【ワンマン直前!】【THE ARNOLDSスペシャルインタビュー】

みなさんこんにちは!ことっちょです。
今回の記事では仙台のガールズバンド、THE ARNOLDS(ザ・アーノルズ)の魅力をたっぷりお届け!
私ことっちょとつよぽんの2人で、数日後にワンマンライブを控えた THE ARNOLDSさんにスペシャルインタビューをさせていただきました🎸
●THE ARNOLDS(ザ・アーノルズ)

仙台を中心に活動するロックンロール・バンド。2017年結成。
令和の仙台バンドシーンを語るのに欠かせないガールズバンド。
●メンバー

Gt.Vo. あべあおい(左)
Dr. ハブキアイナ(中央)
Ba. 岩巻ミユウ(右)
結成秘話からメンバーの人柄、さらにあのラーメン屋のお気に入りメニューまで…!
THE ARNOLDSを知っている方も、初めて知る方も、この記事を読めばTHE ARNOLDSのトリコになること間違いなし!
それでは早速インタビュースタートです!!!
-皆さん本日はよろしくお願いします!
早速ですが、まずTHE ARNOLDS とはどんなバンドですか?
あべ:女子高…ですかね(笑) 自由で、図太い芯のある女子3人組バンドです。
岩巻:みんな我は強いけど、相性の良さでうまくバランスが取れている感じですね。

―音楽性の面ではどんなバンドですか?
あべ:ロックンロール・バンドと名乗っていますが、実際は曲によって雰囲気の違うものも多くて。昔仙台にあったラーメン横丁ってわかります?ラーメン横丁に入ればそれだけでいろんな味のラーメンを楽しめるみたいな。そんなバンドです!
―THE ARNOLDSを聴けばそれだけでいろんな音楽を楽しめるということですね!
一同:そういうことです (笑)!
―続いて、バンドの結成秘話を教えてください。
あべ:私が大学2年生のときにバンドを組もうとしたんですが、所属する軽音サークルでは趣味の合うメンバーを見つけられなくて。メンバー募集のビラを作っていろんなところに貼らせてもらってたんです。
それで、東口にある「音屋スタジオ」にビラを貼っていたとき、スタジオのオーナーさんが「ブリブリのベースを弾く子がいるから紹介するよ」と言って紹介してくれたのが岩巻でした。
ハブキは、旧ドラマーが脱退するというときに、岩巻が連れてきてくれました。

岩巻:「高校時代の友達で、ブリブリのドラムを叩く子がいる」と言って(笑) 高校時代はあまり仲良くなかったのですが、ドラムの腕を見込んで連れてきました。
―ハブキさんは誘われて即OKしたんですか?
ハブキ:いや…当時は誘い方が詐欺みたいな…

あべ:詐欺!?
ハブキ:最初、岩巻に「THE ARNOLDSのライブがあるから観に来て!」と言われてライブを見に行ったんです。
そしたら知らぬ間にスタジオに一緒に入ってて…ライブを見に行くつもりがメンバーになってました(笑)
あべ:そうだったの!知らなかった!
―学生時代に結成されたとのことでしたが、学生時代に憧れていたアーティストはいますか?
岩巻:私はBLANKEY JET CITYさんが大好きで。結成当初からのニックネームはベンジー(BLANKEY JET CITYのボーカル浅井健一さんの愛称)でした!
あべ:私は奥田民生さんや忌野清志郎さんが大好きで、彼らのルーツとなったブラックミュージックもよく聴いてました。
ハブキ:私はずっとBUMP OF CHICKINさんが好きです。最近ライブに行けてないのがつらいです泣

―皆さん意外とルーツはバラバラなんですね。
あべ:そうですね…だからこそさっき言ったラーメン横丁みたいな、異なる感性が集まって様々なカラーのある楽曲を制作できているのかもしれません。
―THE ARNOLDSはもともと友達同士ではなかったとのことでしたが、バンド活動を続けてきてお互いをどんなキャラクターだと感じていますか?
あべ:3人のバランスは基本的にあべとハブキがふわふわしてて、それを岩巻が訂正してくれるみたいな…
岩巻:訂正というか、ツッコミですね(笑)

あべ:こんな感じでいつもツッコんでくれます!
岩巻:個人でいうと、あべは自由に見えるけど実は内面では色んなことをよく考えている人です。それがかっこいい!
ハブキ:あべは行動力がすごい。メンバー募集とかもそうですけど、思い立ったら即行動してくれて、リスペクトしてます。
あべ:サザエさんのエンディングみたいにみんなを引っ張ってます (笑)
あべ:ハブキは…初めて会った時からとにかくずっと可愛い!ステージに咲くひまわりみたいな、華を添えてくれる存在です。
ハブキ:性格面ではないの(笑)
あべ:そっか(笑)性格は、好きなものへのこだわりが強い!色んなコンビニの納豆巻きを食べ比べたり、研究熱心な印象です。

ハブキ:ちなみにファミマの納豆巻きが一番おいしいです(笑)
岩巻:それとハブキは、男気が強い!見た目はふわふわしてるけどやるときはやる、そんな子です。
あべ:岩巻は…私の苦手なお金の計算とか細かいことをしてくれたり、礼儀も正しくて。大人!って感じです。

ハブキ:たしかに何でもできる子。ハイスペックだよね、側転もできるし(笑)
私とは真逆の性格だと思います。計画を立てて行動できるところを尊敬しています。
岩巻:それで言うと私からすれば、ハブキの機転の利いた行動に助けられている部分もあります。
―皆さん性格はバラバラですけど、それがバンドのバランスに繋がっているんですかね。
あべ:そうかもしれないですね…それぞれが違う役割を果たして、きれいな三角形みたいにバランスをとってる感じです!
―仙台で思い出深い場所はありますか?
岩巻:やっぱりバンド結成からずっとお世話になっている東口にある「音屋スタジオ」ですね!今でも週2くらいの頻度でお世話になってます。
あべ:音屋スタジオのオーナーさんはTHE ARNOLDSのすべてを知っていると言っても過言ではないくらい。バンドのお父さんみたいな存在です!
岩巻:初めてのワンマンライブも音屋スタジオで開催しました。THE ARNOLDSの「ホーム」ですね。

―お気に入りの仙台グルメはありますか。
ハブキ:音屋スタジオでの練習帰りによく行くのは東口の仙台っ子ラーメン(仙台のラーメンチェーン店)ですね。
岩巻:私とハブキはいつもラーメンを頼むんですけど、あべはいつも…(笑)
あべ:東口店限定の油そばがあって。他のメニューよりちょっと高いのですが、ハマってしまって。必ずそれを食べてますね。

―次はつよぽんからの質問です!
つよぽん:THE ARNOLDSさんの『どん底』という曲の「昨日開けたばっかのマヨネーズ これは君が持ってったほうがいい?」という歌詞が気になって。制作背景を伺いたいです。
あべ:『どん底』はフィクションで考えた失恋ソングで。主人公は大学3年生くらいの男の子です。
同じ大学生の彼女と同棲していて、彼女がマヨラーなんです。昨日までは普通に仲が良くて、スーパーで一緒にマヨネーズを買ってサラダにかけるんですけど、翌日には彼女の気持ちが離れちゃって。若いと気持ちが変わりやすいじゃないですか。
それで同棲を解消することになって、彼氏の方が彼女に「君の好きなマヨネーズは君が持っていくよね?」と言っているんです。
昨日あった関係や気持ちも翌日には変わってしまう、若者ならではの気持ちの移り変わりを表現したくて、そんな歌詞にしました。
つよぽん:そんな細かい設定があったなんて…(笑)男子大学生が主人公とのことで、男子大学生の僕の心に歌詞が刺さってしまいました。
―最後に皆さんの今後の目標を教えてください。
あべ:直近の目標は2年ぶりのワンマンを成功させることですね!
岩巻:ありがたいことにチケットも残りわずかになってきて、何とか完売させたいです。
それと、バンドでの演奏だけでなくコントも披露する予定なのでぜひ見に来てほしいです!
あべ:岩巻が総合演出する傑作になってます(笑)

あとは、大きな目標で言えば、まず全国ツアー!バンド結成当初からの夢ですがコロナ禍で叶っていないので…
それと、宮城を代表する春フェス、「ARABAKI ROCK FEST.」にも出演したいです!来年のアラバキへの出演を目指しています、皆さん応援よろしくお願いします!
―私たちもTHE ARNOLDSさんの夢が叶うことを願っています!
取材終わり、THE ARNOLDSの皆さんから嬉しいプレゼントをいただきました!
可愛いグッズにお手紙まで…本当に優しい方たちで、私もつよぽんもTHE ARNOLDSさんのことがますます大好きになってしまいました。
本当にありがとうございました!
そして、こんなにもたくさんの魅力に溢れるTHE ARNOLDSが気になった方は、是非6/24(金)に迫ったワンマンライブに足を運んでみてくださいね!
---------------------------------------------
◾️THE ARNOLDS ONE MAN SHOW 2022
2022年6月24日(金)
仙台CLUB JUNK BOX
チケット前売・当日共に2,500円+ドリンク代別途600円

◾️THE ARNOLDS 1st ep「定食ep」
〜収録曲〜
1 ピクルス
2 自販機
3 定食屋の娘
6月24日(金)のワンマンライブより発売予定
---------------------------------------------
THE ARNOLDSオフィシャルサイトはこちら
Twitter THE ARNOLDS(@THE_ARNOLDS_)
Instagram THE ARNOLDS(@the___arnolds)
Write:ことっちょ
Photo:つよぽん
【仙台・荒町エリアの魅力発見!vol.2】新しい純喫茶レトロを味わう「喫茶 結香珈」
皆さん、こんにちは!ほのほのです。
私たちの活動拠点・愛宕橋からすぐの場所にある“荒町エリア”をもっと知ろう!という企画がスタートしていましたが、
今回はその第二弾をお届けします!
(第一弾:御飯処「omitu」さんの記事もぜひチェックしてくださいね!)
ピックアップするのは「喫茶 結香珈(きっさ ゆかこ)」さん。今年の2月にオープンした純喫茶です。
一体どんなお店なのでしょうか?ぽいちゃん・みゆち・私の三人で取材をしました!
場所は荒町郵便局のすぐ近く。

“純喫茶“というと、店内が暗く入りづらいというイメージがあったのですが、喫茶 結香珈さんは明るくて開放的な雰囲気です。
入口を入ると右手側にはレコードが!

「昭和レトロをコンセプトにしているため、BGMはレコードでかけています。」と教えてくださったのは、店主の木村隆平さん。
「お花やインテリアも、おしゃれでこだわりを感じる!」とぽいちゃん・みゆちも店内を見回します。落ち着きのある心地よい店内で、ゆっくり過ごすことができそうです。
この日は私がずっと気になっていた、クリームソーダとプリンアラモードの2品を注文しました。
クリームソーダ 700円(税込)

グラスの底のゼリーがキラキラしていてきれいで、思わず写真を撮りたくなります!このゼリーは、クラッシュしたり、スプーンですくって食べたりと、お好みでいろいろな楽しみ方ができます。

「メロンソーダの上に乗った自家製のミルクジェラートは、ミルク感が強く、濃厚な味わい。すっきり爽やかなソーダの甘みと、ジェラートのこっくりした味が相性抜群です!」とぽいちゃん。
人気のメロン味を頂きましたが、他にもスモモ、ブルー、パインの味があります!
プリンアラモード 1,000円(税込)

器を前に歓声が上がること間違いなし!レトロな見た目がかわいいですよね。グレープフルーツ、バナナ、キウイ、りんごなど様々なフルーツがトッピングされていて、目でも楽しめる一品です。

やはり特筆すべきはプリン。お店一番のおすすめでもあります。木村さんのこだわりとして、隠し味にラム酒を加え、奥深い風味に仕上げています。また、蒸し器で蒸し焼きにする製法をとっているので、昔ながらのねっとりした食感に。そして、カラメル部分をゼリー状に固めることで、美しい見た目を実現。これは木村さんの妻・結花子さんのアイディアだそうで、ゼラチンの量や温める時間などについて試行錯誤を重ねる中で完成したとお話ししてくださいました!カラメルの苦みが丁度良く、プリンの甘さを引き立てています。
そのプリンにも負けない存在感があるのはジェラート!味を選ぶことができますが、今回はフランボワーズ味を頂きました。「濃厚で、素材本来の酸味を感じます!甘さ控えめで美味しい~!」と、満面の笑みのみゆち。プリンと交互でエンドレスに食べ続けられます…!
木村さんは名古屋在住中に喫茶店文化に衝撃を受け、地元・仙台に「喫茶 結香珈」をオープンしたのだとか。ミックスジュースなどのように、宮城ではあまりメジャーではないものや、今では食べる機会が少なくなったものをメニューにしています。
元パティシエとして、お茶受けのお菓子を含む細部に至るまで手作りにこだわっています。「修行で学んだことを昇華した自分のレシピで、自分が美味しいと思うものを提供したい。」と話す木村さんから、お店とお客様に対する真っ直ぐな想いを感じました。

「地元の人に根付いたお店にしたい。」という想いから商店街のある町にお店を出したかった木村さん。荒町は地元の繋がりが強く、「人情の町」という印象を受けているそうです。
「歴史も人情もある町は仙台でなかなか無いし、これだけお店が多く集まっているのも荒町ならではの魅力。お客様が新しいお客様を連れて来てくださるので、助けられている部分も大きいです。」
いかがでしたか?
新店ながらもすでに荒町の人々に愛されている「喫茶 結香珈」さん。純喫茶ならではの雰囲気と木村さん独自のこだわりが溶け合った、素敵なお店でした。
皆さんもレトロスイーツを堪能しに、ぜひ行ってみてくださいね!
☆喫茶 結香珈(きっさ ゆかこ)
住所:宮城県仙台市若林区荒町156菅原ビル105号
営業時間:10:00~17:00(L.O.16:30)
定休日:毎週日曜、第1月曜、第3月曜
TEL:080-4514-5683
ホームページ:https://kissayukako.wixsite.com/sendai
Twitter:@kissayukako(https://twitter.com/kissayukako)
Instagram:@kissayukako(https://www.instagram.com/kissayukako/)
Write:ほのほの
Photo:ぽいちゃん、みゆち
フードコートアルバイトの実態とは?COLORwebのアルバイト紹介

こんにちは!ちえぞうです。
6月に入り、新入生の方々も学校生活に慣れてきた頃ではないでしょうか!
アルバイトデビューする方や新しくアルバイトを始めたい方もいると思います!
そこで今回は、私のアルバイト先であるフードコート内の飲食店の
メリット・デメリットや仕事内容について紹介します。
フードコートや飲食店に興味がある方はぜひアルバイト選びの参考にしてください!
【メリット・デメリット】
〈メリット〉
メニューが少なく、覚えるのが簡単
➤○○丼やラーメンなど、1つの種類を取り扱っているお店が多いため、メニューの種類は少なめな傾向あり!
セルフサービスなので席まで行く必要が無い
➤お客さんが商品を取りに来て、片付けるところまでしてくれるため、動く範囲が少なくて楽!
施設の中に入っているため、従業員割りがおトク
➤フードコートは大型商業施設に入っていることがほとんどなため、
その施設全体や系列店の従業員割りが使えて、おトクに買い物や食事が出来ちゃいます!

〈デメリット〉
仕事の正確さ、特に早さが求められる
➤私の経験則では、10分以内に提供しないとお客さんから催促されることが多かったです。
別なお店の食器が置かれていることがある
➤食べ終わった食器を片付ける場所に別なお店の食器が置かれていることがしばしば…。
自分のお店と洗う方法が異なったりするので、かなりやっかいです(笑)。
その日の混み具合で帰れる時間が変わる
➤飲食店の"あるある"かもしれませんが、土日など かなり混んだ日は仕込みや閉めの作業に手が回らず、帰る時間も遅くなってし まいます。
しかし、お客さんがあまり来なかった日は、空き時間が多くなるので早めに閉めの作業に取り掛かれます!
【大まかな仕事内容】
・レジ
➤お客さんから注文を聞き、お会計をします!
会計後は呼び出しベルを渡し、レシートの控えを作る人が見える場所に置きます。
※慣れてきたらドリンクをコップに入れたり、食べ終わった食器を流しに片づけたりします!

・商品を作る
➤私はローストビーフ丼のお店で働いているので、ローストビーフを機械でスライスし、
どんぶりの中に入ったお米に盛り付けます!
その上に卵黄とヨーグルトソースをトッピングしたら完成!
※上達すると、20秒ほどで完成できるようになります…!

・商品の提供
➤完成したローストビーフ丼をお客さんに提供します!
呼び出しベルのボタンを押し、取りに来たら「お待たせいたしました。」と言って提供します。

・洗い物
➤フードコートなので、お客さんがセルフサービスで食べ終わった食器を持ってきてくれます!
皆さんも経験したことがあるのではないでしょうか!
食べ終わった食器をスポンジで軽く洗ってから、洗浄機にかけ、元の位置に食器たちを戻す仕事です。
※無心になって洗い物ができるので、ストレス解消になります(笑)

・補充
➤足りなくなったサイドメニューの商品やヨーグルトソース、ローストビーフなどを作る仕事です!
特に土日は減りが早いので、常にどれくらいあるか把握する必要があります!
以上が大まかな仕事内容です!
いかがでしたでしょうか!
フードコートはセルフサービスなため、他のアルバイトよりも覚えることが少なく、
気軽に始められるものだと思います!
どこでアルバイトしようか悩んでいる方、覚えることが苦手な方におすすめです!
Write:ちえぞう




