副島さんが身を呈して原発事故地から8㌔地点の放射線量を測定してきてくれました | 人は誰もが幸せになるために生まれてきたんです

人は誰もが幸せになるために生まれてきたんです

まず、タイトルのことを信じてください。そして100%幸せになれる方法をひとつずつご紹介していきますので、自分に合った100%幸せになる方法に気づいてください。間違いなく必ず見つかります。
だって、「あなたは幸せになるためにこの世に生まれてきたのですから!」



福島原発の動向に不安を感じ、心痛めている方がたくさんいらっしゃると思います。


こういう国家的危機には、国、国民がひとつになって困難に対処していかなくてはいけません。


そのための強固な共有意識を持つためには迅速で正確な情報が大切な役割を担うのですが、原発に関しては、政府の発表する情報が、どうも素直に納得がいかないという方々が数多くいらっしゃるのではないでしょうか。




私もそんな思いを抱いているひとりなのですが、副島(そえじま)隆彦さんが原発の放射線量に関するレポートを昨日、公開してくださいました。


副島さんも震災当初から国の情報に疑問、不信を抱き、原発事故による日本民族の存亡に強い危機意識をお持ちでした。


専門家とは別に一般国民から作業に協力する決死隊を募るのであれば、自ら率先して事故現場におもむきたいという意思を公にされていたのですが、いてもたってもいられなくなったのでしょう、19日に福島第一原発の放射線量を自分の測定機で測りに行くという行動に出たのです。




最終的には、福島第一原発まで8キロメートルの地点にまでご自身で足を運び、放射線量を測定してきました。




結果は、8キロ地点で、放射線量はわずか15マイクロシーベルト毎時であることを、自分の目で目視し、確認してきたそうです。

  


311日から、日本民族に襲い掛かった危機である巨大惨事の大事故は、大きなところでは終息に向かうと確信しました。 地震・津波の惨事よりも、放射能汚染と、被曝が、日本国民すべての体に襲い掛かることが、ものすごく恐ろしいことでした。この巨大な日本民族の存亡の危機から、私たちは、何とか逃れることができました。


学問道場の、会員のみなさん、喜んで下さい。もうこれ以上の放射能の飛散は、ありません。微量の放射能の拡散には、私たちは、健康のまま、耐えて行けます。全国の空に広がっている、こんな微量の2~10マイクルシーベルト毎時(2~10μSv/h)の 放射能なんか、私たちは、がぶがぶ食べて、慣れきってゆけばいい。いちいち、微量の放射能の飛散になど、もう、私たちは、怯(おび)えてはいけない。 私は、自分の体で現地まで到達し、このことを確信しました


とブログに記しています。





わが身を呈して、国民のために放射線の実態を調べてくださった副島さんの勇気ある行動に敬意を表するとともに、深く感謝申し上げます。


この命を張った原発の実態情報を知っていただくことによって、ひとりでも多くの方の不安や心配が、少しでも軽減できたらうれしいなと心から願っています。





すでに福島県や茨城県、栃木県の農作物から放射能汚染が検出されたという情報が出されていますが、誤解や偏見に基づく「風評被害」などで被災地の関係者をこれ以上追いつめていかないという機運が国民の中で醸成できるかどうかがこれから問われます。


震災の被害に遭われ、復興のために一歩、一歩、前に進んでいく人々に、エールを送り、手を差し伸べることはあったとしても、過度な警戒や自己防衛のためにそれに逆することはよそうじゃないか、という気構えが問われているように思います。




副島さんは、今回のレポートをこう結んでいます。


こんな時こそ、日本人が一丸になり、心の連携をしっかり紡いでいきたいものです。




「福島県は、日本国内だけでなく、世界中から、「放射能で汚染された県」という偏見と、「風評被害」で、これからも苦しんで行く。 福島産の魚貝類と、米・野菜・果物は、売れなくなる恐れがある。そのことが、今後、ものすごく怖いことだ。




私は、今、福島県の現地にいて、「この原発事故から、福島県は、すぐに立ち直らなければいけない」と、強く思った。 「福島県が、今も、味わっている、そして、これからも長く味合うことになる、 放射能漏れは、たいしたことないのだ」 と、私は、まず自分が、急いで、言い始めることが、大事だと、今、強く感じている。 空中や雨の中に飛散している放射能の、2.5マイクロシーベルト毎時ぐらいは、人間の生存と、生活にとって、どうということないのだと、私は、敢(あえ)て断言する。




私が、時々、抱いて寝ているラジウム鉱石は、88マイクロシーベルト毎時(88μSv/h)も ある。 だから、210マイクロ(μ)シーベルト毎時ぐらいの放射能は、幼児や少女であっても、普通に背負って、健康に生きて行ける 数値なのだと、私たち、日本人は、今後は、居直って、生きて行く国民になるべきだ。

そうしないと、日本国民全員が、今度の原発事故で、「日本人は、放射能汚染された国民だ、民族だ。日本は放射能で汚れた国だ」と世界から言われ続けることになる。私たち日本人は、強くならなければ生きて行けない」




ご関心のある方は、写真つきで、ブログhttp://www.snsi.jp/tops/kouhou (副島隆彦の学問道場)に詳細が公開されていますので、ぜひ、お時間がある時で結構ですので、ご覧になってみてください。




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