子供の頃を回想(^^)
今の自分に影響を与え
今の自分を作ったのは
誰なのか?
何とかに染まれば、、、
と言いますが
毎日過ごしている周りの7人が
自分自身に大きく影響を与えるとのこと
あなたの周りのは
どうでしょうか?
これは、一体どういうことなのでしょう
僕はこの影響を与えるには
二つの理由があるのではないかと
感じています
行動を左右させている根源は何か?
感情をも司り、多くの情報を休むことも無く処理している『脳』が影響していると思います
このあたりは、環境が変わりつつある今とこれからを見ながら二つの理由が正しいのかを確かめていこうと思います
冒頭の自分を作ったのは誰かの答えは
『過去の自分』です
ということは
明日の自分を作るのも
一ヶ月先の自分も
一年先の自分も
十年先の自分も
全て今の自分だということ
大きく環境が変わろうとしている今
右手に持つものを意識します
右手にロマン
ロマンとは「夢やゴール」
そして『目的』の意味です
右手ということは
左手には何を?
いずれこの続きは記事にしたいと思います
守るもの、合わすもの
未来を、つなぐ!成功思考
「プチ決断で、ココロ前進」
日本の三大祭りの一つに
京都の『祇園祭』があります
約1100年前の平安自体から行われており
期間は7月1日から31日までと
なんと一ヶ月間祭りが行われています
京都という街は古来『日本の都』として栄え、文化を継承し続ける思想が根付いていることと思います
一ヶ月かけて執り行う祭りの意義
1100年も続く祇園祭が持つ力
どちらも『良きものを守る』
そのような意味を感考します
京都の商品は
未だに手作りで作業されることが多く
テレビなどでそのような手作りされている会社やシーンを見ると『良きものを守る』とは、新たなことを発明することではなく
『本当の、良きものとは?』を心底理解し
それを生み出すために継続することになります
では、同じことを継続していれば良いのか?となりますが、テレビで老舗の料亭の取材がありました
二代目となる息子は父親が築いてきた伝統を継承してきた、しかし時代が求めていることは、もっとボリュームのある手頃なメニューが欲しいことを感じた
高級料亭に並ばない
並べてしまうと全体の品が下がるのではと悩む日々が続きましたが
『時代の流れに合わすこと』
こそ、お客様に選んでいただく唯一の方法だとセットメニューを提供します
料亭は夜の場の雰囲気を
昼から手軽に食せる場へと
進化させたそうです
良いものを守るということ
それを時代がもとめていることに合わせるということ
祇園祭はもう少し行われます
継承される力から感じること
学べることがありますね
最初の放鳥から3228日目
『幸せ通信 コウノトリ Now』
昨日も今日も日中は
うだるような暑さとなり電力供給にも
影響がでるような時節ですね
僕が子供の頃は
真夏日とは33度位高くても35度位だったように思います
最近は35度は当たり前
40度に達する勢いですよね
やはり自然界が大きく変化している証だと思いますよ
人間は暑い時には
涼める道具を生み出し
快適に過ごしていますが
動物はどのようにして
過ごすのでしょうか?
飼育されているコウノトリは
実は雨が降る間、まるでマネキンのようにじっと立ちすくんだままです
この暑さの中でも、同じように
時が過ぎるのをひたすら待っていることでしょう
空を飛ぶこととは
風の流れをつかむ能力が必要となります
動物とは自然を当たり前に受け入れて
その自然界で起こることを上手く生かしながら生きていく
そんな智慧を持ち合わせています
人間は自然界に順応するために
人間独自の方法で対処をします
無理な方法を続けていれば
いずれポキっと折れてしまうことでしょう
暑さの中でもじっと順応する
コウノトリに感じることです
優れたリーダーは○○を請う
未来を、つなぐ!成功思考
「プチ決断で、ココロ前進」
梅雨が空け、海の日も過ぎると
毎日うだるような暑さの日々が続きます
北海道のあなたは
この時期「くぅ~」と呑むものは
もちろん『サッポロビール』なんでしょうね
僕が子供の頃は、家にはキリンビールの瓶ビールが、小さな冷蔵庫に冷やされ晩酌をする父と祖父の楽しみの一つとなっていたのを思い出します
あなたは「キリン派?アサヒ派?はたまたサントリー?サッポロ?」
最近は発泡酒なんかも出てきて、ビール業界も熾烈な競争がまだまだ続くことでしょうね
スーパードライで有名なアサヒビール
昭和61年ごろ『夕日ビール』とやゆされるほど業績が悪化し、なんとシェアは10%以下だったそうです
そんな折、社長に就任する
樋口廣太郎氏、ビール業界とは全く畑違いの住友銀行の史上最年少の副頭取からの就任劇だった
分からないことだらけのビール業界において、樋口氏がとられた行動とは、、
『俺の使命は、アサヒビールをv字回復させること』と考え、どうすれば良いかを模索される
成功者に学べとは
このことだと思います、、
『そうか!成功している同業(競合)へ素直に教えを請おう』と決断されます
突然現れた同業の代表からの依頼に、キリンビールの会長も驚きを隠せなかった
しかし、真摯な樋口氏の姿勢に
「アサヒさんの在庫は、結構古い物が多いね」とアドバイスを授ける
受け入れる側の器の大きさも
感じますね、、
社内に帰ると幹部を集め、賞味期限を迎える在庫を全て回収することを指示
しかし、年間売り上げの多くを失うことになるこの指示に、幹部達は猛反対、、
樋口氏は、成功している競合の代表の意見に間違いはないと回収を断行、、
決断とは
一つのこと以外を断ち
腹を据えて決めること、、ですね
そして「鮮度が一番のスーパードライ」が誕生するのである
v字回復が成されるわけです
前職で大成功を収めたプライドなど一切を捨て、ライバルに頭を下げる姿勢
優れたリーダーは
立場や年齢に関わらず
素直に教えを請う姿勢は
多くの事例で実証済みです
あなたは、負けたくない相手に
「教えてください」と素直に言えますか?
そんな度量の広さ深さを持ちたいものですね
そんな樋口氏が語られた名言とは
『私は運の強い男だ。それを信じてついてきてくれ。いっしょに頑張ろう』と鼓舞されたそうです
真摯に熱く前向きに取り組まれる姿は
必然的に大きな渦を生み出すものです
感じる力|みるの違い
未来を、つなぐ!成功思考
「プチ決断で、ココロ前進」
先日の記事に五感を使い
『感じる力』の重要性を書きました
その五感の中で、潜在意識も顕在意識でも一番情報を伝達しているであろう「視覚」
この感覚をいかにして強め『感じる力』をパワーアップさせるか、、
これを意識し実行できれば
効果も高まるはずです
それは
製造プロセスで学んだ
『みかたをかえてみる』というスキルです
これは
みるという漢字の意味で対象をみる
ということです
見る
観る
看る
視る
診る
廻る
同じ対象をみるとしても
全く異なる視点や意識で
みようとするはずです
自ずと判断をする視野が広がるということ、また野村克也さんが言われる
『事実を疑う』もこの視点で発見できる可能性も高いはずです
見る=存在などを捉えること
観る=目的を持ちながら観察すること
看る=気配りがあるかをみること
視る=一点を集中しみること
診る=健康状態(人)をみること
廻る=物の周囲に沿ってみること
事象を把握するには
様々な視点が必要となります
いろんな漢字から
感じる力をも強めていきましょう
大暑|24節気
一昨日は海の日でしたね
やっと近畿地方も梅雨明けとなったとのこと、、
梅雨明けから10日ほどは、湿度も高く、気温も上昇するため熱中症に気をつけるように、と天気予報士もコメントされていました
夏に採れる野菜は
地上より上に実がなります
暑い時に動物がすぐに食べてくれるように、、
そして食す方の動物も暑さにやられないようにと水分を多くの含んだ実に進化しました
これで、夏場に動物がより食すようになっていった、、
食べられる方も食べる方も、
お互いのメリットがあり、
バランスが保たれています
食にも性質があり
暑い時には涼しくする機能
寒い時には暖かくする機能
があります
自然のものを
季節に合わせて食すことが
身体にとって一番良いのです
現代の季節の野菜
感じる力
未来を、つなぐ!成功思考
「プチ決断で、ココロ前進」
人間には五感という力をふんだんに使い、外気の変化を感じています
稀に、虫の知らせとか何と無くとか
第六感やそのさらに進化した第七、第八、、などがあるようですが、
何れにせよ、人は何かを感じる力で日々生きています
「先読み」とはこの感じる力と過去の経験の中で、深く考え、みえてくるもの、、
スポーツ界ではこの「読み」の能力が技術力をも左右する場合があります
名選手であり、名監督たる功績を残された「野村克也」氏、ちなみに京都府網野産まれで、僕たちの住む同じ日本海側エリアです、50kmも離れていませんよ、、
キャチャーというポジションの能力の多くにこの「読み」の力が必要なはずです
野村氏の言われる「読み」とは
①見る②知る③疑う④決める⑤謀る
の五つの段階から成り立っている
とのこと
そして、この能力を身につけられるかどうかは、「他人よりいかに多く感じる力に優れているか」にかかっている
と説かれています
①対象をよく見る
②対象のことをよく知る
③そこで分かった事実を疑う
④ゴールを決める
⑤ゴールへの謀りごとを行う
バッターボックスに立った相手選手へ「ぶつぶつ言いながら威嚇してたのは、この五段階を意識しながら、感じる力をフルに発揮し、謀りごとをされていたことでしょう
⑤が野村氏らしいなぁと感じます
天才的な能力を持つ選手と対等、それ以上の結果をもたらすために、自分自身の「読み」しっかりされていたんだと思いました
得てして、深く洞察される方は
じっと黙り、考え事をするシーンが
浮かんできます
その瞬間に
多くのアンテナから
多くのエネルギーを感じ
判断をしているのでしょうね
動物が、危険を察知する瞬間
立ち止まり、耳だけを動かしながら
判断をするように
人間にも本来、感じる力は
もっともっとあるはずです
この五段階ごとで意識すること
感じることが異なりますよね
一つひとつ、よく感じて
いきましょう
浅田真央も、使ってる○○○
未来を、つなぐ!成功思考
「プチ決断で、ココロ前進」
「う~ん、今日もすっきりと!」
毎日、あなたの目覚めはどうですか?
寝心地ならぬ、起心地よく目覚めることができると
「よっし、頑張ろ!」
となりませんか
世の中には、良い商品がいくらでもあります
そんな商品の開発ストーリーや性能を知ると感心(関心)しますよね
日曜日の朝7:30からのテレビ番組
『がっちりマンデー!!』
全国から今の時代に成果を上げておられる会社が特集され、代表取締役の方がゲストにこられ、がっちり儲かる秘密を説明されます
昨日は、冒頭に書いた「起心地」を追求された会社と商品
浅田真央さんを始め、トップアスリートがこぞって利用し、オリンピックからの凱旋時のテレビにはその商品が映っていた
『エアウイーブ』
ポリエステル製の寝具マットです
針金のように細くなったポリエステルを数列垂らしながら水の中へ沈めると、素材が縮まり固まっていき、マットの大きさに切断すると完成
毛糸がくしゃくしゃになったような硬く反発力のある寝具マットが出来上がります
両面でその強度が異なったり
頭、体、足と体型に合わせて変化できたり
見てるだけで商品の良さが伝わってきまきたね
しかし、この商品販売時は全く反応がなかったとのこと、、
社員は毎日まいにち草むしりばかり、、
「これじゃあ、いかん」
と社長が考えられたのが
アスリートへの無料提供
これが大成功!
浅田真央さん他、多くの方が遠征に持って行くようになり商品価値が伝わっていきます
さらに、アスリートの世話をするトレーナーにも無料配布
選手の心と体を支援する彼らの目に止まり一気に伝染しました
これって
フリーの戦略
3M戦略(メッセージ、メディア、マーケット)が見事に成功!ですよね
次に考えた戦略とは
『高級路線』
高級ホテル、老舗旅館、リゾートホテルなどへ社長自らプレゼンをされ、どんどん採用されていきます
スポーツ選手が使う=体に良いマット
高級な場所で採用=気持ち良いマット
最高なブランド力、宣伝力をら持ち合わせていますよね
そして、さらに進んだ戦略とは
消費者に知っていただく機会として
百貨店へ専門店を出されます
通常、寝具コーナーは上位階にあります
ここでもマーケティングの発想が『キラリ』と光っています
入り口の扉を入ってすぐの催事場を借り、寝具コーナーを設置
気になる人が立ち寄り、その場で購入を決める人、上位階の専門店で買う人、後日あの寝心地を忘れられなく購入する人、、が続出だとか
購入者の方は
「腰が悪く、スポーツ選手も使用していて体に良いと思います」
「とても気持ち良く睡眠できそうです」
と販売側(製造側)の思惑通りのコメントでしたね
商品力と販売力の融合が
大ヒットする条件であることを
物語っています
あのソニーですら
革新的な小型レコーダーを開発したがなかなか売れないとき、アメリカへ渡り裁判の記録用としてプレゼン、これが当たり伝播していったエピソードがあります
良い商品(サービス)を生み出す
それをどうやって広めるかを深く考える
がっちりの秘密が
そこにはありました