セビリア からの続き
コルドバを訪れました
まずは。。。
ローマ橋のたもとにある
プエンテ門から。。
(プエンテは橋という意味)
16世紀に アラブ城壁の一部だったのを
ルネサンス様式の凱旋門に改築されたそう
プエンテ門をくぐると
そこには。。。
サン・ラファエル勝利の像
大天使の1人であるラファエルは
コルドバでペストが流行した時に
街を守り抜いたという伝説から
コルドバの守護聖人となっています
観光用の馬車
そして
そして
メスキータに到着
中庭には
オレンジの木に沢山 実っていました
観賞用で食べれないそうです
メスキータは
イスラム教とキリスト教が混在しているという
珍しいモスク
8世紀にイスラム教のモスクとして建てられ
その後
コルドバがキリスト教に再征服されると
教会として使用されるようになり
メッカの方向を示すミフラーブといった
イスラムの内装はそのまま残し
礼拝堂といったキリストの内装を追加するという
斬新な改築が行われ
現在までその姿を残している大聖堂です
二重馬蹄形のアーチ
メッカの方角を示すミフラブ
円柱の森 イスラム時代の祈りの空間
パイプオルガン
ミナレットは
コルドバのシンボル的存在と
なっています
メスキータの北側に広がる
旧ユダヤ人街から
『 花の小路 』を歩きました
かつてユダヤ人が暮らしていたエリア
迷路のような細い道が入り組んでいて
花の小鉢を飾った白い壁の家が建ち並んでいます
奥には、世界遺産メスキータの尖塔
「 ミナレット 」 が
そして
ローマ橋まで戻り。。。
全長230mの
橋を渡ります
16のアーチで支えられた美しいローマ橋は
紀元前1世紀に造られた遺跡です
ローマ橋は
長い歴史の中で何度も壊され
その都度 修復され
現在も使われているのだそう
力強さを感じます
橋の中央部に
プエンテ門と同じく
聖ラファエルの石像があり
これも
街の守護聖者となっています
メスキータと反対側に建っている
カラオーラの塔
ローマ橋を守るための要塞でしたが
現在は博物館になっています
可愛いジュース屋さん
ここで長らくお世話になった
バスの運転手さんとお別れし
新幹線AVEでマドリードへ
夕食は
マドリードの龍宮飯店で
大きな春巻
どれもビッグで
お腹いっぱいになりました
デザートはプリン
マドリードの夜は
ラス・ベンタス闘牛場近くの
NH マドリッド ベンタスに
泊まりました
おやすみなさい
翌日はトレドに行きます
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