(転載)新型デミオ試乗記

てな訳で新型デミオに乗ってきました。
対応してくれたのはいかにも新人といった雰囲気の若いお兄さん。
熱心そうなのは良いのだが、マニュアルの台詞棒読みなのはいかがなものか(笑)
グレードは1.3Lの13CのAT。噂のミラーサイクルエンジン搭載車に乗りたかったんだが、まだないようで・・・残念!
発進はきわめて普通・・・と言うか、ここ1年近くに試乗した車の中で1番普通に発進する車のような気がします。軽量化が効いているのかな?
前席ドアのウインドウ下端が普通の車より下がってますね。たしかに横方向の視界はいいんだけど、その分体が出ているように感じて包まれ感が薄い感がある。開放的という言い方もできるけど、このあたり人によって受け取り方が違うかも。
シートは案外力入ってますね。恐らくフィットのシートを大分研究したんだろうけど、結構大ぶりで座った感じはナカナカでした。少なくともK12よりは全然マシ。でも欲を言うともう少し硬めの方が好みです。
でも座面高の調整は悪名高いラチェット式でしたが(- -;
全高が旧型より低くなってはいますが、頭上の空間は十分確保されてますね。これは流石。
ステアリングは流行りの電動パワステ。マーチで慣れてしまった私には「こんなもんか」ですが、現在油圧式の車に乗ってる方には恐らく軽すぎると感じるかと思います。
さて走りの方ですが、パワーは1.3Lだとこんなもんでしょう。街乗りなら過不足無く加速してくれます。
ただ若干クセがあるようで試乗車にタコメーターがついていないんではっきりとは言えませんが、3千回転弱のところでトルクの谷のようなものを感じるんですよね。それがチョット気になりましたね。(試乗車の問題か?)
足回りも量販グレードなんで柔らかめですけど割と粘る感じです。K12系のようなリアのバタつきもないようで私は好ましく感じましたね。
雑誌などでは「軽量化」と「ダウンサイジング」が強調されてるようですが、実は車重はマーチの方がまだ軽いんですよねぇ。
デミオのSPORT1.5LのCVTが1020kg、マーチの15G(1.5L、CVT)は990kg・・・
でもヴィッツやスイフト、コルトなどよりは断然軽量な訳で、現代において「軽量化」と「ダウンサイジング」にあえて挑戦したマツダの心意気に素直に敬意を表したい。
ところでミラーサイクルエンジンなのですがカタログデータでは10.15モード燃費が23km/Lなんですけど、通常の1.3Lエンジンでも21km/Lなんですよね。
これでは実際の実用燃費はあまり変わらないような気がするんですけど、どうでしょう?
1.3Lの通常エンジンにCVT仕様を設定しなかったのは、コストの問題もあるんでしょうが実用燃費の差が無くなるからなんじゃないか?・・・などと妄想してしまうんですが(^^;