青を巡るオフ旅【猪苗代湖周辺を満喫できるモデルコース紹介】後編
みなさんこんにちは!ほのりんです。
今回は、青を巡るオフ旅【猪苗代湖周辺を満喫できるモデルコース紹介】の後編、避暑地として知られる猪苗代周辺を余すところなく満喫できるコースをご紹介していきます。
前編では猪苗代湖を中心にご紹介しました。私ほのりんも取材で同行しましたが、本当に素敵な場所でした…!自然の心地よさを感じられる猪苗代の魅力がぎゅっと詰まった記事になっておりますので、まだ前編をご覧になっていない方はぜひご覧ください✨
さて、後編は猪苗代湖から少し離れたスポットも紹介していきます。旅には欠かせないお宿とお土産についても紹介しているので、ぜひ最後までご覧ください。それでは早速行ってみましょう~!
目次
・Roots猪苗代紹介~旧校舎ver.~
・磐梯熱海観光物産館
・磐梯熱海温泉~ゆとりろ磐梯熱海~
≪番外編≫
・磐梯熱海駅周辺紹介「其ノ四文具店」
・御飯処紹介「鞍手茶屋 中山峠店」
Roots猪苗代紹介~旧校舎ver.~
まず初めに紹介するのはRoots猪苗代。こちらは前編でも取り上げられていましたが、私が紹介するのは旧校舎を再利用した家づくりと暮らしの学校Roots猪苗代です。
校舎の中は工務店や、カフェ、インテリアの販売など「暮らし」を軸としたお店が隣り合う複合店舗となっています。
Cafe entotsunoki
扉やオルガンに小学校の雰囲気を感じ、ついワクワクしてしまいます。Cafe entotsunokiではカレーが人気なのだそう。一階にもカレーの香りが漂っており、ノスタルジーを感じました。
Roots Lifestyle Shop
見ているだけで癒される暮らしの道具たちが印象的でした。普段から買うことができる雑貨やインテリアだけでなく、期間限定で開催される企画展も見逃せません。飽きることなく何度でも訪れることができそうです。
企画展についてはInstagramアカウントで知ることができますので、チェックしてからの来店もおすすめです!
また、校庭の右側には懐かしさを感じる遊具も…!写真の場所周辺では毎週日曜日に「グロンボロンの森」が開催されており、子どもが楽しめる場所となっている様子。
小学校の良さを存分に感じられますね。
詳しくはコチラご覧ください。
大人になると、校舎に入れることすら貴重ですよね。ぜひ家づくりと暮らしの学校Roots猪苗代で懐かしさと癒しを感じてみてください。
・磐梯熱海観光物産館
さて、猪苗代湖周辺を堪能した後に訪れてほしいのは磐梯熱海観光物産館。ここは旅とは切り離せないモノの一つ、「お土産」を買う場所にピッタリです。
猪苗代湖からのアクセスは猪苗代駅から乗車し磐梯熱海駅で下車。徒歩1分の場所にあります。
磐梯熱海観光物産館は郡山市で初めて建てられた観光物産館。福島名物やアイス、農家さん直売の農産物まで広く販売しています。
はちみつだけでもこんなにたくさん…!!
食べ物だけでなく、可愛らしい置物もありました。これは会津地方の民芸品で「起き上がり小法師」といい、よく見てみると顔も少しづつ違うんです。名入れもしてもらえるそうなので、素敵なお土産になる事まちがいなしですね…!もちろん、記念に買っても素敵です◎
お土産選びは旅の楽しみでもある反面、「一回で済ませられたら…」と思うこともありませんか?
磐梯熱海観光物産館はそんなプチ悩みを解決してくれる場所です。お土産を買うならば、ここがオススメです!
・磐梯熱海温泉~ゆとりろ磐梯熱海~
旅もいよいよ終盤、最後はもちろんお宿のご紹介です。福島に来たら、「萩姫伝説」の残る磐梯熱海温泉を堪能したいところですよね。そこでご紹介するのは、ゆとりろ磐梯熱海です。
先ほどご紹介した磐梯熱海観光物産館からは徒歩20分ほど。温泉街の風景を楽しみながら向かうことができます。
※萩姫伝説…南北朝時代、京の萩姫が難病にかかり、京から500本目の川岸にある温泉につかれば治るとのお告げを受け、その川(現在の「五百川」)のほとりに湧く湯につかったところ、病が治り元の美しさを取り戻したという伝説。(ホームページより引用)
ゆとりろ磐梯熱海では露天風呂、大浴場、フィンランドサウナの3つの形で「美人湯」を堪能できます。
そして、このお宿の魅力はもう一つ。それは「KAKU-UTI BAR(カクウチバー)」です。
ホテルのエントランスホールに設置されているこちらは、30分500円で福島県産の日本酒6種が飲み比べできる場所となっております。
ワンコインで手軽に日本酒を飲み比べできる機会は貴重です。ぜひ、お気に入りの一献を見つけてみてください✨
※お酒は20歳になってから楽しみましょう!
館内にはお土産スペースも完備しています。
ぜひ、ゆとりろ磐梯熱海で癒しのひとときを過ごしてみてください✨
≪番外編≫
・磐梯熱海駅周辺紹介「其ノ四文具店」
・御飯処紹介「鞍手茶屋 中山峠店」
さて、ここまではぜひ訪れてほしいスポットをご紹介してきました。ここからは番外編と称し、取材の中で見つけた個人的なおすすめスポットを2つご紹介したいと思います!
・磐梯熱海駅周辺紹介「其ノ四文具店」
磐梯熱海駅から徒歩1分の場所にある文房具屋さんです。店内に並べられた文房具はボールペンから万年筆など多種多様。レトロな商品も販売されていました。
文房具や家具にこだわりの感じられる店内は一度は訪れてほしい場所です。
・御飯処紹介「鞍手茶屋 中山峠店」
こちらは、磐梯熱海駅から1駅の中山宿駅から徒歩10分の場所にあるご飯屋さんです。うどんやお餅、けんちん汁が楽しめます。
私はけんちんうどんを注文しました。野菜たっぷりでうどんも太麺。ボリューム満点で食べ応えがありましたが、スープが優しくすいすい食べてしまいました。
まさにおばあちゃんの味。また食べたいです…!
以上、ここまで猪苗代の魅力を前編、後編に分けて紹介してきました。今回のコースは1日でも回ることができますが猪苗代をじっくり、のんびり味わいたい方は二日間をかけて回ると丁度良いとおもいます。
夏の癒し旅にぴったりな場所、猪苗代で自然を満喫してみませんか??
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今回の旅の様子はこちらの動画でもご覧いただけます。猪苗代湖現地の空気感が感じられる動画となっていますので是非覗いてみてください!
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Write:ほのりん
Photo:ほのりん、おすず、ユーメディア提供
青を巡るオフ旅【猪苗代湖周辺を満喫できるモデルコース紹介】前編
こんにちは!おすずです!
今年の夏は猛暑が続きましたね・・・!過ごしやすい気候の中、お出かけの計画を立てている方も多いのではないのでしょうか?
そこで今回は、福島県にある猪苗代湖に行ってきました!この記事は、「猪苗代湖一周サイクリング“INAICHI”(イナイチ)」とのコラボ企画!猪苗代湖周辺の魅力が詰まったモデルコースを、前編・後編の2回にわたってお届けします!お食事スポットはもちろん、サイクリングをしながら回れるスポットや、素敵な旅館など、猪苗代湖周辺を満喫できる「オフ旅プラン」をご紹介!
自然と触れあいたい方、疲れた体を癒やしたい方必見の内容です。ぜひ最後までご覧ください!
【モデルコース紹介】
①上戸駅

まず私たちが到着したのは「上戸駅」。この日は晴天だったので、駅についた瞬間に強い日差しが照りつけてきましたが、湿気がなく、カラッとした気候のため、仙台よりも過ごしやすい気がしました。ローカル感満載の上戸駅は、私たちにとっては新鮮で、思わず写真をたくさん撮ってしまいました(笑)。
②Roots猪苗代


お昼ご飯を食べるために向かった先は、Roots猪苗代。
私は、本日のおすすめにもなっていた、プルコギのブリトーをいただきました。


もちもちの皮の中には、これでもか!というくらいの具がぎっしりと詰まっています。片手で楽しめながらも、ボリューミーなブリトーは、サイクリングをする方にぴったり。一つでもお腹いっぱいになりました!


外の席では、猪苗代湖を眺めながら食事を楽しむことができ、ゆったりとした時間を過ごすことができます。自然を楽しみたいけど、いきなりキャンプに行くのはハードルが高い・・・という方!Roots猪苗代なら、自然を感じられつつも、おしゃれな空間や食事を楽しめるので、アウトドア派の第一歩として訪れてみるのも良いかもしれません!

自然×おしゃれな空間×おいしい食事が楽しめるここは、まさに「オフ旅」にぴったり。
目の前の砂浜では、サウナを楽しむこともできるそうなので、サウナーの方にもおすすめのスポットですね!


③サイクリング

猪苗代湖に来た楽しみの一つといえば・・・そう!サイクリングです!ヘルメットを装着して、次の場所までサイクリングで向かいます。

Roots猪苗代では、飲食の他に、自転車のレンタルも行っています。私たちも、ここで自転車をレンタルさせていただきました。
猪苗代湖を見ながら走れるサイクリングコースは、坂が少なく、道幅も広いため、サイクリング初心者の方でも安心して楽しむことができちゃいます!

周辺には電車やバスも通っていますが、猪苗代湖の大自然を感じたい方の移動は、サイクリング一択!風が心地よくて、自転車を漕いでいるはずなのに、疲れるどころか、癒やしを与えてもらいました。
④猪苗代湖 舘浜湖水浴場

最後に紹介するのは、今回の目的地ともいえる「猪苗代湖舘浜湖水浴場」。猪苗代湖は、福島県にある、日本で4番目に広い湖です。仙台市から猪苗代湖までは、車で約2時間。仙台からは比較的行きやすい観光地になっています。
水質がきれいで、泳げる湖として、“湖水浴”を楽しむことができるのも猪苗代湖の特徴の一つ。実際に私たちが訪れた際も、たくさんの人が泳いだり、遊覧船に乗ったりして、夏を楽しんでいました!

舘浜湖水浴場に到着すると、きれいで大きな湖と磐梯山がお出迎え。天気も良く、湖と山脈を同時に見られるこの場所はまさに絶景。景色の美しさと壮大さに思わず見とれてしまいました。


絶景を楽しんだ後は、チェアリングで焼きマシュマロを堪能!

砂浜できれいな景色を見ながら食べる焼きマシュマロは、なんだか特別な味がしました。自然の中だからこそ楽しめる非日常的な体験に大満足な私たちでした!


ということで、前編はここまで!普段はインドア派の私ですが、アウトドアの魅力に気づいてしまったかもしれません・・・!サイクリングや自然の中でしか感じられない心地良い感覚に、魅了されっぱなしの一日でした。
後編はほのりんにバトンタッチ!「オフ旅」を満喫できるおすすめスポットがまだまだたくさんあるので、後編もお楽しみに!
今回の旅の様子はこちらの動画でもご覧いただけます。猪苗代湖現地の空気感が感じられる動画となっていますので是非覗いてみてください!
https://www.youtube.com/watch?v=syR6hXXlR14
Write:おすず
Photo:おすず、ほのりん、ユーメディア提供
【新企画 仙台のおしとも紹介】 第一弾 マーチングに打ち込む仙台のおしとも:ちおちー
こんにちは、ほのりんです!
みなさんは、COLORが今まで書いてきた記事の中で「これ好きだなー」と思う記事はありますか?私はどの記事も好きなのですが、書く&読む両方の立場で特に好きなのが、座談会や食べ比べ、ファッションスナップのような恒例企画の記事です。
さて、そろそろ新しい恒例企画を作りたい…。という事で、この度新企画「仙台のおしとも紹介」を始動します!
「おしとも」とは“面白いことをしている友達”と“推し友達”という意味を込めた言葉です。仙台で面白いことをしているCOLORメンバーの推し友にお話しを聞いていくこちらの企画。記念すべき第一回目は私ほのりんとあやちの共通の友達「ちおちー」です。ちおちーは仙台でどんな面白いことをしているのでしょうか。早速いってみましょう!
目次
・ちおちーとSENDAI Verduresについて
・ちおちーと本当にやりたい事
・ちおちーと宮城・仙台
・ちおちーとSENDAI Verduresについて
あやち:ちおちーは仙台でどんな活動をしていますか?
ちおちー:仙台を中心に活動しているマーチング団体のSENDAI Verduresでカラーガードを担当しています。
あやち:カラーガードはどんなことをするパートですか?
ちおちー:カラーガードは手具や小物を使いながら全身で表現してショーを華やかに彩るパートです。
ほのりん:カラーガードを選んだきっかけをを教えてください。
ちおちー:もともと小学生のころにマーチングバンドに入ってトランペットを担当していました。トランペットももちろん楽しかったのですが、当時からカラーガードへの憧れがあって、高校の頃にバトントワリング部に所属して踊る経験をしたので、マーチングをすると決めたときにせっかく始めるならまだやったことのない、カラーガードをやってみたいという想いから選びました。新たな挑戦という感じでした。
‣SENDAI Verdures
・ちおちーと本当にやりたい事
あやち:挑戦したいと思ったきっかけとタイミングを教えてください。
ちおちー:タイミングは2年生の終わりでした。もともとコロナ禍で大学にもいけず何もしていなかったので、バイトなど何かしたいという気持ちがありました。それに加え、3年生になるタイミングだったので自己分析を始めた時期でした。
あやち:自己分析は就活を意識して…?
ちおちー:そうです。自己分析をしていく中で、「自分が頑張っていた時期」を振り返ったときに小学生でマーチングをしていた時が思い浮かんで、実家にあったマーチングをしていた時のDVDを見ていたら、「またマーチングをしたい」という気持ちが沸いてきて…。
当時は全国大会出場という夢も叶わなかったので、挑戦として大学生のうちにまた出来たらいいなと思い、『仙台 マーチング』で調べてSENDAI Verduresを見つけたのがきっかけです。
ほのりん:なるほど~。自己分析からやりたいことを見つけたんだね。自己分析大事だね。
大学のサークルでも楽器やダンスができるサークルはあったとは思いますが、サークルではなく、仙台の団体を選んだ理由を教えてください。
ちおちー:サークルも含め何個か楽器や音楽が出来るところを調べましたが、とにかく『マーチング』をしたいという欲が強くて…(笑)。楽器を吹くなどの単体ではなく、マーチングができる団体を選びました。仙台でマーチングができる事を知った時点で「マーチングをする!」という事が自分の中で決まったように感じます。
あやち:身近かどうかではなく、本当にやりたい事で選んだんだね。
ほのりん:自分の全く知らない環境に飛び込む怖さやためらいはありましたか?
ちおちー:それが、不思議と全くありませんでした!それこそバイトをしていなかった要因が新しい環境に踏み出すことが本当に怖かったからでした。ですが、マーチングは本当にやりたい事だったからこそ、友達の有無関係なく飛び込めたんだと思います。
あやち:たしかに、本当にしたいことだったり心が動いたことは不安や怖さを感じないよね。私も経験あるからわかる。本当にやりたいことに出会ったんだね。
ほのりん:すごい。私はまだその経験がないからいつか経験してみたいな。

・ちおちーと宮城・仙台
あやち:宮城で活動している中や、多くの人と接する中で気づきや思う事はありますか?
ちおちー:メンバーには宮城県に住んでいる人だけでなく、福島、山形、秋田から来ている人もいて本当にいろんな人がいるという印象があります。昨年までは大会で声援が出せない状態でしたが、今年は県大会から声出し解禁となりました。地元団体という事もあって、本当に大きな声援が聞こえてきたときに「応援されている」こと、宮城で活動している事を感じました。他にも営業として演奏を披露する場所も用意してもらえているので、仙台・宮城の人と直接関わる機会があり、そういう場所で宮城の人にもっとマーチングを好きになってもらえるといいなと思っています。宮城県富谷市はマーチングが有名な場所ですが、世間一般的にはまだ良さを知らない人も多いので、もどかしいところもあります。大会と営業で演奏する曲は違うので、大会にも気軽に楽しんで来てもらえると嬉しいなと感じています。
ほのりん:宮城でマーチングをしていて良かった、宮城ならではと思う事はありますか?
ちおちー:それこそ場所や環境がある事だと思います。所属している人はみんな楽器、吹奏楽、マーチングが好きな人ばかりで…。でもマーチングができる場所は限られていて、30m×30mの広い体育館がないと練習ができないんです。なので、練習場所は南三陸や岩沼と様々です。だからこそ本当にマーチングが好きな人たちが東北中から集まっているのだと感じます。そこが東北の中心地宮城ならではだと思います。あとは交通手段があること!(笑)
あやち・ほのりん:そうだよねー!本当にその通り。
あやち:来年はちおちーも就職だと思うのですが、SENDAI Verduresでの活動はどのようにしていきたいと考えていますか?
ちおちー:就職先は県外の場合もあるので、そこで続けるのは難しいという現状もあります。ですが、実際に県外就職でやめる予定だった先輩が続けられている例もあるので、宮城にいられるなら続けたいし、出来るだけ続けていきたい思ってます。また、1年、2年と続けていくうちに出来ることも楽しさもより増えていくので、ぜひ続けていきたいですね。
あやち・ほのりん:無理せず、楽しみながら続けていけるといいよね。貴重なお話ありがとうございました!
以上、ここまで、ほのりんとあやちの“仙台のおしとも”ちおちーをご紹介してきました。私もあやちも普段からマーチングに勤しむちおちーの姿を見ていましたが、こうしてマーチングについてのアツい気持ちを聞く機会は初めてで、とても新鮮でした。ちおちーにとってのマーチングのように、「自分にはこれ!」というものに出会えるのって素敵ですよね!
今後もCOLORメンバーの“仙台のおしとも”をご紹介していきますのでお楽しみに。
Write:ほのりん
Photo:あやち






























