未来を、つなぐ!成功思考
「プチ決断で、ココロ前進」
人間には五感という力をふんだんに使い、外気の変化を感じています
稀に、虫の知らせとか何と無くとか
第六感やそのさらに進化した第七、第八、、などがあるようですが、
何れにせよ、人は何かを感じる力で日々生きています
「先読み」とはこの感じる力と過去の経験の中で、深く考え、みえてくるもの、、
スポーツ界ではこの「読み」の能力が技術力をも左右する場合があります
名選手であり、名監督たる功績を残された「野村克也」氏、ちなみに京都府網野産まれで、僕たちの住む同じ日本海側エリアです、50kmも離れていませんよ、、
キャチャーというポジションの能力の多くにこの「読み」の力が必要なはずです
野村氏の言われる「読み」とは
①見る②知る③疑う④決める⑤謀る
の五つの段階から成り立っている
とのこと
そして、この能力を身につけられるかどうかは、「他人よりいかに多く感じる力に優れているか」にかかっている
と説かれています
①対象をよく見る
②対象のことをよく知る
③そこで分かった事実を疑う
④ゴールを決める
⑤ゴールへの謀りごとを行う
バッターボックスに立った相手選手へ「ぶつぶつ言いながら威嚇してたのは、この五段階を意識しながら、感じる力をフルに発揮し、謀りごとをされていたことでしょう
⑤が野村氏らしいなぁと感じます
天才的な能力を持つ選手と対等、それ以上の結果をもたらすために、自分自身の「読み」しっかりされていたんだと思いました
得てして、深く洞察される方は
じっと黙り、考え事をするシーンが
浮かんできます
その瞬間に
多くのアンテナから
多くのエネルギーを感じ
判断をしているのでしょうね
動物が、危険を察知する瞬間
立ち止まり、耳だけを動かしながら
判断をするように
人間にも本来、感じる力は
もっともっとあるはずです
この五段階ごとで意識すること
感じることが異なりますよね
一つひとつ、よく感じて
いきましょう