コンパクトカー!LOVELOG -スイフト編- -26ページ目

ホーンを替えたい!

日本車のホーンは、高級車でも「ビーッ」という安っぽい音がしたりしますが、どうしてこう味気ないのか、前々からギモンです。何か法律でもあるのでしょうか?唯一、存在を知らしめるホーンがこのような音ではいけないと思うのは私だけでしょうか。本当かどうか分かりませんが、これについては歴史的な背景があると聞いたことがあります。

逆にヨーロッパ車では、どんな小型車でも、ホーンにカタツムリのようなカバーが付いていて、「ポワー」というようなマイルドないい音がします。車用品店で、ユーロホーンというような名前で売られているのがそれなわけですが、1000円のものでも何ら音に遜色はなく、ノーマルより断然マシです。

さてスイフトでは、写真の位置にホーンが設置されています。ホーンは持っているのですぐにでも交換してやりたいのですが、方法がイマイチ分かっていません。スズキのアクセサリーカタログでは工賃2500円となっており、バンパーを外す必要もないようなのですが。。色々な方向からみてもそのままでは手が入りそうにありません。きっとどこかを外すんでしょう。

どうやって取り替えるのか・・・初回点検あたりでディーラーに聞いてみようかと思います。

低速でも面白い

前回のロングツーリングでは、渋滞に巻き込まれたとお話しましたが、その「低速走行」でも特筆すべき点がありました。簡単に言うと、低速のストップ&ゴーですら楽しい!ということです。

通常AT車であれば、他の事をして時間をつぶすこともできて、渋滞でもなんとか有意義な時間をすごせます。でも、MTでは常に車の面倒を見ていなくてはいけません。これが今までは非常に苦痛でした。もう二度とクラッチなど踏むものか!と思うぐらい、「楽しくない」ものでした。あの走りが楽しいCR-Xでさえ、そう思いました。低い姿勢が体に苦痛だったということもありますが、ストップ&ゴーは嫌なものでしかありませんでした。

しかし今回驚いたことにスイフトはそれを見事に払拭してくれました。一言で言うと随所の「タッチ」「感触」「音」が心地よくて楽しいのです。項目別にインプレッションしたいと思います。
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アクセルペダル:ダルでも過敏でもなく、微妙な調整感覚(1500-2000回転程度)をつかみやすく、ストレスが溜まらない。慣れれば、ほぼアイドリング回転からのスムーズな1速発進も可能です。
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クラッチ:ダブルクラッチを使えば、ギヤが何の抵抗もなくスコッと入る感覚を楽しめます。アタリが付いてきたら通常操作でスパッと切り替えられるはずです。操作感は軽く、伝達が切れる位置も非常に自然な印象です。
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シフトフィール:個人差はあると思いますが、指だけの動作範囲で、1⇔N⇔2 が操作できますので心地よいです。遊びが少なく、剛性感を感じさせます。
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サウンド:1-2-3速での走行時には、最も「ギヤサウンド」が聴こえて楽しめます。エンジン音も分かりやすく、オーディオ音を下げてまで車の音を聞きたくなるほどです。
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ハンドリング:低速時の素性の良さは特筆に価します。ハンドルを切った瞬間の車体の姿勢、そして戻すときの体勢の戻り方、ハンドルを保持している感触、は実に自然で、全く嫌味がありません。とても気持ちよく感じます。

ヴィッツのときは、車体の揺れ戻し感と、ハンドルの感触変化(トルク変化)がどうも嫌な感じでした。1.0Fのチューニングはよくないと思います。ヴィッツも1.3ユーロとか乗ってみたかったなあ~。お乗りの方がいたら是非フィーリングを教えてください!

「羊の皮を破る!」高速走行

 さて、早くも高回転を堪能してしまった私ですが、まわせばまわすほど力の出るエンジンの感触や音に、かつて乗っていたホンダ車と同じものを感じたのには驚きました。音はこちらのほうが静かですが、DOHCエンジンの調律の取れたいい音を奏でます。これは言葉では表しにくいのですが、力強い音とも言えます。燃費性能も5年後の基準をクリアしていますし、頼もしい限りです。

そして、それを受け止めるどっしりとしたボディー・足回りは、1300ccの力を余裕で受け止めている印象で、全く不安感がありません。車ってほんと不思議ですね。重量1000Kgのスイフトは比較的軽い部類に入ると思いますが、走るとえらくどっしりしているのです。しかしあくまでも軽快です。何なんでしょう、この絶妙さは。

今後、1600スポーツも予定されているようですが、おそらく総合的にはCR-X以上の面白さじゃないかと思います!このクルマ「スイフト」は、私には結構 衝撃的です。走りの楽しさだけじゃなく快適性も充分で、体が疲れない、こんな車を待っていました。
とうとう還って来ましたね、こういう車が!!

うまく説明できているか分かりませんが、インプレッションを記しておきます。街乗りでは分からなかったことが多々ありました。街での大人しさとは裏腹に、高速では羊の皮を「破る」ようです。

【高速走行で気づいた点】

・3000回転を超えると、エンジンサウンドが突然良く聞こえるようになるが、ノイズは感じない。4000回転時が最も力強い。(公称最大トルク発生時)

・スピードを出すと直進性が高くなり、ハンドルがけっこう重くなる。

・スピードレンジに左右されない車体の安定感がある。ふらつきは全くなく、どっしりとしている印象。

・足回りは固いけれどもしなやかで、ギャップ越えなども嫌な突き上げなどは皆無、ピタッと地面を這っている感覚があり安心。このセッティングは絶妙の域だと思う。

・追い越し時には4000回転も回せば充分な力を得られ、全くストレスがない。いわば思い通りに加減速ができる。(5MTだからということもある)

・高速での減速時、ブレーキには若干強い力がいる。タッチが固い。(ヴィッツ比)

慣らし完了?エンジン編

今回のロングツーリングでは、納車間もない新車のため、エンジンのまわし方にも気を使いました。とはいえ、うろ覚えのテキトーな慣らし方法ですが・・・。

とりあえず、走行距離500kmまでは、3000回転以上上げない、急にアクセルを開かない(トルクを使わさない)。ということだけ行いました。その後しばらくは高めの回転数も使って走る!
変に細かいプログラムでの慣らしは性に合わないので、こんなもんです。

もしどんなに丁寧にやったとしても、違いの分かりようがないんですよね。1個体のエンジンでイロイロな慣らし方法は試せませんし、やり方による差や、個体の当たり外れ(ほとんど無いと思いますが)も影響するはずです。ミッションのように明らかに手ごたえなどで違いが分かれば良いのですが、エンジンは分からないですね。燃費も当てにならないし、パワーで見るのがいいのでしょうか。今度、モノは試しでパワーを調べてもらおうかなあ。。とは言えパワーにあまり興味がないなあ・・・。

でもエンジンて「金属同士は擦れ合っていない」し、「有害な鉄粉が巡回することはまず無い」ですよね。慣らしの意味があるとしたら、「ムリをかけさせず各部を均一にオイル焼き」して「定常油膜をしっかり張らせる」ことのような気がします。そのためには、金属面は油膜を保持するために多少荒れていないといけないはずですが・・。実態は「ナゾ」です。オイルの薄そうな状態、コールドスタート時が一番ダメージがありそうですが、それでも判断のしようがないので、気にしないのがいいかなと思います。

この慣らしは早すぎ?で手荒なのかなあーと少し思いますが、どうなんでしょう?慣らしってやつは。説明書に書いてあるんでしょうか??オイル交換で何か分かる訳でもありませんし。。あ!オイルといえば、ミッションオイルのほうが心配です。確かオイルフィルターは存在せず、磁石だけで鉄粉を吸着させているはず。。こっちはもろに手ごたえに来るので気をつけたほうがいいかもしれません。いつ換えるか、はまたナゾですが、最初だけでもメーカー推奨より相当早く行うのが良いに違いありません。

さて・・・前置き長すぎましたが・・・(前置きだったのかよっ)
実に回りの良いエンジンですよこれは!!ブン回すと、かつてのホンダエンジンと同じ音がするじゃないですか!実に心地の良いリズミカルなエンジンサウンド、吸気音もキュイーンときて、こりゃたまらーーん!

スズキエンジン、なかなかいい!生まれてこのかた知らなんだー!とにかく、このエンジンの音、パワー感といい、走りといい、とても気に入りました。100点あげてもOKです。実にいい買い物をしたと思います。

慣らし完了?ミッション編

さて、この週末はスイフトで遠方へお出かけしてきました!往復で600キロに及ぶ長旅です。
今回このクルマでは初めて、渋滞、高速、ロングツーリングを経験したわけですが、それらのファーストインプレッションをまとめておくことにします。

まずは渋滞(ひぃー)。MTには地獄の時間!!!だと、頭では思っていたんですが・・・、あれ?意外にそれほどでもない。往復あわせて約2時間強は渋滞にはまりまして、左足はさすがにくたびれましたけどね。

今回、1⇔2→3のシフトをスムーズにするために、毎回ダブルクラッチで(今や死語に違いない)トロトロ走りました。カンタンに説明しますと、1速で加速して2速に入れる前に、一旦ニュートラル状態で少し空吹かしして、現状のスピードと次のギヤに合ったエンジン回転を調整するというものです。これをやっていると空走時間ができて遅い+非常に疲れる。。んですが、ミッション(機械)には優しい方法です。ギヤが入らないときは無理をせずあきらめて、もう一回!ムダ足を食って遅いながらも、あくまでスムースな運転を心がけ、もう、何度も何度も地道に続けました。

意外なことに、これが楽しかったです。なぜなら、、1300ccなのでクラッチが軽い、うまくいくとギヤがスコッと気持ちよく入る、指の返しの範囲でシフトチェンジできる、っていう部分が気持ちよかったんですね。

クラッチは通常の2倍は踏んでますから、帰ってきた今では足どころか腹筋が筋肉痛です・・。でも腰が痛くならないのはシート形状なども良いということでしょう。長距離でも、MTによる緊張感以外の疲れは感じませんでした。

今回、この渋滞により、相当数のシフトチェンジを繰り返したおかげで、帰宅間際には、シフトチェンジがえらく軽~くなっていることに気づきました。ダブルクラッチ無しでもスコーっとギヤチェンジ!言うなればアタリがついてきたようです。シンクロが多少なじんだというのが実質のところでしょう。これはかなり快感です。

エンジンの慣らしより、MTの慣らしのほうが重要かもしれない!と感じました。