ある日の午前中
お客さまのご自宅へ向かう途中に
駅の階段を上がっていたら
踊り場の隅っこに違和感が。
ハッとして見たら
グレーの階段にすっかり馴染んだ
首に虹色の縞のある、グレーの鳩。
近づくにつれて目を凝らすと
目をパチパチして生きてる。
でもうずくまっていて動かなくて。
人通りの少ない所まで進んで
振り返ると
じっと耐え忍んでいるかのような鳩。
心がザワザワ。
「保護したほうがいいかな」
「持ってるハンドタオルで包めそう」
「近くに動物病院あったかな」
「でも時間がない!!」
今の自分にできることは!?
久しぶりに、走りました!
片づかない日にも 心にゆとりをプレゼント
暮らしをよりよくするサポートをしています
片づけ職人 木原ことのです
引き返して改札まで戻って
事情を説明しても
?マークの表情の駅員さん。
ちょうどもうひとり
駅員さんが入ってこられたので
同じ説明をして一緒に来てもらうことに。
お仕事あるでしょうにスミマセン!
現場へ到着して鳩を確認すると
レシーバー?でどこかに連絡をする駅員さん
なんと犬猫用キャリーバッグを持って応援が!
「あとはこちらでしますので
お仕事行かれて大丈夫ですよ」
ベテラン風の駅員さんに言われてホッ
「ではこれを使ってください」
とハンドタオルを渡して
後にしました。
ちらりと振り返ると
頭にハンドタオルを被せて捕獲成功!
ああ良かった!と猛ダッシュ!
早めに家を出ていたおかげで
滑り込み到着(^_^;)
何事もなかったかのようにお仕事開始。
帰り道
同じ駅員さんにお声を掛けると
病院に預けてくださっていました。
実は、野生の生き物は
勝手に捕まえちゃダメなんですよね。
近くに自然の環境があれば
木陰なんかにソッと移動させるまでがベスト。
以前そんな記事を書きました↓
鳩やすずめって都会でも田舎でもいますよね。
似たようなことがあった時に
参考になれば嬉しいです。
ぜひ読んでみて下さいね。
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