青森・弘前の旅〜大正浪漫喫茶室《旧藤田家別邸 洋館》〜 | アートブランドCOMOデザイナー・ミレイの仕事録

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弘前でのお茶はココと決めてました!

大正浪漫喫茶室《旧藤田家別邸 洋館》

 

もう、名前から何、何、何??

と気になっちゃって。

藤田記念庭園の中にある建物の一つなんですが、

時間がなくてまっすぐここに来たので、次は庭園もじっくり見てみたいです。って、次は弘前に何泊すればいいんでしょうか。

 

ポッと入れるかと思ったら4組待ち!

これは誤算!バスの時間間に合うかな〜とそわそわしつつも

お屋敷の中を見学。

壁紙!!可愛すぎませんか?

大正時代のセンスが好きすぎます。

 

天井とか階段の手すりとか、凝ってますよね。

無駄のないスッキリデザインも好きなんですが、

この華美な感じもうっとりできて好きです。

赤い絨毯がまたいいんですよね〜。

 

グランドピアノが似合う!

ここで演奏会とかもあるみたいです。

近くにいたら観てみたいな。

 

喫茶室!メニュー表のイラストも大正を意識したデザイン。

 

アップルパイが数種類あって、迷いましたー!

アップルパイの食べ比べなるものもあって、

やはり青森といえばりんごだよねーと思いました。

ここでは食べ比べできなかったけど、できる限りアップルパイに挑戦しようと決意!

人気のテラス席。

テラス席を希望することもできたんだけど、何せバスの時間が迫っていたので「どこでも良い」を選択。

ほんの一瞬空いた隙に写真を撮りました。

床の模様もかわいいなー。

 

急ぎ気味だったけど、アップルパイもコーヒーもしっかり堪能してバス停に向かいます!

角度によって全然雰囲気が違う。

こちらからだと、質素な中に赤い屋根が目立って

シンプルでカッコよく見えました。

 

昨夜、弘前でバスに乗った時に運転士さんが「どうぞー!」と大きな声で呼び込んでくれて、元気でいいなぁなんて思ってたのですが、「どうぞー!」の意味が今回わかりました。

バスが降車も乗車も前のドアからなので、降りる方がいる時は待つんですね。それで、オッケーになったら運転士さんが「どうぞー!」と声をかけてくれるという仕組みでした。

なるほどーと思いつつ、やっぱり元気でいいなと。

 

さて、足早な弘前編はここで終了。

私にとって青森に来たなら寄らなきゃいけない場所へと向かいます。今回はちょっと切なさもありつつ。

弘前駅にいたねぶたのつがにゃん。

弘前だから「ねぷた」が正解かな?