ずーっと見てみたいなと思っていた映画を、やっと。
2007年の映画だって。そりゃみんな若い!
ストーリー自体は極々シンプルで、ある意味よくある感じというか安心してみていられる展開だったのですが、素晴らしい歌声をたくさん聞けるので良かったかなー。
ジェニファー・ハドソンの歌声が、家のテレビで見ているのに痺れるほどの声量と迫力で、これを聴くだけでも観て良かったーって思える。
ちょこちょこと古さなのか、歌手を起用しているせいなのか演出というか安っぽく感じるところがあるんだけど、その辺りをぐわっとねじ伏せていくのがエディ・マーフィーで。彼の演技力で映画としてのエンタメ感をちゃんと維持していた感じがしました。
そして、歌が上手い!
こういうのを見ると、音痴な黒人さんっているのかな?と思ってしまいます。リズム感が悪いとかいるのかなー。もうDNAに組み込まれているんじゃなかろうかと思うくらい、みんな凄い。
凄いから映画に出てるのか。
私は音痴でリズム感がないので、この手の映画は羨望の眼差しで見てしまいます。
楽しかった!