おはようございます。
ゴールデンウィークいかがお過ごしですか？
大阪はめっちゃいいお天気！
ですが、我が家は…
娘は習い事（バレエ）
私はお仕事
ゴールデン感ゼロでございます。
家族が揃ってお休みは最終日の6日だけです〜
子どもの成長とともに
お休みも習い事とか、友達と遊ぶを選んだりが増えるんだろなぁと思っていて
私も仕事をあえて入れました。
さて、今日は
久しぶりに子宮摘出手術の話。
ちょうど昨日が手術から1年でした。
こうやって文字にしたら
本当に1年ってあっという間ですね。
変わってないつもりが変わってるし
変わってるつもりが変わってなかったり。。。
手術の話は
どどどーっと書いていますので
遡って読んでいただけるとうれしいです。
書いてますねꕀ
過去の自分を褒めてやりたい！笑
いまだに時々質問いただく手術のこと。
同じような症状で悩んでる方、
手術を受けようか迷ってる方が多い証拠ですよね。
1年経ってみて思うことは。
正直ね、
子宮がお腹にないことがわからないことが多いです。
もちろん子宮はないから毎月の生理がないわけで
それはすごい楽なんですね。
でも子宮って
婦人科の先生も言っていたけれど
「赤ちゃんを育てる」って機能を求めなければ無くてもいい臓器
この言葉は賛否両論あるかもしれないけれど…
あるのかないのか本当にわからない
のがリアルな感想かも。
体から子宮という臓器がなくなったけれど
不便は本当にありません。
手術自体も腹腔鏡だったので
目に見える傷口も小さくって
術後も「ほんまに子宮なくなったの？」
と思ってくらいでしたから。。。
生理がない
子どもを産めない
それしか実感できることがないんです。
そんくらい今体調がいいってこと、、、
こんなに簡単に書けてしまうのは
手術前に
もう子どもを望まないことを決めていたからだとは思います。
私がもっと若くって
子どもを望んでいたら
こんな書き方はできない。
それは45歳という年齢と
遺伝しちゃう病気を持っていることも関係しているかなと思います。
臓器を取ってしまっているので
もちろん引き返せないし
元には戻せないわけです。
前にも書いたけれど
遺伝子レベルで
「あ！私ってもう子ども産めない体なんやね？」
と思ったことはこの1年2回くらいありました。
ドラマ見てる時やったかな？出産シーンがあった時だったと記憶してます。
だけどそれは
後悔ではなくって
事実を受け止めたみたいな感覚でした。
これから同じような病気だったり
何らかの理由で子宮だったり卵巣をとる手術をする方には
きちんと納得して手術を受けてほしい！
それだけです。
受けてしまったら
本当に今までのしんどさからは解放されるし
QOLは爆上がり間違いなし！
だけど、当たり前やけど
引き返せないのでね。
家族も
そして自分も納得して
誰かに言われたからとか
誰かが同じ手術したからではない
自分なりの理由をキチンを持って決断してもらえらたなって思います。
体調はすこぶる元気！
何かしらの後遺症も全くなし！
運動もできるし
何でも食べれる！
トイレを気にして出かける心配もない！
旅行の予定も何も考えず入れることができています。
手術をした2023年の５月2日から
私の第2の人生がスタートした！
ってくらい体だけじゃなく、気持ちも変わったのは自信を持って言えるかなぁ・・・
私の経験が
同じように悩んでる方のちょこっとでもヒントになればうれしいです。