お花見の参考に!仙台で買えるお団子4選 徹底レビュー
こんにちは!
花粉症が年々悪化していることっちょです!
今年は春が来るのがなんだかとっても早く感じます。
桜の咲く時期ってこんなに肌寒いものだったかしら、と思いつつ、仕方なく厚着をして夜桜を見に出かける日々です。
宮城の桜もどんどん開花し始め、本格的なお花見シーズン到来ですね!
西公園、榴ケ岡公園、三神峯公園、大河原…。どこへ行こうか悩んでしまいます。
そして、お花見に欠かせないのが美味しい食べ物!
友達と食べ物を持ち寄ってシェアするのもお花見の醍醐味ですよね。
お花見で人気の食べ物は「手を汚さずに食べれるもの」だそうです。(私調べ)
つまり!
片手で気軽に食べることのできるお団子は、お花見にぴったりすぎるということです。
今回はCOLORメンバーが持ち寄ったお団子を食べ比べ。
仙台のおすすめ店4選をご紹介します!
この記事を読めばお花見にお団子を持っていきたくて仕方なくなること間違いなし!
是非参考にしてみてくださいね!
1.もちべえ 仙台駅構内店
はなまるだんご(ごま、ずんだ、みたらし)
¥480(税込)
もちべえは、大崎市古川のお団子屋さん。こちらの店舗はJR仙台駅の改札付近にあります。
気軽に購入できるのが嬉しいですね。
お団子はこんな形。つるっとした食感で食べやすいです。
ごま、ずんだはペースト状でなめらか。お団子とよくマッチします。ずんだには少し塩気があり良いアクセントになっています!
みたらしはなんだか懐かしい味。甘すぎず、さっぱり食べれるお団子でした。
【店舗情報】
もちべえ仙台駅店
住所 宮城県仙台市青葉区中央1-1-1 JR仙台駅 2F
営業時間 9:00~20:00
2.菓子処 花(泉中央)
極みずんだ、ふわふわ黒ごま
共に ¥151(税込)
泉中央のセルバ内に新しくできたお団子屋さん。ドーナツ屋さんと併設されています。
菓子処 花のお団子はもっちり食感。ザ・お団子という感じ。
極みずんだは、口に入れた瞬間に枝豆の香りが広がります!ずんだの粒感も楽しい。
ふわふわ黒ごまも、ざらざらとした粒感のある食感。(ことっちょ的には今回食べた中でこれが一番おいしかったです)
もちべえとはまた違う美味しさのお団子でした。
【店舗情報】
菓子処 花
住所 宮城県仙台市泉区泉中央1-4-1 セルバ 1F
営業時間 セルバに準ずる
3.口福堂(仙台三越)
きなこ団子 ¥91(税込)
焦がし醤油団子 ¥127(税込)
みたらし団子 ¥108(税込)
口福堂は、その名前を知っている方も多いのではないでしょうか。全国の百貨店にお店を構える有名なお団子屋さんです。
口福堂のお団子はころころとした丸い形!小さめで可愛らしいです。食感はしっかりめです。
COLORメンバーの心を射止めたのは焦がし醤油団子。
焦げた焼け目の香ばしさと醤油の香りがたまらない…。お団子本来の甘さが際立ちとても美味しかったです。
【店舗情報】
口福堂 仙台三越店
住所 宮城県仙台市青葉区一番町4丁目8-15
営業時間 10:00~19:30
4.鹿落堂
たぴが「餅はお団子ですか?」と言いながら出してくれたのが
鹿落堂(ししおちどう)のわらびもち ¥750(税込)
美味しそうすぎるので今回は特別に、わらびもち=お団子 ということにします。
9個入りです。お花見に持っていくなら爪楊枝があるといいかもしれません。
付属の黒蜜ときな粉をかけて…。
こんなちゅるちゅるのみずみずしいわらびもち、食べたことない!
たくさんお団子を食べてお腹がいっぱいだったはずの私たちですが、ぱくぱくと食べてしまいました。
以上4店舗、ご紹介いたしました。
メンバー全員にお気に入りのお団子を聞きましたが、全員違うものを答えるくらい、お店によって個性の異なるお団子たち。
お花見のお共にぜひ選んでみてください!
(情報は2023年3月31日時点のものです)
Write&Photo ことっちょ
卸町とクリエイティブ!#01 仙台のクリエイティブが集まる街!卸町 街歩きツアー
こんにちは、あやちです!
さっそくですが、みなさま、“卸町”をご存じでしょうか?
おろしまち…?おろし…?おろしうり??
「名前を聞いたことはあるけれど行ったことはない」という方もいるはず。
でもどうやら「クリエイティブな人やモノが集まる場所」を目指している町なのだそう!
そこで、卸町へ行ってみたい!気になる!というCOLORweb学生編集部のメンバーを集め、machico編集部と一緒にみんなであそびに行ってきました!
・卸町ってどんなトコ…?
・普段は仙台駅周辺でしかあそばない…。
という方は是非、こちらの記事をご覧ください!
もくじ
卸町のココがクリエイティブ!
① 卸町でお腹が空いたらまずはここ!デザインセンスが素敵なベーカリー
③ 陶磁器を使ったユニークな発想の事業を展開!瀬戸屋さんに聞く卸町
卸町のココがクリエイティブ!①
卸町でお腹が空いたらまずはここ!デザインセンスが素敵なベーカリー
学生編集部のメンバーは地下鉄東西線を利用し、卸町駅に到着。
お腹が空いては戦ができぬ!ということで、まずはみんなでランチです。
私たちが訪れたのは、卸町駅から徒歩5分ほど、イオンスタイルの向かいにある“Boulangerie Girafe(ブーランジェリー ジラフ)”と“KEYAKI COFFEE(ケヤキコーヒー)”。
1階にあるジラフさんは、最近、2店舗目の仙台中央店がオープンして話題のパン屋さん。私もずっと気になっていたお店です。
みんな真剣にパンを選んでいました…(笑)。
惣菜パンからデザート系の甘いパンまで、種類が豊富で迷ってしまいます…。
悩んだ末、購入したパンを抱えて、2階のKEYAKI COFFEEへ。
電球が映える照明とアイアンウッドのインテリアが印象的なフロア!素敵な雰囲気のカフェです。
私たちがなぜパンを抱えて2階へ来たのかというと…なんと1ドリンクオーダーで購入したパンを持ち込みすることができるから!ありがたい…。
KEYAKI COFFEEさんは、めずらしいラテや紅茶が揃うカフェ。
こんなにドリンクが充実していると、また迷ってしまいますね…。
みんなドリンクを注文してウキウキの様子。
私は「いちごのカプチーノ」(税込770円)を注文。ジラフさんで購入した「ティラミス」(税込378円)と一緒にいただきます!
みんなが食べていたパンやドリンクも美味しそう…。
また、「エスプレッソ飲み比べセット」というコーヒー好きには堪らないメニューも発見してしまいました。コーヒー好きのみなさま、是非訪れてみてください!
卸町のココがクリエイティブ!②
いたるところでクリエイティブ?卸町で街歩き
お腹が満たされたところで、特別に卸町を案内してくださるという株式会社瀬戸屋の金野知哉さんが待つ場所へ。
金野さんと合流し、いざ街歩き!!
↑金野さんが卸商センターについて説明をしてくださいました!
昭和40年に設立された「協同組合仙台卸商センター」は、様々な業種260社が集まる組合。食料品を取り扱う業種の第1部会、繊維品の第2部会、日用品雑貨の第3部会、建材燃料の第4部会、機械金属の第5部会からなり、仙台卸商センターを構成しています。
このように異業種が集まる団地は全国でみても珍しく、地元が運営をするスタイルも特殊であるとのこと。
団地内は部会ごとに区画が分かれていて、碁盤の目のよう。
学生編集部メンバーのほのりんも「京都みたい…。」と呟いていましたが、確かに。
そもそも、「卸売業」とは、製品を製造する「メーカー」と量販店や百貨店などといった「小売業」の仲介を担うお仕事。
つまり、私たち「一般消費者」は「小売業者」から購入をしている一方で、間接的に「卸売業者」とも関わりがあるということになります。
私たちが欲しくなるような素敵な商品を目利きしてくれる、実はクリエイティブのセンスが問われるお仕事なんです!
街を歩いていると聞き覚えのある企業名もちらほら。「よく利用しているお店に卸している企業かも?」なんて考えながら歩いてみるとおもしろいですよ!
例えば…
道中、「ほうじ茶の香りがする!!」と周囲を見渡してみると、お茶の井ケ田さんの看板が!
卸町を歩いているとこんな発見もあります。「今、卸町にいるんだな〜」「これが卸町か〜」と実感する瞬間は、街歩きの醍醐味かもしれませんね!
他にも、
住民の方々の憩いの場となっている卸町神社や…
誰でも借りることができる能舞台型の施設「能−BOX」を案内していただきました!
この「能−BOX」以外にも、せんだい演劇工房「10−BOX」という施設や、「MOX」という音楽スタジオ、「TRUNK」という個人事業主の方向けのシェアオフィスなどもあるそう。
なぜか軽音楽部・サークルに所属しているメンバーが多い私たちは、音楽スタジオの「MOX」に興味津々。音楽スタジオは仙台駅周辺にのみあるものだと思っていました…。
現在、MOXは新型コロナウイルスの影響で休業中。軽音楽部生は特に、気軽に利用することができる音楽スタジオがあるとありがたいですよね!また営業再開してほしい…。
卸町は、卸売業者だけでなく個人のクリエイティブな活動も積極的にサポートしてくれる街なのですね!
私的おすすめポイントは、広い空が見えるほど開けた大通りと中央のグリーンベルト。定禅寺通りのような雰囲気がありつつも、都会の喧騒から離れた落ち着きある街並みは“卸町の魅力”ですね!
「卸町に住みたい〜!!」と何度も話していた学生編集部メンバーのあもちゃんも、やはり街の雰囲気に惹かれるそう…。
卸町のココがクリエイティブ!③
陶磁器を使ったユニークな発想の事業を展開!瀬戸屋さんに聞く卸町
続いては、今回街歩きのガイドをしてくださった金野さんのお店「瀬戸屋」さんへ!
昭和21年から続く「株式会社瀬戸屋」は、陶器や磁器、ガラスを扱う総合卸商社。
東北では唯一の陶磁器卸問屋で、藤崎や仙台三越、イオンやイトーヨーカ堂などが得意先だそう。よく利用する量販店にも卸していると聞くと、一気に親近感が湧きます!
また、2021年から開催している「ぐい呑パスポート」というユニークな事業についてもお話をうかがいました。
「ぐい呑」とは日本酒を飲むための盃。
瀬戸屋さんを中心に実施している「ぐい呑パスポート」は、宮城県の作家が製作したぐい呑を持って、仙台の飲食店をはしごできるというもの。
パスポートを購入した方は、ぐい呑と無料券を持参すると、加盟飲食店で地元の日本酒を無料で5杯飲むことができるのです…!!
↓2022年に実施した際は、このようなお店で日本酒を飲むことができたそう!
肴処やおよろず、和醸良酒 〇たけ、嘉肴萬菜 ○いけ、おでん こうぞう、中屋、にほんしゅ屋nicoシマウマ酒店、仙臺居酒屋おはな、魚が肴 稲荷小路本店、大石屋、貝と魚と炭び シェルまる、牡蠣とお酒 m tachi、BAROJI、横丁 三七三、新伝馬町 三七三、榴ヶ岡酒場 皿然、炭焼 松、街道青葉、伊達路、食・酒・笑 にこらす、本格酒処シマウマ酒店、酒とおばんざい わのわ、手料理と楽酒 福連木、酒趣、薫りと和酒 紬、無垢とうや、むとうや仙台駅店
こんなに多いと“はしご”しがいがありそうですね…!
また、盃と巾着は持ち帰り可能です。
「お土産」として、そして、「思い出」として残すことができます。
・素敵な陶磁器をゲットできる
・色々な居酒屋をはしご酒ができる
・飲み比べることで日本酒の魅力に気づける
などなど、いいことづくしのパスポートです!
もっと詳しく知りたい方は、2022年開催時のイベント詳細をご覧ください!
https://guinomipassport2022.studio.site/
お話をうかがった後は、私たち学生からも卸町や事業に関する意見と感想を発表させていただきました。
卸町について学び、考えを深めることができた、充実した時間でした。貴重な機会をありがとうございます…!
↑素敵なぐい呑!こけしの箸置きもかわいい!!
ちなみに、瀬戸屋さんの2階は…
飲食店等の業務用食器・調理道具が揃うフロア。
3階は…
各地の陶磁器やガラス食器、和雑貨がずらり!
なんと、東北一の広さを誇るショールームだそう。
こちらのフロアはどなたでも気軽に入ることができます!
各々、「気になる!」と手に取ったお皿を見てみると…個性豊か!
こんなにたくさんあれば、きっとお気に入りの食器と出会えます。
かくいう私も、こちらのマグカップとドリッパーに一目惚れ。
美濃焼きの“前畑(maebata)”というブランドのマグカップとドリッパーを、取り寄せ予約までして購入してしまいました…。
どこの焼き物なのか、どんな焼き物なのか、お店の方からお話を聞くと、より一層魅力的に見えてきます!
良い食器を揃える際には、瀬戸屋さんのショールームで“お気に入り”を探してみてはいかがでしょうか…!
卸町のココがクリエイティブ!④
アンケートにご協力をお願いします!
ということで、今回は卸町街歩きの様子をお届けしました!
半日の街歩きではまだまだ卸町の全てを知ることはできませんでしたが、これを読んでくださった方が少しでも「卸町に行ってみたい!」と感じていたら嬉しいです。
そして!「卸町とクリエイティブ!」と題し、私たちCOLORweb編集部は今後も卸町の取り組みを取材したり、一緒に学生目線での企画を考えてみたりしたいと考えています!次回の企画に生かすために学生の皆さんのご意見もお聞きしたく、是非以下のアンケートにご協力してほしいです!!
https://enquete.cc/q/colorweb202303
アンケートの対象は、仙台・宮城の学生や若者の皆さんです!(お酒に関する質問があるため、回答は20代以上の方に限定させていただきます。)
ご意見、お待ちしております!
みなさまも是非、卸町を「街歩き」してみてくださいね!
「卸町とクリエイティブ!」シリーズ、次回もお楽しみに~!
▶︎Boulangerie Girafe
▷所在地:仙台市若林区卸町1-3-1-1F
▷TEL:022-703-2740
▷営業時間:7:00~17:00(売り切れ次第終了、月曜定休)
▷Instagram:@boulangerie.girafe
▶︎KEYAKI COFFEE卸町店
▷所在地:仙台市若林区卸町1-3-1-2F
▷営業時間:7:30~17:00(月曜定休)
▷Instagram:@keyakicoffee
▶︎瀬戸屋
▷所在地:仙台市若林区卸町2-15-7
▷TEL:022-232-0135
▷営業時間:10:30~16:00
▼ぐい呑パスポート 2022年イベントサイト
https://guinomipassport2022.studio.site/
Write:あやち
Photo:COLORweb学生編集部メンバー
【宮城県2泊3日でどう回る?】宮城の魅力がギュッと詰まったモデルコース紹介
みなさんこんにちは。おすずです!
私おすずは静岡県出身なのですが、2月某日、地元の静岡県に住む友人から連絡が!確認してみると、「2泊3日で宮城旅行をしたいから案内して欲しい」とのこと。「了解!プラン考えておくから任せて!」と返信した私ですが、さて、どこを案内しようか・・・。
自分が住んでいる地域の案内をするって、意外と難しいですよね・・・!そこで今回は、宮城県在住歴約3年の私が、頑張って考えた「2泊3日宮城旅行プラン」を紹介します!
宮城旅行のモデルコースの一つとして参考にしていただけたらと思います!
まず、一緒に宮城旅行をする友人について紹介します。
【友人について】
・私の中学校の同級生
・静岡県在住で宮城県を訪れるのは今回が初めて
【友人の要望】
・日程は2月27日~3月1日までの3日間
(2月27日のお昼頃仙台駅に到着し、3月1日のお昼過ぎには仙台駅を出発したい)
・おしゃれなカフェに行きたい
・牛タンが食べたい
・松島に行ってみたい
・おいしい海鮮丼が食べたい
これらの情報から今回私が考えた旅行プランは、“初めて宮城県を訪れる人”向けのものになっています。つまり、王道の物を楽しんでもらいつつも、観光ブックには載っていないようなお店にも連れて行き、宮城を好きになってもらおう!ということです。
果たして、友人に宮城県を好きになってもらえるのか!2泊3日宮城旅行スタートです!
【1日目】 仙台駅周辺をのんびり観光
🕐12:00頃
友人が仙台駅に到着。荷物をコインロッカーに預け、まずはお昼ご飯を食べに行きます!
🕐12:30頃
1日目のお昼ご飯に選んだお店はこちら。
『Route 227‘s Café』
こちらのお店は、東北の魅力を発信するカフェで、店名の「227」は、東北にある市町村の数を表しています。メニューも東北の食材を使ったものばかりで、ここなら、東北ならではの食材を味わってもらえると思い、このお店を選びました!
私が注文したのは、「ハンバーグ 仙台味噌風味のデミグラスソース」(1200円)。
仙台味噌の風味がしっかりと効いていて、大満足でした!
友人が注文したのは、「チキン南蛮 いぶりがっこタルタル」(1300円)。
いぶりがっこに初挑戦の友人でしたが、タルタルソースといぶりがっこが相性抜群!と驚いていました!
🕐14:30頃
さて、昼食を済ませた後は・・・。そう!甘い物が食べたくなりますよね!
甘い物を求めて私たちが向かったのはこちら。
『カフェ ミティーク』クリスロード店
https://www.mythique-sendai.com/
ヨーロッパに来たような雰囲気の店内で私たちがいただいたのは、「イチゴスムージー」(1000円)。
どの方向から見ても“映える”スムージーは、とにかくイチゴがたくさん入っており、イチゴ好きの私たちにはたまりません!スムージーなので、お腹いっぱいの食後でもサラッと飲めてしまうのが嬉しいですね!
ここで「おしゃれなカフェに行きたい」という目標を達成です!
🕐16:00頃
夕飯のお店を18時に予約していたため、夕飯の時間まで仙台駅周辺を散策します。アーケードの古着屋さんに行ったり、久しぶりにプリクラを撮ってみたり、アニメ好きの友人のリクエストでアニメイトに行ってみたり(笑)。
歴史好きの方は、バスで仙台城跡などに行ってみるのもありかもしれません!
🕐18:00頃
いよいよ友人お待ちかねの牛タンを食べに行きます!仙台の牛タンが初めてという友人のために、私が予約したお店がこちら。
『牛タン焼専門店 司 西口名掛丁店』
https://www.gyutan-tsukasa.co.jp/info.html
牛タンが食べられるお店はたくさんありますが、場所的にも味的にも『司』さんがいいのでは!と思い、このお店を選びました!
私たちが注文したのは、「牛タン定食3枚6切」(2266円)。
友人は、牛タンを口に入れた瞬間、目を見開いて「厚さと柔らかさがやばい!もう焼き肉とかの薄い牛タン食べられないかも!」と感動していました(笑)。
西口名掛丁店はアーケードの中にあるので、仙台駅からも行きやすいです。また、カウンター席やテーブル席、半個室など、席の種類も様々なので、ひとりでもグループでも入りやすいお店になっていますよ!
「牛タンを食べたい!」という目標を達成したところで、1日目は終了!牛タンに感動する友人を見ることができて私も大満足でした!
【2日目】 松島方面へLet’s Go!
2日目は松島方面へ向かいます!
🕐10:30頃
JR仙石線石巻行きの電車に乗り、まずは本塩釜駅へ向かいます。
🕐11:00頃
本塩釜駅で電車を降りた私たちが、朝食兼昼食を食べるために向かったのがこちら。
『Café はれま』
https://www.instagram.com/cafe_harema/?hl=ja
こちらのお店は、明治時代に建てられた旅館をリノベーションしたカフェとなっていて、昔ながらの日本の雰囲気を楽しみながらお料理をいただくことができます。本塩釜駅周辺には、こういった昔ながらの建物がたくさん残っているため、まるで明治時代にタイムスリップしたかのような感覚を味わいながら町を歩くことができます。
そんな素敵な雰囲気の中、私が注文したのは、「おむすびせっと」(850円)。
塩釜の藻塩を使った梅むすびと鮭むすびは、手作りならではの温かさが感じられます。おでんも優しい味付けで、“実家の味”を思い出させてくれるようなお料理を楽しむことができました!
友人が頼んだ「ピザトースト」(800円)も絶品です!
このお店の個人的なおすすめポイントは、「ちょうど良いボリューム感」です!というのも、多くの方が松島で食べ歩きをするのではないかなと思います。食べ歩きをする前に、がっつり昼食を食べてしまうのはちょっとな・・・。でも朝から何も食べないのもお腹がすいてしまう!そんなときにおすすめなのが、この『Café はれま』。
ほどよいボリューム感なので、食べ歩き前の腹ごしらえ?にはぴったりなのです(笑)。
松島で食べ歩きをたくさんしたいという方!本塩釜駅に寄り道をして、おいしい朝食兼昼食を食べてみるのはいかがですか?
🕐12:30頃
松島海岸駅到着。
🕐13:00
松島島巡り観光船に乗船。
今回、松島に行ってやりたかったことの一つが、観光船に乗ること!松島には何度か訪れたことのある私ですが、観光船に乗ったことはなかったため、友人と相談し、乗ってみることに。
私たちは「仁王丸コース」という、松島から松島に戻ってくる所要時間50分のコースを選びました。こちらの公式サイトから事前予約をすることで、1500円の運賃が900円になるので、事前予約をしていくことをおすすめします!
https://www.matsushima.or.jp/
この日は雲一つない晴天だったため、船から見える景色が本当にきれいで感動しました!
宮城県に住んでいると、わざわざ松島に行くことも少なく、友人が来なければ観光船に乗ろうと思うこともなかったので、提案してくれた友人に感謝です!
🕐14:00頃
さて、良い感じにお腹も空いてきたので、松島での食べ歩きスタートです!
今回は、3つのお店で食べ歩きをしました。
①『松島さかな市場』
http://www.sakana-ichiba.co.jp/
松島さかな市場で食べたのは、「焼きがき」(500円)と「ボイルほたて串」(500円)。
焼きたての海産物は新鮮そのもの。食感がプリプリで、とにかく弾力がすごかったです!
②『松島蒲鉾本舗 総本店』
https://www.matsukama.jp/ct_shop/souhonten.html
ここで食べたのは、もちろんかまぼこ!友人は王道の「笹かまぼこ手焼き体験」(300円)を、私は、「揚げたてむう」(250円)を注文しました。
笹かまぼこは、自分で手焼きをして、好きな焼き加減で食べることができます。
「むう」はお豆腐のかまぼこで、ふわふわな食感がなんともたまりません!実は私、笹かまぼこよりも、むう派なのです!王道の笹かまぼこはもちろん、むうを食べたことがないという方にはぜひ食べていただきたいです!
③『ウル松島』
https://www.uru-matsushima.com/
牡蠣が大好きな私たち、焼き牡蠣を食べたにも関わらず、最後にもう一回牡蠣を食べて帰ろう!ということになり・・・(笑)。友人が「生牡蠣」(500円)、私が「牡蠣フライ」(550円)を注文しました。
友人が頼んだ生牡蠣は、パーにした手とほぼ同じ大きさで、今まで見た牡蠣の中で間違いなくNo.1の大きさでした!日によって仕入れる牡蠣にも違いがあり、この日の牡蠣は大当たりだったそうです!店員さんもフレンドリーで、素敵な時間を過ごすことができました。
天気にも恵まれ、「松島に行きたい!」という目標を達成できました。
🕐17:30頃
仙台駅に戻ってきました。夕飯まで時間があるので、明日スムーズに帰れるようにお土産を買うことに!
お土産を買ったのはこちら。
『S-PAL仙台エキチカおみやげ通り』
https://www.s-pal.jp/sendai/omiyagerestaurant/
新幹線で帰る方は、改札近くの2階、3階のお土産売り場でお土産を買いがちですが、地下1階にある、おみやげ通りで買うのがおすすめです!東北のお土産が一度に揃います。
友人が買ったのは
・萩の月
・伊達絵巻
・玉澤総本店の黒砂糖まんじゅう
・支倉焼き
の4つ。
王道の萩の月はもちろん、支倉焼きは私が個人的に好きなのでおすすめしました!(後日、4つともおいしくて家族も喜んでいたと連絡をくれました!)
これでお土産もバッチリです!
🕐18:30
夕飯に選んだのは、私が友人をどうしても連れて行きたかったこちらのお店。
『宮城ゴチ酒場 銀結び』
https://tabelog.com/miyagi/A0401/A040101/4022169/
こちらは、銀鮭の王様「銀王」に特化したメニューが並ぶ鮭専門店です。注文したのは3品。
①「銀王のレアカツ」(858円)
レア加減がなんともたまらない一品です!
②「銀王の唐揚げ」(968円)
写真を撮る前に一口食べてしまいましたが(笑)。イクラ入りのタルタルソースがポイントです!
③「生はらこ飯」(1650円)
私がどうしても食べて欲しかったのが「生はらこ飯」。一般的なはらこ飯は煮込んだ鮭がのっていますが、ここのはらこ飯は「生」なんです!海鮮丼と変わらないのでは?と思っている方、ぜひ一度食べてみてください!煮汁で炊き込まれたご飯と、いくら、生鮭の相性が抜群すぎます!お腹いっぱいだから一口もらえばいいやと言っていた友人が、しっかり半分食べていました(笑)。友人に、このお店に来るためにまた仙台に来たいとまで言わせた銀結びさん。連れてくることができて本当に良かったです!
鮭のおいしさの余韻に浸りながら、2日目終了です。
【3日目】海鮮丼を求め卸町へ!
宮城旅行最終日の今日は、海鮮丼を求め、卸町へ向かいます!
🕐10:00頃
今日のメインは海鮮丼ということで、とっても軽めの朝ご飯として、ずんだ餅を食べることに。
『お茶の井ヶ田 喜久水庵ずんだ茶屋』仙台駅3階
「ずんだ餅(3玉)」(350円)
仙台駅内には、ずんだ餅を食べられるお店がいくつかありますが、ここのお店は、カップに小さいずんだ餅が3個入っているので、手軽に食べることができちゃいます!友人は、ずんだ餅初体験!ずんだ餅を食べたことがない方が、味見程度に買ってみるときにはぴったりのお店です!
🕐10:40頃
地下鉄東西線荒井行きの電車に乗り、卸町駅へ向かいます。(仙台駅から卸町駅までは約10分)。
🕐11:00頃
『仙台場外市場 杜の市場』に到着。
私たちが今回、海鮮丼を求めてやってきたのは、仙台場外市場杜の市場。(卸町駅から徒歩15分)。
https://morinoichiba.com/
ここには、地元でしか味わえない食材が集まっていて、鮮魚や野菜はもちろん、スイーツまでが楽しめる、魅力たっぷりの市場となっています。
私たちが海鮮丼を食べたお店はこちら。
『魚河岸処 仙』。
https://morinoichiba.com/2014/06/30/%e9%ad%9a%e6%b2%b3%e5%b2%b8%e5%87%a6-%e4%bb%99/
注文したのは、「バラちらし丼」(980円)
このボリュームでこのお値段はお得過ぎます!食べた瞬間に新鮮さが伝わってきて、お刺身大好物の私たちにとっては最高の昼食でした!
ご飯の量が小盛、普通、大盛、特盛から無料で選べるのも嬉しいポイント。メニューもたくさんあるので、どの海鮮丼にするか、じっくり悩んでみてください。
私たちがお店に到着した11時頃にはまだまだ空席がありましたが、12時頃には満席状態になっていたので、平日でも少し早めに来ることをおすすめします!
宮城県で海鮮丼といえば、松島や塩釜などを思い浮かべる人も多いかもしれませんが、卸売業が盛んな卸町ならではの、新鮮でお得な海鮮丼を食べに行くのもおすすめですよ!
「おいしい海鮮丼を食べたい」という目標も達成し、3日間の宮城旅行が終了しました。
我ながら、なかなか充実したプランを組むことができたのではないでしょうか!
友人からは「食べ物も景色も最高の場所だった!ほどよい都会感とか人の雰囲気とかが静岡に似ていて、住みやすそうだなーって思った!また絶対に行くからよろしく!」という感想をもらうことができました。
これは、宮城県を好きになってもらえたと言ってもいいのでは・・・!
3日間、食べ過ぎたような気もしますが・・・(笑)。まあ、旅の醍醐味といえば“おいしいもの”ですからね(笑)。よしとしましょう!!
今回の旅行は、私にとっても宮城の魅力を再発見する良い機会になりました。みなさんにも、“もっと宮城を好きになる”旅行プランの一つとして参考にしていただけたら嬉しいです!
Write:おすず
Photo:おすず、一緒に旅行した友人