ミュンヘン・ カフカ通り徒然日記 -42ページ目

Hofladen - 農家直営のお店

隣町イズマニングの外れ、秋めいた田舎風景の中を
ミュンヘン市所有の農場カールスホーフ(Karlshof)へ行ってきました。
古い並木道のある広大な敷地内の農園直営店(Hofladen)で時々直産のジャガイモや牛肉を調達するんです。

$ミュンヘン・ カフカ通り徒然日記 こんな感じの立派なアプローチ

似たような品揃えのスーパーが雨後の竹の子の如くオープンになる昨今。
新鮮な野菜や肉&肉加工品・乳製品などを提供するHofladenが静かなブームになっている。
もちろん、AldiLidlといったディカウンターだって臨機応変に利用しますが
出どころのハッキリした地元の旬のものというのは、やっぱり安心だし道徳的にも正しいと思う。

カールスホーフのスペシャルは去勢牛(オックス)とジャガイモ。
ここの牛肉はオクトバーフェストにも供給されてますの。

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Gut Karlshof
Freisinger Straße 64
85737 Ismaning


大きな地図で見る

今日はスープ用かたまり肉とステーキやすき焼きによいモモ肉、
有機栽培のジャガイモは義父母と共同使用なので大きい袋で購入する。
セロリも買ったので、さっそく今夜は牛肉と野菜で旨み抜群のスープを作ることにしました。
マウルタッシェも入れれば満腹感。
延々と食べ続けられそうなくらいワタシは汁物が大好きなんだな~ラブラブ!

$ミュンヘン・ カフカ通り徒然日記 シュバーベン地方名物マウルタッシェは水餃子的

世界のビール祭りにアラーム発生中

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オクトバーフェストも残すところ今週末までとなりましたが
週の初め以来、その盛り上がりに暗い影を落としてるのがアルカイダのテロ攻撃予告

アフガニスタンからのドイツ軍撤去ならない場合、連邦議会選挙後2週間の間に本国に危害を与えるという内容の
画像の背後にはブランデンブルク門・ケルン大聖堂・フランクフルトのスカイラインとともに
オクトバーフェストが映っているらしい。

選挙が終わると同時に、会場周辺の道路は厳重警備が張られ渋滞不可避です。
関係者や運搬車以外(そもそも車でオクトバーフェストに行くなんて誰でしょ?)は車では近づかないのが正解。
そして会場入り口では持ち物チェックが実施されているそうだ。
今の時期リュックしょってあの辺ウロウロしてると100%怪しまれるかも。。。
ちょうど最寄の駅まで大袋背負ってフェンシングのトレーニングに行く息子なんて相当危ない。
かく言う私たちも土曜日町に出る予定なんだった。

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禁止 禁止 禁止 これより先進入禁止! ババリアの像が遠い・・・禁止 禁止 禁止


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タリバンとは程遠いバイエルンのオジちゃんオバちゃんもショック!。。。念には念を、です。

これだけの騒ぎを巻き起こして、少なくとも人々を恐怖に陥れるという目的を果たしたことになったのでしょうよ。

しかし、ウワサに尾ひれがついてとんでもない話が生まれるのが世の常。
例えば・・・
お財布忘れたとあるアラブ人に届けてあげたら
お礼に?「来週はオクトバーフェストに行かないほうがいいですよ」とこっそり教えてくれたとか。
また、会場テントで爆弾が見つかった等々実しやかなチェーンメールが飛び交ってるとか。
警察当局によると全てまったくウソの無責任なホラ話。

かと思えば、何の根拠もなく取り調べを受けたチュニジアやモロッコ人観光客もいるという。
安全第一とはいえ、人権に触れそうな微妙な防犯対策ではある。

みんな平和にビール飲んで楽しくやりましょ~や。

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グィド醜態さらす

選挙が済んで目下のトップテーマは新しいトラカモ政権への道。

2大政党から中道リベラル派FDPとエコ・緑の党、さらには共産党にまで票がかなり流出して
今のドイツ国民の模索状態を象徴しているかのようです。

でもねぇ・・・勝利に輝いたFDPの党首グィド・ヴェスターヴェレ
アンジー(メルケル首相)の恩着せ右腕ビックリマークになる予定だけど
こんなんで大丈夫なのか??という危惧の声がすでにボンボン上がっている。

恥ずかしいったらないのが、この記者会見の様子です。
英語で質問するBBC記者に対して、英語で答えるのを拒絶したんですよっ。絶対やだって。
ここはドイツだからドイツ語でしか答えないって言い張った。
無理やりクールな笑顔作ったつもりでしょうが、引きつってます。しっかり叫び

仮にも、外務大臣になろうと野心を燃やしてるお方なんですが~。
英語で受け答えできないでどうするんじゃ?
そして問題はこの態度
人間の器が小さいのがバレバレよ。あぁぁぁ。。。



とどめに「後日お茶を飲みながら英語で対話しましょう」ときた。
会場のしら~~っとした雰囲気・・・く、くるしい。

アンジーは恩着せられるよりも、もしかして彼の尻拭いに追われるかもしれない。

焼きたてワッフルが一番

クロアチアでお茶受けによく食べたウェファース(ドイツ語ではワッフル)、ナポリタンケ(Napolitanke)
ザグレブのクラーシュ社(Kraš 創業1911年の老舗らしい)の製品。
ドイツで出回ってるナポリタン・ワッフルに比べてずっと安価で巨大なパッケージが
スーパーの棚にずらりと並んでたなぁ。。。と遠い眼差し。

いえ、特別ウェファースが好物って訳じゃありませんが
あの旅の風景と重なって、以来お菓子売り場でつい物色してしまうワタシです。
いわゆるNeapolitaner(スパゲッティじゃなくって~ワッフル)のオリジナルは
ウィーンののマナー(Manner)ってホントですか?
111年の歴史を持つマナー誕生当時、クロアチアはオーストリア帝国の支配下にあった・・そんな背景が伺えますね。
そもそもフィリングのヘイゼルナッツがナポリ産だからこの名前がついたんだそう。

いろいろ種類がありますが、今日こんな新製品を見つけた:

ミュンヘン・ カフカ通り徒然日記  新製品はとりあえず試したい習性が・・・目

追記: ミュンヘンにはマナー直営店があるのを忘れてた。
    オデオン広場からオペラ座に向かう通りでピンク色に輝いてます。
    (Residenzstr. 23, 80333 München)

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考えてみたら、キットカットリッタースポーツのナポリタン味
それからサッカー選手スティッカーがオマケになるせいでさんざん買わされたハヌータ(Hanuta)
ワッフルベースのお菓子ですね。
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ここまで書いたら、お昼はワッフルを食べたくなった。
ナポリタンじゃなくって本物の?ワッフル

小麦粉 200g
卵 2個
牛乳 350ml
溶かしバター 50g
砂糖 大さじ1
塩 小さじ1
ベーキングパウダー 小さじ2分の1

焼きたてカリカリにホットケーキ風にバターとメープルシロップをつけて
サッサとほおばるのが一番好き。
こんなのがお昼ご飯だなんてイケマセンよねぇ?

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ミュンヘン・ カフカ通り徒然日記 bonnjourさんお勧めの黒蜜的サトウキビシロップってのも試してみたい

残ったワッフルは
甘党息子が明日ヌテラ塗って(シャレです)学校に持参するんだろうが
私はカスタードクリームはさんで日本のお菓子屋さん風にしようかな。

選挙翌日・・・

オクトバーフェストが始まって以来、気持ちよい秋晴れが続いててバイエルン人は鼻高々得意げ
でも今こんな良い状態では、「黄金の10月」(goldener Oktober)にはお天気崩れてしまわないかしらん
とちょっと心配になってしまう。
(黄金とは太陽の輝きというよりは「黄葉」もみじのことなんだけど、ね)

連邦議会選挙のあった昨日も
そんな陽気も手伝ってか?投票率は前回をさらに下回る72%、歴史上最低記録だったそうです。
その選挙の結果は大方の予想通りトラカモの勝利
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しかもリベラル派FDP(=黄色)の票がグッと伸びたお陰。
ゆえにメルケルさんはこれからずっと彼らに恩を着せられながら首相を続けるんでしょうねぇぇえ。

オンライン支持政党テストWahl-O-Matの結果、緑の党シンパと判明したワタクシはぁ
これからもぉ応援していきたいとぉ決意を新たに・・・してませんが
(注:私はまったく非政治的な人間です)
でも彼らの良心を信じたいものですヒマワリ ヒマワリ ヒマワリ

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さて、今日も今日とて良い天気。
お日様が大分低くなると日差しを通す窓の汚れが目立って嫌だ。
「窓拭きすると雨が降る」という我が家の(怠け者には都合の良い)ジンクスを無視して窓拭きをしてしまった。
すると、あら不思議、案の定曇ってきちゃったわ。
それでは予定変更、次なるノルマ・庭に出てそろそろ花壇の手入れでもしましょうか。

聞き捨てならぬインタビュー

去るラスト・ナイトにちなんでソリスト二人への
こんなアイドル雑誌的?インタビュー(→こちら)を発見しました。

コノリー様は目下アニャ・カンペのイゾルデに刺激され、ルーシー・クロウに有望若手として注目してるそうだ。
と、ここまできたところでミーハーな領域に入る。

「エレベーターが突然故障して二人きりで閉じ込められるとしたら誰と?」に(なんつうぅ質問だ)
かのレイフ・ファインズってお答えになった!! 
むむむ、それは機内トイレと同じくらいスリリングで・・・良いな~~。

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そして、「一日フリーの日があったら誰と過ごしたい?」
映画でオスカー・ワイルドにかなり近かったスティーヴン・フライ
二人でタキシード着て歩いたら、まるで兄弟のように見えるかもにひひ

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ドイツは選挙運動ラストスパート

来る日曜日、9月27日はドイツの連邦議会選挙(Bundestagswahl)
選挙運動も佳境に入り、連日のようにマスコミを空虚に賑わしています。

メルケル首相率いる保守党CDUがいかなる形でも政権を保持するだろうというのが大方の予想だ
目下の大連立パートナー社会党(SPD)は党内での意見対立やスキャンダルも多くてどうもシャキッとしない。

各政党似たり寄ったりの人気稼ぎの歯の浮くような公約や万人受けキャンペーンが巷に溢れてる。
先日の風刺的時事番組では
このスローガンはどの政党のものでしょう?の問いに政治家の悩む姿が可笑しかったわ。
ご大層な前宣伝だった次期首相候補メルケル女史対シュタインマイヤー外務大臣の4大局共同企画テレビ対決も
当のお二人何とも足並みそろえてソフトムード。

$ミュンヘン・ カフカ通り徒然日記  こんな仲良しラブラブなのに選挙後は仕事は一緒にしない宣言してるんだよね。

果たして誰と誰が手を握るか・・・今のところどの政党も他党とは絶対連立しないDASH!と強がってますが
ま、どこの国でも選挙前と選挙後は別世界。
各種組み合わせを色で楽しんでみましょう。

例えばジャマイカ連立(Jamaika-Koalition)

通常で表される保守姉妹党
ミュンヘン・ カフカ通り徒然日記 と ミュンヘン・ カフカ通り徒然日記
(注:CSUは自己主張の強いバイエルン独自の保守党、残りはどこでもCDU)

プラス

中道リベラル派             エコな平和社会を目指す緑の党
ミュンヘン・ カフカ通り徒然日記プラスミュンヘン・ カフカ通り徒然日記イコール ミュンヘン・ カフカ通り徒然日記


信号連立(Ampel-Koalition)
ミュンヘン・ カフカ通り徒然日記プラスミュンヘン・ カフカ通り徒然日記プラスミュンヘン・ カフカ通り徒然日記
イコールミュンヘン・ カフカ通り徒然日記


そしてこれは初めて聞いたTigerenten-Koalitionという表現:

ミュンヘン・ カフカ通り徒然日記 ミュンヘン・ カフカ通り徒然日記黒コンビ

ミュンヘン・ カフカ通り徒然日記 で ミュンヘン・ カフカ通り徒然日記ヤノシュの絵本キャラクター「トラカモ」でございます。
                                   (Tiger=トラ Ente=カモ)

おそらくこのトラカモ連立になってグイド黄色い花が外務大臣になるんだろぅなぁああ。

$ミュンヘン・ カフカ通り徒然日記 FDP党首グイド・ヴェスターヴェレ


他にも赤赤(社会党&共産党)、赤緑、黄緑、赤黄(おっとこれは一番無さそう)などなど自由自在。
たかがドイツの生ぬるい選挙されど選挙、書きながら関心高まってきました。
そして肝心なのはその後の執政内容なのですよ。お願いします。

イストリアの海辺でキャンピング その5 最後はやっぱり食い気が肝心

さてさて
それで現地ではいったい何食べて生きてたんだいっ?ってお声もぼちぼち上がってきたところ。
イストリア旅行記も仕上げはやっぱり食べ物の話といきましょう。

素晴らしいプーラの市場でありましたが
キャンプ場での小さいガス一個とミニ鍋&フライパンではたいしたものは作れないしょぼん
あそこで買ったチーズ・ソーセージはもとより、野菜も主にそのまま頂いていました。
貸し別荘ならばあれこれ買いこんでお料理するのもバカンスの楽しみなのだが・・・。

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市場のおばちゃんのところで買った鷹の爪とニンニクはドイツへお持ち帰り用

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キャンプ場ではひたすらトマトとパプリカを肴にビール(銘柄はオジュスコ)飲んでた?

というわけで、まともなご馳走は必然的に外食となる。
こんなに頻繁に食べに行くのも旅行中くらいのものだわ。うれしいな。
ドイツやオーストリアに比べて確実に低いお値段もさることながら
旬で新鮮な素材・オリーブ油・ニンニク、そしてぺペロンチー二の南欧らしい組み合わせがとても気に入りました。

ある時はピザ屋、またある時はキャンプ場内にあるシーフードグリルなどはそれなりの味でしたが・・・
クロアチアで車を走らせると、あちこちにKonobaって看板を見かけます。
最初なんだろ~お店の名前かな?と思ってたら、どうやらタヴェルナ=食堂といった種類の食べ物屋であるらしい。
この気取らない土地の料理が味わえるコノバで食事する機会がありました。

$ミュンヘン・ カフカ通り徒然日記 リムは実はフィヨルドでなく溺れ谷(河川が形成した谷に海水が入り込んだもの)

ある日、ロヴィニの北に長く切り込んだリム・フィヨルド(Limski Fjord又はKanal)方面をドライブした。

リム・フィヨルド沿いにちょっと高めだけど美味しいお魚レストランがあると聞いていたのよ。
それでお昼はそこで食べようと意気込んで出かけたのに、道を間違えて通り過ぎてしまった。
後戻りする途中通りかかる村という村にはコノバが並んでて、店頭の子豚の丸焼きに心引かれます。
その横で「へいぃ~らっしゃいぃ~っ」と店員さんたちが(主に)ドイツ人観光客の客引きに励んでいるの図は・・・ガーン
でも全員一致でお腹は空いても~う待てない我々は
そんなグルグル回る子豚だらけの村Flengiでストップする。
お店の名はSidro

ミュンヘン・ カフカ通り徒然日記 これがレイネさんから聞いてた丸焼きブタ(Odojak)全景

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ドイツでいういわゆるSpanferkelは、ドイツの様なビールソースでなく玉ねぎ付きなのがクロアチア風と見受けました。
カリッとした皮とジューシーなお肉に玉ねぎの甘み旨みが微妙に絡みつき美味!

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超新鮮な魚がこれまたいい焼き具合で・・・お魚は生じゃなければ焼きが一番好きだ。
味付けはシンプルにオリーブ油・ニンニク・パセリに塩コショウでした。

そして付合わせのジャーマンポテト的ジャガイモソテーが格別。イモの品種か?調味料か?
どうやらパプリカがかかってるのがミソかという結論に達し、帰宅後実験してみたら大当たり。

ここでは一品大体60~70クーナ(約8~10ユーロ)。
あのお魚ならミュンヘンでは絶対倍近くするかもしれないと思う。

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Sidroでも充分庶民的でしたが
義弟たちと行った人里離れたバルカン・グリルのお店はさらにリーズナブル。
共産国的商売っ気のなさと店主のご自慢ステレオから流れる懐メロハードロックの組み合わせが面白い。
(大人4人はついフンフンフン音譜と鼻歌混じりになってしまったわ)
メニューはチェヴァプチチ(Ćevapčići 親指大棒状ハンバーグ)! 串刺し肉(シャシリク)! スライス肉!の三種類。
付合わせは?トマトサラダかキャベツサラダ。揚げイモ。
とにかく肉が食べたいって時にガーっと食べたら、その後しばらくベジタリアンで過ごしたくなるハードな食事。 
飲んで食べて一人平均50クーナ(=7ユーロ)也。

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肉・肉・肉・・・・                         ディップはアイヴァーと玉ねぎ

バルカン料理に欠かせないアイヴァー(Ajvar)
赤パプリカやナスのペーストにオリーブ油やニンニクを加えたもの。
甘口辛口いろいろ滞在中愛食し、お土産にも買って帰ってきました。

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土地の食べ物はそこで食べるのが一番と思いますが
旧ユーゴ諸国出身者が多いドイツですので、したがってバルカンレストランも数多い。
近いうちにまた「肉が食いたくなったら」(おっと失礼!にひひ)行ってみよう。

最終日の朝テントをたたんだら、もう一度どこかでまた開くのが面倒になり
一気にミュンヘンまで帰ってきてしまった。
次回はもうちょっと南下して島々を訪れるのもよいなぁ。しかしダルマチアははるか遠い。

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オーストリアを走る運転中もグミが欠かせない男たち。私もたまには2,3個拝借。

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こちらがお土産一覧。見事に食べ物だけ。

左上がアイヴァー、その横がチリパウダー。
右手のナポリタンワッフル”ナポリタンケ”は国民的茶菓子か?あらゆる種類サイズが手に入る。
オーストリア産お馴染みピンク色のマナーと同じ味よ左下矢印
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O'zapft is! でオクトバーフェスト開幕

今年もやってきましたオクトバーフェストビール

昨日は恒例の樽開けセレモニーAnstichで開幕宣言。
ミュンヘン市長がO'zapft is!(樽が開いたでぇ~=ドイツ語でEs ist angezapft)と叫ぶ場面は
毎年のように夜8時のニュースでも必ず報道されます。


保守的なバイエルンにあってミュンヘンは社会党が強く、現在のウーデ市長もその例外でない。

日曜日はこれまた伝統の民族衣装パレード(Trachtenzug)の日で
バイエルン内外の**民族衣装保存会とか**民謡楽隊が大通りから会場のテレジエンヴィーゼ(ヴィーズン)までを
練り歩く様子はテレビ中継になっちゃう。
ワタシも大昔物珍しくて見に行ったものですが、あれは知ってる人が参加してる場合と
パレードに自身が参加する場合こそ楽しいんだろうと思うわ。

オクトバーフェストのシーズンだから・・というわけでもないけれど
今日のお昼はSchweinebratenぶーぶーを作ろうという気分になった。

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いわゆるローストポークでございますが
最後に冷たいビールをかけオーブンの温度を上げて皮をカリッと仕上げるのがポイント。

ミュンヘン・ カフカ通り徒然日記 近頃愛飲してるオーガニック・ビール”ラムスブロイ”

付合わせは残り物の丸パンを利用するパン団子、センメルクネーデル(Semmelknödel)キャベツサラダにしました。

ミュンヘン・ カフカ通り徒然日記 クネーデル用にスライス済みも市販されてます

午前中から焼き始めて3時間の間に
新聞読んだりブログチェックしたり、パン団子とサラダの用意ができるのがオーブン料理のいいところ。

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肉汁、野菜(ニンジン・玉ねぎ・ニンニク)と塩コショウ&クミン、ビールで旨み満点のソース

お昼がこれで、午後のお茶受けはZwetschgendatschi(プルーンケーキ)でバイエルンな我が家の食卓であった。
オクトバーフェストさま、ありがとう。

イストリアの海辺でキャンピング その4 たまには観光

海でプカプカ浮かんでるのも、ボーっと空を眺めてるのも飽きたら
近場の観光名所を目指して半日ほどドライブして気分転換。

なにせカンカン照りの乾いた暑さなので、昼過ぎには切り上げてリラックスしたいのよ。
それに、人ごみの町を歩くことほど嫌なものはないという我が犬の言い分も考慮に入れねばねしっぽフリフリ

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ロヴィニの南東にバーレ、半島の最南端がプーラ

まずは最寄であり、しかもガイドブックにもしっかり載ってる港町ロヴィニ(Rovinj/伊語でRovigno)
行ってみよう。
アドリアの真珠とも呼ばれるロヴィニはその昔ベネチア共和国の重要な都市だったというだけあって
まるでイタリアの古い町並みそのものです。
(これはイストリア、そしてクロアチア全体に言えることなのだろう)
さて、車で10分で港に面した駐車場に到着。
ここから丸く突き出た半島部分の旧市街までぶらぶらと散策する。
目指すはその中央、丘の上に聳え立つ聖エウフェミヤ教会(Sveta Eufemija)だ。

ミュンヘン・ カフカ通り徒然日記 ところ狭しとボートが浮かぶ港の後方、尖塔が聖エウフェミヤ教会。

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曲がりくねった狭い坂道に入ると、お土産店さんや美術工芸品ブティックなどが並んでます。
ちょっと裏手の路地など頭上を洗濯物がヒラヒラはためいてるのもいかにも南欧の風景だなぁ~。
行き着いた先の教会広場からはレンガ色の屋根・青い空と海・周辺の森の緑が見渡せる。
でこぼこした石畳はツルツル滑り、下りなど早くキャンプ場に戻りたい?ワンコに引っ張られ
転びそう(雨が降ったらそれこそ危険・・・)。

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最後に港沿いのカフェテラスの一つに腰を下ろしてコーヒーブレイク。
ロヴィニは近いのでまたいつか来るかも、とこの日はこれで切り上げました。
(が、結局これっきりだった)

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人口8万でイストリア最大を誇るプーラ(Pula/Pola)はこの地を旅したら必見。
古代ローマからベネチアやオーストリア帝国支配下時代などの古跡名所豊富な町です。
オリーブ林やぶどう畑が続く風景を眺めながら、半島の最南端まで距離にして約30Kmほど走る。
駐車スペースからしてすぐには見つからない、久しぶりの「都会」だ。
車を止めたのは鬱蒼と繁る巨木の並木道で
そこにはこれまた何とも古く立派なオーストリア帝国的建物が並んでいる。
ちょっとくたびれた感じは長い間共産国だった名残かもしれないけど、とにかく圧倒的。
一部はどうやらシックなホテルとして生まれ変わったらしい。

プーラのトレードマークは古代ローマ時代のコロセウム
そしてそこここに突如現れる凱旋門やら劇場跡やらアウグストゥス神殿・・・古い石の塊が散在している。

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私たちの最大目的は有名なプーラのマーケット
建物の中は片や超新鮮な魚介類(輝くイワシに心がときめくうお座)、片や精肉・肉加工品とチーズコーナー。
そして圧巻は青空青果市場!
ここはミュンヘンのヴィクトゥアリエン市場のような店舗もありますが
主に周辺の農家のおばちゃんやおじちゃんが自分たちの畑から持ち込んだ野菜果物を直売するの。
EU圏外のお陰で曲がったキュウリやパプリカもあるのが嬉しい。
ひたすらトマトにパプリカ・ズッキーニ、プルーンやぶどうや桃にスイカ・・・旬のものオンパレードです。
あれこれ買い込んだ後はマーケット上階のカフェで一服しました。

ミュンヘン・ カフカ通り徒然日記 これは普通の果物やさんエリア

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プーラへの途中に位置する上に、義弟一家のキャンプ地との中間地点とあって
訪れる機会が何度かあったバーレ(Bale/Valle)
時間がそこだけ止まってしまった中世の面影の残る静かないい町で意外な発見だった。

ミュンヘン・ カフカ通り徒然日記 バーレ付近のオリーブ畑

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中央の教会に向けて石畳の道が迷路のように張り巡らされる。

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窓辺の陽だまりに猫ちゃん一匹。とにかく猫が多いのよね。

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プーラやロヴィニの賑わいが遠い。
村の料理屋なんかがある昔ながらの広場には昼間からいい年した男たちが日向ぼっこ。
かと思うと崩れかかった家屋をリフォームしたシックなジャズバーやおしゃれなアイスカフェ
(ウィーンから故郷に戻って開店したとか)があったりするのが驚き。

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私たちのキャンプ場からアクセスしやすい町はこんな感じに三種三様でしたが
それぞれに違ったキャラクターで面白かったな~。
そして一つ共通点はイタリア文化と言えましょう。
イタリア語は第二公用語といっていいくらい普及してて
通りの名前もクロアチア語の下に必ずイタリア語でも表記されてます。
歴史上長い間イタリアの支配下にあったのだから当然といえば当然か。