はじめまして。
整理収納アドバイザー、
親・子の片づけマスターインストラクター、
1級建築士の、ハギヤマ ジュンコです。
とてもありがたいことに、アメブロ公式トップブロガーとしてお声がけをいただきまして、今日からブログを始めます。
ワタシは、自分のホームページでもブログを書いています。
コチラ『ココちよいくらし』
家族みんなが居心地のいい、ホッとできる「おうち作り」のお手伝いブログです。
ここ『65点の暮らしかた。』では、
ワタシの暮らし全般への想いや、
お片づけのこと、
子育てのことなどを書いていこうと思っています。
今日はなぜ『65点』なのか?を少しお話しをさせてください。
整理収納アドバイザーの活動をして、まだ3年。
この3年でもインスタやSNSが大きく変化していて、
数年前とは比較にならないくらい情報も写真もあふれているように感じます。
ワタシは、お片づけや、暮らしを発信していく中で、いつも疑問を持っています。
映えるのはキレイな写真。
それは「いいね」もたくさん付きます。
でも、実際「暮らし」って、物を出して、動かして、そして時には散らかって、それを片づける。
それが生活であって、それが現実。
でも、その「現実を撮る」=映えない、受けが良くない写真になるわけです。
なんだかそのギャップに悩んでいます。
ワタシもインスタやホームページに写真を載せる立場として、無意識に「映える」ものを選んでしまっているからです。
でも、知ってほしい。
その暮らしを切り取られた写真は、ほんの一瞬だということを。ほんの一秒だと。
「インスタのきれいな家みたいに片づけできないから、私には片づけは無理」とあきらめないで欲しい。
「スーパーでお惣菜を買って、お弁当には冷凍食品も使っている。ワタシってダメなママかも」と思わないで欲しいのです。
お片づけも、丁寧な暮らしも、アンテナを張れば情報が入ってきます。
そこから、自分にとって、家族にとって、子どもにとって、「今必要な物」「今できること」だけを選んだらいいんじゃないかな?と思っています。
だれのために、お家を片づけますか?
たまにやってくるお客様のために、24時間きれいな家にする必要はないと思います。
家族の集う時間には、それぞれ家族の好きなことができる。
オモチャがリビングに出しっぱなしでも、本やリモコンがダイニングテーブルに置かれていても、帰ってきたままのカバンがポンと置きっぱなしになっていてもいいじゃない。
だれが100点満点の暮らしじゃないとダメだと言ったのでしょう。
そう思ってハードルを上げているのは自分かもしれません。
自分にできることを足していって65点でもいいじゃない。
ちょっとがんばれば、100点にだって近づける。
そんな暮らしがいいと思いませんか。
ワタシはそう思って、毎日を暮らしています。
できないことの減点ではない、できることを加点していく暮らし。
ライフスタイルの変化に、ゆるく自分も合わせられるように、「今」できることを少しずつ。
そんな想いを『65点の暮らしかた。』では綴っていきます。
ハギヤマ ジュンコ
- 「マイノートのつくりかた」 整理収納アドバイザーEmiさん著書 執筆・掲載
- 「わたしたちの育児と子育て」 マイナビ出版 執筆・掲載
- 「10000人の暮らし」 ルームクリップ株式会社 掲載
- ブラザー工業 ピータッチキューブ「子どもの年齢別整理収納」コラム執筆
2~3歳向け整理収納「ラベリングで子育てをもっと楽しもう」
- comona webマガジン
【簡単&省スペース】今すぐ始められる子供の作品収納&保管術 記事寄稿
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- WEBメディア ムクリ
【あの人の暮らしが素敵な理由】暮らしに「潤い」をプラスして。
無理なく続けるコツとは〜冬の体調管理
- 関西ファミリーWalker 2020年春号
- 読売テレビ 「かんさい情報ネットten」tenの声
「ハギヤマ式おうち学校」(2020.04.30出演)
- 子どもが片づけしたくなる104のアイデア 小堀愛生さん著
- 3人子持ちで起業した理系の主婦が
名もなき家事をサクッと解決します! 香村薫さん著
- 日経woman 2020年7月号
「モノが多くても毎日整う部屋をつくる」 - 天然生活 2020年11月号
「心地よい部屋を作る」