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手狭だけど子供と快適な暮らしを目指す主婦です。
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自宅に帰る前に祖母のお手伝いをしたくて、朝から一日祖母の家へ行ってきました。
84歳になった祖母。
足腰は痛いようですが、病気をすることもなく元気に動いて畑仕事をしています。
私は畑や野菜のことは全然わからないのですが、祖母に指示を仰ぎ、草をひいたり枝や木を切って汗をかきながらお手伝いをしてきました。
物を手放して身軽に暮らすようになってから考え方も一気に変わり、誰かと過ごす時間を大切にするようになりました。
何があるかわからないこのご時世、特に家族と過ごす時間は『次は会えないかもしれない』と言う気持ちで一瞬一瞬を大切にしています。
消費ばかりをし、無駄なもの買い、無駄に物を捨て、そんなモノのために一生懸命働く。
これが以前の私ですが、心はいつまでも苦しく満たされることはありませんでした。
でも今はお金に余裕はないけれど、『生きるって大変だけど幸せだなぁ』と広い心を持って過ごせています
キウイの枝。
葉っぱもついていないし枯れているみたいなのに、枝を切ると雨のようにぽたぽたと水が出てくるんです。
おもしろいなぁ。
自然ってすごいなぁ。
って思える時間が幸せ
物を手放して、見栄を張るレースから外れてみると今まで見てこなかった部分が見えてくるようになりました。
こうやって当たり前のように生活できることがどれだけ恵まれているか。
生きていることがどれだけ尊いことか。
それに気付けた今は、毎日感謝の気持ちで過ごせています