今日5月14日(火)は、日本株はようやく大きく反発しました!

日経平均は、ETFの【1570    (NEXT FUNDS)日経平均レバレッジ上場投信】を見るとほぼ丸坊主の大陽線と、ほぼ1日を通して上昇しました。



マザーズ指数も、寄り付きから30分ほどは下落しましたが、9時半頃からは急反発して、結局、長い下ヒゲとなりました。



これを見ると、今日はほとんどの銘柄が反発したように思えるのですが、何故か、昨日に引き続いて、今日もストップ安の銘柄がたくさんありました。

5月13日(月) ストップ安 19銘柄
5月14日(火) ストップ安 12銘柄


昨日5月13日(月)は、世界同時株安が下げ止まらない雰囲気だったので、たくさんの銘柄がストップ安をつけても、おかしくありませんでした。
逆に、セリング・クライマックスの印象もありました。

ですが、今日は相場全体が反発したのに、ストップ安の銘柄がたくさんあったのは、不思議な感じです。

もちろん、ストップ安から反発して、陽線で引けた銘柄もあります。
しかし、ストップ安で引けた銘柄が、7銘柄もありました。

特に目立ったのは、昼休みに「遺伝子治療用製品の販売開始を延期」のニュースで、突然にストップ安になった【4563 アンジェス】でした。
 

アンジェスは後場ウリ気配スタート、遺伝子治療用製品の販売開始を延期


昼休みに悪いニュースが出ると、まずPTS(私設取引)で700円まで急落しました。

12時すぎには、まだ売り注文が出ず、784円あたりで寄り付きそうな気配だったので、PTSでも765円あたりまで値を戻しました。
しかし、12:30の後場スタートが近づくと、およそ70万株もの大量の売り注文が出て、結局、後場は寄り付かずに、688円のストップ安で引けました。

大引けでは、およそ400万株もの膨大な売り注文が出ていましたが、買い注文もおよそ55万株が出て、688円で約定しました。

夜間のPTS(私設取引)では、588円のストップ安までは下落せず、およそ615円あたりで推移していました。
この値段は、2月21日にストップ高を付けて急騰し始めたスタート地点まで戻ってしまったことになりますね。



ですが、PTSでは最終的に644.9円まで上昇して引けました。
ダウ平均も上昇しており、明日5月15日(水)は、そこそこ高い値段で寄り付きそうです。

 

 

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令和になってから、日経平均は下落しっ放しですね。

さすがに下落し過ぎ、だとか、中国への関税引き上げで材料出尽くし、などと言われて、買いも入るのですが、結局は下落し続けています。

しかも、ザラ場では買いが入って反発しかけても、相場が閉まっている間にダウ平均や日経先物が急落し、大きくギャップダウンしてしまうケースが続いていて、買い方には辛い状況ですね。



5月7日(火)の引け後は、ダウ平均が一時648ドル安と大きく下落して、翌日はギャップダウン。。。

5月10日(金)は、午前中に反発・上昇していたのに、昼休みに先物が急落して、午後は大きくギャップダウンしてスタート。。。

先週末のダウ平均は114ドル高と反発していましたが、今週の日経平均は、やっぱり大きくギャップダウンしてスタート。。。

今日5月13日(月)も、引けた後にダウ平均が500ドル以上も下落して、明日の日経平均も、またもや大ギャップダウンしてしまいそうです。。。

 

 

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ダウ平均の下げが止まりませんね(^^;
今日も、まだアメリカ市場はスタートしたばかりですが、深夜の時点で400ドル以上も下落しています。

ダウ平均に釣られて、日経平均もゴールデンウィーク明けから、ずっと下げ続けています。



一方、水曜日の記事「 令和の相場はまず、大型株は下落、新興株は上昇に向かい始めました 」で書きましたが、東証マザーズ市場の新興株は、連休明けの初日は上昇しました。

ダウ平均も日経平均も全面安の中で、新興株に資金が集まっているようでした。

しかし、さすがのマザーズ指数も、今日5月9日(木)は遂に、大きく下落してしまいました。



特に、10%近く下落した【4588 オンコリスバイオファーマ】をはじめとして、今日はバイオ株の下落がきつかったです。



マザーズ指数も、三角持ち合いを下にブレイクして、下降トレンドになってしまったように見えます。
これからしばらく、下落が続くのでしょうか。

 

 

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前日にストップ高となった【4441 トビラシステムズ】は、今日も大幅に上昇しました(^^)



新規上場したばかりの銘柄は、何日も大陽線とギャップアップが続いて、とんでもなく上昇することがあります。
【4441 トビラシステムズ】も、まだまだ上昇が続くのでしょうか。

とはいえ、もし上昇が続かなかった時は、大陰線になったり、とんでもなく下落することがあるので、そうなる前に利益確定したい、とも思います。

いつ利益確定するかは、難しいですね(^^;

今日5月8日(水)の【4441 トビラシステムズ】も、「今日も上昇しそうだ」と思える理由も、「今日は反落しそうだ」と思える理由もあって、判断が難しかったです。


まず、ダウ平均が473ドル安、一時648ドル安と大幅に下落して、日本株は朝から総悲観ムードだったので、【4441 トビラシステムズ】も「反落しそう」に思えました。
朝の早い時間は、6400円くらいまでギャップダウンする気配だったので、特別売り気配でスタートしそうでした。
いったん特別売り気配になったら、売りが売りを呼んで、寄り付かずに際限なく下落してしまうかも、と心配もしていました。

ですが、9時前になると、気配値が急上昇して、ギャップアップに変わりました。
寄り付く直前になって急に買い注文が出てきたので、「上昇しそう」に思えました。
しかも、6600円の前日終値には、およそ1万株の厚い買い板も出たので、かなり強く感じました。

合致点が6700円よりも高くなったので、特別買い気配になりそうでした。
いったん特別買い気配になったら、今度は買いが買いを呼んで、寄り付かずに際限なく上昇してしまうこともあり得ます。

ですが、すぐに売り注文も出て、結局、9時からわずか5秒後には、6700円で寄り付いてしまいました。
寄り付くと、6600円にあったおよそ1万株の厚い買い板は、2000~3000株まで薄くなっていました。
見せ板だったのでしょうか。
いずれにせよ、厚い買い板があったからこそ買った人もいると思うので、それが消えてしまったとなれば、やっぱり「反落しそう」に思えました。

実際、寄り付いてから37秒後には、6600円の前日終値を割って、6510円まで下落しました。

ところが、すぐに3000株の大口買いが出て、6700円の始値まで反発。
9:01には6800円を超えたので、やっぱり「上昇しそう」に思えました。

その後は6700円の始値を割ることは無く、一時は7500円まで上昇しました。

結論としては、今日は「上昇しそう」という判断の方が正解でした。

 

 

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今日5月7日(火)から、令和の相場がスタートしました!

心配された10連休も、海外市場があまり大きく動かなかったので、結局、大きな窓も開けずに再スタートしました。

平成の最後は10連休を前にして、日経平均・マザーズ指数ともに、狭い範囲で揉み合っていました。
ですので、連休明けにはどちらに放れるか、と思っていましたが。。。

日経平均は下に、マザーズ指数は上にブレイクしました。





前日のダウ平均が一時471ドル安と急落していたので、日経平均・マザーズ指数ともに、下にブレイクして、下降トレンドに転換するかと思っていました。

ところが意外にも、新興株は強かったですね。

新興株も、朝の気配は弱かったのですが、寄り付きの直前あたりから、急に買い注文が優勢になったように感じました。
売買代金の上位を見ても、ほとんどの銘柄が、陽線になっています。

当面は、東証一部の大型株は下落、バイオ株を中心とした新興株は上昇、ということになるのでしょうかね。
大型株を買えない地合いだから、新興株に資金が集まって逆行高になっているのでしょうか。

ただ、深夜0時の時点で、ダウ平均はおよそ350ドル安と大幅に下落しています。
あまり地合いが悪すぎると、新興株も下落に転じるかもしれません(^^;

 

 

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