだが、マニュアルの台詞棒読みなのはいかがなものか(笑)

グレードは1.3Lの13CのAT。噂のミラーサイクルエンジン搭載車に乗りたかったんだが、まだないようで・・・残念!

発進はきわめて普通・・・と言うか、ここ1年近くに試乗した車の中で1番普通に発進する車のような気がします。軽量化が効いているのかな?
前席ドアのウインドウ下端が普通の車より下がってますね。たしかに横方向の視界はいいんだけど、その分体が出ているように感じて包まれ感が薄い感がある。開放的という言い方もできるけど、このあたり人によって受け取り方が違うかも。
シートは案外力入ってますね。恐らくフィットのシートを大分研究したんだろうけど、結構大ぶりで座った感じはナカナカでした。少なくともK12よりは全然マシ。でも欲を言うともう少し硬めの方が好みです。
でも座面高の調整は悪名高いラチェット式でしたが(- -;
全高が旧型より低くなってはいますが、頭上の空間は十分確保されてますね。これは流石。
ステアリングは流行りの電動パワステ。マーチで慣れてしまった私には「こんなもんか」ですが、現在油圧式の車に乗ってる方には恐らく軽すぎると感じるかと思います。

さて走りの方ですが、パワーは1.3Lだとこんなもんでしょう。街乗りなら過不足無く加速してくれます。
ただ若干クセがあるようで試乗車にタコメーターがついていないんではっきりとは言えませんが、3千回転弱のところでトルクの谷のようなものを感じるんですよね。それがチョット気になりましたね。(試乗車の問題か?)
足回りも量販グレードなんで柔らかめですけど割と粘る感じです。K12系のようなリアのバタつきもないようで私は好ましく感じましたね。

雑誌などでは「軽量化」と「ダウンサイジング」が強調されてるようですが、実は車重はマーチの方がまだ軽いんですよねぇ。
デミオのSPORT1.5LのCVTが1020kg、マーチの15G(1.5L、CVT)は990kg・・・
でもヴィッツやスイフト、コルトなどよりは断然軽量な訳で、現代において「軽量化」と「ダウンサイジング」にあえて挑戦したマツダの心意気に素直に敬意を表したい。

ところでミラーサイクルエンジンなのですがカタログデータでは10.15モード燃費が23km/Lなんですけど、通常の1.3Lエンジンでも21km/Lなんですよね。
これでは実際の実用燃費はあまり変わらないような気がするんですけど、どうでしょう?
1.3Lの通常エンジンにCVT仕様を設定しなかったのは、コストの問題もあるんでしょうが実用燃費の差が無くなるからなんじゃないか?・・・などと妄想してしまうんですが(^^;