バルセロナの街並み
ヨーロッパの
美しい街並みと
歴史ある建物が
とっても好きです
レンタル自転車までも
美しい
サグラダ・ファミリアに
着きました
着工から100年以上が経過しても
今なお建設途中という・・・
生誕の門
東側にあたる生誕の門(生誕のファサード)では
救世主であるイエスの誕生を祝福しており
イエスの幼少期に関する福音をもとに作られている
ガウディが生きている間に
ほぼ完成の形となった唯一のファサード
生誕の門の彫刻や門扉には
日本人彫刻家、外尾悦郎氏の作品も
多く残されており
15体の天使像をはじめ
慈悲の門扉(2014年)
希望の門扉(2015年)
などが完成している
受難の門
西側にあたる受難の門
(受難のファサード)は
受難の門にある彫刻は
生誕の門や
サグラダファミリア内部の彫刻と違い
装飾を可能な限り
排除した直線的で
異質な造形により
苦しみや悲しみを表現されている
ガウディ没後に
彫刻家ジョゼップ・マリア・スビラックスが
作成した
福音の扉
受難の門の中央にある福音の扉
イエス=キリストの生涯最後の2日間について
新約聖書から8,000字を抜粋し刻まれていて
重要な部分が金文字で装飾されている
複音の扉の前にイエス=キリストが
柱にくくられ鞭打ちの刑をうけている像がある
ガウディは、壁から離した場所に置くことにより
教会に出入りする人が必ず観るようにと考えたそう
栄光の門
南側にあたる栄光の門(栄光のファサード)は
正面入口になると言われている最も重要な門
現在まさに建設が行われている場所で
今後どのような彫刻や装飾が施され
どのような世界観となるのだろうか
さあ
中に入ってみましょう
教会の扉は。。
森の中に迷い込むイメージで
草木や昆虫が装飾された扉
とても愛らしい
木の幹とその枝をイメージした柱が
サグラダファミリアの高い天井を支えていて
ステンドグラスが美しく神秘的
中央祭壇と天蓋
中央祭壇の交差部は高さ60mもあり
祭壇は12本の柱に支えられている
パラシュートのような天蓋の下に
膝を曲げたイエス=キリストの磔刑像が
吊り下げられている
天蓋の縁には葡萄の飾りや
50個のランプ
屋根には小麦が立てられている
神秘の森
ガウディは教会内部を
木漏れ日が差し込む巨大な森を想像し設計した
外観とは異なり、中は森の中にいるように、
明るく色鮮やかな空間で、陽光が降り注ぐ
殉教のシンボルである
シュロの木を模した高い天井に
埋め込まれているのは、ガウディ考案の採光器
受難の門には
古来イスラム文化やユダヤのカバラに
伝えられる魔方陣がはめ込まれている
中央あたりの四角いのが
魔方陣
16個の数字が並ぶ魔法陣は
縦横斜め4つの数字を合計すると
イエス=キリストが亡くなった年齢の33になるそう
聖堂のメインファサード
扉の文字は50か国語で
「主の祈り」の句が書かれている
栄光の門(栄光のファサード)の裏側に
あたるそう
奇才ガウディの作品には
圧倒されっぱなしでした
完成したときに
また訪れたい
来れるとイイナ
バルセロナは
もう1回続きます ★
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