(転載)新型シビックタイプR試乗記

今回シビックタイプRの試乗をする機会があったので、乗ってきました。
外観はリアスポイラーが特徴的ですね。車高も当然標準車よりも低くなっております。
運転席に座ると正面には8500回転からレッドゾーンとなるタコメーターが鎮座して、この車が普通の車ではないことを主張しています。
ステアリング右にあるエンジンスターターボタンを押してエンジン始動。個人的はこれあんまり好きじゃないんだよねぇ。
ギアを1速にいれていざ発進・・・
クラッチ重ッ!ステアリング重ッ!
今までのタイプRよりは軽いという話もあるようですが、クラッチ、ステアリングは結構重いです。非力な方にはチト厳しいかも。
たしかにこの位の重さの方が雰囲気は出ますけど、どうせ電動パワステなんだからあえて軽めの設定にして操作性の向上を図るという考え方もあるかな?などと思ってみたり。
シフトは軽いですよぉ。ほんとスコスコ決まります。でも低速だとクラッチが重いこともあり回転数がうまく合わせられなくて終始ギクシャクしながらシフトチェンジしてました(単にヘタクソなだけか?)まぁ低速トルクを求める車じゃありませんしね。
FD系シビックに乗るのはこれで3度目というのもありますが、車両感覚は3ナンバー化している割にはつかみ易いんですよね。やはりフォルティスの車両感覚の掴みづらさは少々異常といわざるを得ないですねぇ。
乗り心地もかなり硬めですけど、想像していたほどではなかったですね。12SRの1~2割増程度でしょうか?雑誌などのインプレではかなり硬いという印象を持っていたんですが、それほどでもないですね。ただしそれは運転者に関しての話。同乗者からは苦情が出るかもしれませんね。小さい子供は酔っちゃうかも(^^;
アクセルもK12系で見られるようなズレを感じさせる事もなく踏込んだ分だけ加速してくれますが、EKシビックに乗っていた時に感じたような「アクセルの軽さ」は感じられませんでした。まぁ排気量も変わってますので当然かもしれませんが、B16ほどのふけあがりの軽さは感じませんでしたねぇ。
エンジンに関する評価についてはこれ以上は今回控えさせていただきます。正直チョイ乗り程度で評価できるエンジンじゃありませんし、6千回転以上がこのエンジンの本領ですが今回はそこまで回せませんでしたので。
前に現行シビックの試乗をした時にも触れましたが、マルチプレックスメーターの下段の回転計はやはり見づらいですね。タイプRでは何か変更してくれないかと淡い期待を持っていましたが、やはりダメですか。
ところで速度計の左側に今回VTECインジケーターなるものが新設されましたが、これって必要なんでしょうかねぇ?それよりもデジタル式の回転計でも付けて貰ったほうがありがたいと私は思うのですが。それで下段には油温、油圧、水温などの車両情報を表示するインフォメーションディスプレイを設置したら面白いのではないかと思うのですが、どうでしょう?
試乗が終わってショールームに戻ると営業さんが何を思ったかタイプRの話もそこそこに、いきなり10月発売予定の次期フィットの内部資料を持ち出し延々40分間説明しだしたのにはマイッタ。
まぁ確かにタイプRの試乗をする人の9割は冷やかしなんだろうけどさぁ・・・