
こんにちは!こんばんは!
ないとめあです。
ご訪問ありがとうございます。
私は、貯金の代わりに
個人向け国債を
購入していたので
金利が気になり
考察してみました。
10年債のデータは
1986年7月5日から
利用可能です。
初期には5.0%という
高い金利が
設定されていました。
2024年11月20日現在、
金利は約1%です。
当時は景気が良かったため、
高金利なのではないかと
考えられます。
たぶん、投資をせずとも
貯金の金利だけで
資産が増えていた
時代だったのですね。
日銀の植田総裁は、
今後も政策金利を
適切なタイミングで
引き上げていく方針ですので、
10年債の金利はさらに
上昇すると予想されます。
グラフによれば、
失われた10年と呼ばれた
2005年でさえ金利は
約2%でしたので、
今後はその程度まで
上昇する可能性が
高いと言えます。
その場合、10年債の金利が
2%になると、
個人向け変動10年債の
金利は1.32%になるでしょう。
キャピタルゲインが
見込めないため、
かなりの資金がなければ
資産は増えないでしょうね。
ペイオフ対策以外には
あまり意味が
ないかもしれません。
しかし、普通貯金よりは
金利が良いため、
投資に回さない余剰資金を
貯蓄するには適しています。
では、また!