今日5月7日(火)から、令和の相場がスタートしました!
心配された10連休も、海外市場があまり大きく動かなかったので、結局、大きな窓も開けずに再スタートしました。
平成の最後は10連休を前にして、日経平均・マザーズ指数ともに、狭い範囲で揉み合っていました。
ですので、連休明けにはどちらに放れるか、と思っていましたが。。。
日経平均は下に、マザーズ指数は上にブレイクしました。
前日のダウ平均が一時471ドル安と急落していたので、日経平均・マザーズ指数ともに、下にブレイクして、下降トレンドに転換するかと思っていました。
ところが意外にも、新興株は強かったですね。
新興株も、朝の気配は弱かったのですが、寄り付きの直前あたりから、急に買い注文が優勢になったように感じました。
売買代金の上位を見ても、ほとんどの銘柄が、陽線になっています。
当面は、東証一部の大型株は下落、バイオ株を中心とした新興株は上昇、ということになるのでしょうかね。
大型株を買えない地合いだから、新興株に資金が集まって逆行高になっているのでしょうか。
ただ、深夜0時の時点で、ダウ平均はおよそ350ドル安と大幅に下落しています。
あまり地合いが悪すぎると、新興株も下落に転じるかもしれません(^^;