女性専門カウンセリングルーム杏の
はやみふみこです。
今日も学童保育所でのバイト時代の話です。
このバイト時代に世のお母さんはかなりいっぱいいっぱいというのを実感しました。
もともと仕事中にそんなに話す方ではないですが、
その時はあるセミナーの話をメインで働いている先生に話した時の事でした。
それはクレヨンハウスだったか、どこの主催だったか、
覚えていないのですが、二泊三日の保育士さんや、絵本が好きな人、子供に関わる人たちが参加するセミナーで沢山の分科会があり、講師は新沢としひこさんや、中川ひろたかさん、灰谷健次郎さん他沢山の専門家のメンバーで最終日は新沢さんのコンサート!とても豪華でした。
さ、ら、に、そのセミナーは
子育て中のお母さんも対象だったから、
二泊三日で子供達の別メニューの
キャンプもありました。
初日に挨拶して親と別れ、最終日にまた再開する
という、親子完全に別で、親は心置きなく、
勉強出来たから、学童の小学生と幼稚園のお子さん2人いる先生に伝えたくて、
「二泊三日の良いセミナーがあって、」と話した時点で、険しい表情で下を向いて子供置いてそんなに行けない、と、言われました。
まだまだ気の弱い頃だったので、
それ以上何も言うことが出来ず、
なんだかゴニョゴニョ話して、その場を離れたと
思います。
最初の部分で判断されてしまった事も悲しかったですが、
そんなことも分からないで私が話してると思われたのもショックでした。
今思うとその先生も
いっぱいいっぱいだったんだろうなと思います。
私も含めてお母さんが、
いっぱいいっぱいになりやすいその状況は基本今も変わらないと思います。
これは社会全体に、子育ては大変、というのが
根付いてるからかなと思ってます。
実際1人でやる子育ては大変です。
「子育て出来てラッキー、子供見かけた、ついてる!電車に子供のってきた、今日きっと良いことある」という世の中なら、また違うんだと思うます。
昨日までに書いた学童保育所時代の
お話しです😊