ないとめあの記憶 -15ページ目

ご訪問ありがとうございます。

ないとめあです。

 

FOMCが開催されました。

内容を確認していきます。

 

 

 

 

政策金利とバランスシート縮小

 FOMCは、フェデラルファンド金利の目標範囲を4.25%から4.5%に維持し、バランスシートの縮小も継続することを決定しました。

 

「緩やかな引き締め政策」の継続

 現在の金融政策のスタンスは緩やかに引き締め的と特徴づけられており、FRBはインフレリスクを抑制するために適切であると考えています。これは、インフレが目標を上回っており、労働市場が最大雇用にあるという状況に基づいています

 

不確実性とリスク

 政府政策の変更、特に高関税が経済活動とインフレに与える全体的な影響は依然として不確実です。

 関税によるインフレ効果は一時的(一回限りの価格水準の変動)である可能性が高いと見ていますが、より持続的になる可能性もリスクとして評価・管理されるべきだと認識しています。

 また、労働市場には下方リスクが存在すると認識されており、これも慎重に監視されます

 

データ依存の姿勢

 FRBは、今後のデータの変化から、リスクのバランスに基づいて、適切な金融政策のスタンスを決定すると表明しました。

 9月の会合に向けて、雇用とインフレに関する2回分のデータが得られる予定であり、これらが政策判断に影響を与える可能性がありますが、9月の利下げについてはまだ何の決定も下されていないと強調されています

 

中立金利

 誰も中立金利(経済に引き締め的でも緩和的でもない金利水準)を正確に知ることはできないと認識しており、政策調整はデータに基づいて行われます。

 

財政的ニーズは考慮しない

 FRBは、政府の利払い費などの財政的ニーズを、政策金利の変更を検討する際に考慮しないことを明確にしています。

 FRBの責務は、議会から与えられた最大雇用と物価安定の目標を達成することにあります。独立した中央銀行の維持が公共の利益に資すると強調されました。

 

今後の見通し

 雇用とインフレという2つの目標に対するリスクが均衡に近づけば、政策はより中立的スタンスに向かう可能性が高いです。

 FRBは、この目標達成に向けて多大な進展を遂げており、現在の労働市場は非常に良好であると考えています。

 

内容としては前回とあまり

変わっていないですね。

利下げは雇用が大幅に

悪化しないと

利下げは無いと思われます。

 

S&P500やNASDAQ100が

最高値更新と

なっている現在に

雇用が悪化する場面は

暴落時しかないよねw笑い泣き

 

将来の資産状況は

現在の選択が大きく影響します。

私の意見はやはり

米中経済貿易協議で

一部関税停止が

90日間延長しました。

 

 

 

実は、中国の関税率は30%で

日本やEUは15%となり、

丁度良い関税率と

なっているため

延長したのではないかと

思っていますwキョロキョロ

 

現在は輸出企業が

関税分を吸収している

みたいですが

時間が経つにつれ

価格に転嫁されていき

インフレは下がらない

可能性が極めて高いです。

 

したがって

今年の利下げは

たぶんないし

場合によっては

米国民は貯金もないことから

株式資産も切り崩して...笑い泣き

 

では、また。

ご訪問ありがとうございます!(/・ω・)/

 

最近、

米国株のS&P500が絶好調ですね!

「買っとけばよかった〜!」と

後悔している人もいるかもしれませんし

「今からでも間に合う!?」と

飛び乗ろうとしている人も

いるかもしれません。

でも、ちょっと待ってください!

 

S&P500のPER(株価収益率)

高い水準にあります。

PERってなんだっけ?

PERというのは、

株価が1株当たりの純利益の

何倍になっているかを

示す指標です。

簡単に言うと、

「会社が1年で稼ぐ利益に対して

株価がどれくらいの評価を

受けているか」を

示す数値なんですね。

 

一般的に、PERが高いと

「株価が割高」と判断され

PERが低いと「株価が割安」と

判断されます。

現在のS&P500のPERは

けっこう高いんです…

もちろん、

S&P500は世界の優良企業が

集まっているわけですから

ある程度のPERが

高いのは当然とも言えます。

でも、今のS&P500のPERは

過去の平均と比べても

かなり高めの水準なんです。

 

現在のS&P500のPERは

情報源によって

多少の差はありますが

おおよそ25倍〜35倍程度の水準で

推移しているようです。

 

ただし、これは直近の決算に

基づく実績PERか

今後の予想利益に

基づく予想PERかに

よっても変わります。

 

一方、過去のS&P500の

長期的な平均PERは

だいたい15倍〜20倍くらいと

言われています。

 

こうやって比べてみると

今のPERがどれだけ高いかが

わかりますよね?

PERが高いと何が問題なの?

PERが高いということは

今の株価が企業が

稼ぐ利益に対して「割高」に

評価されている状態です。

 

例えば、PERが20倍の株が

あったとして

それが25倍に上がったとします。

これは、企業の利益は

変わっていないのに

投資家が

「もっとこの会社の株が欲しい!」

と思って、株価が上がったことを

意味します。

 

でも、この「もっと欲しい!」という熱狂が

いつまでも続くわけではありません。

PERが高くなりすぎると

ちょっとした悪材料や景気の減速で

株価が大きく下落するリスクが

高まります。

 

もちろん

企業がものすごい勢いで

利益を伸ばしていけば

PERが高くても株価は

さらに上昇する可能性はあります。

 

でも、S&P500のような巨大な

指数全体が

常にものすごい成長を

続けるのは難しいものです。

今、投資するならちょっと慎重に…

もちろん

これは私の個人の意見ですが

今のS&P500のPERを見ると

新規で大きく買い増していくのは

ちょっと消極的にならざるを

得ないな、と感じています。

 

もちろん

「長期投資だから

多少PERが高くても気にしない!」

という考え方もあります。

 

それも一理ありますし

S&P500が長期的に

成長し続けることは

間違いないでしょう。

 

でも、もしあなたが

「大きなリターンを狙いたい!」とか

「なるべく損をしたくない!」と

考えているなら

今の水準で一気に飛び乗るのは

ちょっとリスクが

高いかもしれません。

じゃあ、どうすればいいの?

もしS&P500に投資したいなら

僕がおすすめするのは

ドルコスト平均法

コツコツ積立投資を

続けることです。

 

相場が上がっても

下がっても、毎月一定額を

投資し続けることで

高値掴みのリスクを

抑えつつ、長期的な

平均購入単価を下げることが

できます。

 

あるいは、今は一旦様子見をして

もしS&P500が

大きく調整するようなことがあれば

その時にチャンスと

捉えて買い向かうのも

アリかもしれませんね。

 

投資は自己責任です。

個人の見解なので

最終的な投資判断は

ご自身でしっかり情報収集して

行ってくださいね!

では、また!

ステーブルコイン、ジーニアス法、そして米国債の未来

 米国で成立した「ジーニアス法」は、ステーブルコインを規制下に置くことで、米ドルの地位を強化し、米国債市場に新たな需要をもたらします。この変革の全貌を、分かりやすく解説します。

全体像の把握

 このブログ記事の中心的なテーマは、ステーブルコインの成長が、ジーニアス法という規制を通じて、いかにして米国債の安定的な需要源へと繋がるか、という点にあります。このメカニズムは、デジタル時代における米国の金融戦略の新たな柱となる可能性を秘めています。

 

関係性の流れ:

 

 ステーブルコイン市場の成長 → ジーニアス法による準備金義務 → 米国債への安定的需要

 

主要な数値:

  • ステーブルコイン市場規模: 2500億ドル超

  • Tether社の米国債保有額: 1210億ドル(世界7番目の規模に相当)

  • ジーニアス法 賛成票 (上院): 68-30(超党派の支持で可決)

ステーブルコインとは?

 価格の安定を目指す暗号資産です。その価値を安定させる仕組み(メカニズム)によって、いくつかの種類に分類されます。

法定通貨担保型

 米ドルや国債などの法定通貨や低リスク資産を1:1の比率で裏付けとして保有し、価格を安定させます。

  • 代表例: USDC, USDT

  • 特徴: 比較的安定性が高く、透明性が重要視される。

  • 主なリスク: 発行者の信用リスク、準備資産の管理状況や透明性の欠如。

暗号資産担保型

 ビットコインやイーサリアムなど、他の暗号資産を担保にして価格を安定させます。価格変動リスクに備え、発行額以上の担保(過剰担保)を必要とします。

  • 代表例: DAI

  • 特徴: 非中央集権的な性質を保ちやすい。

  • 主なリスク: 担保資産の価格暴落リスク、システムの複雑さ。

アルゴリズム型

 裏付け資産を持たず、アルゴリズムによって供給量を自動調整し、価格を1ドルに維持しようと試みます。

  • 代表例: TerraUSD (UST) - 崩壊事例

  • 特徴: 理論上は資本効率が高いが、非常に高いリスクを伴う。

  • 主なリスク: 設計の欠陥によるアルゴリズム破綻リスク、市場の信頼喪失。

コモディティ担保型

 金(ゴールド)や原油などの現物資産(コモディティ)を裏付けとして価格を安定させます。

  • 代表例: PAXG (金)

  • 特徴: デジタル形式で現物資産への投資を可能にする。

  • 主なリスク: 現物資産の保管・監査コスト、市場価格の変動。

「ジーニアス法」の核心

 米国初の包括的なステーブルコイン規制法です。消費者保護と金融安定を目的とし、発行者に厳格なルールを課します。

1対1 準備金要件

 発行された全てのステーブルコインは、米ドルや短期米国債など、高品質で流動性の高い資産によって少なくとも100%裏付けられなければなりません。準備資産の再利用(リハイポシケーション)は原則禁止です。

厳格な発行者要件

 発行者は、銀行規制当局(OCCなど)または州規制当局からライセンスを取得した「許可された決済ステーブルコイン発行者(PPSI)」でなければなりません。これにより、信頼性の低い事業者の参入を防ぎます。

開示義務と監査

 発行者は、準備資産の構成を毎月ウェブサイトで公開し、公認会計事務所による監査を受ける必要があります。これにより、透明性を確保し、市場の信頼を高めます。

消費者保護

 発行者が破産した場合、ステーブルコイン保有者は準備資産に対して優先的な請求権を持ちます。また、保有者への利息支払いは禁止され、決済手段としての位置づけが明確化されます。

「証券」からの除外

 許可されたステーブルコインは「証券」や「コモディティ」の定義から除外されます。これにより、SECではなく銀行規制当局の管轄となり、法的な不確実性が解消されます。

不正利用防止 (AML/CFT)

 発行者は、マネーロンダリング対策(AML)やテロ資金供与対策(CFT)など、銀行秘密法(BSA)の義務を負い、金融システムの健全性を維持する責任があります。

米国債の需要の延命

 ジーニアス法は、債務上限を直接引き上げる法律ではありません。しかし、準備資産として短期米国債の保有を義務付けることで、市場に「持続的な需要」を創出し、間接的に米国債市場を支えます。これは、市場の流動性を高め、政府の資金調達を安定させる「延命」効果とも言えるでしょう。

 

スコット・ベッセント財務長官の発言:

 

 "ステーブルコインは、ドルの国際準備通貨としての地位を強化し...ステーブルコインの裏付けとなる米国債の需要を急増させる。"

 

Tether社の米国債保有額の驚くべき規模:

 

 ステーブルコイン発行最大手であるTether社(USDT)は、その準備資産として大量の米国債を保有しています。2024年時点のTether社の米国債保有額は約1210億ドルに達し、これはドイツ(約980億ドル)、カナダ(約700億ドル)、オーストラリア(約550億ドル)といった主要国の保有額をも上回る規模です。このデータは、ステーブルコインがすでに米国債市場において無視できない存在となっていることを明確に示しています。ジーニアス法により、この傾向はさらに加速する可能性があります。

イノベーションとリスク

 ジーニアス法は市場の健全な発展を促す一方、新たなリスクも浮き彫りにします。イノベーションの可能性と、金融システムが直面する課題を天秤にかける必要があります。

機会とイノベーション

  • 伝統的金融機関(銀行、フィンテック)の市場参入促進

  • より速く、安価な決済オプションとしての普及拡大

  • 金融包摂の推進(特に途上国での送金コスト削減)

  • 規制の明確化による市場全体の信頼性向上

リスクと課題

  • デジタル取り付け騒ぎのリスク(銀行システムの脆弱化)

  • マネーロンダリングや不正利用への対策強化の必要性

  • 預金保険がなく、消費者保護が不十分との懸念

  • 大手発行者への市場集中によるシステミックリスク

まとめ

 

 ジーニアス法は、ステーブルコインの規制を通じて、米ドルの国際的な地位を強化し、米国債市場に新たな安定的な需要をもたらす画期的な法律です。これにより、デジタル金融の未来が大きく変わる可能性がありますが、同時に新たな課題にも目を向ける必要があります。

ご訪問ありがとうございます!(/・ω・)/

 

EUも協定に合意したようです。
日本と似たような内容です
 
 

 

まー、私の独自な見解ですが

中国以外はそこそこ関税が

課せられれば

問題ないのでしょうねw

 

投資は今までも

巨額な額を実施しているわけで

防衛品もかなり購入されています。

この防衛品の購入というのは

厄介で物が届かなくても

お金は取られますw笑い泣き

 

カツアゲですねw

 

アメリカとしては

なんとしても中国を弱体化させる

必要があります。

日本は何でも言うことを

聞きますが

中国はそうではありません。

かなりてこずっています。

 

では、また!

 

 

ご訪問ありがとうございます!(/・ω・)/

 

今週は
日銀とFOMCの会合がありますw笑い泣き
 
 

 

大半の人は据え置き予想ですが

今あげておかないと

次は9月ということで

インフレは

加速するでしょうねw

 

アメリカは

日本の円安であると

輸出が不利であるため

納得しないので

かなりタカ派の発言を

してくるのではないかと

思います。

 

しかし

金利は上げないのでしょうね...

物価安定より企業優先な

日銀ですから笑い泣き

 

では、また!

 

 

こんにちは!こんばんは!

 

ないとめあです。

ご訪問ありがとうございます。

 

 

 

トランプ大統領は

FRBの建物の改修工事を

視察して利下げ圧力を

かけようとしましたが

圧力の根拠を訂正され

不発に終わりましたw笑い泣き

 

相当、ドル安にしたいと

見えますw

 

それはそうです!

 

アメリカに工場を

建てようとするなら

ドル安にしなければ

輸出ができないし

人件費も他国と

対抗できません。

 

そうしなければ

貿易赤字は

解消できないのです。

 

それに

私もドル安を欲しています!

日本円で安く米国株を

買いたいからです。

 

では、また。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こんにちは!こんばんは!

 

ないとめあです。

ご訪問ありがとうございます。

 

現在のイールドカーブですw

 

10年債の金利と

15年債以上の金利が

いびつになっています。

 

これは10年債の金利を

1.5%に抑えるように

日銀が調整しています。

 

が、最近金利が1.6%まで

上昇しましたw

円高が進むのかと思いきや

ドル円は円安方向に

動いています。

 

ちょっと、思惑とは

違く動きました...笑い泣き

円高に動いたら

金の投資信託を買い増し

しようと思っていたのですが...w

 

やはり

今年の後半にならないと

ダメっぽいですねw

 

では、また。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こんにちは!こんばんは!

 

ないとめあです。

ご訪問ありがとうございます。

 

トランプとの合意の中で

最大5500ドルの融資を

日本政府系金融機関が

出資、融資、融資保証を

するという事項があります。

 

日本政府系金融機関

ということは我々の税金や

国債での資金ということになり

自動車関連産業の

就業人口の約558万人

(日本の就業者数は6,838万人)

のたった8.2%ために

日本全体の未来を売ったことに

ほかなりません。

 

この5500億ドル(80兆円)は

米国のためではなく

日本のために投資すべきで

自動車産業(トヨタ)を

救うべきではありません。

 

残念ながら、新興国の

安い労働力に勝てるわけはなく

日本で作って輸出することは

諦めるべきです。

ただし、重工業は別です。

 

素直に第三次産業を

重点的に育てるべきでした。

 

今後、この5500億ドルは

不良債権化していくでしょう。

アメリカで工場をやっても

採算は取れません

アップルがアメリカで工場を

作らないように

米国の自動車産業さえ

米国外に工場を

移しているのです。

採算なんて取れないのです。

 

また、これにより財政は悪化し

国債の利率が上がり

円安が進行してインフレが

加速...

 

あれ、国の借金を

国民を犠牲にして目減り

させるためにわざとか?

ん~、日本円での資産を

持つのは危険である

可能性が大ですねw

 

では、また。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こんにちは!こんばんは!

 

ないとめあです。

ご訪問ありがとうございます。

 

 

 

日本への関税が

15%に決定しましたw

ちなみに自動車も15%ですw笑い泣き

 

これを大勝利なんて

マスコミなど

言っていますが

2.5%だったものが

15%にされたのですから

大勝利でもなんでも

ありません。

騙されていますw

 

しかも

5500億ドルの投資を

約束させられて

90%の利益は米国が

もらうことになっています。

これはアラスカのガス田を

共同開発した場合は

90%の権益がアメリカに

取られるということを

意味しています。

 

自民党石破政権に

騙されていますねw

これらの開発するための資金を

出しても全く意味がありません。

民間が資金を出すわけがなく

日本人の税金で開発することに

なるでしょうねw笑い泣き

 

 

 

では、また。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こんにちは!こんばんは!

 

ないとめあです。

ご訪問ありがとうございます。

 

 

 

石破首相は続ける

つもりらしいですね。

 

これは自民党にとっては

災難でしかないですが

 

野党にとっては

チャンスと思てるんか

国民にとっては

大災難でしかありません。

 

自民党は早く首相を

辞めさせて

英語ができて

米国トランプ大統領と

直接話ができる人を

首相にするしか

現状を巻き返すすべは

ありません。

 

時間は

残っているかもしれないし

残っていないかもしれませんw笑い泣き

それは、不信任案を出されたら

衆議院解散されて

しまうかもだからですwニヤリ

 

では、また。